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2025-12-22 17:18

63|【福岡市議会レビュー】福岡市の不便地乗り合いタクシーが堅調 収支率に課題も 26年度から新制度へ

西日本新聞の記者が、取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれやをお話しする「西日本新聞me Podcast」。福岡市議会の定例会を振り返り、生活に身近なテーマなどを掘り下げて再検証する連載「福岡市議会レビュー」。今回は、福岡市内の交通不便地で乗り合いタクシーを走らせるオンデマンド交通の社会実験についての議会での議論を、報道センター市政キャップの前田倫之記者に話してもらいました。

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◆出演:前田倫之(報道センター・福岡市政キャップ)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

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#西日本新聞 #西日本新聞me #西日本新聞mePodcast #西日本新聞ポッドキャスト

サマリー

福岡市では、乗り合いタクシーの社会実験が進行中で、特にチョイソコサービスが好評を得ています。市議会では、このサービスの収支状況について議論が行われており、将来的な制度変更が期待されています。また、福岡市での不便地乗り合いタクシーの運営状況についても議論されており、地域の住民の熱意や市のサポートが重要であると強調されています。新しい制度は2026年度から導入される予定で、収支率の改善が求められています。

乗り合いタクシーの実験
西日本新聞Podcast。
西日本新聞me Podcast。
この番組では、西日本新聞の記者が、
取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれをお話しています。
こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞meの横山智則です。
今日は、報道センターの前田さんに来てもらいました。
どうぞよろしくお願いします。
報道センターの前田紀幸です。よろしくお願いします。
社内では、リンさん、リンさんって呼ばれてます。
そうですね。
倫理の倫、倫理の倫とかですね。
多分、新聞見てて、この字でのりゆきって、結構わかんなかったりしません?
ほとんどの方がわからないですね。
リンの後はゆきだけど、りんゆきとは呼ばないよなと、多分、思いながら読者の方、いつも前田さんの動画を見てるんじゃないかと。
出頭状で、ちょっと簡単に自己紹介お願いします。
自己紹介、2008年に入社をいたしまして、
それから、北九州とか、あと本社の、基本的に行政の取材がすごく長くて、今は福岡市政キャップをやっています。
市役所ですね。
以前にも福岡市政にいたことがあり、その後県政を回り、その後は東京で長田町の取材をしたりとか、
もうこの10年ぐらいはずっと政治と行政に関わる仕事をずっとしてきています。
そういうことなんですね。
福岡市議会レビューっていう連載が、楽しく読ませてもらってまして、
これ、今年の6月ごろ4、5本上がって、10月になってからもまた何本か出て、多分また5本ぐらいだったのかな。
市役所、市議会の話が出てきて、今、配信は予定では12月の下旬なんですけど、このころっていうのは市議会はやってる?
おそらく現時点だと、12月の20日前後まで議会をやっているはずなので、それが終わったらまた同じようにレビューという形で記事したいなというふうに思います。
なるほど、なるほど。
本当に素直にですね、市議会ってこういう話してるんだっていうのがわかりやすいし短だし、よく読ませていただいてます。
ありがとうございます。
中でもなんですけども、僕も城南区に住んでたんでこれを取り上げさせていただいたんですけども、記事でその連載の中での1本で、
福岡市の市議会で乗り合いタクシーの社会実験をやってて、それが議題に上がってるという話なんですけども、この話を聞きたいなということで教えていただけますか。
福岡市内のですね、今の南区、東区、それから中央、城南区の3つのエリアで、オンデマンド、事前に予約をして時間通りに来てくれて、目的地まで送ってくれるっていうサービス、これをチョイソコという機能を使っているんですけれども、そういった仕組みが。
チョイッとそこまでチョイソコ。
チョイッとそこまで、まさにその通りです。
これがですね、2022年から順次始まっていまして、今年で3年を迎えて。これ実は始まったときにですね、弊社の新聞記事で長官の一面にドーンって載っていたんですよ。
そうでしたっけ。
実はそういうことがあって。ただそれから、じゃああれどうなったんだろうねっていうのが、しばらく報じられてなかった。たまたま今回の議会でそういったものが議題として上がって、着実に利用者も前年度比で1.7倍ぐらいに増えてきているということだったので、じゃあちょっと現場を見てみようということで取材しました。
利用者の評判と収支
なるほど。それこそYouTubeは画面に載ってますけども、物はタクシーなんですね。
物はまさにタクシーですね。
タクシーですね。だけどタクシーじゃなくてっていうところがまたミソなんですよね。
そうですね。
だからどんな仕組みなんですかを聞いた方がいいですよね。
そうですね。本当にタクシーとバスの中間みたいなイメージをしてもらえばわかりやすいかなと思います。
具体的な手続きに関してはまず会員登録をします。会員登録をして行きたい場所を入力、行きたい日時を入れると自動的にAI使って経路を出してくれて、じゃあこれでいいですかということで予約を確定します。
するとその日に、これ停留所がすごく細かくあるんですけど。
見ました。サイト見ました。結構いわゆるバス路線じゃなくてかなり住宅地の奥の奥というか、そういうことですよね。
自宅の前に停留所を持ってくることも可能なんですよ。見える位置に隣の停留所があるような、ちょっと遠くにぐらいの距離感なんですけど、そこの目の前まで来てくれて、乗るときに初乗り、基本的に大人一人300円、1回300円ということで前払いで。
これが現金と、あとはクイックペイとかそういった交通シートを使うことができるという仕組みで。もう本当に、私この間実際乗ったんですね。乗って三和台っていう東区の多くの住民、自治会長さんに、実は全部予約とかもしてもらってですね、乗せていただいたんですけれども。
三和台の公民館から復古台前駅、これがだいたい時間にしてくるまで5分ぐらいなんですけど、そこ300円で。5分なんですけどだいたい1.3キロなんで、歩くにはちょっと遠いなっていう距離感だったんですけど、もう普通にタクシーが来てくれてますね、公民館に乗ったら。で、一組足の悪い方が途中で相乗りするような形になって。
相乗りなんですね。それをAIが上手に毎田さんを公民館で乗せました。で、また別の人が近くで乗りたいと言ってます。どちらもそれこそ駅に行きたいと言ってますっていうのを上手にマッチングというか組み合わせてくれて、毎田さんが最初300円払えた。ちょこっと進みました300円払えた。ってことなんですね。
おっしゃる通りです。で、もう本当に5分ぐらいでスーッと駅前まで行けて、すごく便利だなっていうのは実感しましたね。
それこそその、山田さんを乗せてくれた三和台の方っていうのはこれはあれでしょ、町内自治会長さん。
自治会長さん。
この方も含めたいわゆる利用者の評判、どんな感じですか。
極めていいですねやっぱり。もうこの会長さんはもう本当になくてはならない存在だと。
すごい三和台の地域って高台にあるエリアなんですけど、やっぱり高齢者の人たちの移動にすごく困っているところなので、
もう今これがなくなってしまったら本当に困るというのが、なんていうんですかね、悲壮感に近いような自治会長さん。
もうこれは絶対に必要だという熱を感じましたね。
あれですね、300円一律なんですね。
一律です。
ただそのエリア内。
そうか、どこまで行ってもって言っても、やれ天神まで行ってくれとか空港まで行ってくれではないんですよ。
ではないです。
いわゆる城南区なら城南区のある一部地域を決められたエリアだけ。
それこそ近くの病院まで、近くの駅まで、近くの区役所までみたいなそんなイメージですかね。
ただ一方でですね、あれ最近は高齢者じゃない方とかも普通にその通勤で使う方とかも結構いるらしくて。
それはありなんです。
あり。ありなんですよ。
別に高齢者のために作ったものですか、若い方はダメですではない。
ではなくて、普通にもう自宅前まで来てくれるので駅まで300円払って、
普通にタクシーだったら初乗りでも600円超えたりするわけですから。
そういう意味での活用も最近されてきてて、それもオッケー。
オッケー。
ただ一方でそこちょっと予約が取りづらくなっちゃうということはあるみたいです。
なるほどね、いいですね。
すごくいい。
いいですよね。
それこそ僕も城南区だし、福岡市内の人はわかると思いますけど、
城南区とか南区って七熊線が通ってますとか西鉄が通ってますの近くはいいんだけども、
意外とそうでもない地域も住宅地ってたくさんあって、
いわゆるちょっと不便かなみたいなところも、
若いうちはそれこそいいけど、歳取ってくれたら不便がちょっと坂道がねってありますもんね。
市議会ではそれこそ今はちょいそこのサービス紹介でしたけども、
市議会ではこのちょいそこについて何を話してる、何を議論してるっていうことになるんですか。
今回の9月の決算の議会だったんですけど、
自民党さんだけじゃなくて市民クラブさん、民主系の会派であったりとか、
そういったところの議員さんたちも会派を超えて質問をされてて、
このちょいそこ、機体を集めてたものですから、今の収支状況ってのはどうなってるのかっていう質問が結構出たのかなと。
それに対して福岡市のほうもですね、
この収支率、要はこれ仕組みがちょっとあれなんですけど、
今その目標収支率っていうのが20%っていうのをつけててですね、
今伝え忘れましたけど、この仕組みのちょっと面白いところは、
停留所を置いたと、例えば病院の前に停留所を置きましたと、
そしたらその停留所の前の病院さんちょっとスポンサー料出してもらえませんかというような仕組みがあってですね、
そういったところからのスポンサー収入と、
じゃあ実際の運賃収入合わせて全体にかかった経費の2割を超えるっていうのが一応の目標収支率という形になってるんですよ。
なるほど、いわゆる大部分の運営にかかる負担というのは市役所がします。
その通りです。
ただ8割は市役所しましょうと。
でも2割はその事業から生み出される利益とか売り上げで賄いましょうねと。
それが2割ですよ。2割を超えるのが一つの基準ですよ。
3割4割だったら万歳だし、その1割とか1割にも満たないですよって言われると、
この先それこそどうしていこうかなになっちゃう。
その通りですね。
そういった収支に関しても今の平均の収支率が22%今3つのエリアなんですけど、
22%一応超えてはいると。
ただ一部地域ではちょっとあくまで平均なの。
一部地域ではちょっと10%台後半だったりするところ。
ちょっと待ち待ちだったりとかしてですね。
そういった今の現状、置かれている現状みたいなのが市役所の方からは報告されたという形です。
なるほど。だから市役所の雰囲気としては無駄なことやってるからやめちまえではなくて、
応援していきたいねという雰囲気なんですね。
それこそ会派を超えてと言ったら変ですけど。
ただ今2割の目標に対して22%やっと超えたみたいなところなんで、
もっと利用がある種進んだ方がいいよねと。
新制度への期待
その通りですね。
今は来年度からですね新しい制度。
今の制度の延長ではあるんですけれども、
この制度やりたい、挑戦したいという候補がかなり実は。
そうでしょうね。
名乗りを上げてるんですね。
じゃあ段階的に3年間かけて目標収支率20%を目指していけるかどうか。
っていうのを今その福岡市とそれぞれの地元が話をして、
うんこ計画をちょっと協議しているような段階です。
まあ難しいなんて言ったらいいんですかね。
不便なところほど必要としてるけども、
あんまりその田舎に行きすぎると、
そのいわゆるその収支が合わないから、
どの辺りのエリアがちょうどいい。
あの住民の方も便利だし。
かといって都会でこれをするような話でももちろんないだろうし、
本当にですね。
便のいいところでやれば利用者は増えるんだろうけど、
そういう話をしてるんじゃもちろんないだろうし。
そういうことですよね。
あくまでやっぱり交通不便地っていう前提があってということです。
そういうことですね。
それこそまあ取材を通じて前田さんどう思われましたかっていうところになるんですけど。
もう本当に一言で言うともうやっぱり地元の方の熱意。
これが全てなのかなというふうに思いました。
やっぱり自分たちの地域の足っていうのを、
自分たちで守っていくんだという、
ある種のその覚悟みたいなものがないと、
やっぱりその目標の収支達成できないですし、
達成できたとしても8割は基本的には市が持つというスキームになっているんで、
そこを少しでもこう挙げて、
税金のその無駄遣いを減らしていく。
そして自分たちの足を守っていこうと。
なるべく利用しようよっていう。
もう私が取材させていただいた東区の三和台の方々、
これ公民官庁さんからいただいたんですけども、
すごいこの資料全部手作りされててですね。
いろんなもうあらゆるデータをまとめて利用状況であるとか。
いわゆる公民頼り的な話ですね。
そうですね。
こういったものを定期的な会合でこれを示すであるとか。
なるほど。
いわゆるちょいそこの仕組みとか、
こんなところで乗れるよとかいうのは、
今これぎっしり書いてあるってことですね。
この情報量はもうすごいです。
まさに熱意ってそういうことですもんね。
もう定留所も要請があれば基本的に受け付ける。
ここに定留所が欲しいんだよねって声があったら、
それを受け止めて協議をして受け入れるっていう形をしてるので、
どんどんどんどん地元が利用を促していこうよっていう雰囲気があるんで、
そこが大きな持続可能性を探る上では一番大事なところかなと思います。
新制度の導入と市議会の役割
なるほど。ありがとうございました。
それこそ、市議会レビューはこんな感じで、
なんだろう、やっぱり市議会って身近であるべきだけど、
意外とそう感じずに暮らしてたりも正直するもんですから、
議会のためにこういった話をしていただくと、
新聞社って政治家の方のことをある種のときにはけしからんと、
もっとちゃんとやれって書くこともありますけども、
頑張ってるよっていう姿としても僕は素直に受け止められたというか、
いいなと思いました。
ありがとうございました。
なかなかそのあたりがですね、
いま盲点になっていたというか、
あまり注目できていなかった部分だなっていうのは、
ずっと私の心の中にはあってですね。
自分が今、福岡市役所の担当のキャップをさせていただいているので、
これだけはやりたいなと思って、
今年の6月から始めたんですけど、
やっぱりもう本当に情報の方向、話題の方向だし、
議員さんも地元の方々からいろんな、
それぞれがそれぞれにいろんな課題とか困りごとを吸い上げてきているので、
聞くと面白いんですよね。
面白いですよね。
面白いんです。
これ前田さんの記事だったかどうかあれですけど、
夏ごろ、金竹の校区で、
小学生に通学論でお水を配ってる、
いわゆる地域があるっていう話で、
いろいろと課題もあるけど、
面白いと思うし、
こういった取り組みって本当に広がっていったらいいなと思ったり、
それこそ何かの部分で市役所が、
市議会が応援してくれると面白いですよね。
夏が暑いというのと、
子どもの通学路がまあ長いというのがあって、
ちょうど真ん中ぐらいの公民館で、
峠港のときに、
いわゆる地域の方がお水とかお茶とかを配って、
給水ポイントみたいにして配ってて、
それが子どもたちも喜んでるし、
地域の交流の場になってるみたいな記事も、
それが市議会の話題になってると思うんですよ。
そうですよね。
えーと思いましたよ、それも。
これ前田さんの記事だった?
違った。
残念ながら私ではないですけど。
盛り上がった記事。
月光中だけかな。
日中の暑い時間帯だったんですね。
ありがとうございました。
ということでまたちょっと、
市議会の動きがあったら前田さん出ていただければと思っておりますので、
今日はありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
最後に西日本新聞からお知らせです。
西日本新聞のベテラン記者によるニュース開設イベントを、
1月22日19時から豪華視展示で開催します。
参加は無料、抽選で40名を招待いたします。
お申し込みは概要欄からです。
ぜひご参加ください。
ここまで聞いていただきありがとうございます。
今後とも番組の応援と、
西日本新聞、スマホアプリ西日本新聞MEのご協力をお願いいたします。
本日はありがとうございました。
どうも、西日本新聞MEです。
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