昨年自民党と一緒に初めて連立を組んだ後、初めて臨時国会では、
衆院議員の定数削減に関する法案を両党が与党として国会に提出しました。
けれども、与党の反発にあいまして、結局これは審議入りというのが不満はなかったわけなんですけれども、
自民と維新の連立関係がギクシャクしていたなというのが印象に残ってるんですけれども、
西村さん、この自民と維新の連立関係について、長い間自民党と連立関係の公明党の関係者としてはどういうふうに見られていましたか。
要するに党のことだからね、あんまり言うのはいかがかと思うけれども、ただどう見えるかという、外から見える感覚だけ申し上げるとね、
連立に入りたいという維新と、それから政権安定のために維新を取り込みたいという、自民党が一致した政権だなと、
ある意味では同省異務の関係だなというふうに僕は見ています。
20項目の連立合意しましたけどね、21項目か。
大きくは12だったかもしれません。
連立合意したんだけども、取り込んでしまえばなんとかなるという自民党の思惑とね、
取り込んでしまえばなんとかなるんだという思いと、取り込まれて消滅させられたらたまらないというね、この維新の思いで、
核愛協力という半身の姿勢で連立に入ったけども、出るぞ出るぞというふうに、
なんていうかな、ダンビラ振り回してギクシャクしてるなというのが僕の見方。
12です。
12項目ですね、連立政権一緒にある大きな項目として。
その中の一つが提出削減という問題でしたよね。
意地と意地がね、自民は議員数からしても、維新の時は何者にならないほどの議員数がいて、
先ほどウルさんが言ったように取り込めると、与党になっちゃえばなんとかなるという思いがあったけど、
維新の方は維新の方で、意地みたいな。
取り込まれちゃたまらんという思いがあるからね。
しかも独自職をやっぱり出さないと、党の存亡がかかってるっていう、
勢いのまま、そこがガチンコでぶつかり合ってて、なかなかうまく調整弁というか、
そういったものが働いてないような。
疲れるだろう。
どっちから、自民からするとですか。
両方とも。
両方とも。
僕らはね、自民と一緒になるとね、ゆったりするだけ。
議会さんと会ったり、和尚屋さんと会ったり。
あるホテルでの会合とかで。
ゆったりして会ってるわけね。
会うたびに、ちゃんちゃんバラバラやったらね、両方ともつかみんじゃないかなと思ってみてますけどね。
お互い、自民も維新も信頼関係はね、トップ同士はあるというような強調はしてますけど、
なかなかそれがずっと、またの議員まであるかというと、ちょっとそこが疑問な感じもしますし、
まだ維新は党としてもね、まだ10年ちょっとで、新しいっていうこともあって、
なかなか自民幹部も読みづらいというか、困ってるような空気ですよね。
いつもこうね、間合いを測りたりとか、そういった感じがしますし。
定数削減法案についてはどう感じですか。議会政治の根幹なわけですよね、議会人としては。
1年議論をして、要するに定数50人削減するということを決めて、
具体的にどうするかは1年間議論しなさいよと。
ダメであれば選挙日25日、比例日20日逆か。
選挙日25日、比例日25日ですね。
これを自然に整理させる。
そうですね。
これ議会いらねえじゃない。
あーなるほど。
決意が決まってんだからね。
しかもこれ今やってる協議会って、政議院議長のもとにある協議会なんだよね。
失礼だよね。議長のもとにある協議会で今議論している。そこに議論させるのはいいんだけども、
なぜ50人なのか、なぜそもそも削減なのか、何も議論させないで、ただ1年間だけ待つよと。
で、結論出なかったら、俺が言うとおりにしろと。
こんなことだと、全部こういうやり方で法律作ったらね。
そうですね。その三権分立の基本みたいな行政、議会と司法と、そこに対する経緯というか。
こういうのよく自民党が飲んだなと思ったわけね。
普通の議会議員、議会の議員であればね、これがどのくらい異質な法律であるかわかるわけね。
だから苦しかったんだろうなぁと思う。しかもやる気なかったんだろうなぁと思う。
提出するだけで、成立を期すだけか。
だから提出すれば、起きたことになるじゃないかという、自民党に思惑がかかったかもしれないですね。
長田町文学。
長田町、そうそう。
だから結局、審議もされないで終わってしまったけども、
本当にああいう形である、法案として作らざるを得ない自民党の苦しさというのを、僕はつくづく感じましたね。
それはやっぱり少数与党、今、臨時国会の終盤で回復して衆議院は過労じて、あれですけれども、でも参院では足りないし、
衆院側でも過労じてなので、不足の事態があった場合、やっぱり困るっていう。
高井政権としては何としても補正予算は通さなきゃいけないわけだから。
その段階では伸ばされないということなんでしょうね。
そういうことだったんでしょうね。
それを見逃して伸ばさせたわけだから。
なるほど、維新側も。
本来維新は政治と金の問題で一番厳しかった政党なんですよ。
企業団体研究ゼロなんだからね。
それはもうびっくりぐらい厳しいんだから。
それを卸したわけだよね。
それを卸した代わりに、これをやってよってことになるわけでしょ。
いわゆるバーターっていうやつですよね。
そういうことでしょ。
自民党も苦しかったし維新も苦しかったんだろうね。
でも苦しいラウンド、第二ラウンド、通常国会でも継続審議ですから、
多分やれるのはゴーデンウィーク後にはなりますけれども、
また第二ラウンドとまたバチバチやるんでしょうか。
でしょうね。これこそもう時間があるんだから。
解散のしない限り制御させないと約束違反になるんでしょうね。
でも結構自民党の議員の中では、もうこのまま風化を待つというか、
このまま何も進まないまま終わるんじゃないかっていうことを期待してる人は結構います。
そこは自民党の何と言うか、何とも言えないところですね。
何とも言えない。奥歯に物が挟まってる。
文書で約束したにも関わらずね、全然なくなってるっていう。
自民党の凄いとこに。
そういうことなくはないわけでしょ、今までも自民党の約束してたことを自然に。
結構なんじゃないですか。
だから小笠江党さんの時はそれを忘れさせないように、お尻をペンペンで叩くこともしてきたと。
出るぞ出るぞと言わないけども、やってきたらいいんだよ。
なるほど。
じゃあどうなるか、その自治政権がね、このままちゃんともう少し安定するのか、
もうこの通常国会の行方次第っていうことですけど。
高橋さん、総理の支持率が高いですからね。
だから意外と安定するかもしれないし、分かりません。
その安定のために村田さん、さらに自民党としては。
国民民主党もね、やっぱり教育をしてもらおうと。
かの手から公約に掲げていた年収の壁、178万円の壁を年末の税制改正で、
自民党がこれを取り入れるということで決着しまして、
国民民主党のほうはこれをもって、東雄さんに協力するということまで発言されています。
参院ではまだ少数与党、衆院でギリギリ過半数となってますけども、
少数与党の中で、野党の政策意見を丸並みするというような国会運営が一昨年。
石川政権のときから続いてるね。
これ多分時効政権のうるさらさんが現役だった頃はなかった風景だったんですけども。
こういうのをどう見慣れているんですか?
僕はね、あれですよ、少数与党とか多党化時代のプラスマイナスをいろいろ考えたんだけども、
プラスの面というのはあるんですよね。
要するに安倍政権で安倍1党、自民党1党ということでね、国会で空洞化にあっているわけでね。
それを少数与党だからみんなの協力がないと採決できないという意味ではね、
熟域の国会が予想されるわけね。
そういう意味では熟域の国会になる国会を形式化しないでびっくりと議論をすることができるという環境ができたという意味ではね、
プラスの側面なんですよ。
マイナスの側面というのは、要するに与党が予算投資をまるの見せる。
野党は手柄争いのためにね、代言も考えないで与党に突きつける。
で、与党飲んでしまう。
これポピュリズムの政治になりますよね。
これやってたら議会選民主義がダメになります。
これが負の側面ですよね。
今おっしゃった燃焼の壁178万円の引上げだとか、あるいは高校授与料無償化だとか、
それからガソリン税の…
暫定税率の廃止ですね。
10倍とかね、暫定税率ね。
こういうの全部飲んだでしょ。
だけども10歳人、じゃあそれの裏付けどうなってんのと。
財源どうなるのという話がないわけですよ。
これでいいのかどうか。
心配してる。
そういう意味でもね、まさに議会選民主義の、今、岐路に立ってるんじゃないかなと思っているわけですよ。
政府も国会議員も与党も、政府も国会議員一人一人、やっぱり今、議会選民主義が岐路に立ってるっていう前提に立って、責任ある政治を行っていかなきゃいけないなと。
そういう思いでいっぱいですね。
なかなかね、先ほど野田さんがおっしゃったように、安倍一強時代はもう絶対安定多数とか絶対多数って言ってたから、最後、いわゆる強行どう表現するかは別ですけど、強行採決だって、逆にいつでもできるような環境で、
もう野党はそれを阻止するための戦略ということで、なかなか中身の議論というよりかは、どちらかというとスキャンダルの話になっちゃったりということで、おっしゃった通り空洞化というか、国会論戦で国民に理解をしてもらうとかっていう風な、なかなかならなかった面もありましたよね。
そういう意味では国会がきちんと機能して、熟議でそこで透明性がある議論がきちんと議事録にもなって、公正にも検証可能性が強まるという意味では私もプラスだとは思うんですけど、でも今の与野党協議は全部裏でやっちゃうので。
そうなんですよ。
自民自公時代の政治文化っていうのがそこは違って、各党平場で、文で部会で、文で政調で、積み上げてきて最後ここで与席で、与党責任者会議でっていうところ。
それでも100%透明とはいけない部分はマスコミからするとやっぱりあるはあるんですけれども、かなりその風景が変わってきたなぁという気が。
結構うちブリーフしてますからね。
そうですね。
ブリーフっていうのやってますからね。できるだけ分かるように説明してるわけだよね。
そこ聞いてますか皆さん。
国会議員の先生なんですよ。しっかりと。私たちに説明するって記者にサービスするっていうことじゃなくて、その向こうに有権者の皆さんに個別に説明すると思って、我々に伝えていただきたいと思います。
でも去年、一昨年なのかな、まだ石破政権だった時のGEEとかGEE国の協議の時は、まさに今ウルさん言ったように、コメントの議員さんが入ってたので、表でも裏でも割と細かいやり取りって結構聞けたんですけど、
確かに抜けてからの競技って何があったのか、正直。
そんたくん。
サービスが欲しがってますよ。記者が。
そう記者が。
各社、やっぱ公明さんの議員を頼りにして、実際どんな議論があったのか。
長田町政治記者あるある。
民党は常にちょっとそっけないんですよ。だから、公明党さんのところ行って、何が決まりました?これ何が問題なんですか?とか。
どこで揉めて。
で、霞ヶ関はどう言ってるんですか?とかっていうのを、公明党さんの方で裏を取って、取ると。
公明党さんの議員は、どんなに若い議員さんでも、しなり勉強を皆さんされてるので、政策の難しいことも噛み砕いて教えてくださったりするという。
よいしょ挟んで。
ありがとうございます。
ぜひ今、与党の皆さん特にブリーフをしっかりしてください。
PRじゃなくて。
そうPRじゃなくて。
でもね、自分たちのお金じゃないですからね。税金なので、自分たちのお金勝手に使うんだったら、まだっていうか、ちゃんと収支報告書に書いてねっていうのでいいけど、税金の使い道ですからね。
結局はちゃんと説明していただきたいと思います。
もう一つあれですかね、高市政権でいうと、今もまだ揉めてますが。
そうですね、高市さん。
民主国会で台湾有事をめぐる発言をされて、そこから日中関係がちょっと冷え込んだまま、現在に至っているという状況でして。
さっきの収録のときに。
前編ですね。
前編ですね。
そのときに吉原さんからおっしゃっていただいた、集団的自衛権の行使容認をめぐっては、自民党と公明党でかなり機密な協調をされて、今の現状に落ち着いた、今の方向性に落ち着いたという、そういった経緯がある中で、
高市さんが台湾有事をめぐって、集団的自衛権行使が報酬できる存立危機事態。
台湾有事の認識について問われると、中国が戦艦を使って武力交渉を伴うものであれば、どう考えても存立危機事態になり得ると答弁しましたね。
吉原さん、ブログの中で、国内法の問題と対中国外交から見ても問題があるというふうに指摘されていまして、特に国内法では安倍晋三元首相らが、これまで歴代の首相が答弁されたのと比較しても、粗雑だというふうに表現されています。
ここで一回切りましょうか。ちょっとこれ難しいから。ちょっと噛み砕いて教えていただいてもいいですか。皆さん全面も多分聞いていただいているので、ちょっと存立危機事態のご理解も深まっているかと思いますので。
高市さんの発言がなぜ問題かという。
もう総理に対して粗雑なんてのはね、大変申し訳ない話だけども、粗雑って思わざるを得ないというふうに僕は思いました。
まずこれ安倍さんの答弁に比較するとね、安倍さん2015年9月に一回答弁されている存立危機事態についてはね、こうおっしゃっている。他国のために使う集団的自衛権ではなくという。
まず冒頭にこう言っているんだよね。これはまさにさっき言った、フルの集団的自衛権を公使用にしたいという安倍総理。この人はフルではダメですよと。
集団的自衛権は公使できませんよ憲法上と言った。これに対して他国のために使う集団的自衛権ではないんだとまず宣言したということはね、自分の説を封印した宣言なんです。
いわゆる各国に認められている個別自衛権の話なんですよというふうに言っているわけですね、前提で。
どういう場合にこの存立危機事態かというのはね、3つ言っているんですよね。まさに洋楽園の存立が追い明かされ1つ。2番目は国民の生命自由及び交付地域の権利が根底から覆される。
3番目、明確な危険がある。これで初めて存立危機事態と言えるんですよ。武力交付が可能になるんですよ。
いわゆる震災要件。震災要件。例外的具体的に説明されているわけね。相当ハードルがありますよね。
相当ハードル。これに対して高橋さんがどう言ったかというと、中国が戦艦を使ってそして武力の交付を止められるのであれば、どう考えても存立危機事態になり得る。
これで要件を何にも考慮していないんですよ。そういう意味ではね、本当に3つの要件をきちっと考慮することによって初めて認められるんだよというふうに安倍さんがわざわざ言っているのにね、全部無視してどう考えてもというふうにしか言っていない。
これやっぱり育つとしか言いようがないしね。安倍さんは師匠でしょ。
そうです。尊敬する。さっきの伊勢神宮参拝でも家に迎えて参拝される。
育つのはね、解釈してたらね、チコちゃんじゃないけど安倍ちゃんに怒られるだろ。
さすがウルさんも。
安倍ちゃんよかれちゃうよ。
そうですね。
そんなに苦労してね、てんてん言ってて、おっしゃっているのに関わるその弟子がね、こんな乱暴な解釈してるんじゃね。
今、一国会議員ではなく総理ですからね。
総理ですよ。
国内法の観点からして、その要件をすっ飛ばすようなあまりに荒い未熟な答弁だということに加えて、対中国に対しては、やっぱりそこの三要件のうちの他国に対する武力攻撃が発生しというところに当たると言っちゃってるわけですよね、高市さんは。
となるとウルさんがご指摘のように、台湾は他国ですかという本源的な問題点も。
中国政命はどうなるんですかと。
日本は台湾が中国の不可分の一体だということを尊重し認め尊重し理解するというふうに言ってるわけでしょ。
にもかかわらず、中国って一体であれば国じゃないんだから。
今もそうですね。国連に加盟してないですね。
一地域であるわけです。
そうするとやっぱり中国から見る内政干渉じゃないかというふうになってくるわけね。
それは私だけじゃなくて、前の内閣法制局長官宮崎さんも同じような見解を出したんですよ。
やっぱり中国としては革新的な利益に手を突っ込んできたと日本側が。