1. 西日本新聞 あな特Podcast
  2. マンション管理に法外マージン?
2026-01-23 12:36

マンション管理に法外マージン?

あなたの声が社会を変える。読者と記者がSNSでつながり、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発まで徹底調査し、あなたの「知りたい」にこたえるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」(あな特)。
「マンションの管理業務で管理会社が法外な手数料を得ているのではないか」。あなたの特命取材班」にこんな情報が寄せられました。投稿者の女性が住む福岡市のマンションでは、管理会社の提示した給水設備工事の額と比べ、他の施工業者の見積もりは3~4割ほど安い値段に。業界関係者は「管理会社が高額なマージンを取るケースが横行している」と証言しています。
取材した報道センターの内田完爾記者に背景を聞きました。

◆出演:内田完爾(報道センター記者)、黒田加那(MC/報道センター記者)/ 音声編集:中富一史(販売部)/ 映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)、三笘真理子(me戦略担当)

◆収録日:2025年12月18日

◆今回の記事はこちら↓↓
https://www.nishinippon.co.jp/item/1430278/

◆内田完爾記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/writer/show/269/

◆西日本新聞me(無料ダウンロード)
https://nnp.link/3B8F9X1

◆西日本新聞(紙)購読申込はこちら
https://f.msgs.jp/webapp/form/16701_jsy_1/index.do

◆西日本新聞Podcast番組一覧
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1294904/

◆あな特LINEと特設サイトで調査依頼を募集中です。リスナーの方は調査依頼文の末尾に「#西ポキャ」をご記入ください。
https://www.nishinippon.co.jp/anatoku/

◆X公式アカウント:「#西ポキャ」をつけて投稿お願いします。
https://x.com/nishinippon_poc

◆番組はYouTubeでも配信しています
https://www.youtube.com/@N-StudioTENJIN/featured

◆メッセージ受付フォーム
https://x.gd/O5RFS

◆収録スタジオ「N-Studio TENJIN」(福岡市)
https://n-studiotenjin.jp/

#西日本新聞 #西日本新聞me #西日本新聞ポッドキャスト #西ポキャ #あな特Podcast #あな特 #あなたの特命取材班 #福岡市 #マンション #分譲マンション #不動産 #マンション管理 #マンショントラブル #住民 #管理組合 #トラブル

サマリー

福岡市内のマンションにおける管理会社の高額な手数料が問題となっています。住人が他の施工業者に見積もりを依頼したところ、費用の差が明らかになり、住民の不信感が高まり管理会社の変更に至りました。マンション管理における効率的なコミュニケーションの重要性や、住民と管理会社の協力の必要性が議論されています。特に、管理会社の人手不足や管理の難しさが指摘されています。

00:01
西日本新聞Podcast
西日本新聞あな特Podcast
このPodcastは、暮らしの疑問から地域の困りごと、不正の告発など、あなたの知りたいに西日本新聞の記者が答える調査報道、あなたの匿名取材班の番組です。
こんにちは、あなたの匿名取材班の黒田香菜です。そして今週のゲストは、内田漢次記者です。
こんにちは。
内田さん、久しぶりのアナポキャ出演ですよね。前回はオハギでしたか?
そうです、オハギの無人販売。
他はPodcastで出演は?
今日3回目ですね。
ああ、3回目。オハギの前は何です?
バス停とか、施設のバス停の。
じゃあ3回出たらベテランですね。
そうなんですね。たぶん人もっと出てくる。
ではよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
マンション管理の問題
今回のエピソードは内田さんが書いたマンションの管理業務で、管理会社が包外な手数料を得ているのではないかという記事です。
福岡市内のマンションで管理会社から提示された給水設備の工事費が高額だったため、住人が別の施工業者2社に見積もりを頼んだところ、400万円以上も費用が下がったということでした。
これは住民の方が高すぎるんじゃないかということで。
東区のマンションに住まれてた女性からの話なんですけれども。
マンションの総会が年に1回あるんですけれども、その際に議案として上がってきたですね。
工事とかお金がかかるようにする際には議案が出てきて、住民の同意形成が図られるんですけれども。
その中に出てきた水道設備の費用が、その女性は工事関係者に知人がいたので高いと感じたと。
他の会社を見積もりを取ってみたら結構な大差があったということでした。
結局その時の管理会社とは今も変えてしまったんですか。
そうですね。その後の対応にも不信感を抱いたということで。
管理会社全体の見積もりも取ってみると、一部のホームセキュリティの委託費用が最大で9倍差があったということで、
それがきっかけになって、他の住民の方たちも不信感を抱くきっかけになって、管理会社を変えてしまったということでした。
手数料の不明瞭さ
ホームセキュリティというのは同じサービス、全く同じサービスなのにそれだけ値段が下がったという。
そうですね。ホームセキュリティもかなり細かい設定があるみたいなんですけれども、住民の方曰く同じサービス内容だったということでした。
そうなんですね。管理会社というのは住民側から委託料が支払われて。
そうですね。通常全体管理する委託料とそれとあと外注、掃除とか工事とか、管理会社の人たちができないような作業もあると思うんですけれども、
そういった作業は一つ一つ外部に委託をして作業をやってもらう。
そうなんですね。住民の方からしても、委託に当たって手数料みたいなのがかかるっていうのは理解できるけど、
その額がちょっと大きすぎるんじゃないかっていうところが疑問というか不信感抱かれているというところですか。
そういうことですね。2,3割なら理解できるんだけれども、やっぱり倍を超えていたので、それについて納得できないということだったんですけれども。
管理会社とのコミュニケーションがうまくいかなかったという部分もあったみたいなんですけれども。
もともとの管理会社の方にも住民側は一応高すぎるんじゃないかっていうのは聞かれたんですかね。
そうですね。かなり細かくやり取りをされてあったみたいで、サービス内容であったり、あるいは価格の根拠を問い合わせたりをされてあったみたいですけれども、
回答はなかったということで、私も取材したんですけれども、回答は控えるということでした。
そうなんですね。この実際に当時の管理会社にも取材されて。
仕入れ価格なんで、一般の会社、どこの会社も公表しないと言えば公表しないんですけれども、
住民の方とはそれでもかなりの差があったということなので、やり取りされてもよかったのかなというふうに思いました。
当時社の管理会社というのは取材はノーコメントだったわけですけれども、他の管理会社の方も取材されたんですね。
そうですね。福岡市の管理会社なんですけれども、ここはマージンを上乗せしないというスタイルでやられている会社で、
この代表の方曰くほとんどの会社がマージンを上乗せしているということでした。
なるほど。そこで自分のところは差別化するような感じで取っていったということですね。
そうですね。ご自身が納得いかない思いがあったのでということでした。
ほとんどの会社がマージンを上乗せしているということですけど、どういう背景とか要因があるんでしょうか。
背景として考えられるのは、業界の競争が低調なことというのがありまして、
国交省の調査とかではマンションの分譲開始をして、そこから変更、その後会社を変えたというケースは全国で24%程度しかなかったということですね。
めんどくさいですね。確かに。
ですからですね。
管理会社は変えようというあまりモチベーションとかもないということですよね。
特別何かそういう。
自民たちで動員の形成も必要ですからね。
そうですよね。確かに特に大型のマンションとかだとそれだけ住民の方の数も増えるわけですもんね。
実際その住人と管理会社のトラブルみたいなものっていうのは結構一般にあるんでしょうか。
トラブルの増加
今どこも物価の高騰とか賃金の上昇とかマンションに限らず一般的に広くそうなってますけれども、それに合わせて管理会社に払う管理費も今高騰している局面でして、
それで非常にそういうところに目が行くようになったということもあると思うんですけれども、トラブルというのは増加傾向にあるということでした。
実際かなり大きなトラブルですね。大規模な修繕工事と費用も巨額になるんで、そうなると上乗せする額もかなり大きなものになるということですね。
物価だから修繕費も積み立ててた分が足りなくなるみたいなのが結構ある中で、その上に管理費もまた上がるってなると、住民からすると苦しいなという感じだし、一方で管理会社からしても末置きでずっとやっていくにはっていうところですね。
最低賃金も上がってるんで、上げないのも難しいですからね。
こうしたトラブル、住民と住人側と管理会社側のトラブルを防ぐために住人側ってどうしたらいいんでしょうか。
これは決め手というか特効役みたいなのはひょっとしたらないのかもしれないんですけれども、取材したマンション管理司会の理事長の方は、やっぱり基本的には住民と管理会社のコミュニケーションであるということで、
話し合いをする中で管理費の高騰についても、住民側が管理会社のほうの作業負担を減らすというような形で末置きも提案できるのではないかということをおっしゃってました。
そうですね。住民側も意識して、向こうがどうしたら負担が減るかとか、どうやってコミュニケーションを取ったらいいかとか、そういったところを考えていく必要もあるわけですね。
あんまりクレームでもないですけど、あんまり抗議一遍倒だと、それはそれで管理会社が引き上げてしまったりとかそういうリスクもあるんでしょうか。
今、管理会社も人手不足に悩んでいて、そういうクレームだと感じてしまうと社員が苦しくなっちゃって、辞めてしまわれると困るということで、手間のかかる物件と感じたマンションの管理を断る例が結構で始めているということですので、
そうならないように言葉遣いであったりとか、そういったことにも気をつけた方がいいと。
なるほどですね。あまり感情的にならなかったりとか、コミュニケーションのやり方というのは重要かもしれないですね。ありがとうございます。
住民の協力と合意形成
文庄マンションの住民側も意識して費用の項目をちゃんときちんと確認していったり、管理会社側の効率化に協力したり上でコミュニケーションを図ることが重要になってきますね。
今日は文庄マンションにまつわる記事でしたが、内田さんは住むならマンション派とかいこだて派とかありますか。
私は賃貸物件に住んでて、実はそこまで切実な話ではなかったのかもしれないんですけれど、ただやっぱりすごい高い買い物だからですね。
ともなって納得感というのは、やっぱり住民の方が得たいという気持ちはわかるなと思いました。
そうですよね。私も今ちょっと暮らし面で連載してるマンションお悩みQ&Aっていうマンション管理組合の方に書いていただいてるんですけれども、
それを見てるといろんな問題とかトラブルとかがあったりとかして、うち実家も文庄マンションなんですけど、マンションも結構大変なんだなみたいな。
いこだて結構管理が大変みたいなイメージがあったんですけど、マンションもすごい大変だなって最近担当して思いました。今回の記事もまさにそうなんですけれど。
やっぱり合意形成みたいなところが、自分の家だと自分の家族とか自分の経済的なものさえ許せばみたいなところですけど、難しいんですよね。
そうですよね。みんな忙しいからですね。
そうですね。
マンションを買ったばっかりで。
そうですね。
ローンを一生懸命返さないといけない。
今回のマンションも住民で管理会社変えようとかまとまったからよかったですけど、これも維持派と新しい管理会社派とかで割れたら結構めんどくさいですもんね。
そうですね。今回の件ではマンションが比較的小規模だったんで、住民の数がそんなに多くなかったっていうのも合意形成を図りやすかった一つの要因だなというふうに思いました。
なるほどですね。そしたら今どきのタワーマンみたいなところはどうなるんだろうっていう。
私。
そうですね。ありがとうございます。今回はマンションの管理に妨害マージンの記事をお届けしました。
内田さんの記事は西日本新聞とニュースアプリ西日本新聞MEでお読みいただけます。記事のリンクは概要欄に貼っています。
記事が読みたい、西日本新聞やこの番組を応援したいと思っていただける方、ぜひご高読をお願いします。
また番組のフォロー、高評価もお願いいたします。これからもアナ読は読者の皆さんと一緒に成長していきます。
情報提供はアナタの匿名取材班の投稿フォームやLINE公式アカウントで受け付けています。文末にハッシュタグ西ポキャの記入をお願いいたします。ありがとうございました。
ありがとうございました。
調べて欲しいことあったらどうします?検索する?それもいいけど?新しい方法を西日本新聞が作っちゃいました!パチパチ!
新聞記者に直接SNSで聞いてみる?
みんなの何で?に答えるアナタの匿名取材班です。西日本新聞で検索!
12:36

コメント

スクロール