この時に書き切れなかった理由は熊。
熊ね。今東日本中心に。熊対策も確かに高市政権すごく早かった印象がありますね。
閣僚級会議に挙げたのもかなりのスピード感。
合わせて警察の対応、緊急従領とか自衛隊の対応も含めて。
ガバメントハンターとかね、それまで聞かなかったような。
熊パッケージ。
熊パッケージ。ちょっと可愛く聞こえちゃうけど、実際は可愛くない。緊張感が現場では特にある。
多社さんから、九州に熊は出ないんですか?というのをいろんな人が聞かれる。
そうですね。
ということに関してはよく聞かれました。
本当に関門会議を越えられないんですか?みたいな。
うちの本集でも紹介しましたけど、やっぱり熊はまだ九州には。
もう官邸幹部が、いや目撃説は昔あったんですよとかっていうような話も言ったりしながら。
データベースを探るとそういう記事も。
ありますよね。
弊社で書かれてる先輩が。
これだけ温暖化したり、山の餌っていうかの状況も変わってたら、本当に九州は安泰とも言えないような緊張感がありますけど。
なるほど、もう会議だらけということです。先ほど山口さんの口からもありましたけど、やっぱりスピード感重視みたいなのはすごいですよね。
意識してる。
聞きますね。やっぱり不安とか、物価高、境外対策を取り組んでるっていう姿はやっぱり見せなくちゃいけないっていうのをかなり意識してるというふうに率直に言う人もいます。
そうですね、周辺では。
やっぱり岩谷さん、これは何か官邸主導みたいなメッセージがすごい強い。
いいですよね。これもいろいろ政権幹部とかに聞いてみたんですけど、基本的には前の石場茂政権というのはなかなか官邸に力がないと。
官邸に主導権がなくて、党の方に政策決定の主導権があると。
そうですね、森山陰の総理と言われたくらい、幹事長の森山さんが力を持ってたという本紙でも書きましたね。
高市さんは亡くなった安倍晋三さんを政治の使徒を仰げていらっしゃって、第2次安倍政権の安倍官邸、官邸一挙とか呼ばれてたあの頃をかなり取り戻す。
意識してる。
意識してるということなんでしょうね。
総理の脇を固める秘書官とかも含めて、かなり意識した婦人で臨んでるのは間違いないと思います。
その中でもやっぱりキーマンと言われるのは、やはりあの方ですかね。
例の方ですかね。
第2次安倍政権で暗黙と言われて、今我々はなかなか表ではメディアにはなかなか出てこないんですけどね。
今井さんですね。
計算完了で、第2次安倍政権の時に首相秘書官の人を務められて、ものすごい存在感を聞きされた。
高市さんが肝いりで官邸に呼んでるのは、いろんな方から取材するとほぼ間違いないみたいで、
今井貴也さんに、そもそも首相の筆頭秘書官になってほしいという依頼をしたというような話も取材の中ではありました。
結果的に今は内閣官房参与として、官邸の中に入っているというようなところです。
参与って言ったんですね。そこまで我々官邸の中で、申し訳ないですけど目立つ存在ではないんだけど、取材の中ではやはり今井さんがいろいろコントロールというか。
香りが、香りが違う。
ありがとうございます。足跡みたいな。
足跡というか、そうですね。いろんなところで、やはり今井さんが指示をされたとか、というような話はちらほらと聞こえてはきます。
きますよね。
ただ本人本当に表舞台に全く出てこないので、ちょっとそこがね、見えづらい部分ではあるんですが。
あえて隠しているのかもしれないですよね。戦略として。見せ方としては高市さんが前面に出た方が、高市さん人気というのも高いし。
対応と言ったらあれですけど、例えば閣僚の発言だとか政務三役の発言とかで、少しマスコミから批判が出そうになったら、すぐそれを今井さんの指示で対応するようにというのがあったと嫌に聞きます。
あー、なるほどですね。ありましたね。復興領土。
あ、ですです。木川田大臣。
めぐる。微妙な発言。
木川田さんは総裁選の時も、いろいろ白い人とか濃い人とか。
汚れてる時に、音数の発言が。
ちょっと発言大丈夫かなというのもあったので。
なるほど、なるほど。
そこも今井さんがパパッと動かれたという風な話も耳にした。
そうですよね。安倍官邸の強さっていうのは、まさに危機管理だってよく言われてて、菅さん、官房長官だった菅義偉とともに、今井さんの対応力というか早さみたいなことを言う人は結構いたので、それが活かされてるのではと。
ですね。
ということですね。
はい。
じゃあその今井さんの支えというかもあって、高市さんがこの1ヶ月いろんな会議体で、特にこれはあれですよね。
日本維新の会と連立政権合意した内容を一つ一つスタートさせていってるっていうか。
そうですね。
そういうことなんですかね。
それが何で必要かとか、何で今なのかとか。
その優先順位を含めてこちらは聞いてるのに、Aは合意文書にあるからだと。
そこに山がある。
そうそうそう。そういうことですね。
それが一番理由として多いんだ、おかげなんだなっていうのは見てて。
なるほど。
それぐらいやっぱり公明党と連立を解消して、維新と連立合意して、
格外協力の形ではあるけども、やっぱり維新を機嫌を損ねるというのが。
だいぶ気を使ってますね。
来週から本格的に補正予算審議も始まるし、そこら辺の気遣いがかなり見て取れるということですね。
あらゆることがそうな気がしますね。
今ね、議論してる議員定数。
議員定数まさにそうですね。
削減もそうですし、なかなか1ヶ月前は考えられなかった政治風景だった。
本当ですね。
公明党にここまで配慮してたかっていうのをね、っていう気が。
確かに。そうですね。
確か人口減少も入ってたよね。
入ってる入ってる。合意文書の中に入ってる。
それもだから新たにカプロー級会議も設置したっていうことですもんね。
それはやっぱりやりとりでも合意文書自体があると。
だって人口減少なんて今、ずっと前から言われてる話なのに。
遅すぎるぐらいだけども、なぜなら維新と合意したから。
合意したからふるい。
それだけで国もやるなとは思いますね。
なるほど。
でもそうやってどんどん新たな会議で、いろいろ総理が指示をして、
政策推進を進めてますよと、前に進んでるまだ成果っていうのはね、
その会議体でいろいろ個別の政策を揉みながら、もう少し後に出てくるんでしょうけど、
やってる動いてるっていうのは多分国民の多くの人も感じているからこそ、
指示率が岩谷さん結構高いですね。
高いし落ちないですよね。
共同通信の11月15、16の調査では69%。
69.9だからほぼ70%。
ほかもちょっと見てみると、だいたい60%台後半から高いもので7割台。
最も高いのは82%っていうちょっとややご収益相場感もあるような数字も出てて、
手応えはどうなんでしょう。山口さん官邸も感じてるんでしょうかね。
ここまで石破政権からガッとやっぱり上がったっていうのは。
やっぱりやりとりをしてても、当初は羽文っていうんですかね。
羽文機関ですよね。
100日、アメリカの大統領選の後、大統領就任の後100日間はあまり批判をせずに見守ろうというところから来てる羽文機関ですね。
かなり慎重というか、引き締めなくちゃいけないみたいな言葉がだんだんと、
新しい強いリーダー像っていうのは支持されてるっていうことかな、
というようなことをおっしゃる人がちらほらというか、複数いるな。
ロケットスタートを切れたみたいなことを言う政府交換でしたっけ、これは。
よくね、発足当初から政権、内閣支持率は長くて、
ちょっと自民党の支持率がまだ伸びてないなっていうのは、
総理ご自身も気にはされてたみたいで、
なんでついてこないんやろうっていうようなふうに、周囲に漏らされてたっていうのは聞いてましたが、
ここ数日の、例えば、テレビ東京さんと日本経済新聞社さんがやった世論調査とか、
手元で見ながらあるんですけども、
5ポイント上がって41%、少し上がってきてるんですね。
党の支持率はですね、4割台。
これまでずっと3割、ひどい時は2割台の時もありましたよね。
今日、ある政権幹部に聞いてみたら、
ほやほや。
まずは喜んでるんです。やっぱり嬉しいもん嬉しいと。
どうしてもそこがあったけど、今、政府が打ち出した政策を、
例えば国会議員が地元に帰って、説明しているターンになってきたから、
なるほど、不正報告会とかそういうことね。
ここからもう少しまた伸びてくるんじゃないかなと、期待も込めて、
伸びていけばいいねと、いうふうに期待してましたね。
なるほど、確かに。
現場により、政府と自民党が足並みを揃えて、
自民党のほうでも調査会のほうの部会で、
具体的に政策を揉んでいったりはしてるから、
党のほうも一緒にきちんとやってるというふうに見えてるのかもしれないですね。
そんなに高くなってくると、記者としては選挙が…
解散?
気になっちゃうのは気になっちゃいますね。
高市首相周辺は早期解散という人は結構いますね。
鼻血払い人は多いですね。
多いですよね、元気な人は。
鼻血払いですね。
ただ、先週までお送りした、
自民党元事務局長の久米昭さんは、やっぱり期待値なんだと。
まだ期待先行であって、何かをやったということの、
いわゆる信頼に基づいた、実績に基づいた支持率ではないという見方をされてて、
そこら辺が今後どういうふうに推移していくのかと。