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2025-06-13 16:45

33|福岡で続く「ジブリ風」CM、制作の真相に迫る

あなたの声が社会を変える。読者と記者がSNSでつながり、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発まで徹底調査し、あなたの「知りたい」にこたえるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」(あな特)。

「チャットGPT」の新機能で、スタジオジブリの人気アニメに似た画像が簡単に作成できるようになり、今、「ジブリ風」と称される画像が世界的に物議を醸しています。
「福岡のテレビで流れるCMがどこから見てもジブリ風。問題はないの?」。という情報が、西日本新聞「あなたの特命取材班」に寄せられました。テレビCMの真相に迫りました。

◆出演:坂本信博(報道センター総合デスク)、宮﨑真理子(あなたの特命取材班事務局長)、梁京燮(MC/販売部)/ 音声編集:中富一史(販売部)/ 映像編集:三笘真理子(me戦略担当)

◆収録日 :2025年5月16日

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サマリー

福岡で放送されるジブリ風のCMについて、制作の背景や魅力が探られます。このCMでは、パン屋で働く少女が描かれ、ジブリ関係者の佐藤義晴氏が制作を担当しており、映像作品として高く評価されています。また、福岡で制作される「ジブリ風」CMの裏側や、佐藤氏のアニメーション技術とその魅力が語られます。さらに、生成AIの進化がCM制作に与える影響や、人間の感情が込められた作品の価値も探求されています。

ジブリ風CMの紹介
西日本新聞Podcast
西日本新聞あな特Podcast
このPodcastは、暮らしの疑問や地域の困り事から不正の告発まで、読者の調査依頼に応える西日本新聞の課題解決型調査報道
あなたの匿名取材犯の果敢な挑戦を紹介し、リスナーの皆さんからの取材リクエストにも応えちゃおうという番組です。
こんにちは、西日本新聞社の梁教授です。
こんにちは、坂本信弘です。
宮崎真莉子です。
始まりましたね、宮崎さん。
始まりました。
早速なんですが、僕、ジブリ大好きなんですよ。
私もです。
好き?
好き。
坂本さんも好きですか?
何が好きですか?
私、隣のトトロとか、風の谷の直しか、ラピュタ。
もののけ姫も良かったですね。
良かったですね。
僕、千と千尋が好きですね。
高校生の時だったんです。
あれもいいですよね。
良かったですね。
中国でもあれなんですよ。
私、2年前まで中国にいましたけども、ジブリがやっぱりものすごい人気で、天空の城ラピュタが実はまだ映画館では上映されてなくて、
2年前だったですかね、春にデジタルリマスタリングした映画が中国全土で公開されたんですよ。
多分日本ではされてないそのデジタルリマスタリングなのか、日本では上映されてないものが上映されてると思うんですけどね。
カットとかはちょっと違うんですかね?
いえ、もう完全にそのまんまで。
そのまんまで。
字幕で。
もう一回映画館で見たいっすね。
いいですよね。
一回見たいなと。
千と千尋とか本当大好きで。
あれもいいですね。
子供たちがもうずっと、永遠に見てるんで、色褪せないですよね。
そうですね。
本当、後世まで残したいですよね。
なんでジブリの話をしたかというと、宮崎さん、今日はどうかお話でしょうか。
今日取り上げるテーマは、福岡で流れるジブリ風CMについてです。
CMの制作過程
あれね、よう流れますわね。
福岡のテレビで流れるCMがどこから見てもジブリ風で、問題ないのかという。
確かに思った。ジブリやんって思ったっす思ったっす。
しかも最近チャットGTPの新機能で、スタジオジブリのアニメのキャラクターに似せた、簡単に作成できるようになってるから、著作権上のちょっと懸念があるという。
めっちゃ遊んでますよ。
本当ですか。
ジブリ風にして。
どんな感じになります?
めっちゃ可愛く。
すごいですよね。
面白いっす。
個人の特徴が残りつつ、ジブリ風になってるという。
僕はとしてもおじさんなんですけど、妻は可愛くなるんですよ。若くなる。
卑怯やなあと思って。
私も一回試したら完全におじいさんになってました。
衝撃受けましたけど。
衝撃。
あれ楽しいですからね。
で、そのまずはCMなんですけど。
CMの内容が、海に臨む街角のパン屋さんで働く少女の話で、足取りも軽やかに焼きたてのパンを並べたり。
これもうまさにそのシーンってあれですもんね。
魔女の宅急便。
そうですね。
これもう魔女の宅急便のパン屋さんなんじゃないかなって。最初は。
で、セリフはないんですけど、なんかこう生き生きとした動きとか表情が、画面を通してパンの香りとか人のぬくもりが感じられる演出がされてるっていうCMになります。
で、そのパンが製パン会社のフランスワのCMです。
福岡県新宮町のパン会社ですよね。パンだけじゃなくていろいろ手記録今されてますけど。
大きい工場がありますね、新宮町に。
2007年以降20本以上のCMが放送されてるって結構長いですよね。
結構ずっとそうでしたっけって感じなんですけど。
フランスワのCMについてはフランスワのウェブサイト、過去のCMも見ることができて。
これこれ懐かしいっていうのがありますね。
ちょっと後で見てみます。
ちょっとさっき見てきました。
そうですか。
一連のシリーズで主人公がパン作りを通して人と出会って成長していくっていう人生が描かれてるCM。
単なる広告を超えた映像作品としてちょっと評価されてるっていうCMですよね。
じゃあなんでジブリ風っていうかって言われるのかって見てその通りだと思うんですけど。
このなんでこんなのが出来上がったんですか。
これ実はこの作った人がジブリの人だという人ですね。
そういうことなんですね。
最近チャットTPPは近年1,2年ですけども2007年から支援されてるってことでもわかるように。
もうそのAIとかのもっと以前から作られたものでアニメーションを手掛けられたのは佐藤義晴さんという方で。
この方は隣のトトロでは作画監督を務め、それから魔女の宅急便や紅の豚でも原画を担当したというまさにジブリの中の人。
ど真ん中の人ですね。
もともとはこの方は日本アニメーションという日本の大きなアニメ制作会社に所属していて。
テレビ番組の愛少女ポリアンナ物語、多分見たことあると思うんですけど。
ハウス名作劇場ですかね。
ありましたよね。
ありましたありました。
あの番組の中の一つを。
ラスカルはそれですかね。
ラスカルは違うか。
どうだったのか。
そういったもともと作品を手掛けられていたということで。
その後スタジオジブリに移籍をされて先ほどの隣のトトロとか魔女の宅急便とかを手掛けられて。
その後さらに日本アニメーションに戻っておられる方で。
ジブリの作風をもちろんお一人ではないと思いますけどもジブリの作品を生み出された一人だったと。
その方がジブリを離れた後も当然自身の画風で作品を作られておられるので。
その一環としてフランスのCMもジブリ風と言われるような雰囲気の作品になったということですね。
CMの評価と影響
ということはフランスは最初からジブリ風にしてくれというオーダーをしたわけではないってことになるんですかね。
そうですね最初フランスの広報の方によるとジブリ風を狙ったわけではなかったんです。
どういうことかと言いますとこれフランスが手掛けている天然広報版のCMだったんですけども。
デリティフィレートで扱いが難しくて大量生産には向かないんですけども本格的な味わいの天然広報版という商品と
佐藤さんがずっと手掛けてこられた作品というのが手間暇かけたものならではの良さとか
細部にこだわった丁寧な作りみたいなところがフランスは商品と天然広報版と一致するところで発注をしたそうです。
でも本物を追求するためにCM制作にあたっては南フランスの街に取材行ったりとか現地のパン屋さんで取材をしたりと。
すごいですね。
リアルまさにジブリの手作り的な手の込んだ作風がすごく垣間見えるようなCMになってますよね。
そうですね。もはやジブリ風というのもちょっと失礼にあたるんじゃないかって。
これがジブリっていうのはもともとジブリを作った人、ジブリの作品を作った人の一人が手掛けられてたということがこの作品の真相だったということですね。
ジブリ飯ってうまそうじゃないですか。いろんなジブリ飯なんですけど。
YouTubeでご覧になっていただいている方は我々の背景に作品の場面が映ってますけどこのパンもおいしそうですよね。
口元に。
これパンですよね。
天然コンポーネーションのイメージだそうです。
おいしそうですもんね。
このローカルメディア番組ですね、この記事ですよね。
宮崎日日新聞さんがJODローカルのメディアでつながるネットワークでJODジャーナリズムオンデマンドっていう仮名してるんですけれどもその宮崎日日新聞さんが掲載されたんですけれどもこの記事をですね。
その時に担当者の方から宮崎でも見たことがあるってこのCMでおっしゃってました。
調べてみると佐藤吉原さん制作のこのフランス話の企業CMが例えば2024年ですね。
昨年も日本テレビ系列の九州6局で流れたそうです。
なんで宮崎でいうとUMKテレビ宮崎でも流れてたということで福岡だけじゃなくて九州各地でもこのCM流れてたということですね。
今フランス話さんのCMって流れてるのってどんなんですっけ。
最近ですとどんなのがありますかね。
いろいろあるんでしょうけど。
そうですね。
ジブリ風のイメージですけどね。
いろんなパターンのCMこのジブリ風アニメだけじゃなくていろいろ。
いろいろあるようですよね。
そうかそうか。
確かこのフランス話のこのCMで主人公の女性とあと男の少年も登場してくるんですけど。
この少年の金髪の少年なんですけど。
この少年すごく似た主人公のロミオの青い空っていうハウス名作劇場だったんですかね。
そのテレビ番組でもあったんですけどその主人公にもすごい似てるということがSNSでも評判になったりしていて。
なるほど。
ジブリ風CMの制作
それはなぜかというと佐藤さんが手掛けられたことだったかなということですね。
面白いですね。
面白いですね。
佐藤さんっておいくつくらいの方?
佐藤さんは。
66歳。
そうですね。
ですね、お年が。
じゃあすごい人ですね。
隣のドトロってだって何年前ですか。
30年くらい前じゃないですか。
そうですね。
それぐらい前に作画監督を務めてて。
すごいですよね。
日本アニメーションに戻られた後に先ほどのロミオの青い空とかを引き続き手掛けられております。
これがすごく似てるんですよね。
後でゆっくり見ますね。
関心がある方はフランスのCMの我々の記事読んだ後にロミオの青い空と検索していただければすごくそういう人物が似てるなと思うし。
これもまたヨーロッパの街を舞台にしたもので、なおさらこのフランスのCMと通じるものがあるという。
いいっすね。
いやいや、今日もこのCMの裏側がまさか本ちゃんの人だったとは。
びっくりですね。
そうですね。
面白い話を。
そうですね。
ありがとうございました。
やっぱり本物ならではというか職人が時間と手をかけて作るものだからこその魅力で。
ちゃんとTPはいろいろ模倣を積み重ねて新しいものを生み出す生成AIの一つですけども。
やっぱりその生成AIには出せない味というかオリジナルの持つ味っていうのは。
そうですね。
そうですね。
ですよね。確かに。宮崎さんいかがですか。
やっぱりストーリー性があるのが長くロングランでシリーズでずっと一連のシリーズで流れてきてるってことはやっぱりそれだけフランスの商品も愛されてるしね。
佐藤さんの作画も皆さんから評価されてるんだと思って思いました。
そうですね。やっぱりAIで作れたものにはない強みがありますね。
生成AIと人間の価値
そうですね。最近一方でCM制作費を抑えるというところで実際の人物ではなくてAIで生成した人物のCMがだいぶ増えてきたりしてますよね。
なんか一見この女優さん誰かなーってことないなーと思ってたらそれは実はAIで作ってたCMだったりとかですね。
これ私事なんですけど明日の妹の結婚式なんですよ。で子供たちが着る服をネットでAmazonとか楽天とか見てたらモデル同じやつがいろいろあるなと思ったらこれ絶対AIなんですよね。
そうなんですね。
もう気持ち悪くてなんかもう。
最近美容室でもカットモデルの方を今では実際の方でカットモデルになりましたけどもAIで。
カットのイメージを設定して。
AIで生成したものをカットモデルとして。なので美容師さんからすればこういうイメージでカットしていくっていうことなのでそのCMというかカットモデルのものに偽りはないんでしょうけどもどんどん取っていかれますよね。
なんかその今回の話にも通じるんですけど便利になってもなんか変な違和感というのがやっぱりAIがすると残るのもあるじゃないですか。
会社のなんか回ってくる文章でも絶対Aで作ったよみたいなのとかちょっとないるのはありますけども。
やっぱり模倣は模倣なので模倣を積み重ねたとしてもやっぱり佐藤さんが手掛けられたようなCMとか他の人にない強みみたいなのはできないはずですよね。
そこがやっぱりAIには超えられない壁。
それともいずれそれまた超えられてしまうのかわからないですけど。
そうですね。わからんけどうまく使わないといけないというところですね。
うまく利用されないように使っていかないといけない。
最後ターミネーターみたいになってますね。
そうですね。
はいそんなところでよろしいですかね。
佐藤さんここで最後にお話ししたいことがまた今日もあるんですけど。
キクン西日本新聞なんですけども。
前回ね穴徳の配信の後にもちょっとお話しさせていただいたんですがニュース解説のお話ししたんですけども。
実は朗読の方も今まではAIで。
そうですね。そういうことを今日のお話にも通じるかもしれませんけども。
これまでは今年春からキクン西日本新聞スタートしたんですが。
AIによる自動音声でのニュースの朗読というのを続けてきました。
一方で最近ユミエルさんというですね素敵な声のお持ちの方が人間の方ですが。
その方が朗読をしてくださるというふうに今増えてきて。
ニュースの朗読についても6月からは人間の音声のみに切り替わっています。
なんでニュースを耳で聞いて温かい声で聞いてもらえるのもいいなと思いながら。
AIにはない愛がある。
そうですよね。あれも愛じゃなくて愛で読むということですね。
ユミエル本人もですね愛に溢れる人で気持ちを込めて読んでいるみたいな。
私お会いしたことないんですけど編集というか配信の仕事をしながらどういう方なんだろうなという声から想像をしながら。
もうその通りですよ多分。
ユミエルという名前がちょっとロボットみたいですけどね。
日本の方ですね。
いわゆる芸名というか。
そうですね芸名みたいです。
ぜひ聞いていただいて解説と朗読と2つありますんで。
耳から西日本新聞を短い皆さんの暮らしに寄り添う意味でやり続けたいと思ってますので。
新聞片手に耳でも聞いてもらって楽しんでいただければと思います。
はいということで今回の取材記事は西日本新聞とニュースアプリ西日本新聞MEでご覧いただけます。
リンクは概要欄にありますのでぜひチェックしてみてください。
そしてあなたの匿名取材班では皆さんからの調査依頼をLINEやオープンホームで受け付けています。
投稿の最後にはぜひニシポキャットをつけてください。
それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
原作
16:45

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