今日はまた結構大変な問題かなとは思うんですけども、問題がつき添い入院負担減るかということで、これは野村さんどんなお話があったんですかね。
これはですね、つき添い入院というのは、小さい子供、特に小さい子供なんですけども、入院するときに親が一緒に病院に泊まり込んで世話をするということをつき添い入院と言うんですけども、それについてあなたの匿名取材班の方に、福岡市の50代の女性で重度の障害がある16歳の子供がいる方で、つき添い入院を長く経験されている方から、
非常に大変な過酷な過重な負担があるということで調べてほしいというようなことをですね、依頼が寄せられまして、それで私が取材に行きました。
結構あれ大変ですよね。私も一度経験したことがあってですね、子供がインフルエンザがひどくなって肺炎っぽくなって子供病院に入院したことがあって、その時はコロナ禍で余計ちょっと大変で交代ができないんです。
いうちょっと大変な思いをしたことがあってですね。同じような感じのあれなんですかね、つき添い入院の大変だったことって。
この方はですね、子供さんが重度の障害があって、幼い頃から入院退院を繰り返していったという方でですね、長年食事の解除とか保物買いとかニューヨークなどに追われて、
自分の食事はコンビニの冷凍食品とかカップ麺とか、そういうような生活ということと、夜はですね、簡易ベッドで寝るんですけども、狭い上に固くて寝返りも打てないと。
で、十数年こういう状況が長く改善されてないと。この方はですね、自分のこともそうなんですけども、周りの若いママさんですかね、かなり自分と同じような苦労をしているのを見兼ねて、濃厚を寄せられたというケースですね。
なんかソファーベッドみたいなベッドですよね。で、僕はそうだったんですけど、固かったんですよ。
簡易ベッドみたいなソファーだったり、タンカンみたいな簡易ベッド、ベッドと言えないようなやつだったり。
結構大変なってことですね。
その子供と一緒にベッドの中で寝るというパターンもあるようですね。
なるほどですね。で、取材を進めていく上で、記事化も難しいとか言われた話もあったみたいで。
そうですね。もう築水入院についてはですね、過去にもいろんな、うちの新聞でもいろいろ記事にしてきたということもあったしですね、NPO法人とかがこの問題点とかいろいろ過去にも紹介したりしてましたので、
この話だけではですね、記事にはならないんじゃないかというようなことがあったもんで、ちょっとどうしようかなというふうに悩んでたんですけども、そういう時にですね、本田記者が築水入院をされたという経験があらわして。
私、昨年の10月、子供が3人いて、一番下の子がまだ保育園児なんですけど、野村さんがちょうど取材されているのは知っている中で、急に築水、最短1週間、築水入院、入院になりますというふうに年長児なんですけど、言われて思いかけず経験することになったんですけど、
本当にもう店に行ったその日に、今から入院になります。お荷物取りに行きたいですかみたいな、もう取りに行かないと、もう1回も家に帰っちゃいけないみたいな感じでスタートして、どうしよう、仕事を1週間調整しなきゃいけないというところから始まるんですけど、
多分もう親が未就学児なんで、なかなか自分で一人で泊まるのは難しいんで、親が泊まることがまず前提になっていて、前提じゃなくても泊まる親は泊まるしかないという状況もあるんですけど、さっきベッドの話とか出たんですけど、本当子供の大きいベッドの横に人が寝れるのかってくらいの隙間があって、簡易ベッド準備しますからねって言われたんですけど、まさにもうタンカーみたいな布が1枚あって鉄パイプに
寝てみたんですけど、とても寝れなくて、私も子供と1週間、結局最短1週間で退院できたんですけど、添い寝して過ごしました。でもすごいチューブにつながれてるんで、あの点滴とか、それが外れたらどうしようと思うと伸び伸び寝れないっていう
なによりご飯、皆さんの声でも多かったんですけど、食事が基本コンビニご飯になっちゃうんですよ。それが朝食だけとかだったら耐えれるんですけど、結構3食コンビニご飯が続いてるときつくて、うちの母が離れて暮らしてるんですけど、交代してちょっと外食とか行けたらいいねって言ってくれたんですけど、面会も制限が同居家族じゃないとダメってことで、そういう交代も認められなくて、
そもそも小児病棟自体に。そうですよね。っていう、なかなかこの付き添い入院の問題は新聞でも何度も取り上げてたんですけど、体験するとここまでこう気が見えるのかって親も、子供は元気になっていくんですけど、親の方がどんどんどんどん退着してみたいな、すごく身をもって感じました。そうですよね。
僕も本当さっきちょっと話したけど、3日、4日だったんですけど、結構きつかったですよね。これはなかなか本当にきついですよ。なんか僕のご飯もくださいって言いたくなる。
そうですね。一緒に。子供があんまりご飯食べれないんで、食事出されても元気がなくて、これ食べていいですかって聞いたら、いやさすがにダメです。病院によってはいいみたいなんですけど、なんか食べられないご飯をそのまま下げられていくみたいな。ランチを繰り返して自分は間を見て、コンビニに行くのにも結構具合が悪いと嫌がるんで。
そうですよね。僕は食べてましたけどね。
やっと見てもいいところはあると聞きました。
聞いてもないです。
で、その後どうなっていくんですか、この取材は。
いや本当ですね。これってでも本当ザ・アナトクって感じで、記事になったことで世の中がちょっとずつ変わっていっていけばいいですけどね。
そうですね。最初ですね、なんかこう、何ておっしゃってましたっけ、なんかこう、読者からの声でなんかありましたとか。
そうそう、探偵みたい。
探偵みたい。
そういうふうな感じでね、なんかいろいろ一つ一つなんか調べていって、記事になったというケースですね。
そうですね、本当そうですね。
ということで、ぜひドシドシご投稿いただけたらと。
皆さんによろしくお願いします。
やっぱその、記事になったのを見て問題意識を話し合うきっかけにするというか、それが一番大事なことかなと思ってるんで。
そうですね。
ぜひよろしくお願いしたいところですね。
よろしくお願いします。
今回もね、またアナトクみたいなテーマで考えさせられるテーマだったんですけど、お二人いかがでしたでしょうか。まとめて言い足りないこととか感想とかあれば。
そうですね。大体今言ったことない。もう尽きるかなと思うんですけど。
国がですね、もう少しなんかもうちょっと動いてほしいなっていうのは正直あるんでしょうね。
子ども家庭庁がやってるのは、ソフト的なことはやってるんですけども、制度全体はさっき言ったように厚生労働省が改善するような必要まではないというような、なんかちょっと冷たい感じの答えだったので。
現場と帰りがありますよね。
そうですね。病院がもうちょっと努力すべきなんじゃないかみたいなことは言ってましたけどね。
ちょっと全体、その病院は国、私たちも含めて全体でちょっと改善していかなきゃいけないというのかなと思います。
ありがとうございます。本野さんいかがでした。
この記事出た後に知り合いのお母さん、友達からも結構別にも反響があって、やっぱり皆さんそれぞれ経験されてて、結構いろんな方がつきそうに経験されてて、共感というかどうにかしてほしいという声がすごく多かったんで。
何度も取り上げているテーマでもあるんですけど、やっぱり変わらなかったり、もうちょっと進めるべきテーマ、引き続きこうやっていろいろ調べながら出し方を考えながらやっていきたいなと思います。
そうですね。なんか本当よくなればいいですけどね。ちょっとずつ寝床だって、キャンプ用品のちょっとこうふかふかする空気入れたら膨らむようなやつを常備するとか。
睡眠は本当重要ですからね。
寝れそうね。本当寝れんすもんね、あれ。ちょっとでもよくなることを願ってます。ぜひ議論していきましょう。
はい、ということで楽しいところなんですが、もうそろそろお時間の時間となってまして、エンディングに入っていきたいと思うんですけども。
野村さんと本田さんの記事は西日本新聞とニュースアプリ西日本新聞MEでお読みいただけます。記事のリンクは概要欄に貼っています。
そして最後にここでお一つお知らせでございます。西日本新聞では4月1日に福岡県内の学校の先生の人事異動に合わせて転任する先生の名簿を公開しています。
電子版アプリMEでは先生のお名前や学校名で検索ができます。知る人ぞ知る人気コンテンツです。ぜひご利用してみてください。
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