西日本新聞ポッドキャスト。
西日本新聞スポーツ余聞。
この番組は、記者生活の大半をスポーツの現場で過ごしてきた大久保さんが、
アスリートの素顔やスポーツの可能性についてお話しします。
こんにちは。福岡のニュースアプリ西日本新聞Bの横山智則です。
西日本新聞社の大久保昌一です。よろしくお願いします。
同じく、西日本新聞社の中富一文です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
Xにコメントをいただいておりました。
はいはい。
大久保さんがいつもX配信のたびにというか、それ以上に毎日配信していただいてて、
時々、それこそリスナーの方からもそれに対する返信とかいただけるんですけども、
今回は三島投手の回について古目さんでいいのかなと思いますけど、
そのままローチョンにすると。
素敵なお話をありがとうございます。三島投手は、ほんまにもう一花、二花咲かせてほしいです。
関西の人かもしれないですね。
ほんまに。まだまだ老け込む年じゃない。野球を続けてほしい。そんな感じで。
あと、続いてみたいな投稿があったと思うんですけど、
今年は同じような年齢の選手がたくさん高層外になった中で、三島和樹を取り上げていただいて、
ファンとしては感謝しかないです。ありがとうございます。
プレーも人柄も最高の選手ですので応援し続けます。
ありがたいですね。
話した甲斐があります。
そうですね。なんかあれですよね、全体的にそうなんですけど、30代ちょっとぐらいの年齢が結構戦力外出ますよね。
まだいけますよね。全体的にいけると思うんですけどね。
本当にまさにそれでいけば、これも話したの竹田投手、竹田翔太投手。
竹田翔太投手の方もお話しした時から動きがありまして、韓国のプロ野球の方にSSGというチームに入団することが決まったと。
本人がSNSで発信されてます。
珍しいですよね。活躍して32歳なんですけど、多分日本のプロ野球も声かかると思うんですけど、
それを最初に声かけられたチーム。
本人の話ではそうなってますね。
最初に声かけてくれたから私行きますみたいな。
本人、手術の方も肘を手術したんですけど、そちらの方の回復もいいようですので、ぜひ活躍してもらって。
活躍するんじゃないですかね。
僕はそう思いますけどね。ポテンシャルはやっぱりすごいものを持ってますからね。
韓国で活躍してる選手って他にもいるんですかね。
あんまりいないですね。
そうですね。でも行く選手は結構いらっしゃいますよね。
30後半になったりとか、ちょっとNPBで声がかからない状況になった時に、韓国や台湾のプロ野球に行ったりする選手。
それこそ沢崎宗則選手も台湾に。
今まで韓国プロ野球見たことないから一回見ようかなってなりますよね。
本当におっしゃる通りで中富さんの言った通り、韓国プロ野球自体にちょっと僕関心が湧きましたんで。
またそれこそ来シーズンで何かエピソードがあれば紹介させていただいてもいいと思います。
今日は東浜投手がフリーエージェントを宣言という話でよろしかったですかね。
今オフシーズンで構想が一体になったり、新たに入団するという形でいろいろ各チームの動きがあるんですけど、
その中で東浜投手の方がフリーエージェントを宣言しました。
今まさに11月13日から全12球団と交渉ができるようになっています。
東浜投手は国内FAということでも海外FAではないので、基本国内12球団という形になります。
フリーエージェントって分かります?
フリーエージェント分かりますよ。ちょっとどうぞ。
間違ってたら間違ってない。
10年ぐらい経ったら、一旦今いる球団から出て、他の球団と交渉ができる権利を取得する。
正確に言うと一軍登録ですよね。
そうですね。一軍でどれだけ活躍したかというところが基準があって、それをクリアすれば選手の権利が生まれるという形。
大体10年ぐらいでしょ?
大体30ぐらいかなって感じですよね。
これは報道陣の方に語ってた言葉では、ギリギリまで悩んだと、まだまだ一軍の舞台で投げたいという決断の理由を話しているんですけども。
東浜投手自体、私高番の時に関わっているというか、高番の前の高校時代。
何か言ってましたね。
僕がファーストコンタクトというかなんですけども、東浜投手、沖縄の出身です。
沖縄小学高校の方にいたんですけども、3年になる年ですよね。
選抜の甲子園で優勝しているんです。
アジア大学に行って、2013年にドラフト1位でホークスの方に。
上昇ホークスを支えたウワンの一人でありまして、2017年に16勝あげて最多勝のタイトル獲得してますし、
2022年には西部戦でノーヒットノーランを達成してます。
そのように活躍していきたいんですけど、今年のシーズンが3年契約の最終年だったんですよ。
今年のシーズンは7試合で4勝2敗、防御率2.51ということで、ちょっと出場機会がなかった。
先発がみんな調子良かったから今年はですね。
4人中2桁勝利あげました。
やっぱりその、素人ですけど、選手層が熱い。
そういうことなんですね。
だって、22年にノーヒットノーランやってる投手を7試合しか3年後に使わなくていいってことなんですよ。
変な話。
結構つなぎで投板したりとかありましたけど。
投手も先発中継抑えて、役割がある中で、東浜投手は先発枠の投手なので、
今中止さんがおっしゃったように先発陣ががっちり固まっちゃうとローテーションの枠に入らなくなってくるから、
そのローテーションの谷間とかそういうところで投げたり。
クライマックスシリーズでしたっけ。
中継いろいろやってたんですけど、
投げられる力は持っていらっしゃるというところですよね。
だって通算成績は76勝上げてますからですね。
まだまだやれると思うんですけども。
この選手で、さっき冒頭に戻りますけど、私は高校時代に紹介したことがあるんですけど、
2007年、八木の鹿児島、九州大会。
高校2年生ですね、その時まだまだすごい細身だったんですけど、
でも身長はもう今ぐらいあって、すごい伸びのある足球を投げていて、
この九州大会準優勝したんで、準優勝して甲子園出場の、
中継いろいろやってたんですけど、
中継いろいろやってたんですけど、
この九州大会準優勝したんで、準優勝して甲子園出場の権利みたいなものを獲得して、
その翌春の選抜で優勝という形になっていくんですけどですね。
すごく実直なイメージがありましたけど、
当然選抜優勝して、春夏連覇っていうのが注目されてたので、
私これ高校3年夏の甲子園、沖縄に決勝の取材に行ってるんですよ。
これで結果的に沖縄小学は浦添商業というチームに負けちゃうんですけど、
浦添商業にも伊波投手というすごくいいピッチャーがいたんですね。
ですが優勝候補は沖縄小学だったんですけど、
この沖縄小学、春に優勝して非常に人気が高まっていた。
沖縄自体が野球がすごく盛んにあるので人気があります。
すごい高まっていてですね、これ実はちょっと裏話じゃないですか。
思わぬハプニングがあったんですよ。
これ決勝の時間に沖縄って電車がありません。
今でこそモノレールは、鉄道もない。
鉄道もしっかりない。基本的に車で移動するんですよね。
結構慢性的な渋滞というのがあるんですけども、
この沖縄小学対浦添商の決勝戦、非常に注目されたんで大渋滞になったんですよ。
私自身もだいぶ早く前にタクシーに乗って行ったんですけど、動かない。
大変な事態だったんですよ。
それで沖縄小学はその渋滞に巻き込まれちゃったんです。
それで私が覚えているのでは、確か試合開始の15分くらい前に着いた。
青当てて東浜東州、肩を作るんですよね。
キャッチボールを東にやって、そういう万全の状態で臨めなかったというか、
それは沖縄小学の人気があったからというところもあって、
もちろん勝負ごとですから別にそれがなくても負けてたかもしれませんけど、
そういう思わぬハプニングがあったので非常に、
3年夏の東浜東州はちょっと心残りだったんじゃないかなというふうに思いますね。
ただもちろんプロ注目の選手だったんですが、
大学の方に、アジア大学の当時生田監督と非常に熱心に、
ぜひというオファーがあって、そういうのもあって、
もちろんそれだけではないと思うんですけど、アジア大学の方に進んで、
当然アジア大学でもしっかりとした投手に育ったからこそ、
ドラフト1位という形なんですけどもですね。
ドラフト1位に指名されて、そのドラフトが終わった後のシーズンですね、
の1月、実習トレをアジア大学でするということで、
私その頃東京運動部だったもん、その取材に行ったんですけども、
そこでものすごいストイックというか真面目で、
こんな言い方したら沖縄っぽくないなと。
そうなんですよ。どうしても沖縄出身の選手って、
やっぱりどうしても時間とか生活の話っていうイメージですよね。
これは実習トレを新年初公開という形で、
要は人気がある注目選手だったので、各新聞社が取材に来てたもので、
制限する形で取材だったんですけど、まだプロに厳密には入ってないじゃないですか。
大学4年生の状況ですから、結構普段というか、
これまでの選手だったら気軽に話しかけられるような感じの空気感になるんですけども、
東浜選手の実習トレはピリピリした感じがして、
ちょっと練習前に話しかけられないような感じの、
本人のストイックさが伝わってくるようなことですごく覚えています。
その同日公開だった、その時巨人で注目の新人として、
菅野投手が1学年上なんですけど、この年のドラフトで巨人に指名されていたんです。
菅野投手に対する対抗心みたいなのを燃やしていたのをすごく覚えてて、
日程がもうその当時、来シーズンの日程が発表されてて、
3月2日にオープン戦が東京ドームで決まっていたんですね。
そこでぜひ菅野投手と投げ合って、
新人としてのナンバーワンは私だ、みたいなことを示したい、みたいな感じのことを言ってたんですけど、
西装で記事にさせていただいたのが、
今動画を見ている方はわかるかと思うんですけど、
東浜投手のこの凛々しい顔が映って、
若いですね。
ちょっと文字が黄色で、のに勝つとちょっと見えるかも。
菅野に勝つ東浜。
これ大学生東浜なんですね。
そうなんです。大学4年生の時の1月の自主トレ公開の時の新聞なんですけど、
この取材に行って記事を書かせていただいたんですけど、
入団してもやっぱりしっかりしていて、
一回聞いたことがあるのは、さっきの中富さんのお話にもつながるんですけど、
ランクルナイサーっていう、沖縄で何とかなるさみたいな言葉、
沖縄記述というかのんびりした、この言葉が僕は好きじゃない。
要は逃げ場を用意しちゃうからってことなんでしょうね。
すごく勝手なイメージでは沖縄出身の、
選手らしくないなというイメージを持ったのがすごく覚えています。
それがすごく思い出ですね。
でも当然こういうの入団してからもきっちり積み上げていって、
球数を結構多く投げる投手ですよね。
姿勢をすごく描いて。
すごくこう、でも肩の強さがあるんでしょうね。
ここまで大きな、もう怪我っていうのもなくて。
粘りのピッチングが多いですよね。
そうですよね。
なのでもちろんこのFA宣言して、もちろんオファーがなければ投げられないってことになるんですけど、
ぜひぜひ竹田投手、さっきお話しした韓国に決まったとか、
次の進展値が見つかるってことを東浜投手にも期待したいと思いますし、
ぜひ、フォークスの方も別に行ってくれって言わないので、
フォークスに残る可能性もゼロではありません。
この挙手っていうのを注目したいなと思っております。
ただあれですね、最初の大久保さんの話でギリギリまで悩んだけどまだまだ一軍の舞台で投げたいというのは、
今フォークスにいては投板機会がなくなるので、
外に出て投板機会の多いチームでプレーしたいと、
一応今の時点では思っているというか、インタビューの時点で。
そういうことです。
だから球団としては出したくない選手ということでの多分支度交渉はあったかと思いますね。
そこはちょっと私は主張していないのでわからないですけど、
多分その感触的に投げる機会の部分がちょっとどうかなというふうなことを東浜投手は考えたんだと思うんですよね。
なのでぜひ、本当中田さんがおっしゃったようにまだまだやれると思いますのでですね。
フォークス戦で、それこそ日本シリーズでは大竹投手が日本シリーズで阪神に来て、
ソフトバンクにすごいポットしましたね。
ああいうふうに、よその球団に行っても活躍する選手。
そうですね。
そういう姿見たいなと思っております。
ありがとうございました。中田さん今日はどうでしたか。
東浜投手は、ここ数年ちょっと成績があれなんですけど、
実はですね、2年前にミネイ、キャッチャーミネイさんっていうのが入ってきたんですよ、フォークス。
この方、沖縄小学とアジア大学も1校下なんですよね。
ずっとバッテリー組んでたんですよ。
だから、たぶんこのミネイさんが来て、また戻ってくるんかなと東浜投手の成績がと期待してたんですけど、
やっぱりなかなか難しいというところなんですけど、またたぶん活躍できると思いますんで、
フォークスに残るか、他のところに行くかわかりませんけども、まだね活躍を期待したいなと思っております。
ありがとうございました。最後に西日本新聞からお知らせがございます。
西日本新聞のベテラン記者によるニュース開設イベントを1月22日19時から福岡市天神で開催いたします。