「精神分析的」になればなるほど広めにくくなるワケ【1230】

精神分析の理解

おはようございます。精神分析を理解したい3ヶ月チャレンジ、第1230回をお送りします。

8月11日月曜日、朝9時11分です。雨が猛然と降っていますね。

昨日の夜には避難警報なんかも地元にも出たんですけど、何しろうちの、たまたまな、本当にたまたま、避難所に近いところに立っていて、

ここが本当にダメになるときは、避難所も少なくとも最寄りのところは、あまりよろしくないでしょうということで、なかなか簡単ではないわけです。

今の時代って本当ですね。何が起きるかわからないんで、今今、今朝方からはもうだいぶ、そうはいっても昨日よりはマシになってるんで、この地域はですね。

ただもう何が起きるかわからないんで、うちでも様々なものを準備してはいるんですが、とりあえずはまあ大丈夫かなといった感じになっておりますけど、

雨は猛然と降ってますね。猛然としか言いようがないぐらい降ってますね。

で、ただ涼しくなったんで、この収録とかには割と良くてですね。だからこう、なんていうんですかね。

TPOもわきまえずにっていうんですかね。わきまえてないわけじゃないんだけど、TPOを無視して収録などをやっておりまして、これを早速アップしようと。

そこまで何か貪欲にやらなくてもいい。今日しかも山の日で一応お休みなんですが、もちろんこんな状況で外になんか出られませんから、

もうとりあえず収録をやっておけばいいだろうというふうに思いまして、やっております、今ね。

で、そうだ、お知らせがありましてですね。今、タスク集と完全活用術というのを8月の、確か23日だったと思うんですけどね、土曜日に開催する予定です。

で、まだ2週間ぐらいあるんですが、間もなくいっぱいになりそうなので、お席満席になりそうなのでですね、もし興味あるという方はお早めに、あんまり私これ、来週しゃべれば十分だろうぐらいに思ってたんですけど、

今週中に埋まってももはやおかしくない形的で、増幅は全く絶対できないとまでは言わないんですけど、今回はフォローアップをさせていただこうと思っておりましてですね。

ほら、タスク集とって完全活用術とか言ってもですね、私が今もなおやっている1分も間を空けずに記録が残っていくのであって、記録を残していくわけじゃないんだけど、同じことなんですけどね。

これをつい最近ですね、パソコンのガジェットとかでも有名な戸田悟さんという方とYouTubeに出て、そんな話をしてきたわけですよ、先日。

まだ配信されてないんでね、まだわかんない、見ることはできませんけれども、しゃべってきたわけですよ。

久しぶりにかなりちゃんとした格好をして渋谷まで行って、もうアホみたいに暑かったんで、本当にジャケット着ている場合じゃないだろうと思ったんですけど、ただ僕は、

こうか不こうか、そういうものすごく汗だばだばになって顔が歪むみたいなのが見えない人間なんで、いいことかわかんないんですけどね。

表面的にはさも涼しげな顔してるんで、「佐々木さんなんか暑くなさそうですね。」とかよくわからんこと言われたんで、暑いに決まってんですよね。勘弁してくれと思ったんですけど。

そういうわけで撮ってきたんですけど、そこでもタスクシュートの話をしましたが、何しろこれは分かられにくいものなので、1週間フォローアップ期間というものを設けまして、

ディスコード上でフォローさせていただこうと思っております。しかし、だから増額できないんですね。ここをむやみに増額するとフォローさせていただくことが限界点を突破してしまうので、1週間しか儲けてませんから、

そこをやっぱり頑張らなければいけないと思いましたので、増額は基本的に少なくとも上限はオープンじゃないんでですね。

というわけで、もしお申し込みになるという方がいらっしゃいましたら、お早めにお願いしたいと思います。

ということでお知らせを終わりましてですね。本題は、これもうCMでもなんでもないんですけど、山崎孝明さんがですね、この番組ではちょいちょいおなじみのYouTubeなんかでも10回で精神分析のお話されていて、

あれもぜひつまみ食いでいいと思うのでご視聴いただければと思うんですけども、ポストの続編の本を観光される運びです。運びですというか、8月下旬にもう書類入ってるんでAmazonで入手できます。

たぶんポストってやって山崎孝明って入れていただければ、ここまで僕が言う必要ないんですけど、新しいピンク色のグラデーションのですね、非常にあの表紙はいいなと思いました。

ああいう表紙ではビジネス書ではなかなか難しいかもしれませんけど、やっぱりああいう表紙いいなって思いますね。なんか専門書って二極化してるなって思うんですよね。

心理療法のアプローチ

あからさまに教科書以上のものではないですっていう、そのことがむしろPRポイントなのかって、岩波新書ってそうじゃないですか。

売る気がないことが売る気なのであるみたいなそういうニュアンスありますけど、新潮さんとかは、角川さんとかもそうですけど、あれは全然ないですよね。

だけれども、専門書もそういうところあるんですよね。タイトルだけが書いてありますみたいなね。なんかそれがいいことなんですって感じの。そういう感じではないってことですね、ポストは。

でもポストって一般人向けの概念では全くないんですね。なぜならばポストという、これは山崎さんが前書きをノートに書くという、これはもう書籍マーケティングあるあるですけど、それでも始めにが非常に長いんで、そこのところが書籍マーケティング的ではないという、やっぱ専門書らしいところなんですが、難しいなって思うんですけど。

その前書き全文読めますが、私それを読んで思ったんですが、そうだよなと久しぶりに認識を新たにしたという、ポストっていうのは作り出された概念という感じではないんですよね。

精神分析。精神分析にオリエンティッドを持つサポーティブセラピーみたいな、そういうPが精神分析ですね。Oはオリエンティッドかな。Sはサポーティブですね。Tがセラピー。だから精神分析オリエンティッドなサポーティブなセラピーということですね。

で、これはもともとあったものなんですよ。これを持ち出すのは怒られるかもしれませんけど、近くはないかもしれないけど、そんなに離れてもいないものに、藤畑海人さんのいうハップがあったと思うんですよね。

平成のありふれた心理療法。さすがに藤畑さんですよね。なんていうのかな。覚えさせやすいものを作り出すのが上手い。受験テクニックみたいなのに長けてそうな人ですよね。知らないですけど。

で、平成のありふれた心理療法とポストは、この言葉面から考えてもですね、ポストの方がはるかに真面目でちゃんとしてますが、ただ日本の現実においては、つまりカップもポストもですね、そういうハップなんて言うまでもありませんけれども、資格を作りましたよってものでは全くないわけですよね。

公認心理師とか臨床心理師とかそういうことではないわけですよ。CBTとかでもないわけですよ。これをやるぞっていうふうに決めたものじゃないって言うんですよ。それはやってましたっていうものへの概念が当てられてるわけですよ。

自分、平成のありふれた心理療法やってました、そういえば、みたいな。だから、このハップですっていうのは当然ですね、怒りを買う可能性もあるわけですよ。いや、俺がやってたのはそれじゃないからって言われる可能性はあるわけですよ。

あとから来た遠畑さんに勝手にそんなこと言われたくないわみたいな。これは全く同じことが山崎さんのポストに、山崎さんのじゃないんですけど、ポストは多分、欧米に源流があると思うんですけどね。

ああいう発想は絶対あったと思うんで。ポストに関しても同じだと思うんですよ。いや、俺はポストやってないからって言われるかもしれないんだけど、畑目にはそれはポストでしょみたいなことは起こり得ると思うんですね。

なんて言えばいいのかな。ありふれたやり方に名前がついてないところに名前をつけてみましたみたいな。これを聞いている方にライフハック大好きって方はですね、GDDって割とそうだったと思うんですよね。

GDDって確かにデビッド・アレンさんが、俺がオリジナルだぞって言い出したけど、あれってみんながやってたことに限りなく近いわけじゃないですか。その辺タスクシュートとかとは全然違うと思うんですね。

GDDっていうのは気になる、やらなきゃなと思う気になることを全部一旦洗い出してみろと。それを整理して、今日やる分を、今日やる分でもなんでもいいんですけど、すぐやるべきことをリストに小分けにまとめて、そこから手をつけるんだよっていう考え方ですよね。

GDDっていうのは、ざっくり言えば。そうするとすっきりする心もね、っていうような雰囲気ですよね、あれはね。みんなやってたじゃないですか。それを洗い出して、何度かしてっていうのをチャートにまとめて、このようにしてればいいんだっていうのをね、みんながやってることを形づけてっていうのかな、図式化して言葉に直してみましたっていうのがGDDですよね。

だから、それはGDDだよとか、それはGDDじゃないよとか。で、中にはですね、いや俺がやってたのはGDDではないからって言い出す人は絶対出てきますよね。現にいましたからね。そういう行き通りを買い得るものなんですよ。みんながやってたことに名前をつけるっていうのはそういうことなんですね。

で、タスクシュートは全然違うじゃないですか。あれは大橋哲夫さんっていうかなり独特の方がやっていて、めったにあんなことやってないじゃないですか。トイレに行くのから、昼寝もエッチなビデオを見るのも1分単位で全部残らず記録に残していくんだみたいな、やってないですよね、そんなこと。

それをやってたら非常にタスクシュート的なんだけれども、だからタスクシュートというのはみんながやってたありふれたことに後から名前をつけたっていう方法論では全くないわけですよ。この辺がタスクシュートとGDDは大きく違うと思うんですね。非常に意識的にやらない限り多分そんなことは普通はしないっていうのはタスクシュート。

いわゆるありふれた方法ではないわけです。だから平成のありふれた心理療法っていうのは、多分日本で心理療法やりますってなったとき、専門家の人は特にですね、なんとなく精神力度って使いますよね。早く使わないぞっていう意識をよっぽど持たない限り使いますよね。

専門家の観点

まして、カワイハヨウさんが接見した国ですから、やっぱりカワイハヨウさんの影響っていうのは絶大だったんで、あそこは精神力度ですからね、ユングだから。分析と言ってもいいと思うんですけれども、そういうものなので、入ってるわけじゃないですか、多くの人のやり方の中には。

だからそれはありふれたやり方をやってると自然とそれになってるっていうことが起こるわけですよね。で、ここはまあ全部専門家向けの話じゃないですか、今のって。つまり専門家がありふれてやっていたことに対して名前をつけてみましたと。じゃあなんでそんなことする必要があるのかというと、

つまり精神分析的っていうことをやるっていうのはですね、私のこれは認識と解釈ですね。ポスト4だからこう言えてますっていう、なんでこういうこと言ってるかっていうと、いやそれは正しくないっていうことで山崎さんに迷惑かかっても良くないと思うんで、ここから先は私の一つの考え方、一つの意見だと思って聞いていただければと思うんですけど。

精神分析的心理療法、あえてその名前をつけないとどうしてもですね、隠れキリシャムみたいなやり方になってくるんですよね。つまりありふれたやり方をやってて何も問題ないじゃないですか。

ところがまず第一に精神分析というものは育れてきたわけですね。一時結構伸びたんだけど、今は明らかに育れてきたんですよ。つまり一方では精神分析なんて未だにやってるの?みたいな目線を気にしてる部分があると思うんですよね。

それはみんながみんなじゃないと思うんですけど、心理療法科の中には、いや私は精神分析がっちりやってるわけじゃないですからと言いたい部分があると思うんですよ。やっぱりこれだけCBTが伸びて、いやもう普通は心の病じゃなくて脳の病なんだから、

そういうふうに言われてるんですよ。だから、精神分析をやってるわけじゃない人からすると、いやそれはもうまさに精神分析だ、現代では異端だって言われるのは嫌じゃないですか。

で、一方では、でも精神分析的な部分もあるよなっていうのは絶対あると思うんですね。それやってきてる人が多かったし、で、今度はそういう精神分析をやってる人が多いと思うんですよ。

で、一方では、でも精神分析的な部分もあるよなっていうのは絶対あると思うんですね。それやってきてる人が多かったし、で、今度はそういう時に何が起きるかというと、ケニス寺の、つまり本当の精神分析、本当のっていうのはすごいクセモノな言葉なんだけど、の方から、いやそれ精神分析じゃないからって言われるっていうこのコウモリ的問題がね、ここにはあるんだと思うんですよ。

で、一方では、でも精神分析的な部分もあるよなっていうのは絶対あると思うんですよ。で、一方では、でも精神分析的な部分もあるよなっていうのは絶対あると思うんですよ。

で、一方では、でも精神分析的な部分もあるよなっていうのは絶対あると思うんですよ。

星の数

エピソードをシェアする

メッセージを送信

佐々木正悟

サマリー

目次

星の数

コメント

こちらもおすすめ