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2025-05-01 09:13

26|「週末パス」で行く東北3県周遊旅④福島交通&新幹線7時間で博多へ編

ご乗車ありがとうございます。この番組では西日本新聞の“乗り鉄”記者が鉄道旅の魅力について広く深くマニアックに語っていきます。

今回の旅は、2月に訪ねた東北3県(福島、宮城、山形)が舞台です。JR東日本のフリーきっぷ「週末パス」(2025年6月で発売終了)を手に、これまで未制覇だったローカル線を巡りました。旅は第4回を迎え、いよいよ終盤。山形新幹線「つばさ」で福島駅に到着し、私鉄の福島交通飯坂線で終点の飯坂温泉駅へ。ひと風呂浴びたかったところですが、スケジュールの都合で足湯に浸かっただけで折り返し、帰路へ。東北新幹線「やまびこ」と東海道・山陽新幹線「のぞみ」を乗り継ぎ、7時間かけて九州に帰り着きました。

◆旅人=中原岳(人事部、元長崎総局記者)、車掌=宮下雅太郎(MC/データマーケティング部) /音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年2月28日

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サマリー

このエピソードでは、福島駅から福島交通飯坂線に乗車して短時間の旅行を楽しんでいる様子が語られています。また、東北新幹線を利用して博多までの旅を振り返り、新幹線の魅力や選択の理由についても触れられています。

00:01
西日本新聞Podcast
西日本新聞 鉄ガクの旅
ご乗車ありがとうございます。
この番組では、西日本新聞社のノリ鉄記者が、鉄道旅の魅力について、広く深くマニアックに語っていきます。
ご案内します車掌は宮下正太郎、旅人は中原岳さんです。中原さん、今回もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
中原さん、今回は東北旅行編の最終回ですか?
はい、そうですね。前回はですね、山形県内の2つのローカル線を制覇するという話をして、山形県から山を越えて福島駅まで来たところで旅を終わっていました。
今回はこの福島駅からもう1つですね、ローカルの私鉄がありますので、それをですね、制覇しようと思いまして、その話をしていこうと思います。
福島交通飯坂線の体験
福島駅でですね、山形新幹線の翼を降りまして、今度はですね、私鉄の福島交通飯坂線というところに乗ります。
この福島交通飯坂線なんですけども、こちらもですね、以前ご紹介した通りJR東日本が発売している週末キップ、週末パスですね、週末パスで乗れる路線でして、早速そのキップを使って乗ろうと思っております。
ここは実はですね、初日阿部熊急行という路線に乗りましたね。
この阿部熊急行で実はですね、ホームが向かい合わせと言いますか、対面というかですね、片方に阿部熊急行の電車が止まって、片方に福島交通飯坂線の電車が止まるということで、結構ホームではですね、乗り間違いを防止するために大きく車両の絵柄を描いてですね、案内してまして、車内放送でも阿部熊急行線ではないということを繰り返しですね、案内されてましたけども。
今回はこの福島交通飯坂線という施設に乗ろうと思います。
この福島交通飯坂線ですね、この電車なんですけども、実はですね、もともと東急電鉄路を走っていた電車が中古として譲渡されて、今福島交通飯坂線を走っているというところで、この電車に乗りました。
この福島交通飯坂線というのはですね、始発から終点まで乗っても20分ぐらいの長い距離ではないんですけども、終点が実は飯坂温泉という線地なんですね。
終点なのでですね、こんな形で車止めもあったりとかして、確かこういった終点まで行ったら必ずこの車止めをとってですね、終点まで来たことを記録として残す制度なんですけども。
この日はですね、本当はこの飯坂温泉とあるので温泉入りたかったんですけど、時間がなく、せめてなんか温泉らしい体験ができないかと思って調べたらですね、終点の飯坂温泉駅の近くに足湯があってですね、この川を望む足湯があってですね、ここで10分ほどですね、足を休めて。
YouTubeでご覧の方は写真が写ってますが、これ普通に排水溝というか速攻だと思ってたんですが。
これはちゃんとした温泉。
汁なんですね。
綺麗な温泉のお湯がありましてですね。ただあまりお客さんがいなかったので、私一人でしばらく独占状態でですね、10分ほど入って、足を拭いてまた駅の方に戻って、福島駅の方に折り返していったというところですね。
東北新幹線からの帰路
これで一応東北の旅はほぼほぼ終わりということで、東北新幹線の山彦62号東京行きに乗りまして、東北地方、福島駅を後にしました。
山彦62号でですね、そのまま終点の東京まで行ってもよかったんですけども、福島駅から特急券を買うとですね、ちょっと後で事前に気づいたことだったんですけど、東京駅まで買うより、その1個手前の上野駅まで買った方が少し特急料金が安かったんですよね。
200円か300円の差だったんですけど。なので、この後実は東京駅からは新幹線で九州まで帰ってきたんですけども、少し時間に余裕もあったので、上野駅で一旦降りて、上野駅から東京までは在来線の上野東京ラインでですね、移動して東京駅の方まで着きました。
ここからはですね、飛行機で帰るっていう手もあったんですけど、やはり私は乗り鉄としては、東海道西洋新幹線の臨海で5時間ほど乗り通して帰りたかったので、しかも臨海59号博多駅、東京発の最終の博多駅ですね、18時51分発に乗って九州まで帰ることにしました。
飛行機が羽田発福岡駅の最終便がだいたい午後8時ぐらいなので、一方で新幹線の最終博多駅の最終は東京駅を18時51分に出る列車なんですね。飛行機ってやっぱり事前に手荷物検査とかあったりとかするので、だいたいどんなに遅くても30分40分ぐらい前には空港に着いておかないと不安ですよね。
特に羽田空港みたいな大きい空港を考えるとですね、それを考えると、じゃあ仮に19時20分に羽田空港に着くとすると、じゃあ東京駅逆算すると東京駅はさらにその30分ぐらい前には出なきゃいけないはずなので、実は飛行機で帰ろうと新幹線で帰ろうと東京にいられる滞在時間ってあんま変わらないんじゃないかなという。
もちろん新幹線の方がですね、使用時間がかかるので福岡に着くのは2時間ぐらい遅れるんですけど、私の場合はやっぱり新幹線でずっと乗ってゆったりした方が好きなので、やっぱり今回もですね、新幹線N700Sののぞみ59号に乗って帰りました。
私、東京発の新幹線乗ったらだいたい進行方向右側の窓側に座りますね。というのもですね、右側の方が車窓が綺麗なんですよ。夜景が綺麗で結構ビルが多く立ち並んでるって、結構夜景が綺麗なのは、私はどっちかというと進行方向右側、いわゆる山手線の内側を向く方ですね、公共とかがある方が綺麗かなと思います。
東京駅を発車したまま無くすると東京タワーもちらって映るとかですね。
深岡 いいですね。
新横浜を過ぎたあたりでですね、東京駅で買い込んだものをですね、お弁当とかを出してですね、晩御飯をしました。この日の晩御飯はですね、穴子飯で、あとサラダとかも買ってですね、あと少し旅の最後にいい気持ちになろうと思ってですね。
アルコールがだいぶサイズ感というか本数も、そっちの方にばっかり目が行くんですけど。
まあ大丈夫です。これくらいは私は普段から飲む量なので、特段ご心配なくというところですね。
この新幹線はどんどん東海道新幹線、山陽新幹線をどんどん西の方へ向かっていって、予定通り23時51分に終点の博多に着きました。
新幹線の魅力と今後の計画
ということで今回の旅はですね、まあ旅の終盤ではあったんですけども、福島駅からですね、ちょっと伸びてる福島交通飯坂線という施設に往復して制覇して、あとは東北新幹線、東海道新幹線、山陽新幹線を通じて福岡まで一気に帰ってきたというところです。
福島を出たのが何時頃でした?
だったので博多に着いたのが11時台、ほぼ12時手前だったので、だいたい7時間くらいあれば新幹線に乗り継いで福島から福岡まで帰ってこれるというところですね。
だいぶ日本を横断してるんですけど、腰はやらないですか?
いや全然私は大丈夫でしたね。やっぱ新幹線の方がですね、ほんとゆったりと座っていれば、寝るか本を読むかすればもう福岡まで博多まで着いてしまうので、やっぱ私は新幹線が好きだなというふうに。
もちろん時間が本当に急がなきゃいけない。1時間でも2時間でも惜しかったら飛行機は使うんですけど、やっぱりできれば新幹線はこれからも使っていきたいなと思っております。
個人的には福島から出るときに、我々一般人の感覚だとどうやって乗り換えをいかに減らすかというか、直通で行くかというところを皆さんもお調べしたり乗り換え案内使ったりすると思うんですけど、
あえて東京に行きたいのに行く前の上野であえて乗って別の電車に乗り換えるというのをわざわざするとちょっと信じられないですね。
そうですね。2,300円の特急の駅の差だったので、本当に東京まで乗り通そうかなと思ったんですけど、そこは少しでもやっぱり安く行くっていうのも旅の技術の一つかなと思った。手間でしたけど。
今回も参考にならない乗り換えをありがとうございました。
こんな形でですね、あと私が国内に乗っていないJRの路線は首都圏と東北地方の一部しかないので、いずれは日本全国のJR全線制覇をですね。
それは何ですか。日本地図で自分で線引いてるんですか、今回は。
線までは引いてないんですけども、乗ってない路線は頭の中で記憶してるんで。
なるほど。
まずはJRの全線制覇を目指してこれから頑張っていこうと思いますので、今後もこういった形でですね、九州の外にも出かけていきますので、今後もどうぞご乗車お待ちしております。
09:13

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