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2025-05-23 13:42

30|【続報】受験にキットカット、“元祖”めぐり新情報 福岡発祥さらに裏付け

あなたの声が社会を変える。読者と記者がSNSでつながり、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発まで徹底調査し、あなたの「知りたい」にこたえるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」(あな特)。


受験シーズン定番のお菓子といえば「キットカット」。最初に受験生へ配りはじめた人物を探した西日本新聞「あなたの特命取材班」の記事を読んだ福岡市の40代女性から、新たな情報が寄せられました。勝負に挑む人たちを励ましたいという思いから生まれた験担ぎが、福岡の地で始まったことは間違いない-。今回のエピソードでは、新たな証言者への取材を通して福岡発祥と確証に変わっていく様子を話します。

◆出演:坂本信博(報道センター総合デスク)、宮﨑真理子(あなたの特命取材班事務局長)、梁京燮(MC/販売部)/ 音声編集:中富一史(販売部)/ 映像編集:三笘真理子(me戦略担当)

◆収録日 :2025年4月24日

◆坂本信博記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/writer/show/1/

◆宮﨑真理子・あな特事務局長の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/writer/show/478/

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サマリー

福岡で受験生に配られているキットカットに関する新しい情報が明らかになり、1995年からの配布実績が紹介されています。また、福岡の地元文化に根付いた「キットカツ」という呼び名や、受験支援としての重要性についても語られています。キットカットが受験生に選ばれる理由や、福岡発祥の新情報について詳しく紹介されています。さらに、ネスレのリアクションや受験生の挑戦についても触れられています。

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西日本新聞Podcast
西日本新聞あな特Podcast
このPodcastは、暮らしの疑問や地域の困り事から不正の告発まで、読者の調査依頼に応える西日本新聞の課題解決型調査報道
あなたの匿名取材犯の果敢な挑戦を紹介し、リスナーの皆さんからの取材リクエストにも応えちゃおうという番組です。
こんにちは、西日本新聞社の両教授です。
こんにちは、西日本新聞社の坂本です。
こんにちは、あなたの匿名取材犯の宮崎です。
今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はあれですね、宮崎さん。
はい、キットカット。
キットカットの新情報
前放送しましたけども、キットカットの続報が載ってましたね、新聞に。
そうですね、あの時、前回の放送では、もしキットカット始めましたという方がいらっしゃれば、情報をお寄せくださいということをお伝えしましたけども、まさにその続報ですね。
情報提供があって、あの時は98年に配られていたというお話だったと思うんですけれども、その後に寄せられた新しい情報は、1995年からアルバイト先の予備校で実は配ってましたという情報がありました。
最初に、あの時のこのユウ先生でしたっけ?その人より前に配ってたよと。
配ってましたよと。
確かに、ネスで日本法人の話だと、1990年代後半から2000年頃にかけて、福岡のスーパーでキットカットがすごく売れたというファクトだったんですよね。
そういう意味では、そこに合築するということですかね。
するなと思って、その後調べて。
なるほど。
調べてみました。
はいはいはい。
すると、どうだったんですか。
学生の思い
その方は、95年に福岡県内の大学1年生の時に予備校でアルバイトをして、学生たちが話しかけてくれたりとか、いろいろ進路の相談をしてくる子たちに対していろいろお話をしたりして、やっぱり頑張ってほしいっていうのと、やっぱり親しんでくれるので、やっぱりかわいいというか、かわいいし頑張ってほしいし、受験が終わったら会えなくなるので、
ありがとうっていう気持ちも込めて、キットカットをあげてたと。
で、そのキットカットTって終わるじゃないですか。
それにUを入れて、キットカツっていうふうに、すごい数を200個ぐらいですかね。
すごいですね。
大袋。
この語呂合わせっていうかですね、キットカツ、ネスでの話だと、キットカツトということで、福岡で福岡の方言、キットカツトっていうのと合わせて広がったということだったんですけども、
この女性の場合はキットカツという、そのUという字をペンでキットカットに書いて分けたという。
ド文字ね。
キットカットの一番最後。
そうですね、キットカツ。
キットカツ。
にしてたそうです。
なるほど。
で、それを学校の合間とかに書いてたのを友人も友達も見てたみたいですし、やっぱりスーパーで買いに行くのをご家族の方に手伝ってもらったりとかして、毎年頑張って書いてたそうです。
頑張ってますよね。
すごいですよね。
200個ぐらい。
200人ぐらいに分かってた。
はいはい。
全部ポケットマネーっていうことですよね。
そうです。
まあまあなりません?
なかなかできないですよね。
できないですよね。
そのアルバイトで働いてたっていうことはどうですよね。
そうです。
予備校の経費じゃないわけですよ。
じゃないです。
自発的に使えたっていう。
自発的に。
すごいですよね。
本当ですね。
なかなかできることじゃないですよね。
だって大学1年生のアルバイト大ですよね。
そうですね。
やっぱり自分のポケットマネーから少ないお小遣いから頑張って買って、でもそれでもあげたいっていうぐらいやっぱり生徒が可愛かったし、あともう会えなくなると思ったからありがとうって言ってた。
だからありがとうって伝えたかったっていうふうにおっしゃってました。
非常に思いの強いというか、いい人ですよね。
そうですね、本当ですよね。
一応その前の優先生がその陸上部、学生の頃に陸上部に入ってて、その時にもキットカットをあげてたらしいんですね。
なので何かしらもしかしたら被ってないかな、ご存知じゃないかなと思って、一応陸上部とかに入ってらっしゃらないですかって聞いたらそれは全く。
違うね。
みたいですね。
はい。
脈々と受け継がれてきたものでもなく、また同時じゃないけどちょっと前に。
自然発生的。
やっぱり配られてたのかな、皆さんと思って。
地域文化との関わり
あのとこに来てた別の情報では、1990年代に福岡のテレビ局のローカル番組の中で芸人さんが受験生にキットカットを配っていた。
配って。
それが始まりなんじゃないかみたいな話もあったんですけども、それは1997年とか1998年とかっていう話だったんですね。
だから不思議ですよね。
なのでこの女性とはまた別なんですけども。
おっしゃってる通り自然発生的にこの時期に福岡で起きてたことなんだろうなと思っています。
キットカットって発売いつだったんですか?
もともとはですね、イギリス生まれのお菓子なので。
イギリス生まれなんですね、これですね。
なので1900、どれくらいですかね。
73年に国内発売が開始されたみたいですね。
もともとは確か1950年代ぐらいからあるお菓子なんですよね、イギリスで。
古い菓子なんですね。
イギリスでなんて言ってたんでしょうね。
キットカットは日本の商標名でしょうね。
いや、もともとキットカットの。
もともとキットカットの。
KITですか。
それでイギリスとかのキャッチフレーズはハブアブレイク、ハブアブキットカット。
これが世界中のブランドのキャッチフレーズだったんですけども、
この福岡でキットカツとかキットカツトという受験に絡めてスーパーですごく売れてるということで、
ちょうどその時期にネスレが販売施策模索している中でこれいけるんじゃないかというので、
キットと桜作業です。
それが前回の放送でしたね。
ハブアブレイク、ハブアブキットカットというのは、
割る、ちょっと前も話しましたけど、割って手を止めるっていうのが、
ちょっと日本人には馴染みがないので、
その模索、もうちょっとわかりやすい、日本人に馴染みやすいキャッチフレーズないかというときに、
受験生、1月、冬の時期にキットカットがめちゃくちゃ売れてるというのが福岡であって。
なるほど、それだと。
それでキャンペーンが始まったのが2003年にそのキット桜作業が始まったみたいですね。
なるほど。
じゃあもう脈々とね、昔からあったお菓子で、伝統的なお菓子の世代ですね。
それがなぜか1990年代半ばに福岡で、
爆発的に売れだして、
面白いですね。
今回情報を寄せて来られた方も、
私はご自身が、ゆう先生とか他の人よりも、
私が先ですって言いたくて寄せたわけではありません。
ただもしかしたら、私よりも先に加わった方がいるかもしれないという話をしていらっしゃっているということで、
ただ学生のために何とかしたいと思っている方が、
同時で発跡に福岡の地でいたということですよね。
またこれを聞いて出てくるかもしれないですね。
そうですね。
1990年に私が配ってました。
そういう声が出てきたらですね、また面白いのかと思っているんですけど、
ぜひ情報があれば。
あればね。
先生にもらい寄ったとかね、あれば。
だといいなと思う。
受験の時にキットカット以外のお菓子みたいなのとかありますっけ?
なんですかね。
このキットカットがやっぱり。
強いですよね。
強いなと思って。
あとはそのお守りとかでしたね。
お守り。
お守りとか、前言ってたカツ丼。
受験生に選ばれるキットカット
あー、カツ丼ですね。
お弁当。
お弁当ね。
寝むくなって、英語がわからなくなった。
それだけ受験生と、またその家族とか先生とか応援する人たちに、
キットカットが選ばれてたんだなって思います。
ちょうどいいですよね、糖分ちょっと取るの。
そうですね。
サクサクして。
サクサクして。
サクサクして、食べやすいし。
これ、ネスレの日本法人の方はどんなリアクションだったんですか?
もうスクープレベルで、
もともと処方、最初の行動もそうなんですけど、
ネスレの方とずっとやりとりさせていただいてて、
やっぱりその優先生のこともすごく驚かれてましたし、
その前に、さらに前に配られてたっていうお話ももちろんお伝えしたら、
もう社員さん全員にお伝えします。
へー。
言ってください。
なるほど。
じゃあ歴史が塗り替えられたというか。
そうですね、はい。
やっぱり福岡で爆発的に売れてたっていうのは、
やっぱり社内でも引き継がれてたみたいなんですけど、
本人というかその優先生としたんですね、
私が配ってましたっていうことはやっぱり知らなかったので、
非常に興味深い記事でしたって言ってもらいました。
で、ポッドキャストも前回のポッドキャストのツイッターでお知らせしてると思うんですけれども、
あのツイート、あのキットカット、ネスレさんしぐれて、
あら。
はい、キットカットしてくれました。
気づかなかったですね。
ありがたいですね。
ありがたいですね。
全社員に聞いていただきたいですね。
そうですね。
なんか受験、今放送してるのが4月の24日なんです。
収録してますね。
また1年後、約1年ずっと受験生勉強するわけですよね。
そうですね。
で、また春にちょっと願いがかなかったことで、また再チャレンジされてる方も勉強されてますよね。
またその時期にこのキリが何かしらこう。
そうですね。続報があれば。
続報があれば書きたいですよね。
そうですね。ぜひぜひよろしくお願いいたします。
福岡発祥の新情報
よろしくお願いします。
何かお二人言ったりないことないですか?大丈夫ですか?
はい。
前回も言いましたけど、ものの始まりみたいに持っていくのをぜひやりたいので。
面白いですね。
これ実は誰々が発祥ですとか。
逆にどうやって始まったのか調べてほしいとか。
そういう声をぜひ応援していただきたいです。
いいですね。
あなたと結構そういうのやりましたよね。ポッドキャストで。
そうですね。
肉まんの主女優の話とか。
そうですね。
新芸も。
新芸も。
そうですね。
新芸もちろん。
そうですね。
ぜひ過去の回も聞いていただいて。
我こそはということは気軽に投稿いただけると。
記者の方が数百人見てますので。
ぜひお投稿ください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ここで少しだけお知らせです。
佐穂さんの聞く新日本新聞好評ですね。
そうですね。
今毎日2本か3本配信をしてます。
AIを使った自動音声とユミエルさんという方が読む。
人間の声で読む朗読ですね。
その記事を出しつつ。
あと週2回程度。
新日本新聞のベテラン記者が様々なニュースを解説する。
あの番組私出てるんですけど。
佐穂さんは横で聞いてくれてるんですけど。
めちゃくちゃタメになるんですよ。
聞くだけで頭が開いたみたいな。
そうそうそうそう。
すげえなという話を毎回聞けて嬉しいんですけど。
つい人に話したくなる。
そうそうそうそう。
サラリーマンがついつい夜居酒屋で自慢したくなるような小話ができるようになるんで。
聞いてほしいなと思いますね。
新聞社の蓄積を活かしていくっていうのもすごく大事ですよね。
大ベテランのお二人ですからね。
何聞いても答えてくれる。
逆に皆さんからこのニュースどうなのみたいなのも欲しいですよね。
いいですね。
教えて窪田先生。
リアルイベントでもやりたい。
リアルイベントできると思うんですよ。
窪田さんと上田さんと横浜さんぐらい座らせて。
いいですね。
りょうさんも。
りょうは司会いただかして。
いいですよね。
私も横で聞いてましたけどすごく面白かったです。
すごいですよ。
ちょっと言うとちょっと前の上田さんの話は率直的な意見交換会を行った。
率直な意見交換を行ったっていう記事があったらこれはどういうことなのか。
率直なというのはお互いが言いたいことを言って折り合わなかったということを表す外務省の情報交換のこと。
みたいなのが結構チリワンウェイに流れてるんですね。
面白いです。
ぜひそちらも聞いていてください。
そしてこれからマナ読は読者の皆さんと一緒に成長していきます。
ぜひ情報提供していただけると嬉しいです。
Xでされる方は文末にハッシュタグ西ポケの君をお願いいたします。
引き続きよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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