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2025-04-10 09:18

23|「週末パス」で行く東北3県周遊旅①阿武隈急行編

ご乗車ありがとうございます。この番組では西日本新聞の“乗り鉄”記者が鉄道旅の魅力について広く深くマニアックに語っていきます。

今回の旅は、2月に訪ねた東北3県(福島、宮城、山形)が舞台です。JR東日本のフリーきっぷ「週末パス」(2025年6月で発売終了)を手に、これまで未制覇だったローカル線を巡りました。旅の第1回は東京の上野駅を東北新幹線「やまびこ137号」で出発し、福島駅で阿武隈急行に乗り換えて仙台駅に至るまでの様子をお話ししました。

◆旅人=中原岳(人事部、元長崎総局記者)、車掌=宮下雅太郎(MC/データマーケティング部) /音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年2月28日

◆中原岳記者の記事一覧
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サマリー

このエピソードでは、中原さんが週末パスを利用して東京から福島、宮城、山形を巡る鉄道旅を紹介しています。阿部熊急行という第三セクターの鉄道に乗る体験や、旅の途中で訪れた食事や景色について詳しく語られています。

新シリーズの旅スタート
西日本新聞Podcast
西日本新聞 鉄ガクの旅
ご乗車ありがとうございます。
この番組では、西日本新聞社のノリ鉄記者が、鉄道旅の魅力について広く深くマニアックに語っていきます。
ご案内します車掌は宮下正太郎、旅人は中原岳さんです。
中原さん、今回もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
中原さん、今回から新シリーズだと聞いてますが。
はい、新シリーズです。
また、九州を離れて東北へ行ってしまいました。
東北へ行っちゃったわけですね。
というのもですね、実は2月の14日。
今年の2月14日、金曜日だったんですけれども。
ちょっと用事があって、東京に行ってたんですね。
東京に行ったんだったら、せっかくならちょっと東北まで行こうかな。
東京と東北ですから、ちょっと行こうかなというレベルじゃないと思うんですけど。
はい、私東北、もちろん全県行ったことあるんですけど。
ただ東北の一部の路線で、まだ乗ったことがない路線がいくつかあってですね。
ちょっと私の中では手薄なエリアだったんです。
はい、九州からも遠いですもんね。
そうですね。なぜかいつも飛び越して北海道行っちゃうことになりまして。
なのでちょっと今回、東北を中心に巡ろうと思ってますね。
大丈夫ですか?あんまり九州にいないイメージがあるんですけど、ちゃんと仕事してますか?
仕事してますよ。してなかったら多分、上司からあんまり行くなって言われて思えられます。
そうですよね。失礼しました。
なので今回は、もちろん土日なんですけど、金曜日が東京だったので、東京で一泊して、
土日と東北の方を巡って北を話をしていこうかなと書いております。
今回の旅のルートをご説明しますが、東京からが起点になるんですけども、
東京から主に福島、宮城、山形の3県を巡りました。
福島や仙台、山形県の新庄や山形、米沢、そういったところを回ってきましたので、
これからそのお話をしていこうと思っております。
今回このエリアを巡るにあたって、すごく便利な切符がJR東日本が発売してまして、
阿部熊急行の体験
それが週末パスというものですね。
名前の通り、同日宿で連続する2日間、ただしゴールデンウィークは除くようなんですけども、
連続する2日間に限り、おおむね宮城県や山形県以南のJR東日本の路線のほか、
そのほか東日本各地の14の施設の普通列車や快速列車に8880円で乗り放題、乗り降り自由という大変お得な切符があるんですね。
さらにこの切符すごいのが、新幹線や特急には別途特急券をプラスすることによって乗れるという、
かなり伝えがっての良い切符なんですね。
だからすごくそういう魅力的な切符なんですけども、
ただJR東日本が今年2025年6月でこの切符の発売を終了するということを発表していました。
最近多いですね、そういう。
そうですね。青春18切符のルール変更もそうなんですけど、なかなか乗り鉄の長さのニュースが続くんですけども、
この週末パスを使ってお得にこの東日本各地を旅行したい方はですね、お早めに行っていただければと思います。
ということで今回はですね、2月15日の土曜日、上野駅から旅を始めました。
この上野駅からですね、東北新幹線の山彦137号仙台行きに乗りました。
すごくですね、この日は快晴でですね、よく晴れてまして。
一方でただあの栃木県のですね、宇都宮駅を過ぎて福島県に入るあたりからですね、車窓が少し雪景色に変わっていってですね、福島駅の方に到着しました。
福島市内はそれほど積もってなかったんですけども、遠くの方に見えた山は雪がかぶってたりとかして、
やはり比較的ある、旧市に比べれば雪が見られる地域なんだなっていうのは改めて感じたところでした。
上野から1時間半ほど乗ってこの福島駅に着いたんですけども、ちょうどお昼をだいぶ過ぎててちょっと遅めのランチだったんですけども、
福島駅はですね、駅の改札の中に駅そばのお店があって、そこでですね、てんたまそばというものを頼みにして、すごく優しいお味でですね。
生卵そのまま入ってるのも珍しい地もあったらしいですね。
そうですね。かき揚げと卵が入って、これで610円だったり。
やっぱり駅そばっていうのは、比較的これだけ物価高でもちょっとずつ値段は上がってるところは多いんですけれども、比較的リーズナブルで、
しかも乗り換えでバタバタする間でも、短時間でさっと出てきてさっと食べれるからですね。
私も旅の中で駅そばっていうのは重宝してるんですけども、今回の旅でもその恩恵に預かってですね、さっと食べて、まず福島駅の改札を出ました。
この福島からはですね、一旦JRの路線から離れて、阿部熊急行という施設に乗り換えました。
この阿部熊急行もですね、実は先ほどの週末パスで利用できる路線なので、特段切符を買うことなくそのままですね、改札の中に入っていって、阿部熊急行の電車に乗りました。
この阿部熊急行というのは、福島県と宮城県を結んでいる第三セクターの鉄道なんですけども、
ただこの阿部熊急行でですね、福島駅から乗った電車なんですけども、これ8100形というものなんですが、実はこの電車は私鉄なんですけども、
国鉄型、旧国鉄型の電車と共通する構造を持っているということで、私もし阿部熊急行に乗るんだったらこの電車に乗りたいなと思ったら本当に来てくれたのでですね、テンションが上がりましたけど。
この路線そのものが初めてだったんですか?
私と阿部熊急行乗ったのは初めてでしたね。なのでようやく今回願いが叶ったなというところだったんです。
今YouTubeをご覧の方は写真が映ってますが、ヘッドマークが可愛いキャラクターみたいな。
そうですね。やはり最近キャラクターといいますか、こういったキャラクターとコラボしたりだとか、ヘッドマークを掲げたりとかして、
ファンの方だとか、お客さんを楽しませようという鉄道会社も増えてますので、阿部熊急行もそういった攻めたところがあるんじゃないかなというふうに思います。
この阿部熊急行に乗って途中の柳川という駅で乗り換えました。
この柳川という駅、柳川と聞くと若干少し福岡にも柳川という地名があるので。
漢字が違いますね。
漢字が違うんですよね。でも少しでも柳川という名前を聞いて、少し親近感を持ったんですが、
ここも乗り換え時間がわずかだったので、あまり長居することなく次の電車に乗ったんですけども、
次の電車はいわゆる新型車の方で、しかもポケモンのキャラクターとコラボしたラッピングの電車だったんですね。
宮城県と福島を応援するポケモンがラッピングされた電車ということで、
車内もキャラクターがいっぱい描かれてて賑やかな感じだったんですけども。
車窓もいわゆる田園風景がずっと続いていくんですが、この辺りもあまり雪は積もってなかったんですけれども、
遠くの山には少し白く雪がかぶったりとかしてて。
ちょうど今年は結構大雪がニュースになってましたけども、この時はちょうど寒波と寒波の合間だったので、
割とそんなに大雪になることはなかったんですが、少し遠くに雪景色が見られたっていうのが。
結構晴れ男ですね。
そうですね。
こちらの方だったら雪が深いと運行休止とかもなりそうだなってイメージがあるんですね。
あとこの場所がいわゆる東北の、東北を日本海側か太平洋側かで言うと太平洋側のところだったからですね。
なのでそういったこともあって、割と東北でも雪は少ない方なんじゃないかなというふうに思っております。
この阿部熊急行を前線制覇して、この終点の月ノ木駅というところに着きました。
この月ノ木駅っていうのはもう宮城県に入ってますね。
しかもこの月ノ木駅はJRの東北本線という在来線と接続しているので、
ここからはJR東北本線の在来線の普通列車に乗って仙台を出しました。
仙台はもうご存知の通り東北で一番大きい町ということで。
午後4時過ぎに仙台の方に到着したというところで、一旦ここの回のお話は終わろうかなと思います。
次回予告
ということで今回旅のルートのおさらいなんですけども、東京の上野駅を出て東北新幹線の福島まで行って、
そこから阿部熊急行とJRの東北本線で仙台まで着いたというのがここまでのお話の振り返りとなります。
次回からは東北編の本番みたいな形になりそうですね。
次回からは東北編の本番に入っていくんですが、
次回私は痛恨のミスをこの旅の途上でやらかしてしまいました。
中原さんほどの重さが。
本当に恥ずかしいぐらいのミスで、そのせいでスケジュールが崩壊してしまったんですね。
本当にやってしまった。旅先で頭が真っ白になった経験、本当に久しぶりだったんですけども。
そういった恥ずかしすぎるミスの詳細は次回。
ちょっと気になりますね。
ご興味がある方は次回もご乗車いただければと思います。
みんなのなんで?に答える。あなたの匿名取材班です。
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09:18

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