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2025-08-10 56:10

CINEMA 3x3 2025年8月中編「8月の課題作『スーパーマン』

ニイマリコさんとヒロシニコフさんをお招きしてお送りしている「CINEMA 3x3」の8月号中編を公開しました!
今月の課題作はジェームズ・ガンの『スーパーマン』。スペシャルゲストにアメコミ翻訳で活躍されている中沢俊介さんをお迎えしてお送りします!
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サマリー

このポッドキャストエピソードでは、スーパーマンの最新映画について語られています。アメコミの翻訳者である中澤俊介氏を迎え、DCユニバースの社会的背景や映画のテーマについてディスカッションが行われています。また、映画『スーパーマン』のリブートについて様々な視点から語られ、特にジェームス・ガンが描くヒーロー像や人間的な側面が探求されています。スモールビルの影響や声の魅力にも言及されており、映画『スーパーマン』については、ジェームズ・ガンの影響や原作との関係が深掘りされています。加えて、アメコミ映画のトレンドの変化や挑戦的な要素についても触れられています。さらに、スーパーマンのエピソードでは、アメコミに登場するキャラクターの歴史や変遷について語り、特にグリーンランタンに焦点が当てられています。現代社会との関連性やエンターテインメントとしてのバランスについても掘り下げられています。このエピソードでは、映画『スーパーマン』に関連する音楽やキャラクター、その背景についての考察が行われています。

スーパーマンの紹介
特殊カルチャープログラム NOIZ NOIZ NOIZ FM、CINEMA 3x3のパート2を、ここからお送りしていきたいと思います。
パート2は、今月の課題作ということで、今回はスーパーマンについてお話ししていきたいと思うんですけども、
スーパーマンの話をするにあたってですね、我々3人だとやっぱり、
アメコミの知識とかが心もとないのではないかと思いまして、急遽、アメコミ翻訳者として活躍されている中澤俊介さんをお迎えしました。
ということで、今日はどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。中澤俊介と申します。すみません、真っ暗な画面で申し訳ありません。
普段はアメコミの翻訳とか、あとライティングとかそういうのをやっているといった感じで、今回もスーパーマンの映画が公開されています。
それに近い感じでスーパーマンのコミックの方も1冊予約させていただいているという感じでございます。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ということで、まずは今回の課題作のスーパーマンのご紹介からしていきたいと思うんですけれども、
スーパーマン自体は非常に有名なアメリカンコミックのスーパーヒーローの元祖みたいな存在なわけですけれども、
こちらを今回、DCユニバース、正式名称DCエクステンテッドユニバースでしたっけ?
それはザック・スナイダーのこのやつ。
終わったやつか。
終わったやつ、終わったやつ。そういうことはDCユニバースそのまんまですね。
なるほど、シンプルになったわけですね。
DCユニバースとして再スタートを切るということで、DCの社長に就任したジェームスが自らメガホンを撮ってスーパーマンを映画にしたわけなんですけれども、
ストーリーとしましては、結構今回思い切ったなと思ったのが、いわゆる新シリーズ、アメリコミ映画の新シリーズっていうと大体いわゆるオリジンってやつをやるわけなんですけど、
スーパーマン誕生みたいなところっていうのをもう一切突っ飛ばして、いきなりスーパーマンが負けて地上に落下してくるところから始まると。
スーパーマンが架空の小国で侵略戦争みたいなものに介入したことについて、国際的な避難を浴びたりみたいなこともある一方で、
あとSNSでも炎上したいみたいなこともあったりして、だんだん立場が悪くなっていく中、レックスルーサーという、スーパーマンではこれまでの作品でもずっとおなじみのビランで、
本当に悪の天才テック社長みたいな人が、その陰で暗躍していてスーパーマンを追い詰めていくっていう、ざっくりとそういう話なわけなんですけれども。
観客の反応
今回、個人的にはすごく良かったなと、いいスーパーマンを見たなみたいな感じがするというか、こういうクラシックなアメコミヒーローものっていうのは、
なんていうんですかね、転落後みたいなものっていうか、今回の柴浜は良かったねみたいな、なんかそういう感じで見たところがありますけども。
あとですね、なんていうんだろうな、これは本当に、僕は調布の、シアターズ調布というイオンシネマ系列の映画館で、アイマックスで見てきたんですけども、終わった後に若い人たちもすごく、
今スーパーマンをやるっていう意味をすごく考えて撮ってたね、みたいなことを言いながら帰っていくお客さんたちがいて、そこすごく同感だなというふうに思ったりもしたわけなんですけども。ちょっとこの辺から皆さんの感想も交えながらお話ししていきたいと思うんですけども。
どうしようかな、兄さんはいかがでしたか、こちらは。
私も全然スーパーマンって、たぶんまともに見たことがないので、初めてのスーパーマンだったんですけど、まあ面白かったのと、あとミスター・テリフィックがすごい好きになりました。
これは私すごい好きになるタイプの人だなって思いながら、ミスター・テリフィックをずっと応援していました。
で、ジェームス・ガンがっていうところがたぶん、私はジェームス・ガン普通に好きぐらいの感じの監督なので、ジェームス・ガンの映画としてっていうか、みたいな感じでちょっと見てたかなって思ったんですけど、
2つジェームス・ガンっぽいって思ったところが、ロボットがスーパーマンの介護師にやってくるロボットが斬殺されるじゃないですか。それで斬殺されたロボットを、スーパーマンが大丈夫かってやりに行って抱きかかえたやつが、
頭を、自分の頭をこうやってずっとブスブス刺してるみたいな仕草をずっとバグって繰り返してるっていうのを見たときに、きっしょうがんぽーって思ったのと、それから最後に犬がスーパーガールの頭を掴んでガンガンガンってやってるところも、すごい最低がんぽい。
いいだろ別にスーパーガールなんだからよみたいな感じでガンガンって女の子の髪の毛掴んで床にくらどぎつけてるところがすごくがんぽいなぁと思って、ほのぼのっていう風にして見ていました。
なんかすごくシンプルに楽しかった映画だなぁと思いましたし、ただやっぱその、ちょっとウクライナ、ロシアウクライナとかパレスティナとイスラエルのとかっていうことをちょっと想像早期させるようなっていう感じのシーンがあるっていうのはそれ確かにそうだなぁとは思ったんですけど、ちょっと最近現実がえげつなさすぎて、
ちょっとなんか微妙な不思議な気持ちになってしまいましたね正直なんか、かといって全くそういうものを入れないわけでも、
それね、そのスーパーマンが今やる意味っていうことを考えると、なんかそうだろうよ、そうだと思うけどさ、みたいな、でも本当にスーパーマンがね、いたらいいのにね、みたいな、でもいてもどうにもなんなかったりしたりとかしたりとかしたりとかこんな風にとかいろいろ、ちょっとなんかふわっとそういうことを考えて、それが一つの本作の狙いだったりもするのかもしれないけど、
映画のメッセージ
みたいな、ちょっと現実を忘れて楽しむぜ、みたいな感じには全然ならなかったなぁと思って、あといろいろ面白いところもたくさんあった、充実した時間だったんですけど、なんか微妙な気持ちになるところもちょっとありましたっていう感じですね。
でも、テレフィック推しですね。
無事創作見ちゃった。
ぐらいには大好きでした。
はい。
広瀬にこさんはどうでしたか、こちらは。
はい。
ちょっと前置きを一瞬すると、僕、ジェームズ・ガン監督はですね、もうはっきりとめちゃくちゃ好きなんですよね。
ザ・スーサイド・スクワッドとかも人生のベスト10に入れていいと思っているぐらい好きで。
だからこそジェームズ・ガンは、ちょっと早くそろそろちゃんとダサくとってこけた方がいいなと。
期待値がどうしても上がりすぎちゃうので、よくない。僕の中で。
もうガン様みたいになると、ちょっとなんか微妙だなと思うので。
ガーディアンズ1ぐらいの程度の規模感、規模感の出来のものでいい。
それぐらいの、まあなんか丸い仕上がりのものでよろしいのではないでしょうかとか思ってたんですが。
やっぱりなんか、自分よりも先に前にスーパーマンを見た人がいるのが嫌だと。
ジェームズ・ガンの新作を見た人がいるのは嫌だと思い、会社をサボり、公開初日金曜日。
まあその前の日に、なんか最速上映とかあったんですが、それちょっと置いて。
公開初日金曜日の朝一の回ですね。
やば。やばやば。
見終わった後ですね。素晴らしいですと。素晴らしかったです。僕はスーパーマン本当に良かった。
うんうんうん。
本当なんでしょうね、ジェームズ・ガンはすごいなと思うのは、こっちが想像する良いものっていうのをちょっとやっぱり違うベクトルで出してきたなっていうのがまずやっぱりあって。
まあもちろんちゃんとエンタメとしても成立させてますし、ちゃんとメッセージ性だったりとかあるんですけれども、ただやっぱりなんというかすごく歪んだ作品でもあるなというふうに思ってたんです。
同様に僕はすごくザック・スナイダーのマンオブスティール、バットマンvsスーパーマン、ジャスティスリーグっていうあのシリーズもすごく好きだったんですね。
あれはもう本当にザック・スナイダーっていう人がですね、フランク・ミラーのダークナイト・リターンズのシリーズだったりっていうのをやっぱり異様に好きなので、ひたすらその再現とかその要素を入れることに徹している。
なんかそのある種フェティッシュな映像作品だったんですけど、ジェームズガンはやっぱり改めてすごくちゃんとリライトした上で、それこそ昔NHKとかで放送してたスーパーマンが若い頃を描いた、ヤングスーパーマン、スモールビルっていうテレビシリーズがあるんですけれども、結構それぐらいの感覚を持った人間として今回スーパーマンっていう存在をまたちょっと書き直しているような部分は
ありので、まあアメコミに対する異様なフェティッシュさみたいなところっていうのは僕が拾えてないだけでめちゃくちゃあるのかもしれないですけれども、やっぱり一本の映画としてさらに先ほど兄さんがおっしゃってたような、今の社会を反映してスーパーマンというキャラクターをこう描いて、またそこの世界観をこう描く
そうするとどうなる、みたいな一種ですね、映画実験としても非常に面白かった。僕からしたら、でもなって思うようなところが必ずしもゼロじゃないけどもうゼロと思っていいぐらいに良い映画でございました。
まっすぐだ。今日の広島こすさんはまっすぐだ。ガンガンが好きだから。あとあのそうですね、ほんと5回ぐらいやっぱり泣いちゃったな。 えーどこどこどこら辺でですか?
そうですね、そのさっき例えば兄さんはやっぱり現実にはスーパーマンがいないから、やっぱり現在世界各所で起きているような人道危機ですね。
やっぱりちょっともんやりするっていう。それはもう本当におっしゃる通りで僕も思ったんだけど、やっぱりあれをスーパーマンを助けに来てって言ってる子供がいて。
でもそこでスーパーマンが来ないじゃん。 あれもね憎い。 グリースランタンが来る。
でもあれはあれですごくいいなっていう。 そうですよね。 本当にやっぱり現実に今ここにある危機として、じゃあ架空の存在がバーンと。まぁあれも結構架空の存在に来て助けに来る人がくれるんですけれども。
あれが決してあの スーパーマンの昔のキャッチコピーにIt's American Wayっていう言葉がある。
それをドナルド・トランプが自分の顔にね、ジェームズ・ガンネットをすげ替えて。 とんでもないことだと思う。
ただあのアメリカンウェイっていうよりももはや人道として、やっぱりじゃあ誰かが自分たちの初めの思っているスタンスを曲げたりとか
ある種コンプライアンス的なところを逸脱してでも助けに行くっていうああいった行為の 崇高さを表現するのにやっぱりジャスティスギャングの人々っていうのは必要だったし
同時に僕がすごく泣けるなと思ったのは やっぱりヒーローって全てを背負い込んでしまいがちなんですけど
今回のスーパーマンはジャスティスギャングっていう装置があることによって一人で家の中に籠ってられるんですよね。
うーん、あれも良かったですね。後ろでキラキラ。 戦って、あいつらがやってくれるから良かった。
スーパーマンの描写
で、スーパーマンは家の中でぶつくさと言ったりとかできちゃう。ちゃんとそういうですね、本当に未熟な人間だって最後にスーパーマンに自分に言わせた通り
そういう予感もちゃんと、彼の逃げ場を与えてるっていう作りの優しさだったりも感じて、うん、本当にそこは素晴らしく良かったことですね。
あとガンにしては人賃が少ないなとか思ったらちゃんとショッキングな人賃1個バンって出るところとか
まあ本当褒めるとキリもないし、あの結構グッてきたところも言うと本当キリないぐらいに良かった。
良かった良かった。 良かったですね。
そうだからジェームス・ガンさんもやっぱそれ最近ダークヒーローみたいな感じのが力を持ちすぎちゃったのがちょっと気になっててみたいな
だから自分は割と正攻法な、なんか正義みたいな感じのやつを撮りたかったみたいなこと、なんかパンフレットにちょこっと書いてあったんですけど
なんかそれは結構自分も本当そうって思ってるから、私はダークナイトがすごいあんま好きじゃないんで
なんかね、そうそうなんか今回のね、スーパーマンはすごいそうだそうだってなんか思うところがたくさんありましたね。
なんかあのやっぱりね、スーパーマンはやっぱりこうであってほしいなっていう感じが個人的に思いましたね。
あと広島くんさんを指してみると、やっぱり一人じゃないっていうところがちょっと、そういうところ早い、もう早々に提示してるっていうところが今までと違うところだよなっていうふうにやっぱり思いましたね。
なんかこう、そうですね確かにまあヒーローでは、まっすぐなヒーローではあるんだけどなんか結構今回かなり人間味があるというかね。
一瞬さっきもスモールビルっていうTVシリーズのお話を一瞬出したんですけど、結構長くスーパーマンが本当に若い頃から今みんなが知るスーパーマンになるまでのお話で
いろんなジャスティスリーグの、実はちょっと何代目とかで正しく揃ってるない部分もあるんですけど
ジャスティスリーグの人々が合流したりとか、アローで有名なキャラクターとかも出てきたりするんですけど、ただやっぱりそれもあくまでコラボレーションとか
アメコミ映画の影響
ファン差程度で、やっぱスーパーマンの危機を助けに来るとか、常時そばにいる存在じゃないんですよね。っていうところが実は今回
ティームアップじゃないものとして、すごい僕は新しかったように思うんですよね。
アメコミ映画としてですね、僕本当好きなアメコミって、それこそ中澤さんが翻訳されてると思うんですけど
マークミラーとか超好き。 ネメシスだったりですとか、単品のマークミラーのスーパークルックスとか
ウォンテッドとかですね、すごい底意地の悪いアメコミで育ってきたんですけど、やっぱりちょっと今回こういうガンみたいな調理方法でまっすぐ出されてきても
グッと来るなっていうことを改めて思った次第でした。
ガンってこのスーパーマンの前にプロデュースですけど、ブライト・バーンを制作をやってるっていうのはちょっと
一個あるのかな。だから今更気にくれる必要はもうないっていう、スーパーマン的なキャラクターに関して
そこはもうブライト・バーンでも見たからみたいなところっていうのもあるのかなっていうような感じはしましたよね。
それで言った後、そもそもスーパーの時点で、わりと主張は一緒だなっていう感じがするというか、
スーパーでも基本的には
さえないオッサンが突然自分もヒーローになるんだみたいな感じで
列に割り込みするやつとかをレンチでぶん殴るみたいな、そういうようななんですけど、そんな中でも
自分のそのヒーロー、正義を志す心こそがヒーローなのだみたいな話をしていて、
その感じっていうのは今回も一貫してあるなっていうのはすごく
それはそれで結構感動したところがあるというか。
スーパーのラストで主人公ですね、コスプレヒーローのクリム・ゾンボルトが割り込みも悪だ、ドラッグディーラーも悪だとか
そこにある悪っていうのをすごいシンプルに断罪する。相手の面と向かって断罪するっていう、すごいそれでも悲痛な叫び
ちょっともう危ない人間の悲痛な叫びとしてそのスーパーで描かれるんですけど、今回スーパーマンのラストでスーパーマンが
宿敵のレックスルーサーを前にして本当に非道な行為をやり続けてた人間を、じゃあ殴るのか
吹っ飛ばすのかとかじゃなくて、真正面から説教するんですよね。本当それってスーパーでやってたことと実はアウトプットが
異常に歪んでるかストレートかっていう違いがあって、全く実は一緒のことをやってるなっていうのはすごく思います。
そうスーパーも素晴らしい映画でございます。 そうですね、私もスーパーで面白いと思ったタイプなので
思い出しましたね。またスーパー見ようと思って。 あとガンの作品で言うと、あとあれですね
ガーディアンズの2とかもやっぱり結構 今回と似たようなことをやってるなぁと思ったというか
あの何ですか、実の父親が悪だったっていう話っていうかね。
で、そこと決別する話っていう。 それって日本で、自分もいまいち今回スーパーマンに行って
いろいろちょっと調べるまで気づかなかったんですけど、広島本作がおっしゃって、やっぱりスモールビルの影響って結構大きいなっていう感じがするんですよね。
向こうで10シーズン、10年近くやってたドラマなんですよね。 日本ではやってたんですかね、地上化とか衛星全部やってたんですか?
NHK教育で当時シーズン1がやってまして、その後は多分衛星放送とかに移っちゃった記憶があります。
自分もそうあの感想はできてないって感じなんですけれども、今回見てやっぱり結構その要素が
投資して、多分向こうの人にとって自然に何かそういうものもあるっていう形で何か要素が取り入れられてるっていう感じではあったんですよね。
だからそのジョー・ウェルの存在とかって、スモールビルっていう映画だと結構な酷い人なんですよ。
とある事情があってなんですけれども、そういう要素っていうのが、日本人で映画とかだけで見てるとやっぱりその
結構ね、ガーンっていうところって大きいけど、多分それを見てある程度そういう環境にいる
多分向こうの人ってこれかみたいな感じで思えるっていうところが違うのかなっていうふうにはちょっと思って。
やっぱり10年間CWでやったドラマの影響力ってあるんだろうなっていうのをちょっと
わからないながら感じたっていう感じですよね。
声音の魅力
それで言うと、バットマンものでもなんか最近あの
ウェイン一族の闇みたいな話が、漫画の方だと結構ちょいちょい出てくる印象があったりして、なんかそういうのもちょっと
アメコミの潮流的にもあるのかなと思って今回見てたんですけど。
なるほどね。確かにそっちの方向は、なるほど。
あんまり考えなかったけど、そっか。そうかもしれないですよね。
今回のスーパーマン、あんまりこう言われてないようなところがあると思って、なんかすごい今回の映画に関しては声の魅力っていうのをすごく感じたんですよね。
特にそのスーパーマンの声、スーパーマンがスーパーマンらしい声を出した時のあの声っていうのが、
なんでしょう、ちょっとこう南部っぽいちょっと遅れたゆっくりした生まれにある声で、ちょっと可愛いというような声みたいなところで言われると、
これまで自分は映画で言うと、クリストファー・リーヴとかは映画館では見れてないし、それでその後、ブランドン・ルースとか
カビルとかの、見てる、そのスーパーマンの声を発するっていう時って、こんなもんかな、みたいな感じで見てたんですけども、今回に関してはすごいそのスーパーマンの声っていうのは胸に刺さる感じで、
ちょっとその声聞いてるだけでもちょっと涙ぐんじゃった感じで、そこから切り替えていかないと結構今回の映画ってその声、音としての声の響きっていうのに結構
注意が払われているっていう、そもそも映画ってそうなるかもしれないけれども、その中で自分がそのスーパーマン以外でピンと来たら、それこそミスター・テレフィックと、あとフォークガールの声とかって言うんですけど、
考えてももしかしたら、ジェームズ・ガンダム、例えばガーディアンズとかに関しても、見てくれとか設定はもうすでにインパクトあるから、そんなに聞き取らなかったけど、
聞いてみると、その声とかも実は結構魅力、音としての魅力的なものがあったりしたんではないかっていうのをなんか思わされた、感じたっていうところがありましたね。
それって多分、映画館で見ないともしかしたらもうあの聞き切り流してしまったかもしれないし、それはちょっと映画館であの音で聞けてよかったなっていうふうに思いましたね。
うーん、確かに。でも今回のスーパーマンのお父さんって、大概多くのオリジンストーリーではお亡くなりになっちゃってるんですけど、
今回は結構がっつり出てきて、傷ついた息子の横で何喋るかと思うのが、最近どこどこで食べたブリトーが美味しくてさぁみたいな、すごい良い感じの父親なんですけど、
お話ししゃべり方もすごいスローですよね。 そうですね、関雑集って感じなのかなっていうところですかね。
確かに確かに、それを今伺って思いました。
父さん良かったですよね。 父さんめちゃくちゃ良かったですね、お母さんも良かった。
1個伺いたかったのが、これはただのオタクの質問なんですけど、結構ショッキングだったのが、もう一つ人質に出てたと思うんですが、
まあ、ホークガールがサイン、悪党のシーンですね。あれがどういった役割を果たすのかな、もちろんそういうパニッシュメントの部分はあると思うんですけど、
バットマンのダークナイトリターンズの側編のダークナイトストライクスアゲイン、あれは大統領とか裏で操ってるのがレックスルーサーで、
鉄椎を下されるのはレックスルーサーだったんですけど、あれは確かホークマンが、若いホークマンですね、何代目か。
そういうホークマンがレックスルーサーをモーニングスターかなんかで叩き潰すというラストシーンがあったように記憶してるんです。
なんかそこのオマージュなのかなとかいうふうにも思ったんですけれども。
確かにそこは印象に残ってますよね。あ、殺すんだってあっさり。
そうなんですよね。
ホークガールって別にそんなに人を殺すこととイメージとして直結してるっていう感じのキャラクターでもないですよね。
基本的な設定としては本当に大昔から地球の始まりの前から何度も何度も転生していて、その転生した記憶をそのまま持ってるみたいな感じの人で、
たぶんそこら辺でガンの会社があったらその中で性格の歪みはもちろんできるだろうって考えてもおかしくはないのかなっていう感じは。
今回のスーパーマンに関して思ったのって、作る姿勢として一個のまとまったいい映画としてあまり目指されてない感じがあったんですよね。
そうするにやっぱり映画として第一作でこの一作でそのユニバースを立ち上げるっていうところを完成、一番多分ミッションとして大きかったと思うんですよね。
映画『スーパーマン』の影響
だからそれはたぶんその一個の自立した、完結した映画としてのものを立ち上げるっていうのもたぶんそれでいい映画みたいなのよりも大きかったような気がして。
だからそのある程度オープンエンディングっていうか消化されてない部分っていうのが出てきてるっていうのを織り込み染みで作ったのかなっていうような気はしますよね。
そういう意味で言うと、例えば悪いかもしれないけど、ちょっとトム・クルーズのマミーの成功例みたいな感じのところはあるのかなって感じはしますよね。
うまくいったダーク・イニュー。
うまくいったダーク・イニューみたいな。
なるほど。ちなみにあと教えていただきたいのが、ちょっとやっぱりアメコミはめちゃくちゃ全然明るいわけじゃないのであれなんですけど、
結構やっぱりジェームズガンなりの独特な書き込みがされてたなぁと思いつつも、
フォーオールシーズンだったりとかのニューアンっていうのは結構あったのかなとか、なんかどのあたりのスーパーマンの原作が一番近いのかなっていうのは思ってまして。
そうですよね。それに関してって、結構ジェームズガン自身もこれの影響を受けたみたいなのとかとずらずらと紹介はしていたりするんですけれども、
その中にフォーオールシーズンも入ってたりするんですけれども、その中の自分も全部じゃないですけど、そこそこ読んで見て、今回の映画見てっていうところで考えると、
そのやっぱり直接的な影響みたいなのはあんまりないですよね。
例えばその場面とかエッセンスみたいなところでちょっと思わせるみたいなところはあったりするんですけど、
アメコミ映画のトレンド
例えばそのフォーオールシーズンでいうと、メトロポリスにずんぐりしたロボットが飛んでるみたいな、
これって今回の映画の冒頭のウルトラマンの、鎧を着てたウルトラマンのイメージとちょっとラブルようなところがあったりするっていうのがあったりとか、
他の映画にしてもそのぐらいな感じで、ストーリーの様子とかそのまま取り込んでるっていうのってそんなにないのかなっていう感じ。
ただその中でもやっぱり多いのはオールスタースーパーマンっていうやつが、それが一番引っ張ってきてる要素は多いのかなっていう印象ですよね。
それこそスーパーマンとクリプトが月から地球を覗くみたいな印象的なショットが、
それはオールスターの方のところから持ってきてるシーンだったりする。
だから一番その要素として拾えるのはオールスターなのかなっていうような気はしますね。
なるほど。
今回クリストファーリーヴ版を見直してみたんですけど、悪名高い4は今回初めて見たんですが、意外と4から持ってきてるなっていう感じがあって。
そうですね。
そもそもだからね、スーパーマンが国際政治に介入するというの自体が。
感動的なスピーチのシーンですね。
そうそうそう。4で出てくるわけだし、あとはスーパーマンのクローンがバカっていうところもおかしい。
結構本当にいろんなところからちょいちょい引っ張ってきてる感じはしますよね。
クライマックスのところで別事件がぱっくり開いちゃって、ビルがバカみたいにドビーナ・ドワーシュになっていくみたいな。
そうかもしれないけどそんなバカなみたいな感じのシーンがある。
あれってもしかしたら昔のフライシャーのカートゥーン40年のカートゥーンの映画とかで、
ああいうふうにグニャーンとビルが倒れかかったのをスーパーマンが支えるみたいなちょっと後藤向けなシーンとかがあって、
そこら辺を意識はしてるのかなみたいな感じもしますし。
それこそそういうことを言ったら本当にキリないような感じがします。
ぐらい多分ジェームズ側は用意周到にネタを仕込んでるんであろうなっていうふうに思いました。
なんかジェームズ・ガンの映画的思考とかから考えたらリチャード・ドナーのバージョンよりも、
なんていうか3、4、スーパーガールとかがどうせ好きなんでしょあんたとか思ってたら、
割と結構それに近いノリで来たので、そこの4の要素があるなっていうのはおっしゃる通りだなと思いましたね。
本当にそう思ったので。
なんかガン、そういうことを奥面もなくやっていいものを作っちゃうんだ。
気持ち悪いなとか思ったんですけど。
自分らしさも出しつつ社長としての仕事もしっかり成し遂げたみたいな感じで、
すごい大人だと。
そのバランス感もすごいなと思いましたね。
ヒノヒノ君さんおっしゃるように、本当に今信頼しかないみたいな状態になってて、
本当にこう失敗した方がいいんじゃないかって思っちゃうぐらいなんですよね。
このまま俺たちの期待に応え続けるつもりなのかっていう。
つらいですよね。
事前にはね、割と期待と不安が半々くらいな感じでは正直あったんですけど、
やっぱりアメコミ映画自体が最近なかなか厳しい感じになってきて、
MCUもかなりグダグダになってますし、
DCの方は輪をかけてくるようになっているみたいな状況で、
ここでもうね、とりあえずこれまでの全部なしって始めるとしても、
何かそんなに上手くいくもんなんだろうかっていうのは結構思ってたわけなんですけど、
なんかね、やっぱりこう、とりあえず一発目としては見事にやってくれたなっていう感じがあって、
やっぱり大したもんだなと思いましたけどね。
この映画ってすごいね、10AG間が130分弱なんですよね。
だから結構バサバサと、
ある程度アメコミとか知識、自分とかもよくも悪くも勉強しちゃってるから、
その行間が読み取れるみたいなところもあるんですけど、
結構そういうところをバッサリとカットして、
見てる人ってこれついていけるんだろうかみたいな、
ちょっと不安になるぐらい、
刈り込んですごい詰め込んでる感じはしましたよね。
さすがにものがスーパーマンなだけに、
知識的なことはみんな知ってるでしょっていう感じは。
だからそれに関してこの後の、
おすすめのところで紹介しようと思ってるやつと関わると思うんですけど、
少なくともアメコミ映画に関してって、
語り口のトレンドみたいなのが変わってきてるのかなっていう感じがしますよね。
要するに、
前提的にこれぐらい知ってるでしょみたいなところっていうのはある程度考えた上で、
無駄な要素をカットしていくみたいな。
それとは逆にマウブスティールとか、
丁寧にいいよ、分かってるよみたいなところっていうのは、
本当にじっくりとやっていくみたいなところがあったんですけど、
今後の展望と期待
本当にそれをやってます。
もしかしたらトムラハンド版スパイダーマン以降も、
それがオッケーだっていうふうに、
ベンおじさん死ななくたっていいんだっていう、
受け入れてくれるんだみたいな、
少なくとも興行できないうまくいくんだっていう可能性を提示したっていうところも大きいんだろうけど、
そういうのがまたネクストレベルに進んで、
もう一個でユニバース立ち上げるぐらい情報を入れ込むことが、
もちろん誰でもうまくいくわけじゃないと思うんですけど、
そんなゲートこともできなくもないんだっていう可能性を提示した、
ある意味だからゲームチェンジャーみたいなところもある、
真似ができるとは思えないですけど他の人に、
なのかなっていう気はしますよね。
まず自分でやってみせたわけですけど、
じゃあこの後続く作品が果たしてそんなにうまくいくのかっていうのは、
相変わらず期待半分不安半分みたいな感じでは正直ありますよね。
だからそうですね。
MCの場合はケビン・ファイキっていう人がいて、
とりあえずプロデューサーとして舵を取っていくみたいなところがあって、
ある程度のクオリティみたいなところが保証されてるっていうところが、
DCに関してはエクステンデッド・ユニバースの方は、
そこもある程度裁量に任せて、
そこでちょっと当たり当たりが出てくるみたいな感じになってたっていうところが、
それまでのアメコミ映画はだいたいそうだったんですけども、
それがこのDCに関して次のスーパーガールとか、
そこはその以降とかでどういうふうになるのかなっていうところですよね、きっと。
そうですね。
DCEUと、あと今回の岩盤の世界、ユニバースがあるわけですけど、
これでもピースメーカーだけが得意点になってませんか?
うん、なんかそうそう。
あれはもう仕切り直されてるんですかね?
それとももう遊び的な緩やかな得意点としてあるのかな?
多分ね、もうすぐピースメーカーのシーズン2が始まるので、
そこで多分明かされるんじゃないかと思うんですけど。
ジャスティス・ギャングが出てくるじゃないですか。
シーズン2は予告編で出てきてたので。
で、シーズン1のラストで、
ジャスティス・リーグが出てきましたね。
ジャスティス・リーグも出てきちゃいましたし、
リック・フラッグもそもそもキナマンで引き継がれてた世界戦なわけなので。
あとちょっと思ったのは、
フランク・グリロが今回スーパーマンに出てきてましたけど。
お父さんですよね、リック・フラッグ。
そうですよね、あれがリック・フラッグのお父さんなんですよね。
そこは言及はされてないけれども、
リック・フラッグとして出してこなかったとか。
そこでEUとの完全な分断はまだ行われてないのかなとか。
あまり明言はしないんですかね。
でもそれは緩やかなものとしてなんとなく残している程度なんでしょうかね。
たぶん、完結しなければ別に結論を出す必要はないみたいな。
アメリカのドラマとかもまさにそうじゃないですか。
だからそういう続くものとして、
そのうち上手くいきそうだったら入れ込んでいくぐらいな感じで、
今のところを持っておけばいいのかなって。
それを言うとスーパーマンの映画自体でも、
回収されていないところってたくさんあったし、
それが今後に期待させるみたいな。
それこそジャスティス・ギャングもそう。
リーグですらないっていう感じだったわけですよね。
そうですね。
あのグリーンランタンだったりとかって、
やっぱり我々はよく、春冗談でよかったでしたっけ。
春冗談が一番有名だと思うんですけど。
ライアン・ウェーヌローズのやつ。
あれ、今回のずっとジェームズ・ガンの映画に出てる俳優さんが、
NHKさんがやってた。
あれは何代目のグリーンランタン?
あれはそもそも代表グリーンランタンみたいな、
代理グリーンランタンみたいなところで登場したんですよね。
グリーンランタンの歴史
もし春冗談がちょっとダメだったらちょっと代わりに、
みたいな感じのところで出てきた人が定着していったっていう感じ。
あとグリーンランタンに関しては、
何代目とかっていうのは言いづらいところがあって、
何代目ってやっぱり世襲であって、
1代目が引退したら2代目みたいな感じだけど、
グリーンランタンの場合は何人も、
基本的に警察官だったりするので、
そこら辺のセクションに何人か配属されている。
同時に存在できるっていうような感じなんですよね。
有名なのはジョン・スワートっていう黒人のグリーンランタンがいて、
それはアニメとかでも定番メンバーになっている人。
それの前とか2代目か3代目か4代目とか、
そこら辺のぐらいの人なんですよね。
なるほど。
自分が薄いアメコミを読むような範囲では、
あの髪型のグリーンランタンは見覚えがあんまりないなとか思ってた。
確かに日本であまり紹介されてないんですけれども、
ガイガードナーってやつなんですけれども、
多分80年代あたりに、
DCコミックの作品で結構定着したっていう感じなんですよね。
それが今回のジャスティス・ギャングの意識しているコミックっていうのが、
ガイガードナーって変な髪型の人が人気定着。
多分それはジェームズガンも好きなはずなんですよね。
なるほど。
いわゆるオフビートなユーモア感みたいなのを
前面に出したジャスティス・リーグっていうような感じの話だった。
多分そういう方向性でこれからジャスティス・ギャングは
ジャスティス・リーグ的なものになっていくんだろうなっていうような感じのことを
ある程度コミックを読んでいくとそういうふうに察せられるっていうところですかね。
まあそのまま投資はしないと思いますけれども。
ちょうどね、今日はたまたま
デス・オブ・スーパーマンという漫画を、原作コミックを読んでたんですが、
それに出てくるグリーンランタンがガイガードナーでしたね。
そうですね。
基本的に性格と口が悪いみたいな感じの。
そうそう、あの髪型だったなと言えば。
だから80年代中盤くらいにクラウシス・オン・インフィニット・アースっていう
それまでのDCコミックの作品の世界を一度一旦リセットして新しく始めますみたいなことが
80年代後半に起こったときに、それでジャスティス・リーグも新しい編成みたいな出直すみたいな感じになって
その時にガイガードナーもそこに加えられて
そこでキャラクター性が発揮されて、その人気が定着したっていう感じなんですよね。
なるほど。
DCユニバースの展望
調べちゃった。知らないことが多いので、皆さんの話を聞きながら
ググってなんかへーへーとかってやってました。
すごいなあ、メコミ。沼ですね。面白いなあ。
今のところそのDCユニバース今後決まっているのは
直近だと今も言ったピースメーカーのシーズン2がもうすぐ始まるのと
あとスーパーガールが決まってるっていうのは聞いてるんですけど
あとなんかスワンプシングをやるらしいみたいな話もちらっと見かけた気が。
スワンプシングって決まってるのってクレイフェイスとかじゃなかったでしたっけある程度。
マットリーブスの世界観のバットマンのスピンオフとしてのクレイフェイスだったかな。
どうでしたっけ。それともマットリーブスの世界観のザバットマンと
今のスーパーマン、繋がってないんですよね確か。
今のところは繋がってないっぽいですよね。
そうですよね。それでガンの、一応ガン政権としてクレイフェイスは
フラガガンが脚本やるっていうことで
あれはそうなるとザバットマン世界なのかそれとも今回のこのスーパーマン世界のスピンオフなのか
どっちなのかなとかぼんやり思ってました。
雰囲気としてはザバットマン世界の方が近そうかなと思うんですけど。
でもクレイフェイスだとなんかこう、あれを全身粘土で自在に姿を変えられるみたいな感じのキャラクターだったりするので
マットリーブス版のバットマンと多少距離はあるのかなって感じは
現代社会とエンターテインメント
あ、なるほどなるほど。
なんか自分は思ったんですよね。
マットリーブス版の方のスピンオフとしてテレビシリーズのペンギンが
ペンギンありましたね。
あれなんか本当にリアルなギャングものみたいな感じでしたね。
あれはだからうちの妻がですね、マフィア映画が大好きなんですけど
もうあのね、バットマン一切関係なく普通に楽しく見てました。
全く関係なく楽しめますもんね。
でも今回のスーパーマンとマットリーブス版のバットマンって
ちょっと相性良さそうかなと思いますけどね。
2人ともなんかあの喧嘩しなさそうで。
そうだからなんかね思ったのがあの結構なんつうんですかねあの
ザ・バットマンも今回のスーパーマンも
比較的新米のヒーローがなんかちょっとこう
ハードルを超えてヒーローとして一歩成長する話みたいなところで
ちょっと似たところがあるなとは思ってたんですよね。
だからまあそういう意味でもなんかあの
あれはでも時代的にザ・バットマンの方は
時代が近いのかちょっとわかんないですけど
なんかそういう意味でも相性良さそうな感じはあるかも。
今回のジェームズ・ガムのやつって
そもそもそのメタヒューマン
その人間超人的な人が何百年も前からいて
スーパーマンも3年前
スーパーマンそういう超人的なものがあるけど
実は当たり前の世界だったりするわけじゃないですか。
あんまりあの今回の映画では描かれてないけど
それこそなんかその実はテクノロジーとかそういうのとかも
全くある程度違うものである可能性ですらあるのかなっていう感じはしません。
それこそあのウォッチメンゲー
まあそうだったようにちょっと違う世界みたいな感じの
あれであってもおかしくないはずなんですよね。
だから今回もその
ジャスティス・ギャングのアジトの
ホール・オブ・ジャスティスっていうのがあって
そこの中にその壁画が
絵があって
そこでその昔のヒーローみたいな
20、30人なんかこうわーっと
並んでるみたいな感じのがあって
それは多分
アメコミ的に言うと
結構古い1940年代とかに生まれたような
しかもそんなに今は忘れ去られてる
っぽいようなキャラクターとかも
ジェームズ側らしいセンスで知りはめられた
壁画だったんですよね。
最近それのどれが誰みたいなのが公開された
本当にやっぱりあれですね
一回見た上でいろいろ質問したいこととか
多分どんどん出てきそうですよね
自分もまだ全部はちゃんと理解しきれてない感じですけどね
やっぱり話を
あれだけの道だとスピード感の話だったので
話を追っかけるので精一杯
あったので
改めて一歩また引いてみたらすごいなって思うのは
結構それだけ壁画だったりとかも
自分はそこまで意識がいってなかったんですけど
やっぱりそういった
アメコミとかにすごく通じてる人だったら
どんどんにっこりできるようなものも混ぜながらも
やっぱり全体で描かれてるものが
今の現代社会だったり
分かりやすい分断っていうのがビジュアルで描かれて
そういう見て分かりやすくて
かつすごい説教としての密度も
そこまで強いようには思わせないエンタメになってる
っていうところも考えると
やっぱり改めてですね
すごくそれは危ういバランス感覚だと思いつつもすごい
そういうところから逃げてないという
なんか結構やっぱり最近のMCUだったりとかも
結構そういう社会的な部分
っていうのは全然反映してたけれども
じゃあ真っ向からそこに勝負してたかって言ったら
ちょっとまたそれはそれでどうなのかな
って疑問を提出するような
部分っていうのもあったんですよね
現実逃避としてのエンタメみたいな感じですよね
そうですね
でも結構今回スーパーマンは本当にもう分かりやすくそれをやったし
かつもうねどう見てもちょっとトランプっぽい
リズムを持った悪の大統領が
本当に死ぬっていう
ここまでやっちゃっていいのかなって
死ねって思ってるんでしょ
お前なんか嫌いだって言ってる
そうなんですよねなんかやっぱり
ジェームズガン自体が一回SNSしくじりをして
大攻撃をされてた人でもあるんですけど
その上でのSNSモンキーとか出てきて
なんかその中にもですね
こう決して綺麗綺麗な感じで
やってない部分とかも含めてですね
面白かったです
ちょっとやっぱり歪みジェームズガン的に歪みみたいなものはありつつ
ありつつ
それでもやっぱり高らかにストレートに正義を歌い上げている
そこは自分は改めて感じたなと
よかった
あとすごい素朴に思ったのが
ジョン・ウィリアムスのテーマ音楽の強さね
スーパーマンの曲ですか
そうそう
あれがかかるだけで上がるみたいな
すごいですね
結構画面とかも
リチャルドラのスーパーマン意識した色使いのところとかも
あと海外版のポスターとかもそういう感じでしたしね
そこは外してないっていう感じがしましたよね
音楽の使い方に関してはもうちょっと個人的には
もうちょっともったいぶって
クリードくらいここぞっていうところで出してきてもよかった
意味はちょっとしたんですけど
意外とガンガンかかる
ガンガンかかってましたね
上がるでしょっていう感じで
アレンジもよかったですけどね
ちょっと画面に合わせて
いいなあいいなあと思いました音楽ね
ちなみにオープン版として
既存の楽曲の使い方
今回UKロックバンドの
ノー&ザホエールズか
とかも使われてましたけど
いつものガンほど多くはないですけど
最後なんて
テディベアーズか
イギーポップ
いいアレもよかったなあ
パンクのね
途中でパンクの話が出てきてね
優しくなければパンクじゃないみたいな感じになって
最後はイギーポップが出てきて
Yes I Am言うて
イギーポップの後にかかるのが
クラークケントが好きだったバンドが
ポップパンクみたいな
趣味も趣味があまりよくない
シュッとしてない
音楽とキャラクターの考察
クラブジョイズ
ポスター張ってやる
ロマンゆうこうさんが絶妙にダサくて
そこがよかった
ドンクサイ
これ好きって言ったらそれはロイスにバカにされる
ロイスシュッとしてますもんね
あれってコミックスに
出てくる架空のバンド
なんでしたっけ
ガンの何かで
出てきたんじゃなかったでしたっけ
コミックの何かじゃなくて
ピースメーカーか
なんかで出てきた
マイティークラブ
あれがどこから引っ張られてきたものだったんだろう
先日ジェームズガンのインスタを見てたら
マイティークラブジョイズのTシャツ
ついに発売だよ
買おうかなと思っちゃった
ちょっと欲しいじゃないですか
ポスターのビジュアルとバンドロー
2種類あるんですけど
どこから引っ張ってきたものなんだろう
コミックなのか
ガンが個人でやってるからガンが考えたものなのか
コミックでパッと分かるような感じではないんですよね
なるほど
自分はてっきりガンが
デッチ上げたのかなと思ってたんですけど
確認は取ってない
あれちょっと自分も調べればよかったんですけど
そういえばと思って気になっちゃいました
ガンちゃんピースメーカーとかでも
好きでもないLAのメダルをたくさん聞いたんですよね
たぶん
でも聞いたらよかったみたいな
うん
あれもひねくれてて面白いのが
オープニングのDo You WannaのReally Wanna Taste Itで始まる
LAっぽい楽曲だけど
その人たち北欧の人とかじゃなかったでしたっけ
確かWigwamって
北欧のものを
決して負のアメリカってわけじゃないですけれども
アメリカ南部の
レッドネックのヒーローとしての
ピースメーカーが
一番初めに曲として使われるっていう
そこの変な外しとかもよかったなと思いました
ピースメーカーが好きなのがでもLAメタルですよね
うん
シンデレラとかについて厚く語ってました
シンデレラとか
好きだったわけじゃなかったんですね
好きじゃなさそう
論外的に聞いてはないですよね
すごいバカにしてるタイプだったんじゃないかな
若い時とか
すごいな
面白い
音楽も仕事のためだったら
鍛錬に効いて
マニアがびっくりするようなものを引っ張ってくる
楽しそうな仕事
そこだけ楽しいのをやりたいな
そんな仕事やりたい
というような感じで
スーパーマンの話だけでも
話はつきませんが
エピソードのまとめと次回予告
ここらでスーパーマンの話は
今日のところはこれまでとしまして
この後第3部で
スーパーマンと合わせて見たい映画という話を
していきたいと思います
ここで一旦終わります
56:10

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