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はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオ第122回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日替わり店長によるイベント型カフェバー週間曲がりにて、
映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
前田です。
マリオンです。
大石です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
はい、じゃあまあ近況の話から入っていこうと思うんですけども、
前田さん、最近いかがされてました?
えーと、最近はフラッシュ見ました。
フラッシュめっちゃ面白かった。
あ、そうなんですね。
はい、あのー、なんやったっけ。
シビルウォーじゃなくて、ジャスティスリーグ。
はい。
ジャスティスリーグ見てないことを悔やみました。
でも全然なんか、バットマン、バットマンシリーズを結構見てたからっていうのもあって、
あのーむちゃくちゃ楽しめましたし、
あんまり前後の話わかんなくても、
普通に単体の作品としても楽しめたんで、
すごい満足度が高かったです。
なんか珍しいですね、アメコミ映画を自分から見に行くって、
あんまり前田さん、あんまりするイメージがなかったんですけど。
フラッシュ結構周りの人にも絶対見たほうがいいって、
押されてたのもありますし、
スパイダーマン、今日しゃべるスパイダーマン見て、
これめっちゃおもろいやんってなって、
これこんなおもろかったら、たぶんフラッシュもおもろいなってなって見に行きました。
ほう。
いやじゃあ、もうちょっとアメコミの話、アメコミ映画の話していってもいけるかもしんないですね。
今まで以上に。
フラッシュはみなさん見られました?
僕は見てないっす。
僕は見ました。
見ました。
なんかこのフラッシュと今回のスパイダーマン、同時にやってるじゃないですか。
はい。
だからなんかこう、なんていうんやろ、勝手にセットみたいな感じですよね。
うんうんうん。
まあ、くしくもね、マルチバースの話っていうのは似てますしね。
そう、テーマは結構似てますよね。
似てて結構、着地がちょっとまたね、ちょっと違うとこもあるっていうのがまた2つ見比べると面白いところですよね。
どちらもヒーロー映画というか、ヒーローそのものの秘詛性みたいなものが両方ともはらんでますからね。
うん、確かに。
私あの、それでフラッシュ見て、ウォッチメン。
ウォッチメンを、ウォッチメン昔見たことあったんですけど正直ちょっとよくわからなくて、その時は。
しかもなんか記憶の中ですごいシンシティとかぶってて。
まあね、わかりますね。
全然違うとは思うんですけど。
なんか暗いヒーローものみたいな。
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でもちょっとウォッチメンちゃんと見直そうと思って、今半分。
半分。
ばらしてみるなよって感じなんですけど、ちょっと理解しながら見ようと思うと結構時間かかるんですね。
で、半分見て、残り半分すごい気になってる感じです。
なるほどね。
ウォッチメンはね、コミックの方を読んでみてほしいっていう気持ちがありますね。
もうあの、情報量がすごいんですよね、コミックのウォッチメン。
これぐらいの分厚さのコミックになってるんですけど、8時間ぐらいかかりますよ、今。
ほんまに。
8時間。
いや、結構なんか設定というか、ウォッチメンって一人だけじゃないですか、超人なの。
そうなんですよね。
あのアンバランスさとかも結構不思議で、なんかそういう意味ではザ・ボーイズ、そういう意味ではというか、関係ないけど雰囲気ちょっとザ・ボーイズに似てるなというか、ザ・ボーイズの方が影響を受けてるんでしょうけど、とか思ったり。
ちょっとじわじわヒーロー。
ヒーロー映画というか、やっぱちょっとどっちかっていうとDCの方が好きなのかなっていう感じ割に。
DCの暗さがちょっといいなっていう。
てか頑張って、ジャスティスリーグ、4時間のやつも。
あれね、4時間っていうのにつまずくじゃないですか。
分かりますよ。4時間かーってなりますよね。
しかもなんか、もともとの監督のやつは見なくていいのですかみたいな。
その辺の混乱でちょっと足を止めてしまったんですけど、ちょっと後おいでその辺も見ていいかななという感じで。
4時間の映画見るのって、僕人生で何回も使えるカードじゃないと思ってて、それを何に使うかっていうところで結構迷わしいなと思うんですよね。
それをジャスティスリーグに使うかどうかっていう。
そうなんですよ。しかも劇場じゃないから、4日に分けなあかんやんって私の計算では。
でもマリオンさん見られてましたよね。
見たんですけど、それはちょっと自分の時に話そうかなって思ってたんです。
見たんですよ、ようやく。フラッシュマインで見たかなと思って。
ザックスのエダーカット4時間見てやったんですけど、見てやったって言っちゃったな。
見たんですけど。
でもなんかその、やっぱ劇場で公開してたバージョン、ジョス・ウェドンがやってたバージョンはすっげえ中途半端で面白くないなって思ったんですけど。
かわいそう。
いや、ほんまにそれは思いません。僕その年のワースト1にした覚えありますもん。
もういい加減にしろこれって思ったので。
で、本来やりたかった形ってこうやったんやっていうのは、今回見てようやくわかったというか、確かに神話的な感じなことをザックスの間目指してたっていうのは、マンオブスティールの時からやってましたけど。
それの一つの形みたいなのとかは、なるほどこういうことがしたかったんだなっていうのとかすごくよくわかるし。
あとフラッシュとサイボーグは今回、あの作品が一応初登場というか、アクアもそういう感じでしたけど。
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ちゃんとやっぱそのキャラクターのバックボーンとかそういうのがちゃんと描かれていたので、
なるほどこういうキャラクターだったんだ、こういう執事のキャラクターだったんだみたいなのがちゃんとよくわかるようになったりとか。
あと敵、メインの敵のバックもいろいろこう描かれてて、もはやジャスティスリーグのメインで戦ってた敵の名前とか誰も覚えてないと思うんですけど、
あ、なるほど、お前にはそんな過去があったんだな、過去というか、いろいろ大変なんだねみたいなところとかも描かれるよっていうのがあって、すごく面白くは見たんですけど。
まあこれ良いとはわかったけど、絶対これ2時間の映画でまとまるわけないやんって思いましたけどね。
ザックスナイダーがやったとしてもこんなまとまるわけないっていうふうに思いました。
だからエンドゲームみたいに前編後編で劇場公開みたいなのがたぶん本来の理想だったのかもしれないですね。
そう、あれをなんか2時間でやるのは絶対無理です。あれは無理です。絶対なんか食い足らんなみたいに絶対なってたと思うので、
まあでもジョス・ウェドン版がまあ計らずもなんか不本意な形だったっていうのがあって初めてザックスナイダー版見せろや、こら!みたいな運動が起こったわけなので、
まあ良かったねという感じではありますよね。
あとちなみにあのなんか結構小立てみたいになってるので、パート1、パート2みたいなのが出てくるので、
意外と途中で止めても全然問題ないと思います。
1個の連続ドラマシリーズみたいな感じで。
大体パート6プラスエピローグって感じなので7話ぐらい。本当になんかミニシリーズみたいな感じで捉えてしまえば、
まあ1日パート1ずつ見ていくみたいな感じで見たらまあサクッとまあそこは見終わるかもしれないですね。
なるほどね。まあまた今度取り上げれるタイミングがあったらアメコミ映画系はやってみてもいいかもしれないですね。
またぜひ。
はいじゃあマリオさんいかがされてました?
そうですねえっとフラッシュとあとザクスナイダーカットとあと僕はリトルマーメイド実写版のリトルマーメイドを見に行きました。
でまあいろいろ良い意味でも悪い意味でもちょっと話題になってたじゃないですか。
主役の女優さんが原作と違うみたいなとかでああだろうだなんか揉めてるというか炎上みたいな感じになってましたけど、
僕はそこよりも監督があんま好きじゃないっていうのがあってそこが一番の懸念点だったんですけど個人的には。
役者さんは全然いいなって最初から思ってたんですけど。
で見てみたらやっぱ歌がすごく良かったんですよねあの役者さんのハリーベイリーって人でしたっけ?
確かね。
主演の人なんですけどすごく魅力的で歌もバッチリで本当なんかまあ映画館の音響で聴いてるってのもあると思うんですけどやっぱすごくやっぱ
名曲歌うところでやっぱすごいトレガタ立っちゃいましたしなんかすごくやっぱりよくできた映画だなというふうには思いましたねやっぱり。
あとちょっと原作というか元のアニメちょっとうる覚えなんですけど見てたはずなんですけど、
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まあなんかちょっとずつちょっと違うところもあったりとかして、
例えばあの王子様いると思うんですけど王子様の歌があったりとかするんですよ今回。
そういうのか結構王子様の印象全然僕残ってないんですけど、
まあ今回なんかちゃんとその辺もちゃんと深く深くというかちゃんとキャラ付けもしてるしみたいなところも含めて、
なるほどなるほどって思いながら見たし、
あとラストとかも結構ねすごくなんか今こういうのちゃんと提示してくれるんだみたいなのとかはすごくやっぱり嬉しくなっちゃう感じの良い終わり方をしていたので、
なんかそういう今ちゃんとリトルマーメイドの物語をこう新しく語り直す上でその元の精神性と今をハイブリッドさせたちゃんと映画になってるなって僕は思って、
すごくいいなというふうに思いましたね。
でなんかちょっとまあある意味これも今回のスパイダーバースの話とちょっと絡めて話もちょっとできそうな気もしたなというふうに思いました。
なるほどね。
まあねちょっとあんまり嬉しくない話題の成り方してた映画でもあったんで、
中身がいいっていうのは良かったですね本当に。
すごく良かったですね。
はい。
大石さんいかがされてました?
映画としてはフラッシュとあと今回の片井作のスパイダーバースと、
あと映画あともう一本アシスタントっていうのを見てきました。
いいなーって聞いたんですけど関西一周遅れなんですよとか言って。
そうなんですね。
そうなんです。
フラッシュの話さっき前田さんされたのでちょっとアシスタントの話をしようかなと思うんですけど、
映画業界のアシスタントとして新入社員として入った女性の話なんですよ。
で、舞台が2017年近辺なんでまさにミート運動でこういう再生問題だよねってなった時の、
映画会社製作会社を舞台にしているんですね。
入ったらまだ2ヶ月ぐらいの女性なのでまあまあ下勤みたいな。
映画冒頭日が上がってないところからタクシーに乗るところで物語が始まるんですけど、
退勤かなって思ったらどうやら出勤なんですよ。
まだ太陽登ってないけどみたいな。
誰よりも早く来て誰よりも遅く帰るみたいなそういう体質の中で、
しかも結構女性差別みたいなものもあったりとかして、
この物語もともとキティグリーンさんっていう方が監督やられてるんですけど、
ドキュメンタリーの方なんですよね。
で、かなりいろんな方に聞き込みを伺って、
実話をいくつかこう重ねて今回フィクションとして完成させたということで、
まあなんていうかなきつい。
80分だけどすごいきつい映画なんですよ。
特にすごい印象的だったのが音の演出がものすごく印象的で、
女性がその会社の社長というか会長というか、
時々本当謎の理由でいなくなるやつなんですけど、
その理由はぜひとも映画見ていただきたいんですが、
そのいなくなった会長の部屋に彼女が一人で入ってこう掃除というか、
いろいろと資料の準備とか用意した資料とかを持ってくみたいなために部屋に入るんですけど、
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毎回部屋に入るたびにモスキートーンみたいなキーンって音がずっと鳴ってるんですよ。
でそれがおそらくその主人公の緊張感というか緊迫感というか、
そういうものをすごくこううまく伝える方法になっていて、
音でその心情をしかもその劇版とかじゃなくて、
そういう異音というか効果音というかというもので表現するってあんま見たことないなと思って、
それはすごい印象的でしたね。
うまいことやってるなと思いました。
予告見て僕すごい興味惹かれた作品で、
前情報ではこういう作品増えてきたなぐらいの印象だったんですけど、
予告でその劇中内時間が上位時間と一致してるみたいな言い方をしてたんですけど、
違いました?ある程度リアルタイム感のある編集されてるって見たんですけど、違いました?ごめんなさい。
リアルタイム難しいっすね。80分の映画なんですけど、
1日なんですよ。本当に彼女の出勤から退勤までを描いてる。
そういうことなんですね。
たぶん時間の圧縮率っていう意味で言うと、ある意味均等なのかもしれないなっていう印象を受けましたね。
事前情報だと僕結構長いスパンの話だと思ってたので、
圧縮されてる話っていうのは結構興味深いというか、
見てるこっちとしても、主人公の心情の変化とかなり近い感じ方を見てる側がすると思うんですよね、それって。
間がないから。主人公がどういうふうに心が動いていってここでこう決断するんだろうなみたいなのが、
見てるこっちが同じように感じているっていうのがすごく興味深いなと思ったし、
予告ですごい印象的なセリフがあって、上司が彼女も会長をうまく利用するさみたいなことを言ってて、
めちゃくちゃ嫌なセリフ言うやんと思って本当に。
めちゃくちゃ世の中にはびこってる嫌なセリフやんと思って。
決定的なそういうシーンっていうのはこの映画の中には一切登場しないんですよ。
あくまでそうなのかもしれないなっていう可能性だけが映画の中で提示というか示唆され続けるんです。
その辺もある意味、もちろんそういう描写をあえて描かないっていうのはそういうことに配慮してるってこともあると思うんですけど、
それ以上にそういうのって本当に光じゃなくて、要は会社って表の舞台じゃないですか。
そういうところが見えないように巧みにやられてるんだなっていうことがよりリアルに切実に響いてくるように見えて、
彼女はそこに自分が加担したくないんだけどもしかしたら加担してるかもしれないっていう加害性とか疑心感をずっと覚えていくんですよ。
会社の要はそういうコンプラ系のところに告発しに行くんですけど、その告発シーンが最悪なんですよね。
お前見たわけじゃないんでしょあなたっていうふうに言われるんですよ。
なんであなたはそんなことまでわかるの。明らかにそうだとしても。
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で、自分の事務所に戻ってきたら、お前そういうのは黙っててはいいんだぜってこと言われるんですよ。
伝わってんじゃん。知らぬ間に男性同士の間でみたいな。もう最悪。絶望のシーンなんですよね。
そういうところが本当に、ある意味組織ってこうだよなっていうところをすごいリアルに映されていて、
もちろんフィクションだし、もちろん実話っていうことがかなり含まれてるっていうのもありますし、
こうなんだろうなーっていうのがすごく嫌な映画でしたね。
興味深いんですよね本当に。テーマもそうだし、撮り方も興味深いなと思ってて。
タイミングがあったら見てみたいですね。
ぜひぜひ。たぶんこの映画、山口さんとかもたぶん見てすごく話したくなるんじゃないかなって思うような映画です。
しんどいんですよねこのテーマ。
そう、しんどいんですよ。
1週間ぐらい考えるんですよその映画のこと。
あと、この番組で撮り上げたら自分が何を喋るんだろうかとかまで考えると、めちゃくちゃ考えちゃうんですよね。
総合的な必要なカロリーがめちゃめちゃ高いんで、それ覚悟で見に行きたいですけどね。
それを含めてすごいいい映画体験。いい映画体験っていうのもあれかもしれないですけど、
でもすごくメッセージ性は強い映画だなと思いますね。
ちょっと覚えておきます。
僕はですね、映画は今回のテーマ作品しか見てないんですけど、
今ですね、スキマっていう漫画配信サイトで殺し合い地の無料配信をしているので、
約20年ぶりに読みました。
で、思ったのは正直僕は映画よりも漫画の方が出来はいいなって思ったんです。
それはそうですね。
で、もう漫画はマジで傑作。
で、めちゃくちゃ面白いんですよね、本当に。
いや、本当に早く2人も読んで。
あれなんですよ、スキマ以外にも今Kindle、
Amazonプライムの会員だったらKindleでも無料で全巻読める状態になっておりまして、
先ほどKindleで全巻購入して1巻読み終わりました。
早いですね。
僕だけ何も手つけてないみたいな感じじゃないですか、やだ。
いや、でも1回手つけたらマジで最後まで止まんないんですよ。
いや、わかりますわかります。
今日収録がなかったら読んでましたもん。
で、読んでていろいろ思ったことがあって、
まずこの殺し合い地とほぼ同時期に同じ雑誌で連載していた漫画で、
この時代のバイオレンス漫画の両巨頭と呼ばれているもう1作品で、
ザ・ワールド・イズ・マインっていう漫画があるんですよね、新井悲劇の。
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2000年代ごろの暴力漫画といえばこの2作みたいなぐらい、
名のある2作だったんですけど、結構やっぱ違うなっていうところをすごく意識して、
ザ・ワールド・イズ・マインというか新井悲劇の漫画ってめちゃくちゃ読みにくいんですよ。
話がわかりづらいんですけど、
殺し合い地はむちゃくちゃわかりやすいんです。
少年漫画といっていいぐらいに演出が非常にシンプルで、端的にエンタメだなと思いました。
あと、暴力というものの捉え方も全然違うんですよね。
新井悲劇の作品ってむちゃくちゃ嫌なことを描くんですけど、
暴力って嫌だよなっていうのをちゃんとわかりながら描いている感じはするんですけど、
殺し合い地というか山本秀夫の作品、殺し合い地しか見てないんであれですけど、
やっぱ暴力を面白がってるっていう雰囲気があるんですよね、殺し合い地は。
僕の捉え方なんであれですけど、
そのグイグイ読みちゃう感じの、本当にいけないものを見てる感じがすごく惹かれるっていうところもあって、
今回、映画と漫画の違うところっていろいろあると思うんですけど、
漫画が優れていると思ったところは、目かなと思って。
漫画って映画版に比べて位置の掘り下げがすごいんですよね。位置に対する掘り下げが。
ものすごい極端なキャラクターだし、異常なキャラクターなんですけど、
どこかそれを飲み込めるし、ちゃんと劇的なものとして楽しめるんですけど、
やっぱ実写にはできない目の大きさ、漫画だからこそできる目の大きさが、目自体がすごくキャラクター性を持ってるなぁと思ったんですよね。
その表現が、この異常な話をそれでもどこかリアリティのあるものとして見れてしまえるというか、
実写でやると、実写でこんな異常なこと起きないだろうっていうのを漫画だと飲み込めるっていう、
その飲み込めることの表現の代表的な一つにその目っていうのがあるかなと思って。
実写だとそんなことならんやろっていうことを漫画でやっても、漫画だとなんかなるかなって思えるんですよね。
位置の刃物仕込んだ仕込み靴で扉とか切って切り裂いたりするんですけど、
実写だとそれならんやろってなるけど、漫画だとなるかなって思えるんですよね。
それはやっぱりそのリアリティの大きいところが全然違うというか、漫画だからこそこのキャラクターをリアルなものとして思えるし、
起きてることをリアルに起きてると思えるっていうのがいろんなところで感じて、やっぱすごい漫画やなと思いました。
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ただ1点大きな欠点があって、今回の配信で局部の白ぼかしがめちゃくちゃあるんですよ。
なんでなんですかね。見てないんですけど白ぼかしは。
これ大きな欠点ですよ。
今更そこだけぼかしてなんか変わりますかって思いますよね。
修正が入ってるってことですか?電子版やと。
白抜きの修正が入ってて、確かにかなり強烈にバイオレンスな表現なんですけど、白ぼかしが入ってるのって。
でもそれを見せてなんぼの漫画でもあるんですよねやっぱり。
そうですよね。やっぱそういう意味では配信って信用できないなって思いました。
確かに最近配信信用できないな問題ありますよね。
映画でもあるじゃないですか。
フレンチコネクションの話とかあったじゃないですか。
フレンチコネクションって映画のセリフが勝手に配信版だと差し替えられてたっていう。
ダメやろそれはみたいなのとかあったりしましたからね。
初めて読む人それがスタンダードだと思って読みますからね。
本当にそれは作品に対する冒涜ですよね。
何があかんのかをちょっと言ってくれって思います。
一旦話し合いたいです。
読みたいけど、いやでも読むか。それは一旦抜きにして読んだほうがいいですね。
読んで映画見て話そう。読んで映画見て話したらめっちゃ楽しいから。
一巻まだ読んだばっかですけど、すでに映画これどうやってやるのっていうのがすごい気になってます。
そうなんですよね。
映画版って柿原役を浅野太郎が演じてて、ちょっとかっこよくしすぎちゃってる問題とかいろいろあるんですけど、
それはそれで映画と原作のそれぞれの良さがあるかなと思うんで。
その辺も含めて。
それこそ漫画版って柿原の体型とかもめっちゃいいんですよね。
ほんま山口さん好きな体型やわこれ。
暴力団の何が怖いかって腕力じゃないんですよね。
殺す覚悟ですよ。あの人たちの恐ろしさは。
だから体型必要ないんですよね。
その体型がまた効果的に効いてくるんですよね。
絵的にね。
見て!
いいですね。漫画を感覚で言うと回しを見せて話すみたいなのってほんまに中学生とか高校生ぐらいの感覚なんで。
確かにそうですね。
しかもプラス映画もあるから。
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映画版のラストの解釈がいまだにちょっと悩ましくて。
脚本家の佐藤佐吉さんにDM送って聞こうかなと思ってるんですけど。
私鍵屋家じゃないですか。鍵屋家ってDM送れるんですか?
ツイッター初心者みたいな質問。
でも早めに送った方がいいですよね。
お互い確かツイッターでぼちぼちお互いフォローし合ってる人同士じゃないとDMできないみたいな設定になるとかって話ありましたよね。
じゃあ今はまだいけるってこと?
まだいけると思いますけど。
課金したらそういうの普通に今までのことできますけどみたいな設定になるみたいな話を聞いたので。
聞くなら早めに聞いた方がいいなって思いました。
分かりました。丁寧な文章考えて。
仕事でもこんな考えないぞみたいなぐらいの文章丁寧に書くでしょうねっていう。
映画版って漫画版の最終回より前に公開されてるはずなんですよね確か。
そうです。だからラストがまだできてなかったんで。漫画版と違うんですよラストが。
漫画版はちゃんと分かるというか。
分かりやすいですよね漫画版。
映画版が難しいんですよね。
僕の見た限りだと漫画版と買った顔が逆に見えました。
どっちが買ったかっていうのの解釈が逆かなと思いました。漫画と映画で。
早く見て二人。
すごいついていきたいんですよ。
まず漫画読んでから僕は映画の方に行きます。
もう一回映画を見なきゃいけないなこれ多分な。
そんな感じで近況の話は終わっておこうかなと思いますのでテーマトーク入っていきたいなと思います。