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2025-11-05 11:25

54|ルーキーイヤーに感じた武田翔太投手の「違い」

西日本新聞で記者生活の大半をスポーツ取材で過ごしてきた大窪正一記者が、アスリートの素顔や裏話、スポーツの可能性についてお話しする「西日本新聞スポーツ余聞」。

福岡ソフトバンクホークスは、武田翔太投手と来季の契約を結ばないことを発表しました。「九州のダルビッシュ」と注目され、ドラフト1位で入団した2012年、タカ番だった大窪記者は、当時の西戸崎合宿所での新人合同自主トレなどを取材したが、他の新人との「違い」を感じることが多かったと話します。

◆出演:大窪正一(スポーツ記者/宗像支局長)、中富一史(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)、音声編集:中富一史、映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年10月24日

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#西日本新聞 #西日本新聞me #西日本新聞ポッドキャスト #西ポキャ #西日本新聞スポーツ余聞

サマリー

武田翔太投手のルーキーイヤーについて、彼のデビュー時の印象とその後の成績の変化を振り返ります。特に、彼の特徴的な投球スタイルや新人としての違いを交えつつ語り、今後の再起が期待されています。

00:01
西日本新聞ポッドキャスト。
西日本新聞スポーツ余聞。
この番組は記者生活の大半をスポーツの現場で過ごしてきた大久保さんが、
アスリートの素顔やスポーツの可能性についてお話しします。
こんにちは、福岡のニュースアプリ西日本新聞Bの横山智則です。
西日本新聞社の大久保翔一です。よろしくお願いします。
同じく西日本新聞社の中泉克文です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
野球もですね、シーズンオフに入りますと、こういった話題がチラチラと出てきて、ちょっと寂しい気持ちになりますということなんですが、
武田翔太投手の紹介
今日は、今日の主役は武田投手ですね。
そうですね、武田翔太投手ですね。
フォークスファンとしては残念だと思うんですけども、
ソフトバンクの球団の方が、武田翔太投手と、
来季の選手契約を結ばないということを発表をされましたね。
本人自体は現役続行を望んでいるということで、今後まだポストシーズン中ですのでですね、
また動きがこれからあるかと思うんですけども、武田投手のお話をちょっとしたいなと思います。
まず武田投手という方がどういう方かということを言うと、宮崎の出身なんです。
九州物件です。
九州物件ですね。
当時、宮崎日大校ですごく注目されてて、九州のダルビッシュと言われてたんです。
この当時はダルビッシュが流行ってたんですよね。
ダルビッシュ2世。
下町のダルビッシュですね。
この同期で、同期のドラフト2位ですね。
武田投手はドラフト1位で入るんですけど、2位は下町のダルビッシュという、吉本くんですかね。
じゃあ二人ともダルビッシュなんですね。
だから背が高くて変化球多彩だったら大体ダルビッシュですね。
ウワンで。
12年当時で。
竹田投手が、今の出たんで言いますけど、吉本くんには顔だけは負けてるはず。
ちょっと前だったんです。めちゃくちゃ吉本投手。
余談をすいません。
12年に入団して、もう衝撃のデビューというか、1年目に8勝をあげるんですよ。
高筒新人で8勝をあげるなんて。
結構インパクトありましたね。
気持ち悪くなりましたよね。
多分そういうようなインパクトを与える高筒の新人の投手って松坂投手とか。
寺原投手とかもいますよね。
でも8勝をあげて、これ大投手になるんじゃないかと思ってて。
19歳になる年に8勝ですからね。
単純計算してもすごい投手になるなと思って。
2015年に13勝、2016年に14勝。
着実にエースの道を歩んだかに見えたんですけど、ちょっと怪我がちですね。
ちょっとそこから苦しい時期を歩んで、
で、2024年、去年ですね。
トミー・ジョンという右肘の手術をして、近年苦しんできたという状況だったんですね。
今年が4年契約の4年目ということで、再期をかけてたんですけど、
ちょっと結果が出なかったということで、今回の球団の決断だと思うんですけど。
ルーキーイヤーの活躍
ちなみに66勝をあげてますね。
そうですね。確かにちょっと前だけど活躍してた記憶は。
大きなドローンとしたカーブがすごく有名だったんですね。
けっこう新人の時はそうですけど、けっこう笑顔で投げてるイメージ。
そうなんですね。
笑顔で投げてるイメージ。
言葉が悪く言えばニヤニヤ。
ほんとこんな感じです。
今、YouTubeに映ってるアップはニヤニヤしてますね。
こんな感じで投げてるイメージ。
そうなんです。
で、そういうインパクト、中止さんが持たれた印象と一緒で、
今日お話ししたかったのは、新人時代から少しやっぱり大物っていうのは違うのかなっていう、
違いを感じたことがありましたので、それちょっとお話しできると思ったんですけど。
その年、そのドラフト1位で入団した2012年、そのままタカバンだったんですけど、
当時は新人は齋戸崎にある齋戸崎合宿場って、
あそこが新人の合同自主トレースの場所だった。
そこに寒い時期だったんですけど通ってたんですけど、
おっしゃるようにニヤニヤに。
不敵な笑みを浮かべる。
柳田選手がフルスイング、新人らしからのフルスイングを見せてたとかというのがあれば、
武田同士はこう、なんかそういう不敵な笑みみたいな。
余裕、要は普通高校卒新人余裕がないはず。
昔、川崎宗典さんに聞いたんですけども、
ホームシックにかかって家に帰りたかった。
鹿児島に帰りたかったみたいなことを言ってぐらいに。
結構そっちの方が当たり前、プロの高い壁の中に生まれるからレベル。
なんですけどすごい余裕があって、
宮崎チャンプのA組B組だって、
1軍主力級がA組、2軍というか1軍主力級じゃないのはB組って分かれて、
宮崎で練習するんですけど、
そのA組抜敵は見送られたんです。
いや、期間中に上がりますよみたいな。
結構ビッグバースというか、そんなことを言って、
結果的に上がってないと思うんですけど。
でもすごい自信が。
本人自身がすごい覚えてるのは、
この自信はどこからって感じですけどねって似合ってするんですよ。
自分を客観視できる力があるのかなって感じていて、
ちょっと余談的な話、スポーツ余分だから余分なんですけど、
僕がすごく覚えてるのは、
高番記者って、この動画を見てたら分かるように、
大きな西日本スポーツっていう紙面にいっぱい記事を書かないといけないんで、
選手とすごく関係を作らないといけないので、
ある程度親しくなったら、携帯番号とかそういうのを交換したりするんですね。
向こうがオッケーだったりしたけどね、信頼関係を築いて。
武田投手にも聞いたんですが、
教えてくはくれるんですけど、
普通の新人と違って出ませんけどね。
どういうことですか。
電話には出ませんけどねって。
とか言ってニヤッとして笑って、やっぱどこか新人離れしてたりとか、
他の新人はその年、それこそ下町のダルビッシュの吉本投手の
シュッとか言って、ぜひお願いしますとか、食事とか行こうねって言ったら、
お願いしますみたいな感じですけど、武田投手はニヤッとして。
もともとそういう性格なんですか。
今後の期待
それともプロとしての意欲というか防具というか、そういうふうにしてたのか。
多分ですね、もともと監視できる。
宮崎日代の時から、言葉は言い方は悪いですけど、
何が何でも甲子園とかではなく、いわゆる自分は自分の将来を描いてます。
プロ野球選手として活躍する。
結局甲子園出てないですよね。
宮崎日代しか。
多分出てない。
多分そうだと思う。
別に個人主義じゃないし、チームのために一生懸命やる。
そこは彼の名誉のために言うし、練習もすごく一生懸命やりますし、
ふざけてるわけじゃないんですけど、すごく新人離れしたようなことで、すごく印象に残ってて、
大きな曲がりのカーブ、速球、スライダー、多彩だったしね。
西武にめちゃくちゃ強かった。
そうですよね。
僕覚えてるのは、新人だった時から、初募集も西武戦だと思うんですね。
西武戦はね、ムキーズの、僕は覚えてる限りで10連勝してるんですよ。西武戦では。
へえ。
すごい西武キラーだった。
西武キラー。
昭和が残ってますね。なので、トミージョンっていう肘ですので、
いわゆるピッチャーが再起不能になるのは、だいたい肩の大怪我がそれでちょっと終わるっていう感じになるんですけど、
肘の場合は、大谷翔平投手も。
結構してますよね。そうか。
肘から復活する投手は結構いるので、ぜひ武田投手も進展地を見つけていただいて、
また大きなカーブ早急、そして不敵な笑み、これをもう一度見たいなっていうエールを送る意味で、
今日ちょっとお話しさせていただきました。
いかがですか。覚えてます?
武田投手ちなみにドラフト1位だったんですよ。
これも、武田投手って誰みたいな、隠し玉みたいな感じで一本ずりしたんですよね。
そっから1年目でバリバリ活躍して、結構神聖っていうか、すごい急に現れましたよね。
そうですね。フォークスって結構そういうことをしますよね。
ちなみにね、今年のドラフトはもうありましたけど、なんかすごい選手を指名したんですよね。
佐々木輪太郎選手、アメリカでスタンフォード大学。
僕はそこで、え、どういうことって思ってたんですよ。
花巻東の時からすごく有名な選手だったんですけど、
140本類で、高校風。
ダントツですよね。
で、メジャーに行くっていう話でやってたんですけど、DNAとフォークスがドラフト1位で指名したっていう。
日本のプロ野球に来るか来ないか分からないよって本人は一応言ってるけど、それでも指名したってことですね。
そうですね。フォークスファン、飛行家の皆さんはきっとフォークスのドームでフルスイングしてる姿を見たいですね。
本当ですね。もう入った頃にはもうみんな大盛り上がりですよ。
やっぱその、もし入ればやっぱり1年目から活躍できる器ですよね。
そうですね。素材としてはもう…
そうですね。ちょっとそれこそ余談になります。
ということで、ここまで聞いていただきありがとうございます。
大久保さんのスポーツ余分は、西日本新聞とスマホアプリ西日本新聞MEで好評連載中です。ぜひご購読をお願いいたします。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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