1. 西日本新聞スポーツ余聞
  2. 62|福岡ソフトバンクホークス..
2025-12-31 20:18

62|福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルリポーターの加藤和子さん登場

西日本新聞で記者生活の大半をスポーツ取材で過ごしてきた大窪正一記者が、アスリートの素顔や裏話、スポーツの可能性についてお話しする「西日本新聞スポーツ余聞」。

選手の素顔を交流サイト(SNS)で発信し、X(旧ツイッター)のフォロワーは19万5千人超の愛称「和子さん」。2007年からプロ野球・福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルリポーターとして選手とファンをつないでます。今は球団広報部門の課長として変わらずホークスを支えている加藤和子さん(46)にスタジオに来たもらいました。

【Podcastのイベントを開催します】
西日本新聞のベテラン記者によるニュース解説イベント「聞く西日本新聞~新春生解説~」を1月22日19時から、福岡市・天神で開催します。参加は無料、抽選で40名様をご招待します。ぜひ、ご応募ください。

◆聞く西日本新聞~新春生解説~応募はこちら
https://e-ve.event-form.jp/event/119118/pre

◆出演:大窪正一(スポーツ記者/宗像支局長)、中富一史(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)、音声編集:中富一史、映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年11月19日

◆大窪正一記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/writer/show/203/

◆西日本新聞me(無料ダウンロード)
https://nnp.link/3B8F9X1

◆西日本新聞(紙)購読申込はこちら
https://f.msgs.jp/webapp/form/16701_jsy_1/index.do

◆西日本新聞Podcast番組一覧
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1294904/

◆X公式アカウント:「#西ポキャ」をつけて投稿お願いします。
https://x.com/nishinippon_poc

◆番組はYouTubeでも配信してます
https://www.youtube.com/@N-StudioTENJIN/featured

◆メッセージ受付フォーム
https://x.gd/O5RFS

◆収録スタジオ「N-Studio TENJIN」(福岡市)
https://n-studiotenjin.jp/

#西日本新聞 #西日本新聞me #西日本新聞ポッドキャスト #西ポキャ #西日本新聞スポーツ余聞

サマリー

福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルリポーターである加藤和子さんは、自身のキャリアや選手との関係構築について語ります。また、柳田選手の人柄やチームのSNS活用についても深く掘り下げています。このエピソードでは、加藤さんが自身の経験を通じてファンと選手をつなぐ重要性について述べています。コロナ禍における柔軟な対応やファンサービスの工夫についても触れています。

加藤和子の経歴と役割
西日本新聞ポッドキャスト
西日本新聞スポーツ余聞。この番組は、記者生活の大半をスポーツの現場で過ごしてきた大久保さんが、アスリートの素顔やスポーツの可能性についてお話しします。
こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞民の横山智則です。
西日本新聞社の大久保翔一です。
同じく、西日本新聞社の中富一文です。
よろしくお願いします。
今回の配信は、12月31日の予定でして、まさに年末なんですけども、今回25年、26年の年わたぎの2回はですね、スペシャルゲストを交えてお話ししていきたいと思っております。紹介させていただきます。
福岡ソフトバンクホークス株式会社、広報室広報企画課課長兼オフィシャルリポーターの加藤和子さんに来ていただきました。今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
初ゲストですね。
年乗せですね。
そうですね。
ただね、11月の16日。
ということでございまして、加藤さん今日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
西日本新聞の紙面では一度加藤さんに取材させていただいて、記事にはさせていただいたんですけども、もう全然その記事量では入りきらないぐらいの楽しい話を聞かせていただいていたので、ぜひ来ていただいて、生の声を。
和子さんファンもいっぱいいますので。
楽しみです。
ちょっと聞かせていただきたいなと思ってお招きいたしました。
まずは加藤さんの今のお立場になられるその大まかな流れみたいなのをちょっとお聞きしたいなと思うんですけども、私の方が聞いているのはその福岡大の体育学部当時ですね。
ここを卒業してから動き出したっていう感じ。
そうですね。一応その福岡の中でリポーターというお仕事をさせていただいた中で、福岡のフォークスの応援番組を担当させていただいたのがきっかけで、フォークスのご縁をいただいて、そこからはもうトントントンと今の立場に来ました。
そうですね。
でも当時っていうのが、いわゆるオフィシャルチームっていうのを立ち上げるという球団からの声掛けがあったみたいなんですけども、今のようにSNSが発展してない時代ですので、そのあたり加藤さんはすんなり入っていけたものなんですかね。
いやもう全然、私たち自身もそういうメディアの発展についていかなければいけなかったっていうのもありますし、まだその当時は公式サイトを充実させるというところから始まって、もう覚えてらっしゃる方がいるのかわからないですけど、YouStreamという映像配信の。
ありましたね。
わかりますか。そちらで選手の動画とかを配信するところからニコニコ動画に移り、そこからYouTubeが出てきて、でSNSが発展してきてっていう、今はXですけど、はじまだ当時Twitterですけども。
っていう徐々に徐々に広まっていったので、もちろん選手たちもチームの中にカメラが入るっていうことも、写真にしろ動画にしろ入るっていうことに対してはまだ全然慣れていない選手たちばっかりだったので、むしろ私よりも年上の選手も多かったですし、もう本当に今だから言えますけどビクビクしながら入ってましたね。
送られることもあります?
もちろんですもちろんです。なんでこんなところにカメラが入っているのとか、もちろん男性ばっかりなので、今はちょっとそういうジェンダー問題でもあるのであまり言えないんですけども、やっぱり女性が入るっていうことに対してなかなか抵抗はあったっていうところは、いろいろ言われたりはしましたけど。
もう今Xの頃は19万5000って。
いやもうそれはもうファンの皆様が見ていただけるっていうところなので。
選手とファンをつなぐというのがすごくお聞きした時もだったんですけども、今おっしゃったように最初は選手側がそういったちょっと固くないじゃないけど、ちょっと警戒心もあるような中で、どうやって加藤さんなりに関係を築いていったんですか。
やっぱり現場ではとにかく空気になろうと。
もう存在を消すんじゃなく、いるけど気にしないでね、みたいなもうそういう空気を作っていこうと思いながらも、でもやっぱり選手との話をして選手の情報を自分で掴んで、それを映像にしていくとか文章にしていく、写真にしていくとか。
そういうところをやらないといけなかったので、今この選手がどういう練習をしているとか、ちょっとした変化にも気づけるようにずっとその選手の動向を追うっていうのもやってはいました。
選手との関係構築
練習とかに邪魔しないようにという感じですよね。
遠目でこう見て、なので本当に選手の歩き方とかフォルムとかで外野にいる選手があの選手誰だって分かるくらいには。
かんぱいです。
大久保さん分かるでしょ。
分からないです。
手番号がなくても。
あの歩き方は誰だろうなとか、あの投げ方は、あの投げ方は多分分かると思うんですけど、とか所作とかもだいぶそれで分かるようにはずっと観察をしていたら。
じゃあ結構メモをしたりとか、そんなこの選手、頭の中にインプットしていく感じ。
映像で覚えてる感じですね。
すごいよ、さすがもうその時点でプロですね。
だってそういうのって自分で気づいて自分でこうしようっていうことじゃないと誰か教えてもらうわけでもないからですね。
もちろんです。でもあのやっぱり分からないことはその素直に聞くというか。
もうやっぱり野球は全然初心者なので、もうルールから何から覚えていきながら、選手のことを見ていきながら、なんでこうなんだろうなとか。
その多分本当に初歩的な練習とかも分からないことも多かったので、その時とかには結構その、それこそ大久保さんとか記者さんたちにこう、あれってどうなんですかって聞きながらもやってはいたりしました。
勝手に同志と思いました。
そうですよね。
こっちも記事をどう作るかというところ。
映像と文というところでちょっと違いますけど、選手にどうやって近づくかというところが、でもすごかったです。本当に。
当然記者さんもそうでしょうけど、気難しい選手だったり、どんどん答えてくれる選手もいますもんね。
その辺難しい。
そういう活動をなさっていて、印象に残ってるじゃないですけども、協力的だったとか、こんなことがあったとか、選手で何か覚えてる、言える範囲で結構なんですけど、そういうのあったりしますか。
始めた頃の選手っていうのは、まだ川崎宗典選手もいたり、本田祐一選手もいたり、
今はコーチとかその辺りになってるレベルぐらいの、それこそ国母さんもまだいました。
そうですね、いらっしゃいましたし、はい。
ですよね。選手たちがもう指導者になるぐらいまでずっと加藤さんを追い続けてるわけですか。
いろいろ、ほんと、あ、そっか、何人取ったと思うんですけど、
それこそやっぱり入団してきて、引退までっていう選手はもう何人見てきたかわからないですけど、でもやっぱりその度にも思い入れはちゃんとあったんだなって、やっぱり自分でも思いますし。
そういう意味では、いわゆる駆け出しの頃、一番優しかった、理解してくれたっていうのは、どなたか覚えていらっしゃいます。
いやでも、一番というか、徐々に皆さん慣れてくださったような気持ちがあって、
なので、もうずっとその、じゃあもうカタクナに僕はいいやとかっていう選手もいなかったですし、
なんかやっぱりそういう選手の情報を出していくっていうのは、やっぱり大事だと思うんですよ。
そういう意味では、いわゆる駆け出しの頃、一番優しかった、理解してくれたっていうのは、どなたか覚えていらっしゃいます。
いやでも、一番というか、徐々に皆さん慣れてくださったような、受け入れてくださったような気持ちがあって、
なんかやっぱりそういう選手の情報を出していくっていうのが、当たり前に徐々になってきて、受け入れてくださってっていうとこでは、
すごく私も現場に受け入れてもらえたのが、本当に皆さんには感謝してます。
やっぱりその、いわゆるスポーツの、スポーツチームの記者とか、テレビ局が試合を中継するとかとは、全然ある種違う分野じゃないですか。
それこそ練習風景にあり、ある種それこそ今となっては、みんなそれが大好きでXのフォロワーになっているんだけど、
やはりオフショットと言われるような、リラックスしている選手の日常的な話って、やっぱり世に出ることっていうのが、2000年代初頭なかったわけですもんね。
あの動画、今見たら分からないの。加藤さんが柳田選手にカメラを向けている映像があるんですけども、非常に若い柳田選手が今チーム最年長になってます。
そうですね。
柳田選手、これ多分新人の頃ぐらいだと思うんですけど、の印象とか覚えてらっしゃることとかありますか。若い頃、今でも結構なんですけども。
結構、受け答えはしっかりしてる方なんですか。
やっぱり最初は。でもキャラクター的に。
今でもね。
ずっとそんな感じではありますし、変わらないのにずっとこのままで愛されるキャラってなかなかいないなと思うんですけど。
いい意味でフランクというかですね、貫禄がついていくもんですもんね。
もちろん本人の結果とか、それも積み重ねてきて、今こういう本当に日本代表するような選手にもなってますし、そういうのもあるからとは思うんですけど、でも基本変わらないです。
選手の人柄とファンとのつながり
でも人思いではあるので。
そうですね、何か覚えて思い出しました。インタビュー、お立台か何かで河瀬選手、ミスしたのは戦画のせいだとかあったりしたのをすごい今思い出しました。人思いだと。後輩思い。
後輩思いですね、確かに。
それで変な感じにならないですもんね。
ならない。笑いになって、そこが柳田選手の人柄だと。
やっぱりそういう選手の人柄みたいなものをどこかで伝えたいなみたいな感じが。
そうですそうです。やっぱり野球で頑張っている姿って皆さんで伝えていただいているっていうところはあるんですけど、それ以外のところはなかなかオフィシャルじゃないと撮れない部分っていうのもありますし、そういうのを伝えて。
本当にこのフォークスの皆さんってものすごく性格のいい方ばっかりだから、こういう人となりを伝えたいって。そしたらきっとファンの人も野球だけじゃなくて、この選手を応援してくれるっていう思いから、そういう人となりを伝えればフォークス全体を好きになってくれる、応援してくれるっていうのにつながるかなっていう思いでずっとやってはいたので。
まずは人柄をと。
ちなみに今でこそ19万5千とフォロワー多いですけど、なんかどっかバズったタイミングとか、いきなり増えてきたっていうのってなんかあったりします?徐々にですか?
徐々にですね。もう特にやっぱり私がというよりも選手の情報が見たくて、この皆様はそうやってフォローしてくださっているっていうところではあるんですけど、私の目線をファンの方の目線と思って見ていただけたらと思いながらやってて、その選手と話しているのが自分だと錯覚してくれるような感じで。
それは大事かも。
そういうので見ていただけたらと思ってたので、徐々にそうやって増えてくださったのかなとは思うんですけど。
確かにその。
いやいやいやいや。
たしかに加藤さんのあれって野球の専門的な動画フォローじゃないですもんね。女の子が見てもすごく見やすいというかわかりやすいような。
選手がすごく加藤さんのSNSとか見てすごくリラックスしてるというか、選手の表情が僕たちが取材するときとは全然違うこうなんですかね、本当にいい表情をしてるなと思って、これをすごくどうやったらこんな表情を引き出すんだろうな。
そうですよね。
気になりますよ。
本当そう思います。
母のような目で見えますね。
お姉さんじゃないですからね。
ありがとうございます。
それがすごいですよね。
もう実際にコロナとか、いろんなことが起きました。大きな地震もありました。
そういう大きな事柄があったときに柔軟に対応するようなこともなさったりとかはあったんですか。こういうのを解説しようとか。
そうですね、やっぱりどうしてもちょっと災害の方になってしまうと、もうこちらでは何もコントロールできない部分もありますけど、コロナのときは情報がとにかく出ないという状況だったので、
当時その球団広報の皆さんと、私もその広報の中で活動はやってたんですけど、どうやったらその外にその選手の今現状を伝えられるかっていうことを考えて、今はもう結構当たり前ですけどリモートっていう部分ではファンミーティングをやったりとか。
オンラインでみたいな。
当時工藤監督でいろいろ協力してくださったりとかもありましたし、もちろん選手も喜んで協力してくれてっていうところもありましたし、その時に、もともと私カズコの会話というのをやらせていただいてたんですけども、
大体それは優勝とか日本一になったときの後に公式のインタビューの場としてやっていたものだったんですけども。
オーシーズンに行ってくるんですか。
優勝した、皆さんのブース、テレビブースの各局のブース回しが終わった後の深夜の、また深夜に。
見てました見てました。結構ねファンはそういうとこ見るっていうか好きなんですよ。選手の巣が出るから。特に酔っ払ってたりすると尚更。
眠たいのにやってくれて。
最後の最後ですね。
最後の最後で。っていうのから始まったものではあるんですけど、ちょうどいいねっていう話でその会社っていうかそのメンバーでこういうのやっていいですかねって話をして、本当に私の自分の部屋、なんかカズコの部屋、リアルカズコの部屋みたいな感じになってたんですけど。
そこと選手たちをインスタライブで繋いでやるっていうのがちょっと唯一コロナの時にできた試作だったかなと思いますけど。
大きかったんじゃないですかね。やっぱり球場にも立ち入れない。
完全に無観客の時ありましたよね。
そうですよね。あれをテレビで見てるとなんとなく不思議な気持ちになるし。なんかね盛り上がらないんですよね。
ホームラウンでも別にワーってなるわけではないし。
あれがあって、逆にそういうファンサービスって元々してるんでしょうけども、より加藤さんの目を通して、この奥にいろんなファンサービスがあって、
よく思いつきましたね。やっぱり繋がないといけないみたいな感じ。
オフィシャルリポーターって、球団とのアイディアとかっていろいろ出すと思うんですけど、結構そのまますんなりアイディアって採用されるものなんですか。結構厳しい、難しいんですか。
まだその当時は、今は本当にそういうSNSとか映像系を扱う部署がちゃんとできているので、今はそうやってちゃんとやってますけど、ちゃんとやってなかったわけじゃないですけど、私しかいなかった部分があったので、そこはちゃんと通してはくださってました。会社としても。
おだしょー 私しかいなかった頃からですね。
そうですね。
すごいですよね。ゼロベースで道を作っていくわけですもんね。
おだしょー それこそお手本にした何か先輩もいなければ、それこそその前はテレビのキャスターもされてたんですけど、その経験がいったと言えばもちろんいったんでしょうが、どうですか。
そうですね。確かに、どなたをお手本にとかっていうものはなかったと言えばなかったんですけど、今のやり方になるっていうところまでは。
でも当時やっぱり私がリポーターとして現場に入っていたときに、その諸先輩方のリポーターの女性の方々がいらっしゃったので、そういう方と話しながら、私こうやってるよとかってアドバイスっていうのはいただいたりをしてました。
大きい組織の中の広報みたいな活動って本当に一人でするもんじゃないですもんね。
発信力はすごいわけですよね。要はそこから出て、加藤さんの目を通して出てきたものはファンがいっぱい見るわけで、すごい重圧みたいのはなかったですか。
いやもちろんありました。これを出していいんだろうかとか、それを出したらどんな反応が大丈夫かなとか、そういうのはありましたけど、でもやっぱりその基本的には選手のことが大好きで言ってくれる方が見てくださるので、もう私の目線で、これはいいと思ったものは喜んでくださっているのかなとはわからないですけど、と思っては。
コロナ禍の対応
そういった経験が積み重ねたからこそこの2022年、いわゆる業務委託の立場から旧男性社員になるというところなんですけど、この話を後半戦にしましょう。
年またぎで。
そうです。
後半で見たしましょう。
一旦前半戦終了ということで、最後に西日本新聞からお知らせです。
西日本新聞のベテラン記者によるニュース開設イベントを1月22日19時から福岡市天神で開催いたします。参加は無料、抽選で40名様をご招待いたします。お申し込みは概要欄からです。ぜひご参加ください。
ここまで聞いていただきありがとうございます。大久保さんのスポーツ余分は西日本新聞とスマホアプリ西日本新聞MEで好評連載中です。ぜひご購読をお願いいたします。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
西日本新聞MEです。このアプリではあなたの知りたい記事から福岡の経済、社会、子育て、教育、イベント情報、ライブカメラ、マップでわかる防犯情報に特集記事調査を依頼できるあなたの特命取材班速報。
そう、福岡の味方西日本新聞ME。今すぐダウンロード。西日本新聞。
20:18

コメント

スクロール