英語がペラペラとかですか。
残念ながらではないと思います。
ただですね、現役時代というか、フォークス、僕が担当してたとき、川崎宗則さん、今も独立リーグでやってる、宗林にすごく可愛がられていて、自主トレとか一緒にやってたんで、もしかしたらつながりもずっとあったので、英語の勉強だとか英語のつながりだとか、
さらにこのつながり、すみません、僕はちょっと取材不足で、そこをなぜ選ばれたのかっていうところは存じ上げないんですけども、そういう川崎君の影響っていうのもあったのかなって勝手に僕自身は思ったりもしましてですね。
でもこうやって、要は特任コーチ兼コンサルタントになるだけの福田君、福ちゃんには支出というか、あったんですよ。
とにかくね、足がすごく、身体能力自体がむちゃくちゃ高い選手で、足がすごく速かったという印象があります。
余談になりますけど、福ちゃんはそのいわゆるポスト川崎、前回、まあ以前ちょっと話しましたように、川崎選手がアメリカのメジャーに挑戦したいっていうのはもう既定路線だったので、
その穴が開くっていうのがもう見えていたので、そこを埋めるためにいろんな選手を取る中の一人が福ちゃんがその一人でした。
だからショートで最初は頑張っていたんですけども、やはりちょっと競争の方ではショートはちょっと厳しいということで、ガイアとか多かったんですけど、足がとにかく速くてですね、そこがすごく印象に残ってます。
もうその足のアピールの中ですごく印象に残っているのが、ダイソーによる遠類ですね。ダイソーって言ったら、誰かが出類しました。
出た時に君は足が速くて、次の類に行ける、得点帰ってこれる、すごい能力があるだろうということで選ばれるダイソーっていうスペシャリストのある意味ポジションなんですけど、
そこをよくやっていましてですね、彼って。それで遠類を決めるんですよ。本当にダイソーで遠類決めるって、一試合のうちに何回か出てチャンスがあって、
ダイダと一緒ですね。ダイダってワンチャンスしかないというので、ワンチャンスの中で遠類を決めれるというこの決定力というか。
そうですよね。だってダイソー出たら、もちろん足のスペシャリストで出るので、ピッチャーもめちゃくちゃ警戒するんですよ。
そうですよね。
その中で遠類ってまあ難しいですよね。
その中で遠類を決め続けたんですよ。これが失敗なくですね、ずっと遠類続けて成功させていて、
またいわゆるダイソーだからいつ来るかっていうのはわからない。打順レギュラーで先発だと次自分の打順があって打つなっていうリズムがあるけども、
誰かが出たときによしダイソーだって起用されるので、そういう心の準備もない、いろんないわゆるハンデというかいろんな負荷みたいなのがかかる中で遠類を決めて、
これが2011年から2015年にかけて通算で32回連続で遠類を成功させた。
連続で。
だから1回も失敗なく32回成功させた。それも2011年から15年ですから、
4年間すら4シーズンくらい失敗してないんですよね。
失敗してない。
すごくないですか。
そうなんです。
それこそさっき中富さんも言うように、相手のピッチャーもキャッチャーもこいつは走るって絶対分かってるわけですよ。
分かってます。
そうすると結構外に外してわざと投げたりピッチャーもするじゃないですか。ここ走るとかいるときは。
そんなの全部織り込み済みでもいわゆる走る。そして成功する。
で成功する。
ふいよ疲れたじゃないもんね。
おっしゃる。本当に横山さんおっしゃる。本当に一つ成功するたびに警戒度はどんどん増していくわけですよね。
もう彼はおまけに成功をずっとしてる、失敗してないぞってなるとピッチャー、バッテリーも警戒するし、その中で32回ですから。
これは立派な記録だなと思って。
スタートのプレッシャーとかあるはずなんですけどね。
でも本人自体も聞いたことありますけど、この記録やっぱりすごい長かったなというふうに素直に嬉しいですっていうことを言ってたのはすごい覚えてますし、
その一点差のダイソー、一点差でもうピリピリした試合展開、そこでのダイソーなんで失敗できない中でやってきました、
ちょっと誇りみたいな、そういうものを滲ませたコメントも覚えてますね。
そういうたぶん努力とかそういうものが報われたのが、一つこういう圧縮の部分ではそういうコーチとして認められるんじゃないかなというふうに思われたんじゃないんですかね。
結局これは別の報道の情報ですけど、要はマリナーズ参加のマイナーのそういう3Aとかですね、そこでもう臨時の一類コーチも務めたらしいですね。
そのドミニカ共和国のアカデミーなど巡回して、外野守備、ソウルに関しての意見交換やアドバイス、そういうのを送るらしいです。