1. うずしおのおと
  2. 20250601_けいたとほん/評価に..
2025-06-01 44:18

20250601_けいたとほん/評価にまつわるもろもろ

評価制度の何が嫌なんだろうという話。

サマリー

評価の重要性や働き方の変化についての話が展開されています。特に、男女雇用機会均等法や職場の評価制度に関する議論が行われ、実力と運の関係についても触れられています。評価制度に関する話題が取り上げられ、特にフリーランスと会社員の評価の違いが指摘されています。評価を通じた従属度や役職、成果の評価の意味について深掘りされ、実力と運の関係にも言及されています。このエピソードでは、評価制度の複雑さやそれに伴う感情について考察されています。特に、権限の欠如や評価の透明性の重要性、さらに採用プロセスにおける違和感について詳しく語られています。評価制度やポテンシャル採用に関する問題について探求し、職場での年齢差やキャリアの変化がもたらす影響についても考察されています。

働き方の変化
スピーカー 1
お、よかったよかった。
このあたりだ。小学校の鉛筆を削るっていう仕事を忘れてた。
スピーカー 2
本番が削るの?
スピーカー 1
2年生だとまだやっぱ無理だよ。
スピーカー 2
無理だよ。自動でクルクル回すやつじゃなくて?
自動ならね。
スピーカー 1
手動だと無理だな、やっぱ。
スピーカー 2
手動無理なんや。
スピーカー 1
多分頑張ればできるんだろうけど、非常に時間かかるだろうね。
家ではやってるけど、家では削って持たせてくださいって言われますね。
スピーカー 2
あ、そうなんや。小2ってそうやったっけ?そっか。
スピーカー 1
まあ、いつから削ったんだろうね。小学年では削れてると思うけど。
何歳からできるか分かんないっすよ。
だって、あんまり1対1で話したことがないんだけど。
スピーカー 2
確かにね、確かにあんまりないな。
スピーカー 1
なんか、大体が他の誰かの話を受けて話していることが多いから、
何だろうと思ってこの場に来た。
何かありました?今。
スピーカー 2
何を話すのがいいかな。
スピーカー 1
今日、半分チェックインで乗らなくてもいい話を突っ込むけど、
虎に翼っていうのを見た後に、
スピーカー 2
はいはい、虎に翼って何か聞いたことあった。
スピーカー 1
朝ドラね。朝の連続テレビ小説、NHKの。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
あったんですよ、去年。
で、その後今年、今ちょうどアンパンマンの柳瀬隆の奥さんをモデルにした朝ドラが始まってて、
で、それを見続けていて、そのきっかけでNHKプラスっていうNHKが見れるアプリ、
1週間だけ見れるっていうアプリを見てたら、
たまたま今週、男女雇用機会均等法を立ち上げた女性の特集を1時間さっきやってて。
スピーカー 2
なんか前言ってたやつ?
前何か言ってなかったっけ?
古典ラジオのヒットの流れの、何やったっけな?
何かで言ってなかったっけ?
そういうやつ。ジェンダー。
スピーカー 1
ああ、あのだ。
名前忘れちゃったな。
評価制度の問題
スピーカー 1
サッカーだよね。大正時代のサッカーだよね、確かに。
そうそうそうそう。
あれはあれである。
それは関係ない。
関係なく。
NHKはなんとなく今、セミニズム寄りなんですよ。
なんとなく。結構取り上げるなと思って見てた。
いかに育児休暇を入れられなかったか、最初の法律案に。
そうかと思って見てた。
たぶんちょうど男女雇用機械均等法で、
本当に就職した女性たちがちょうど今定年になるんです。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
初めて総合職就職した人たちが。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、たぶんそれも含めて取り上げたんかなと思って見てて。
へえ、と思ってます。
スピーカー 2
そうか、男女雇用機械均等ってそのぐらいなんや。
スピーカー 1
うん。
私たち20歳ぐらい上の方々。
うん。
スピーカー 1
もうちょっと上?あれ?65、66、67歳ぐらい。
スピーカー 2
60、70ぐらい?
スピーカー 1
うん。だからたぶんちょうど4、5年前ぐらいにその子供世代が入ってきて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
やっぱ仕事感がガラッと変わる感じはしたけどね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
女性の女の子の、女の子って言っちゃいけないんだろうけど、女性の話とか聞いてると、
母親が働いていた世代っていうのが初めて入ってきたみたいな。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
のがあって、ほーっと思ってます。
いやほら、女の子2人の父親になったわけじゃん。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
結構変わるじゃないですか。見え方が。と思うけどね。まだそんなないか。
スピーカー 2
そうね。ちょっと電波あるそうだ。あれこれ今聞こえてる?
スピーカー 1
うん。今聞こえてる。でもさっき確かに一瞬固まった。
スピーカー 2
固まったな。ちょっと電波ある。ちょっと今奥さんの実家に来てて。
スピーカー 1
おー。
なるほどね。そうだよね。2人だもんね。
スピーカー 2
うん。そうそうそう。来月、今月か。6月の末に戻るけど。
スピーカー 1
おー。行けそう?大丈夫そう?大人がね。
スピーカー 2
いやーどうなる。まあでも明日から、明日は県支援。明後日から仕事始まるからね。
スピーカー 1
あ、そうなの?つけなさの?
うん。
あ、もう行く気終わるんだ。
スピーカー 2
行く気終わる。まあ終わるっていうか、休めば、今別に会社員じゃないからさ。
そうかそうか。
そうそう。休めば給料入ってこないっていうだけだから。
スピーカー 1
それがフリーの新手とかだよね。
スピーカー 2
そうそう。それがフリーの。まあそれでも戻りたいとはやっぱり思わないけど。
スピーカー 1
うーん。それもね、一回聞いてみたかったっていうのもあるけどね。
うん。
あんま私、そこまで組織にいることに嫌だーっていうのはないんですよね。
スピーカー 2
そうね。まあ自分も嫌。なんかね、逆で組織にいないことがこんなにいいのかっていうほうが近いかも。
俺の場合は、評価することがすごく嫌やったから人を評価するっていうのが。評価されるのもあんま好きじゃないけど、まあするほうが嫌で。
それから解放されたのが多分一番大きい。
スピーカー 1
うーん。まあね、なんか。
スピーカー 2
もうなんか戻られへん気がする。評価をする側の立場には戻られへん気がする。
スピーカー 1
まあ知ってるからな。私はなんとか言えがたいですけど。
スピーカー 2
そうそう。俺も知ってたからさ。知ってたけど、まあ多分これは人によるけど、俺はめっちゃ嫌やったよなって解放されてから思う。
スピーカー 1
あんまその場でないんだよな、私。評価じゃないんだよな。評価で嫌になったことがないんだよな。いい上司に恵まれてたんでしょうね。
スピーカー 2
評価、あのされる方というかする方だよね、どっちかというと。なんかこうジャッジメントしないといけないっていうこの。
スピーカー 1
ああ、そんなにだから、私が書いた評価が直結しないような仕事の仕方をしてるんだと思う。仕事なんだと思う。
あと謎の計算ロジックで、その昇格とか昇給が決まってて、私のコメントどこ行ったよみたいな環境にいるから、評価を伝える側にはなるけど、
あと一方でそのフィードバック自体は素敵もした方が良いと思ってるんですよ。
なんか何の、私はこう見えてこう思ってるよっていうことを一言も伝えず、はい今年給料上がりませんみたいな、それはないだろうみたいなのが思ってて。
スピーカー 1
ここは今後改善していきたいよねっていう認識合わせみたいなのは必要かなとは思う。
じゃないと探り合いになるもんね。
スピーカー 2
そうね。
運と実力の関係
スピーカー 1
そんな感じの良い環境にいたんだと思うんだけどね。なんか仕事できない奴はダメだみたいな感じの世界にいなかったからな。
スピーカー 2
うんうん。
そうね、俺もそういう感じじゃないんだけど、なんていうんやろな。
とはいえその、言い悪いをジャッジして、俺も360度評価やったから、自分の評価がそのまま直結するわけじゃないけど、その人を評価しないといけないっていうその評価制度そのもの自体が。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかもう、別になんていうのかな。今、ほんちゃんが言ったように、自分がこう思う、それは良いも悪いもなくていう世界ならいいんやけど、結局そこに良し悪しが入っちゃうのはもうなんか、まあそれも開放されてから気づいたんやけど。
スピーカー 1
でも仕事の時間において仕事として良かったか悪かったかは評価してるな、今まだに。
うん。
スピーカー 2
それはなんか、何やろな。評価、良いとか悪いとかじゃないな、なんていうんやろ。むずいな、これ。
でもあれもあるかも。その評価ってさ、その会社の評価軸みたいなのあるやん。
あるある。
俺のNPの例で言ったら、なんか4つぐらいあるやん。経営視点とか、そのコラボレーションとか、相手の成長シーンをするとか、なんかそういうこういくつか軸があって。
で、その決まった軸に沿って人をジャッジするやん、大体。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
それとかが、なんていうんかな、それもなんか嫌やってんな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんでその会社の枠組みにはまらないといけないんだろうとかね。
スピーカー 1
あーそうそうそう。多分、それが会社の枠組みにはまっている話だからねっていうのを切り分けずに評価している人々たまに注意しますけどね。
人事側として。いや、これはこの会社の基準でこういうことをしてもらいたいっていうのでできたかできてないかを評価してるわけで、仕事ができるできないは別の話だからねっていう話をしている。
スピーカー 2
うん。はいはい。
スピーカー 1
人間性とか、今年仕事できたか、今年お願いしていた仕事をしたかしなかったかの評価は別。
人間性を評価し始めたらダメだよねっていう話をこれからマネージャー陣にしようとしています、私は。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
フィードバックをするときにやっちゃうんだよね。仕事できるかできないかとか。
スピーカー 2
いつもあなたはこうだよねって言っちゃダメだからねっていう話。
スピーカー 1
いつもじゃなくて、いつもってことはずっとあなたは変わらないって言ってることになっちゃうからみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
今年こういうことがあったときにこういうことが起きてこう感じました。なのでこういう点数にしましたよって言うんだよっていうのが出せないんだったら評価しないでくださいって話をする。
それも半分運に入るからね。今年うまくいったこともあればうまくいかなかったこともあるだろうし。
その人本人だけの話は限らないしねって言うのもあるから、どうしても最終的な給料の配分は運が入ってくると思うんですけど。
今読みかけてるんですけど、実力も運のうちっていう本を読み始めていて。
誰だっけな。正義とかは何かみたいなやつを書いた人の本。
スピーカー 2
え、何だろう。
スピーカー 1
誰だっけな。マイケル・サンデル。
スピーカー 2
マイケル・サンデル、はいはい。これからの正義の話をしようなやつか。
スピーカー 1
そうそう、それ書いた人の別の、その後だと思うんだけど、2020年の。
実力も運のうちっていう。
これなんだ、英語タイトルはWhat the hell are you doing?
たださ、これタイトル訳した人秀逸だなと思って。
スピーカー 2
へぇー。
スピーカー 1
すごくない?こう、実力も運のうちって日本語のさ、なんだ、うまい、運も実力のうち?
スピーカー 2
はいはいはい、運も実力のうちはよくあるもんな。
スピーカー 1
あ、そうか。っていう言葉を元にこの本をバッと紹介できてるわけでしょ。
いやー、タイトルすごいな。でも確かに実力もかなり運だよなーみたいな。
スピーカー 2
あー、はいはい。
スピーカー 1
言葉が淡々と書いてあるんですよ。なぜ能力主義はダメなのかっていうのがひたすら書いてます。
スピーカー 2
はいはい。でも感覚めっちゃ近いな。
スピーカー 1
うん。えーと、今読み始め、途中で読んでいるうちに、昔の上司がこのタイミングでFacebookにこの本をあげていて、
評価制度の違い
スピーカー 1
なぜこの人もここで読んでるの?みたいな感じになってる。
スピーカー 2
へー、もうたまたまやんね、いろいろ。
スピーカー 1
そうそうそう、たまたまよ。結果はたまたまだからさ。
たまたまうまくいった時に、給料もらっておいた方がいいんじゃない?っていう話をしながら評価してるけどね。
今年うまくいかなかったからとって、来年うまくいかないとは限んないんだよねっていうのが、
共有されてないと評価ってどんどんしんどくなるね。積み上げ評価はどんどんしんどくなるね。
スピーカー 2
うん。いやー、でもそうね、やっぱ評価がない世界が開港開放的やねんな、これ。
スピーカー 1
うーん、どっちかっていうと、むしろそっちの方が怖いよな。営業できる自信がないね。
スピーカー 2
営業ね、それは俺もないよ。業務委託で半分つながってるから、それがなくなったらどうしようはあるけどね。
でも、どうするやろ。
スピーカー 1
逆に言うと世間から評価される。
ある意味ね。
名称的な評価の言葉をもらわず、お前よく考えろよみたいなのを訴え続けられるような世界になる。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
その方が私はもう言うなら言ってくれって思ってしまう方が。
スピーカー 2
そうね。何が違うんやろな。何で俺はこんなに開放感を感じてんやろな。
スピーカー 1
評価はできるもんね。
スピーカー 2
評価っていう意味だと、フリーの方がされるからね。
スピーカー 1
そうだよね。そうそう。
スピーカー 2
評価という言葉だけを見たらね。多分あれなんよね。なんかさっきの話も近いけど、こう見るか、枠組みにはめるかのが多分俺ちょっと違ってて、感覚的に。
なんかその、会社の評価ってさ、人をいかに会社の枠組みに、別に悪い言い方じゃなくていい意味でもね、会社の枠組みにはめて、いかに機械的に成果を出せるような命にするかっていう感じやんか。
だからどっちかというと、枠組みにハマりにいく感覚があって、ハマってるかどうかのジャッジもするし、自分もハマりにいかないといけないっていう感じやんか。
でもその、フリーになったらある意味この世界でこの形のまま、あとはそれをどうジャッジするかっていうのはもうお互い結構フラット、ある意味フラットというか、この形のままいるというか、自分は自分のままでいるけど評価されるかどうかは相手次第みたいな。
従属度と運の関係
スピーカー 2
そっちの違いがちょっとだけあるのかもって今ちょっと話しながら、何が違うんやろうと思って、この開放感を。
スピーカー 1
それだと会社への従属度がなくなった話なのかな。
スピーカー 2
会社への従属度はそうね、なんかもともとそんなに、まあでもそれもあるな、それも大きいかな。
なんか昔は評価とか別にもうどうでもいいと思ってたから、会社の従属度は確かにあるかもな、どうなんやろな。
そうね、なんかコンサルの社会とか会社とかもたまに行ったりしたけど、だと会社と自分が契約してるに過ぎない感覚が強いからさ。
確かにね、それと近いんかもな。
スピーカー 1
私はここの会社と契約をしていて、なんでその会社の枠組みの中でどれだけ成果出せたかどうか評価いただくのも評価するのも構いませんと。
それは全部、自分の全部ではないことはお互い承知済みですよね、みたいな。
スピーカー 2
でも近いかも、今の自分の感覚と。
スピーカー 1
っていう感覚でいて、まあね、かつ営業力ないからその会社側の営業力を借りますわっていう感じの。
会社とさ、自分の関係を2つの円で表しましょうみたいなのをよくやるんですけど、そうすると普通に私横に並んでるだけなんですよ、接点があるっていう。
同じ大きさの円がっていう。
このクロスの部分だけ評価は、それは当然してください、その文句でいただきます。
でもこれ多分私今いなくなったらあなた困るよねっていうので、持続するだけの分はくれよっていう話をして。
スピーカー 2
でもすごい近いかもな。
そこに言うと列が入らないというか、合わないっていうだけやんか。
いいとか悪いとかじゃなくて、合わないっていう評価といいと悪いって違うやんか。
スピーカー 1
並べるのが嫌だったってのはないのかしら。
あの人よりこの人の方ができている。
スピーカー 2
それももちろん嫌。
そういう評価をしないといけないのも嫌やったね。
スピーカー 1
そっちの方が嫌なんじゃないかなって聞こえた。
要は自分のやったことがあなたの会社にとって貢献できたかどうかもあくまでさ。
実はそれ評価しないとお金くれないし、何もしなかったらお金もらうのもこっちも悪いしみたいな感じがあるから。
それを隣の人の方がよくできてるねみたいなことを言い始めると、うえって感じがしてくるかな。
スピーカー 2
そうね、隣の人と。
あと結局言うと列を決めるのが会社側だっていうのもあるかも。
要は評価制度側。
スピーカー 1
お金払う側だからじゃない?
スピーカー 2
でも一緒だね、それでも。
俺がフリーでフラットに評価し合ってるのと一緒だね。
あのさっき言ってたさ、いなくなると困るよねの世界もあるやん。
スピーカー 1
それもあるね。
多分別にそんなことやって最低限ここはもらえてなきゃいけなくてそこは合ってるよねっていう感じの。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
やり方か。
割とだから私最初の会社以外は多分そんな感じの関係でやってきてる。
スピーカー 2
コンサルトが確かにちょっと近いかもね。
スピーカー 1
だってトントンとするからね。
なんか前2個目の会社がなんかで、シニアマネージャーっていう職位の人がいて、
スピーカー 2
辞めたなーって聞いたら別のコンサル会社に入った噂は聞いていて。
コンサルめっちゃ多いもんな、それ。
スピーカー 1
そしたらそっちでディレクターで1個上の職でつく。
スピーカー 2
まあそれよくあるんですよ。
スピーカー 1
3年ぐらいでまた自分の会社に戻ってきて、
さらに1個上の職位についてて、
え?みたいな感じはあったね。
2階層あがの転職でみたいな。
職位ってこんなロンダリングできるの?っていう。
その文化はちょっと衝撃でしたね。
半年?って思ったもんね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
実力とはと。
若干交渉力というか、
上がっちゃうところがあるのはそれはどうかなって思うなーと思いつつも、
周りは思いつつも、
これも一つの営業力かといったら確かに、みたいな感じはありましたよね。
そのぐらい変動すると、
これだから運だな、みたいな感じの。
スピーカー 2
運よ、運よ。
全然実力じゃない?
スピーカー 1
そうだね。
実力を評価されているとか能力を評価されているというよりは、
今年の成果はこういう運でこうなったなっていう、
切り分けができていった感じはしましたけどね。
役職と評価の生成
スピーカー 2
自分を評価されているわけではない。
スピーカー 1
結果を評価される、みたいな。
だから来年ダメになるかもしれないし良くなるかもしれないっていう感じが出てくるとそんなに、
そんなにないな。
どっちかって言って評価面談とか好きな方だもんな。
スピーカー 2
ええ、そうなんや。
スピーカー 1
評価してるって感じがない。
スピーカー 2
フィードバックを受けてるか。
スピーカー 1
とか、こっちがする時も、
スピーカー 2
今後どうする?みたいな話を2人でしてるっていう感覚が強いから。
改めて言えなかったけど、ここすごかったなって思っててみたいな場だったりもします。
そういう評価じゃなくても言えるくない?評価でプロセス踏まなくても。
うん、でも落ち着いて定期的にやる場、フィードバックをする場っていうのは欲しかったな。
これワンワンとかじゃなくて?
スピーカー 1
そういうこと。
多分ワンワンと評価面談に私がそこまで区別をつけてないんだと思う。
スピーカー 2
はいはい、そうね。
だからなぜそこまで評価っていう感覚になるのかっていうのが知りたいくらいかもしれない。
でも言ってAとかBとかなんかついちゃうやん。
昇格するとかしないとかついちゃうやんか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、それを言わなあかんやん。別に思ってへんけど勝手に。
いやまあ、一応会社の枠組みにはまった時はちゃんと評価のそれなりにちゃんとやんねんけど、
でも全然本心というか、なんかあんまりピエロみたいな感じで言ってるって感じ。
別に役職とかもうぶっちゃけどうでもいいと思ってんのに、
君は等級今回上がったねとかって言ってるっていう感じ。
なんか全然自分がそれに興味ないのに。
次の職位に上がるんやったらこういうことをやるのがいいかなみたいなのを言ってるけど、
もう全然その職位に対して何のことも思ってないのに乗って言ってる。
本人も職位に上がりたいとかって言ってたりする時があるから、
それにいろんなフィードバックするけど、全然どうでもいいと思ってるっていう感じ、自分はね。
なんかもうそんなAとか、周りがAとかBとか言ってるけど、いいんじゃないとかって思ってるっていう感じかな。
別にAの時もあるしBの時もあったよっていう。
スピーカー 1
そうね、それはあるわ。
今年Aか今年Bかみたいなのはあんまりまあ、
それはこの結果だったらBだったよねみたいな感じですかから。
スピーカー 2
でもそれもさ、それも難しくない?なんて言うんかな。
自分が見えてるのって結構一側面だったりするから、
スピーカー 1
確かに自分目線で見たらAだけど、それはAなのかどうかは全然わかんない世界やんか言って評価って。
スピーカー 2
全然別の人から見たら、まあ360度評価ってそうだけど、360度評価もほんまの360度評価にはならへんから。
それでAとかBとかっていう固定の評価が決まっちゃうやんか。
あとなんか役職が上がるとか上がらないとか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんなんだこの不毛なやつ。
でも俺は思っちゃうんやけど、給料決めるとかっていうためにっていうのはあるんやろうけど、
なんか不毛なっていうのはまあ社会人になった時からずっと思ってるっていう感じやねんな俺。
スピーカー 1
役職とその年の評価が別なんですけど、役職自体はあるね。
この次の仕事ができそうかできなさそうかで挙げてるのよね。
スピーカー 2
うん、あるある。
あるけどさ、なんていうのかな。
それのジャッジメントも全然わからない世界というか。
まあ人間の世界ではあるよ。
それに対してよかったね、上がるよとかって言ってるのがめっちゃ冷めてるって感じ、自分。
全然わかんない。
評価制度の 難しさ
スピーカー 2
複数人の評価によるいろんな運が入るけどね、みたいな感じ。
上がった結果上手くいかないケースもあれば、上がってないけど本当は上手くいくケースとかってあるじゃないですか。
ある意味答えのない世界に対して答えを出す。
それに対して一騎一遊しているメンバーを見るのが。
スピーカー 1
一騎一遊する必要はないんだけどねっていう感じでもあるよね、本当はね。
スピーカー 2
すごい一騎一遊するやん、みんな。
次の仕事任せられないのは確かでっていうのがあって。
みんな一騎一遊するからさ、アホちゃうかって逆に俺はちょっとひどい言い方するとまあまあ思ってるっていう感じ。
めっちゃ落ち込んだり、めっちゃ喜んだりしてるけど、どうでもいいのにと思いながら。
スピーカー 1
次こそはマネージャーの仕事をして、後輩を指導したいんですっていう人で。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
それがすごいどっちもあり、必ず上がる人は必ず上がるしさ。
スピーカー 2
そうね、上がる上がる。
スピーカー 1
どう考えてもまだまだだろうみたいなやつが。
スピーカー 2
あるある、あるけどね。
そこはそんなになく、ボーダーラインで順位がつくのは嫌なんだよ。
スピーカー 1
明らかに上がる人と明らかにダメな人は、それは正直に伝えてあげた方がいいと思うんだよね。
いや、今上がりたいと言ってもさ、今年さこれしかできないじゃんみたいなのがあるんだけどし、そうじゃないと上がれないっていうのはあるんだけど。
すごいそこまで全てに対して全員順位がつくのはあんまり好きではないんだよね。
スピーカー 2
でもさ、めっちゃわかんない。めっちゃわかって、俺もジャッジしたくないとか言いつつ、この人は上がったら上がらないだろうなとかもちろん自分も思うやんか。
で、今何を言いたかったんだっけな。何を言いたかったんだっけな。
めっちゃその感覚はわかるんやけど、それすらでもわからないっていう、自分としてはそう思うのはあるし。
きっと無理だろうな、もう100%近いぐらい思ったりするけど、でもそれを決める権限は自分にないって感じ。
権限がないってのはある。
権限がないはずのものを、なんで決めさせられないといけないのかっていう。で、会社側に権限があるかのようなもんやんか言ったら。
スピーカー 1
言ったじゃん。あんたらなんでこう評価してきたんだみたいなやつある。
それもまた私は役員の顔が見えてるから、なんか揉めたなーとかいろいろ思いながら。
スピーカー 2
だから富野さんの自分で給料を決めるとか、ああいう方が自分は惹かれるっていう感じじゃない。
周りがどんだけ反対しようが、ちゃんとフィードバックを受けて、いくら、どんな評価かは自分が決めるとか、
お給料も含めて、会社の財布もちゃんと知った上で、お給料を自分で決めるっていうのは、
方がむずいけど、気持ちいい。気持ちいいとか、すっきりするって感じなのかな、感覚的には。
対等というか。
どうだ。評価よりも採用の方が私はそっちと話していくと苦手かな。
採用ね。
スピーカー 1
いわゆる一連の流れの一つだと思うんだけどさ、評価の一つだと思うんだけどさ。
採用プロセスの 違和感
スピーカー 1
1時間でわかるわけねえだろうみたいな。
スピーカー 2
それはわかるけどな。
スピーカー 1
あれもさ、二次三次面接とかあってさ、300人ぐらいいる会社だから今私のところは、
私がダメでもこの人には合うかもしれないけど、どっちみたいなやつ。
スピーカー 2
あるある。
そうね。
俺は採用でやってみたかったのはさ、
階段方式やんか。だいたい1時やって、受かったら2時、2時いったら3時やんか。
俺、勝ち点方式でやってほしいと思ってて。
スピーカー 1
ポイントするね。
スピーカー 2
ただ、ドボンありのやつ。
例えば5点評価だったときに、1点と2点叩き出したらもう一発合うと、
ただ3,4,5だったら、一旦3人ぐらい面接して、トータル得点で決まるみたいな。
あんな相性の世界もあったりするやんか。
だから誰かがドボンつけたら合うけどみたいなので、やりたかってん。採用。
結構今の感覚と話が近いんやけど。
迷って通しているのが次受かったときに、うーんっていう時がたまにあるんですよ。
スピーカー 1
3,4,5と並べたときに一番低い点数をつけているから、他の人はいいと言ったが、
スピーカー 2
それでも自分のプロジェクトに回ってきたらどうしようかなーみたいなことがありましたけどね。
でもそうだね。採用もだから違和感あんねんな。
スピーカー 1
採用の方が私は違和感がある。1時間で聞いてない方が。
スピーカー 2
いくらインターンやってる人がいても、インターンなんかもう全然やってないじゃないですか、ほとんど仕事。
スピーカー 1
評価は本当に定期的にフィードバックをするっていう時間の感覚が強かったから、むしろやった方がいいって思う方だったんでね。
最後のABCとかその型にはめるのは確かに、なんかいろんなの混じってんじゃんって思いながら見てたけど。
スピーカー 2
そうね。混じりがな。
スピーカー 1
でもほとんどこの日本のほとんどの企業は降格していかないからさ。
スピーカー 2
そう、それも嫌やってんな。
スピーカー 1
そう言っても来年も同じ給料はくれんだよなとか思いながらね。
スピーカー 2
そうそう。俺も辞めるとき、もう降格させてくれってずっと言ってて、人事に。
スピーカー 1
そうそう、1回上についたらさ、もう戻れないって結構厳しいよね。
スピーカー 2
そう、なんか厳しいというかさ、なんか別にさ、会社へのコミットメントなんて変わるやんか。
変わる。
経営に近づけば近づくほど、多少やっぱコミット上がるやんかと、どうしてもコミット上がらないと期待値と吸い合わないときあるやん。
でもこっちもやりたいこといっぱいある中で、今までの期待に対するコミットは、今自分の中では、もっと他のところに先たいから、制度としてもう時を下げてくれって話をしてたけど、
上場会社でそんな制度にないことをやると大変やから取締役会案件になるからっていうので、
コミットメントの 重要性
スピーカー 2
一応取締役会案件を上げることにしてくれたけど、そんなイレギュラーにするんやったらもう一回やめますでやめてたっていうのがあって、
そんな別に問題視になりたいわけではないから、それともフラットに一回会社を退職して、自分がやった方がいいことだけ業務委託契約するから、
給料も別に半分ぐらいでいいよっていう話で折り合わせたけど、
ホームワース定社員の方がもちろんいいから、雇用的にもいいから、ホームワース定社員のまま等給をがっつり下げるのでいきたかったんやけど、
給料半分ぐらいになるぐらいの等給に下げたかったんやけど、それやったらちょっと制度がない中でそれやると混乱するからって言われて、
そりゃそうやなっていうのもちょっとわかるから。
交角がダメなんだ。
スピーカー 1
そうか、事情による交角もダメなのか。でも別にあいつ懲罰による交角は多分あるわけでしょ?実例があるかどうか別に置いといて。
スピーカー 2
実例はないけどあるね。たぶん就業規則とか懲罰規則とかで書いてると思うんやけど。
スピーカー 1
私は交角ではなく時間を減らすっていうのに。
それはね。
上場直前だったんだろうなあれ。たぶん。よかったわ確か言われてた。上場してからだってちょっと揉めたかもしれない。
スピーカー 2
それをやってるんやけどさ、時間短くしても期待値一緒やんか。
俺も週半分に変えとったんよ。
スピーカー 1
でも言うたら経営レイヤーやからそれやってくれっていうのは半分の時間ではできひんようなことまで来るわけよ。
スピーカー 2
時間と。それがなんていうかな。
そんだけ高い給料もらってたからみたいなのもあんねんけど。
だからやらない。俺もめっちゃ申し訳なくなるし。
その度胸な感じがしますよね。
スピーカー 1
本当に携帯もらってても金どうに全く見てないから。
スピーカー 2
その時に結局お給料に対するアウトプットとしては今はちょっと楽して持てるなみたいなのもあって。
スピーカー 1
それやったらもうちょっと好きなことを好きなようにさせてほしいから給料半分でいいやっていう感じ。
スピーカー 2
お給料もらってるから働かなっていうマインドが働いちゃって。
ちょっと無理してやるとかってどうしても派生してたから全然気持ち乗れへんなっていう。
スピーカー 1
勝手にもらう給料のために働くみたいな。そんな感覚があって。
それやったら下げてくれよっていう感じ。
もらってはいるなぁと思うけどそこドライだな。
上には上がいるもんなって思ってるからな。
私みたいなのがいるから増えてきたみたいですね。社外に何人か受担が。
スピーカー 2
あれもあるかも。
ちょっと役員レイヤーみたいなやつやったからっていうのもあるかもしれない。
スピーカー 1
それはあるかもね。
役員レイヤーに行くためにはこういうことしかなきゃいけなくてってこの前評価面談された時にそこ行く気ないんですよって返したもんな私。
マネージャーレイヤーぐらいの期待値やったら半分ぐらいのパワーで行けるからって言ってて。
スピーカー 2
それがやってるわけです。
スピーカー 1
それはもう全然あかんって言われて。
そもそもその評価にはなってないからまずないんだけど役員レイヤーに行くこと自体があんまなかろうと思ってるんだけどさ。
そこまで言われると私この会社を背負うほどのコミットはないんですよねって思って。
スピーカー 2
それがめっちゃいいと思ってて。
俺も失敗1個したなと思ったのは上がる時に断らなかったっていうのはちょっと失敗してるんよ。
断っときやがったっていうのはちょっと後々というかその瞬間もずっと思ったんやけど。
スピーカー 1
そんな評価してないんだろうなという時にもしそこに向かうならばって言われた時のこの
そこは多分向かえなくてって話をした時に
いやでもこれ言われる側しんどいよなと思ってしまった。評価する側でね。
評価する側でさ。
分かんない別に下の評価をする時に下っていうかメンバーの評価をする時にさ
マネージャーに上がる気はありませんみたいなのが別にいいキャリアだと思うんだよ。
でもさ、そう言われた時に
おおって思う。なんかこっちもこっちでどうしたもんかなって思うことが結構あってさ。
スピーカー 2
あーなるほどね。
スピーカー 1
別にみんながみんな成長しなくてもいいよとは言いたいんだけど
そうかってことはここまでしかできないことを続けるってことだなみたいな感じがあって。
そうか、君のものはこのまま続くんだなみたいな時があって。
評価制度とポテンシャル問題
スピーカー 1
そういうことだね。成長しないでここの場にいます。
ポテンシャルで採用したのにかみたいな感じがあるんですよ。
スピーカー 2
あーなるほど。そういう意味だとあれかもしれないな。
うちはその広角ないけど上がるのを拒否するのはまあまあいるんだよね。
あと、俺みたいに、なんていうの、働くのを半分にしますみたいな。
スピーカー 1
それ、俺みたいに上がっちゃうと下げれないから。
スピーカー 2
そこがたぶんね、ちょっと目立つというかさ。
スピーカー 1
そう、そうね。
スピーカー 2
意見役員が下がったら周りも評価しづらいやんか。評価制度を一応目指すとか。
スピーカー 1
いやもう、でもフル株問題も発生するじゃん。
スピーカー 2
フル株問題も発生する。
スピーカー 1
すげーベテランなのに。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
自分の部下みたいな、うわーみたいになる。
スピーカー 2
そうそう、そういうのも発生しちゃうから。
そこもあんまり気にせえへん会社ではあんねんけど。
スピーカー 1
まあね、年下の部下、年上の部下なんかたくさんあると思うんですけど。
年下の上司もいっぱいあるんだけど。
全然。
その、年上側は気にしないよって言ってんだけど、
スピーカー 2
それは気にしてるわなって思うときある。
そういうのが全般的にめんどくさくなって、それから解放されたっていう解放感かもしれない。
いろいろありますわな。
スピーカー 1
ポテンシャルで採用してたつもりで、ポテンシャルがあると思って、
こうやって頑張っていこうと言ったら、ここまでしかいけませんって言われたら、
なんかちょっと若干契約と違うじゃんみたいな感じな気分も始まるよね。
それならもっと成長意欲ある人とったかも、みたいなドッキリがたまる。
はいはいはい。
こっちもさ、何年後にはここのお仕事をしてくれるかもしれないみたいなことを期待を持ってさ。
なるほど。
スピーカー 2
とって、そうか、みたいな。
スピーカー 1
まあまあいろいろね、いろいろキャリアチェンジして変わっていくのも全然ありだと思うから、
認めたいものは認めたいけど、じゃあこの欠けてるここの部分は一体誰がサポートし続けてくれるんだろうみたいな時がね。
職場の人間関係の影響
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
人位配置変えるわなって思うときあるよね。
そうね。
今で仕事がもう考えてるわけじゃないからさ、みたいな時がね。
スピーカー 1
はいはいはい。
いろいろ話して、4時ご飯食べちゃったら。
スピーカー 2
いろいろ、はい。
スピーカー 1
じゃあこんなぐらいにしていきましょうか。
スピーカー 2
こんなぐらいにしましょうか、はい。
スピーカー 1
またまた、じゃあ。
またまた、はい。
スピーカー 2
声かけます、はい。
スピーカー 1
はい、では。
スピーカー 2
はーい。
はい、お疲れーす。
スピーカー 1
お疲れー。
はーい。
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