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2024-10-25 22:07

02|博多駅の地下にそびえる巨城の謎に迫ってみた

あなたの声が社会を変える。読者と記者がSNSでつながり、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発まで徹底調査し、あなたの「知りたい」にこたえるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」(あな特)。今回は、JR博多駅前の地下街にそびえる謎の巨大な城についてお話しします。


JR博多駅前の老舗地下街に巨大な城の階段アートがあるのをご存じでしょうか。満開の桜の向こうにそびえる天守閣の画像にえ英語で「Welcome to hakata(ようこそ博多へ)」。福岡県出身のお笑い芸人カンニング竹山さんがSNSに「これ大阪城です」と投稿して話題を集めました。「なぜ福岡城じゃないの?」という調査依頼に応えて、特命取材班が謎に迫りました。 ◆関連記事 あなたの特命取材班「博多駅前の地下街アート、なぜ大阪城なの? カンニング竹山さん投稿で話題」 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1175882/ ◆出演・スタッフ ・出演:坂本信博(報道センター総合デスク)、宮﨑真理子(あなたの特命取材班事務局長/エンゲージメントエディター)、梁京燮(MC) ・音声編集:中富一史 ・映像編集:井上知哉、三笘 真理子 ◆収録日 ・2024年9月27日 【西日本新聞Podcast情報】 ・Xの公式アカウントでも随時情報を発信します。ぜひフォローをお願いします。→https://x.com/nishinippon_poc ・番組の感想は「#西ポキャ」でSNSに投稿お願いします。 ・あな特LINEと特設サイトで調査依頼を募集中です。リスナーの方は調査依頼文の末尾に「#西ポキャ」をご記入ください。 ・収録スタジオ「N-Studio TENJIN」(福岡市)→https://n-studiotenjin.jp/ #西日本新聞 #西日本新聞me #西日本新聞ポッドキャスト #西ポキャ #西日本新聞あな特Podcast #あな特 #あなたの特命取材班

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皆さん、こんにちは。あなたの声が社会を変える、あなたの特命取材班。
このポッドキャストは、暮らしの疑問や地域の困りごとから不正の告発まで、読者の調査依頼に応える、
西日本新聞の課題解決型調査報道、あなたの特命取材班の果敢な挑戦を紹介し、
リスナーの皆さんからの取材リクエストにも応えちゃおう、という番組です。
どうも、西日本新聞社のリョウです。
報道センター総合デスクをしています坂本です。
あなたの特命取材班事務局長の宮崎真理子です。
いやいや、また早くも2回目ということで、始まりましたけれども。
始まりました。
どうですか。
そうですね。今回は、ちょっと具体的なあなた特の記事を紹介させていただきたいと思います。
私と宮崎さんで取材をした、あなた特なんですけれども、
実は、JR博多駅前の老舗地下街に、大きな城の階段アートがあるのをご存知でしょうか。
どこですか。
満開の桜の向こうにそびえる天守閣の画像に、
ウェルカムトゥ博多と英語が添えています。
今、ポッドキャストを聞いている方は分からないかもしれないですけど、
実はこれYouTubeでも配信されているということなんですけど、
YouTube見ている方は分かると思うんですけど、
博多駅前にいるわけではないんですよね、我々ね。
場所といいますと、博多駅前2畳目の福岡朝日ビルと福岡センタービルの地下のサンプラザ商店街ですね。
地下1階と2階をつなぐ大階段なんですよね。
ここに大きな城の絵が描かれていると。
実は去年の11月に、福岡県出身のお笑い芸人のカンニング竹山さんがSNSで、
大阪城です。
っていうのを竹山さんがツイート、Xでポストしていた。
それで、なぜ福岡城じゃないの?という問い合いがあらたくに寄せられて、私たちが現場に取材に行ったと。
取材の経緯はどうだったんですかね。
直接お尋ねしたら、大阪城ですって言われて、
なぜ大阪城にしたんですか?っていうことをお尋ねしたんですね。
例えば福岡城だったりとか、九州の玄関口なので熊本城だったり、
あと福岡だったり、北九州だったら小倉城とかもありなんではないかというところがあったそうです。
で、まずインバウンド向けに、ここ結構階段で皆さん写真を撮ったりとかする場所で、
もともとこういう写真をお花畑とか、そういったのをよく階段アウトでされてたそうなんですね。
で、今回は日本らしい風景って言ったお城と桜っていうところで、何かないかって言った時に、
大阪城の写真が一番日本らしい。
で、なぜ福岡城にしなかったのかっていうのは、
その天守閣がないので、復元図とかもあるけど、ちょっと著作権の関係で難しいだろうということで大阪城になったと。
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で、これも若い中に入ってるテナントのスタッフ、店長さんたちの提案で始まって、声を聞き入れてこれをやったっていう。
一時期熊本城も検討されてたんですかね。 そうですね、はい。検討はしてたみたいなんですけど、小倉城とか。
小倉城、桜綺麗じゃん。 そうですね、ただ話にかかってみると階段アウトなので城を踏んでしまうことになると。
でも大阪城だから踏んでいいってことではもちろんないんですけども、地元の方にとっては自分の心のシンボルである熊本城とか小倉城を踏むわけにはいかないだろうと。
ということでいろんな判断があって、大阪城の写真になったと。
実際私たちが現場に行った時もここで記念写真撮っている方はいらっしゃったんですよね。
そうこそ日本に来た外国の方は嬉しいですよね、そういうのがあると。
結構撮ってらっしゃる方もいらっしゃったし、ここは少し昔は暗かったらしいんですよね。
明るくしてこういった階段アウトをしたり照明を明るくすることで待ち合わせ場所とかとしても活用してもらいたいというところがあったそうです。
なるほど。
博多駅前っていうことで思い出したのはモスキートーンですね。
モスキートーン。
あそこJR博多駅の入り口付近でモスキートーンがすると。
調べてくださいということで私と宮崎真理子さんで行って、私は一切聞こえなかった。
あれ聞こえる人とあれですよね。
そうですよね。耳が柔らかいと言いますか、耳が若い方は聞こえる。
あれは最初その若者が集まると迷惑だからということなんじゃないかみたいな色々な疑問があったんですけども、実際取材してみるとそうじゃなかったんです。
そうですね。逆に若者に来てほしいという。あれはネズミをネズミ帽子、ネズミが入ってくるのをこないようにする。
ネズミって結構頭がいいらしくて、おいしいものが目の前にあると、ちょっと多少その周波数で痛い思いをしても行くらしいんですよね。
ネズミと人間の戦いみたいな形になってて、来て博多さんも建設が始まるところからもちゃんとモスキートーンをずっと鳴らして、中に入らないようにしてたそうです。
あなたと取材してみると、大阪城を勘違いして福岡城って書いてるんじゃないのとか、若者に来てほしくないからモスキートーンを鳴らしてるんじゃないのみたいな誤解があるんですけども、取材をしてみると、もちろんそんなことはなくてという誤解も解けるというところもあるんですよね。
西上、そうやってある疑問を解消するというか、誤解を解くというか。
そうですね。博多駅の大阪城で言えば本当におもてなしの心とか地元の人の細かな心情に配慮した中で商店街の方が写真にしてたとか、モスキートーンにしてもそうですよね。安全安心でショッピングとか楽しんでもらうところで、そういったこの福岡の街の魅力を掘り起こしていくことにもつながるんだなと。
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今掘り起こすで僕思い出したんですけど、ちょっと話変わるんですけど、穴徳のシルエットあるじゃないですか。これをちょっと説明してなかったですよ。
そうですね。穴徳の我々のマスコットキャラクター穴徳ちゃんというキャラクターがいまして、最初みんなで議論したんですね。マスコットキャラクターがあった方が人染みもたれるだろうと。
いろいろ議論する中で出てきたのが、九州に自生していて深く根を張ってネタを掘ってくるアナグマを題材にして、穴徳ちゃんにしようと。最初決まったんですよ。
実は穴徳ちゃんには兄弟がいまして、東京オリンピック、パラリンピックのマスコットキャラクターだったソメイティとミライトは彼ら彼女らを制作した福岡市在住のイラストレーターの谷口さんに、実は穴徳の趣旨をご説明して、イラストを描いてもらえないでしょうかと提案したところを心よく引き受けてくださって、穴徳ちゃんが誕生したと。
穴徳ちゃんはとてもかわいいということで、読者の方からも好評だったんですが、一見だけクレームがありまして、長崎県在住の漁師の方で、アナグマというのは怪獣だと、怪獣をマスコットキャラクターにするというのはいかがなのかというお叱りもあったんですが、穴徳ちゃんはいい獣。
獣? 獣というか、マスコットキャラクターとして世の中の人の疑問解決とか困っている人を助けに行くという穴徳ちゃんで、今もう定着をしています。
これあんまり言うと怒られるかもしれないですけど、アナグマ食べると美味しいんですよ。
実は、中国、私、去年の2023年の夏まで中国に3年間北京都会として行ってたんですけども、中国でもアナグマ食べる人がいらっしゃって、コロナウイルスが流行ったときに、原因は諸説ありますけども、一つの説として、中国の野生動物を食べた方が未知のウイルスに感染してコロナになったということもあって、
今中国ではですね、野生のヤミと言いまして野生の野原の野に味とかく、その野生の動物を食べるのを趣味とする人はいるんです。美味しいらしいんですよ。ジビエみたいなもんですかね。あるんですけども、そのヤミ禁止と、その野生のアナグマを食べるのはもう禁止というふうに徹底をされています。
なので、アナトクちゃん、アナグマを食べるというのは、実は許しがたいことなので、今後控えます。
アナトクちゃんの話もありましたけども、いろんな記事が何本くらい書かれてますかね、アナトクで。
1300本くらい。アナトクきっかけでいろいろ企画が始まったものもあるんですけど、アナトクに投稿があって、そこからも含めての記事を入れると1300本くらいはあります。
実は、今宮崎さんおっしゃっていただいたんですが、アナトクから起点になって始まった企画で、乗れん分けのような形でアナトクから分布していったような記事もありまして、例えば、歪む郵政という問題で、郵便局の日本郵政のかんぽ生命、不正営業について問題を指摘する報道を、宮崎卓郎記者がずっと追いかけていまして、それを元々アナトクに寄せられた読者からの投稿で、
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カモメール、処住未満ハガキのノルマがきつくて困ってますという郵便局員の方からの調査依頼だったんですね。それを取材をしていく中で、いや実はもっとノルマを欠かせられて困っていることがあるんだという情報提供を寄せられました。
それを取材してみると、かんぽ生命の不正営業の事態が明らかになって、それが全国的なニュースになって、その後はアナトクではなくて、歪む郵政というキャンペーンとして展開していったところですね。そういった事例も。
そうですね、あれは大きい問題になりましたもんね。
アナトク通信の方、郵政関係の方だけで数千人いらっしゃるんじゃないかとも言われていますが、日々現場の方から情報を寄せられるというので、やっぱりそれぞれ様々な分野のプロフェッショナルの方が市民の方なので、それぞれの分野で詳しい方が我々に情報を寄せていただくということのメリットも大きいですよね。
本当そうですね。
すごい、千何本?
千三百本。
あといじめの問題も企画になりました。
そうですね、2023年の秋くらいからですね、読者の方から福岡のある学校でのいじめ自殺が謳われる事例について詳細依頼が寄せられて、それをずっと記者が取材をしていって、いじめ問題を追うというキャンペーン報道も今も展開をしています。
今後もあれですよね、ほぼ毎日というか、穴徳の記事って載っていく。
そうですね、日々いろんな記者が自分で手挙げ方式だったり、手分けをしたりということで取材をしているので、日々穴徳がこれから西日本新聞の紙面とか、西日本新聞MEのウェブを飾っていくことになると思います。
そうですよね。
今後どうですか、ポッドキャストが始まりましたし、いろんな企画ごととか、僕がやりたいことでいうと、リアル穴徳みたいなのもやりたいですし、前回ちょっと言った、あなたの特命司座班の探偵ナイトスクープみたいなのもやりたいし、
穴徳ファンミーティングみたいなね、やりたいですよね、いつも投稿してもらっている人と一緒に坂本さんが喋るとか。
いいですね。穴徳のファンの方、穴徳通信の方とは宮崎さんが日々連携を。
やっぱりLINEの中に穴徳のトーク画面があるっていうのはやっぱりすごく強みというか、家族とか友人の中の一人に私たちは入れていただいてて、
ちょっとしたこととかもあれば、ちょっとした相談ごと、悩みとか困りごとだけじゃなくて、もちろん大きな問題もあるんですけれども、そういったことをLINEで投稿していただけるっていうのは、やっぱりその投稿のハードルがやっぱりLINEだとすごく投稿しやすいっていう特性があるなと思ってて、
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それにやっぱり記者が答えてくれることで、より近さをファンも増えていくし、この記者に以前お願いしたんですけどとか、そういったまたリピートというか指名があったりとかするぐらい、やっぱりファンが増えていってるなっていう実感はあります。
なるほど、指名記者みたいなね。
指名されるパターンがあるぐらい、あの記者にはお世話になりましたとか、また普通に紙面を見て、誰々記者の記事を読んで、ぜひ投稿させてくださいとか、そういったとこもあります。
あの時初めて感じるようになったのは、その人とかその地域とか団体が何に困ってるかっていうのは、その人とか地域とか団体を象徴するなと思ったんですよね。
そこに新聞社が長年培ってきた調査力とか報道の力というのを組み合わせることによって、一日本新聞が地域とか社会に必要とするインフラになっていけたらいいなと。
まさに本当そうですね。
でしょうね。
新聞社のこれからの道というか、そういう感じになりたいですね。
そうですよね。日々のニュースを追って伝えつつ、読者の方が困っていることとか、知りたいことにもどんどん答えていきたいなと思って。
いいですね、いいですね。
何かないですか、今からやっていきたい。
ファンミーティングはぜひやりたいですよね。
ファンミーティングやってみたいですよね。
公開集落という形で。
そうそう。このポッドキャストをもっといろんな人がもうちょっと聞いてくれて、このポッドキャストにも聞いてくれる人が増えていくと、よりやりやすくなるというか。
そうですね。
アナトクを始めてよかったことの効果としてですね、記者が手応えを感じるようになったと。
アナトクを書くといろんな反響が、LINEとか投稿、フォームを知られてきて、それを全ての記者が見ることができるので、
自分を取材をしたい、記事を書く喜びみたいなのが目に見える形で出てくるというのが、記者のモチベーションアップに大きくつながった部分がありますね。
それめっちゃいいですよね。
そうですね。やっぱり世のため人のためになりたいと思って新聞記者になるので。
本当にその役に立っているとか、それを実感できるというのはすごく大きい力ですよね。
そうですよね。またこう何ですか、使命感がやっぱり記者の方ってすごくあるから、それに反応があると嬉しいですよね。
そうですよね。なのでこう、あなたの匿名取材班ですけども、我々の取材活動に一緒に携わっていただく通信の方も、あなたも匿名取材班ということで。
それめっちゃいいフレーズじゃないですか。
読者の方とキャッチボールしながら、課題解決とかより良い社会地域づくりができたらなと思っています。
面白いですね。なんかね、リアルにこうやっていきたいですね。
そうですよね。最近あった企画で、地域課題の解決ということで言いますと、男子トイレにもサニタリーボックスが欲しいという調査依頼がありましたよね。
ありましたね。
女性とかだとトイレについてる、通常サニタリーボックスついてるんですけど、男性だと例えば人工肛門だとかで、どうしてもおむつをしないといけないという方々がいらっしゃると思うんですけど、やっぱり捨てる場所がないとか、そういったのもあるので、男性トイレにもつけてほしいという、ちょっと困りごとの投稿があってました。
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さっき宮崎さんが、家族とか友達の間にあなたこのLINEが入っているとおっしゃっていただきましたけども、
普通だと家族とか友達にも相談できないような、本当にライベートのLINEとかもテキストで顔が見えないけど、相手は新聞社で信用できる媒体だというところで相談していただけるっていうのも、最初想定してたところと違うイメージですかね。
こんなことを相談してくださって、ありがたいなと。
家族に相談できないとか、友達にも言えない、結構センシティブな話を投稿してくださることが結構ありますね。
LINEでそうやって新聞社に相談できるっていうこの仕組み、知らない人がまだいると思うんで、ぜひ何か増やしたいですね、それを。めっちゃいいですよね。
本当に素朴な疑問からですみません。以前あったのは、近所の山にめちゃくちゃ巨大な岩がある、あれ何だったのか調べてほしいとかですね。いろんな疑問がありますよね。
ヤンヤンさん、何か印象に残る調査依頼とかありますか。
結構先ほどおっしゃってたように、前回おっしゃってたようなタバコの問題とか、あと引っ越しの時期になるとご近所問題とかも結構来るなとか、
夏場にちょっと気候が暑くなってくると、近くの工場だったりとかそういったところから臭臭臭い匂いがするとか、ちょっとそういうお困り事とか、そういう声はやっぱり届いてきますね。
いろいろ来るでしょうね。
来ますね。大きな問題もあれば、そして生活に密着したちょっと困り事とかは結構多いですね。あと漁船の手続きとかでちょっと困ったとか。
あの時の一番最初の記事は、収穫、亡くなるとき、葬儀会社が事前に利用者の方から会費のような形をいただいていて、葬儀代を叶うというサービスで長年登録してたんですけども、その葬儀会社が潰れてしまって、どうしたらいいだろうかという相談だったんですね。
2018年の1月1日、元日から始まったので、正月から葬式ってどうなんだみたいな社内で議論もあったんですけども、その1年を象徴するニュースをだいたい正月の一面には載せるんですが、やっぱり高齢化とかどう最後迎えるかというのが日本社会の大きな課題になっている中で、そういったことで困っている方がいるっていうのは大きなニュースなんじゃないかということを報じたんですね。
そうすると、福岡の別の葬儀会社が自分のところが被害者の方といいますか、葬儀ができなくなった方を支援しますという手を挙げてくださったりということもあるので、新聞社だけで課題解決できないこともたくさんあるんですけども、読者の方から寄せられて、それによって他の企業とか他の読者の方からまた応援の声を上げてもらって、それを結びつけるっていうのも新聞社の役割だなと思っていますね。
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そうですね、広がりますね。
そうですね、まだまだ新聞社やれることはあるなというのを感じます。
どうですかこのポッドキャスト、次は何も、ノープランですけど。
そうですね、リクエストとして、例えばあの話の舞台裏聞きたいとか、リクエストも受けたいですよね。
とか実際このポッドキャストを聞いて、こういうことも調べてほしいなみたいな声とか、そういうのも拾っていけたらいいなと。
そうですよね。
まさに皆さんで作る新聞というか、そういうものを目指す。
一変リアル穴読をやろうとした時がありまして、地域の庁内会の方と連携して公民館とかに我々が行ってですね、その場で庶民の方の調査依頼を受け付けて、記者がその場でいろいろ取材をして報告するみたいなことをやろうという。
面白いですね。
開催直前まで行ったんですけども、コロナ禍で中止になってしまったというのがあったので、今こそ今度こそやりたいですね。
そういう場かもしれないですね。もし良ければなんですけど、そういう日を作ってもいいかもしれないですね。
そうですね。
相談したい人を実際に呼んで一緒に撮るみたいなこととか。
いいですね。
そういうのもありですね。
是非やってみたいですね。
まあちょっと次は一つ記事を深掘りして話してもいいかもしれないですね。
またその穴読を取材した記者を連れてきて。
ああ、そうですね。
そうですね。
あの時どうだったの?
そうですね。
この西日本新聞ポッドキャストのアーカイブに、以前ですね、FM福岡さんと連携して穴読ガウシ局というコーナーをやってました。
そのアーカイブ音声も楽しんでいただくことができますので、ぜひ西日本新聞ポッドキャストの番組、チャンネルなんかですね、見ていただければと思います。
概要欄に貼っておきましょうかね。
お願いします。一度そのセリフを言ってみたかったんですけど。
何でしたっけタイトルが?西日本新聞ガウシ局?
穴読ガウシ局。
穴読ガウシ局。
面白い番組だったですよね。
そうですね。それもありましたよね。
ぜひかなりの本数のアーカイブがストックされていますので、ぜひお聞きいただければと思います。
じゃあ今日はそんなところですかね。坂本さんどうでしたか?2回応援をして。
楽しくなってきました。
宮崎さんどうでした?
緊張しました。
今が一番緊張解けてる。
解けたかなと思いつつやっぱりまだまだ伝えたいこともたくさんあるんですけれども、なかなか言葉にうまくできず。
またこうやっていろんな形で穴読につながる読者と記者と皆さんでコミュニケーションを取れていけたらいいなと思います。
ちょっと話が長くなって恐縮なんですけど、ある方がですね宮崎真理子さんに宮崎さんがアートクに寄せられる困り事とか調査依頼をずっとやり取りされているってことは、時代の鼓動が読めますねっていうことをある方がおっしゃっていて、なるほどと思ったんですよね。
だって1日何件ぐらい見るんですか?
1日どれぐらいですかね。
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多い日だと20とか30とかありますよね。
その中の時はほんと50件ぐらい来てて、やっぱり何かわからない最初ウイルスだったから最初それがすごい怖いとか恐怖心の投稿が多かったり、あとはワクチンが始まるっていう時はそのワクチンについて安全なのかどうなのかとかっていう話とか副作用どうなのかとか、
それから今度はコロナで入院したりとかして会えないとか悲しいとかそういったものがずっといろんな投稿がその時のタイミングでいろいろ来てたなっていうのは思ってます。
なるほど。じゃあこんなところでよろしいですか。引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それではここまで聞いていただきありがとうございました。情報提供はあなたの匿名取材犯の投稿フォームやLINE公式アカウントで受け付けています。文末にハッシュタグ西ポキャンの記入をお願いいたします。
それでは次回もお楽しみにということでありがとうございました。
ありがとうございました。
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