今回のエピソードは、私が書いた福岡市天神のアウトドア店、モンベルにまつわる記事です。
モンベルといえば、日常生活でも役立つ実用店です。
モンベルといえば、日常生活でも役立つ実用的なレインウェアやバッグなどが人気のブランドですが、
こちらの福岡天神店が韓国からの訪日客に人気とのことです。
ひせきさんもこちらのお店は行ったことありますか?
そうですね。何年かぶりに行った。
厳密に言うとですね、今回この話の最初に行って混んでるっていうことを発見したのは、
僕じゃなくて、僕の妻、奥さん、お嫁様くらいの関係なんですけども、がめっちゃ混んでおったということを教えてくれたんですよ。
うち家族で、キャンプ好きで、今日も持ってきたんですけど、緑巻きも。
まさにこの人気のウェアは。
これがモンベルのコート。これもうね、たぶん10年ぐらいじゃないですかね、着てる。すごい頑丈で。
山登りというかキャンプ用品用に買ったんですけど、最近これ着て会社来てませんよね。
ちょうど2時間ぐらいからこの辺で出てきてますね。
いろんな用途で調子をするんで、モンベル大好きでしたと。
うちの妻もモンベルのダウンジャケットを買って、キャンプこれだったらもう全然寒くないわ、冬キャンプじゃん、ガンガン行っちゃおうよみたいな感じでやってたそのダウンジャケットに焚き火の火が飛んで、
一部分が燃えて、うもうが出てしまったやつを天神のモンベルの今回のこの温泉修理に出していて、1年ぐらい取ったと。
で、1年くらいもう預けっぱなしで。
そういうこと?
忘れて。
バッツってそれを受け取りに行ったらすごい混どったよみたいな話を聞いて、それで後日僕が本当かなと思って行ってみたらめちゃくちゃ混んでたっていう実際に。
だからあそこあんまり目立たないじゃないですか、天神の中でも。
確かにこう1本入ってるっていうか。
そうですね。
いわゆるメイン通りに名してるわけじゃないですか。
で、モンベルのお店って福岡のいろんなとこにあるけど、天神の真ん中にあるけどちょっとひっそりあるんだけどちょっと高級感漂ってる感じで。
で、行っても結構落ち着いてるからね、結構モンベルファンとしては好きなお店だったんですけど、すごい激込みでびっくりしました。
そういうお話をちょっと雑談の中で聞いて、それが結構単調で取材したら面白いねっていう記事でしたけども。
横山さんものごろ時代からアウトドアグッズ買ったりされてるというんですか、モンベルも?
はい、近いじゃないですか、会社から。
そうですよね。
昼ごはん食べた後、何を買うでもなくフラッと寄って、また新しいの出てるとか、よく行きますよ、だから。
そうですか、愛用してるものとかあります?
それで言うと本当に先週モンベルの僕フリーズ買いました。
やっぱいいですよ。
いいですよね。違いますよ。
違いますね。
そのときも結構、訪日客は多かったですか?
多かったです。
そうなんですよね。日本人ばっかりで混んでるじゃないってことでしょ。
そうなんです。
外国人客で本当に混んでました。
だから僕が妻から聞いて、奥様から聞いて見に行ったときにも、もう何でしょう、行列がレジにできてて、ほとんど並んでるのは大西の、多分韓国の方だと思います。
で、靴の試着スペースみたいな島があって、そこもわしゃーって人がまとまっとって、そこも日本の方ではないな、明らかに。
中国の方もやってるんじゃないかな、中韓の言葉がわしゃわしゃ聞こえてくる中をお店の中を歩いたっていう、そんな感じでしたね。
でもね、いろんなものを見てる感じだった。
何か1個のお目当てを集中してるっていうよりは、全部便楽見てるイメージでしたけどね。
私が取材で訪れたの平日の午後だったんですけど、やっぱり聞こえてくるの結構韓国語を話してる声が大半でですね。
中国の言葉も聞こえましたけど、平日っていうのもあって、もうほとんど日本人客1割いるかなぐらい。
平日なんですね。
実際このモンベル広報部に取材したところ、この展示店でですね、2023年の春頃から顕著に海外からのお客様が増えましたというのを言っておりまして。
特にですね、大半が若者世代の方たちで、どちらかというとモンベルは登山者向けのブランドではあるんですけれど、訪れる若者たちの登山者というよりは機能的な商品は日常とか旅行でも活用したいかなっていう層が多いのかなというところでした。
具体的に伊関さんも持っていたレインウェアそうですけど、軽量で折りたためるバッグのシリーズがありまして、それを求める方が多く、意外な人気がこのモンベルのキャラクター、あのクマの。
はいはいはいはい。
入り口にも一気に。
あれのキャラクターのぬいぐるみがついたちっちゃいストラップ、携帯とかつけるストラップなんですけど。
あれがなんか意外と人気らしくて。
多分お土産需要で買ってってお友達とかに配ったりする需要じゃないかなというふうに言っておりました。
モンベル、クマいますね。
いますね。
お店入るとこもね。
結構大きいやつです。
大きいやつがね、朝オープンしてまずクマ出してって。
あれのちっこい人のあれがあるんですよ。
ちっちゃいの。
私が取材にいたときも大きいクマと一緒に写真撮ってる観光客の方がいっぱいでした。
いた、僕が行ったときもいっぱいいましたね。
いましたね。
クマ?
アイコンになってるのか。
でも描ける?横って。
ここモンベルのクマ描いてって。
描けるって、モンベルのクマじゃなくても描けないんだよ。
エゴポロ、エゴポロ。
そこの問題ってね。
だってモンベルのクマって。
確かに、ある目とは思うけど洋服に全部ついてるとか、そういうクマ推しでもないですよね。
これにもクマ。
そうですかね。
もともと韓国って登山人口がすごい多いらしくてですね、日本より。
それは聞いたことない。木がいっぱいあるって言って。
そうですよね。
アウトドアブランドとしてモンベルは結構定評があったんですけど、
木にはインフルエンサーの方が商品を着用してそれをインスタグラムとかSNSで発信するっていうのが若者の間でファッションとしての人気を高めているようでして。
多分伊関さんとか伊関さんの奥様が見られたのもこの時期かなと思うんですけど、
今年の夏は世界的に人気のブラックピンクというK-POPアイドルのメンバーが。
知ってるぐらいですよ。
ぼいちゃんでも知ってるぐらい。
ブラックピンクのメンバーがサングラスを着用してですね、こちらのブランドの。
その直後はもう日本国内の店、天津店以外でも商品を買い求めるお客様が殺到してですね。
特に海外からも訪れて買い求めるっていうのが多かったそうでした。
それこそ言い忘れましたけど、
僕息子は天津じゃなくて東京の方のモンベルで今ちょうど大学生でアルバイトしてるんですけど、
インバウンドの話で今思い出したんですけど、
本当にアルバイト始めて何ヶ月だけど、
1日英語しか喋らない日があるって。
言い過ぎかもしれないけど、とにかく接客が全部外国人だから。
モンベル。
モンベルの店員さんとしてアルバイトをしてるときに、
接客が全部外国人だから英語の良い練習になるというか。
そのくらい、9割外国人って言ったらそうなっちゃいますよね。
対応できる息子さんもすごいですよね。
そっちにお互い片言でしょうし、スマホアプリもあるし、
別に英語ペラペラですよりそんなことあるわけなくて。
若干感じた。
でもそんなことらしいです。
インヤスも追い風になってるんですかね、人気の高さに。
ブラックピンクですよ。
そうですよね。
なんで嫉妬と?
娘が聞くからか。
一緒なんですね。
だから、だからオイちゃんやけど嫉妬。
ブラックピンク。
それからトレンドを取り込むわけですね。
そうかもしれない。
オイちゃんのトレンド。
どっかからはぽっかりと受け取れてないけれども、
娘から運ばれてくる情報からちょっと落ち着いてるところにブラックピンクが乗っかってて、
じゃあトゥアイススタートでしたけどね。
そこからブセラフィムが出てきて、
ブラックピンクが出てきて。
めちゃくちゃ詳しいじゃないですか。
トゥアイススタートまではメンバーの名前も全部覚えてた。
すごいですね。
そうですよね。
いわゆる企業が裏側で仕掛けてるんじゃなくてって言いたいのは。
そうそうそう。だから最近SNSでバズっているっていうニュースとかってよく聞くけど、
蓋を開けたら企業が裏で仕掛けてましたってことが多い中で、なんか久しぶりになんかピュアなバズりでモンベルさんも驚いたっていう面白い話だなと思いました。
普通に選ばれてつけられて、それがなんかみんなオシャレだねと思って買うみたいな。
面白いですね。
福岡で韓国に近いところで起きてるっていうのがすごい面白いですよね。
あとなんかこう、結構日頃の雑談でなんかそういう話を受けて取材するみたいなのが、なんかうちっぽいなというか。
みせきさんと曲も違うんですけど、なんかそういう交流があって。
そうなんですよ。だから本当に今日ポッドキャストに出させていただけるって聞いて、最初ちょっと緊張したんですけど、やはり出なければって思ったのは、もうこの場を借りて黒田さんにお礼がしたから。
それともですよ、だって記者じゃないから、なんだろう、こう自分が取材をして記事を世の中に出すってことはできないのに、今回その記事の最後に黒田、かな、石田、かゆきって名前まで出してもらって。
で、さっき明かしちゃったけど、僕じゃなくて詰まったっていう話まで。
今日初めて聞きました。
そうなんですけど、そう考えると、なんか簡単に言うと、あ、いい会社だなって思ったんですよ。
そうですね。
記者じゃない、うちって社員数が500人ぐらいなんですけど、記者がだからそのうち300人弱ぐらいかな。
それほかに200人超えの記者じゃない社員っていうのも新聞社にはいて、
だいたい外とかで、名刺交換して西日本新聞の遺跡ですって言ったら、記者さんですか?って聞かれるやん。
で、あ、違うんです。
違うんです。
すいません記者じゃないんですみたいなのがあるけれど、
今回って記者じゃない僕の、さらに妻が発見した福岡の出来事っていうのを、
社内で伝えたら取材してもらって、記事にもなってっていうふうになっていくので、
すごく西日本新聞的でいいなっていうふうにちょっと思ったんですよね。
西日本新聞社員500人で、さっきの記者じゃない200人も、そういう意味で言うと、
情報源になれるんだっていうのを、今回のこの一本の穴解くの記事が証明してくれたというか、
ね、になったっていうのがすごい、
自分がこうそのね、端緒になれたっていうのもありますけど、
その出来事自体がすごいいいなっていう感じだし、
まあもっと言うと西日本新聞っていろいろグループ会社があって、
全部で1100人ぐらいなんですよ。
その1100人ぐらいのグループの社員の皆と、もっと言うとそのご家族、
みんながやっぱ福岡にずっと住んで暮らしているわけじゃないですか。
転勤もあるけど基本福岡。
基本福岡。
そう考えると、1000人の社員とその家族が福岡中に暮らしていて、
その生活の中での発見が記者さんに届いて、
記事になって発信されていくっていう形を作れるのって、
うちだけだよなって今回結構思ったんですよね。