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2024-10-01 09:54

映画「ナミビアの砂漠」

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こんにちは、ninjinkunです。
えーっとね、喋っていかないと、見た映画が溜まってくるので、今日は先週の土曜に見たナミビアの砂漠というね、方言についてお話しします。
これは結構自分の周りでも見たって人がちらちらいて、割と話題なのかなと思いますね。 公開規模の割には話題になっている気がするので、結構ヒットしてるんじゃないかなと思います。
えーっと、これは主人公のカナというね、結構強烈なキャラクターの女性の21歳で設定なんですけど、
このカナを中心に、このカナをずっと見ていく映画っていう感じですけど、このカナはですね、非常にストレートにいろいろ感情を表現してくるし、
たまに嘘をついたり、割と自分に正直に、例えば暴言を吐かれたらめちゃめちゃ言い返したりとか、かなりそういうふうにして、ある種ストレートに生きている人物として描かれていて、
で、このカナを演じている可愛いユーミさん、この人前に庵野ことっていうね、1回自分も多分撮り上げてますけど、映画の主演をしていて、あれもすごい映画でしたけど、これもまた違うベクトルですごい映画に仕上がっているかなと思いますね。
どういうジャンルって言うんですね、こういう映画は。
まあ、ヒューマンドラマではそうなんですけど、決して何かが解決するような映画でもなく、とにかくこのカナの強烈なキャラをひたすら見続けることになるっていう映画ですね。
で、これにカナに巻き込まれていく、本田と林というね、2人の男がいて、カナは最初本田と付き合っていて、
あ、ネタバレあります。
途中から林と浮気をしてるんですよね。
で、だんだんその林の方がプライオリティが高くなってくるんですけど、
その豚股掛けてるんで、両方に嘘をついていたりとか、いろいろあるんですけど、
まあこのね、林もね、だいぶひどい目に遭う。
カナによってひどい目に遭ったり、まあ林の身から出たサビの部分もあったり、
なかなかこのカナに向き合うっていうのはだいぶ大変なことだなと思うんですけど。
まあ、こう…なんでしょうね。
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自分の周りにカナみたいな人がいるかと言われると、
まあイコールな人はいないけど、まあみんなの中にこういう側面はちょこちょこあるんじゃないかなという感じですかね。
まあこういう人で実際にいたらかなり困るなっていうタイプの人ではあるんですけど、
まあでもなんかその分目が離せないというか、
頭の中にね、こういう人を1人、あの…
頭の中に飼っておくというか、自分の人格にないとしてもこういうキャラクターがいるっていうふうに入れておくと、
例えば何かしらこう言われたときにこうなんか怒るときとか、
あとはその何かしら自分でこう社会性を発揮して黙ってしまうときに、
こう黙らずにいるパワーみたいなのがこのカナにはあると思うので、
このキャラを頭の中に飼っておくというのは結構生きていく上では、
割と良い方向に転ぶんじゃないかなっていう気もするので、
何かしらその、例えばその社会と自分のパーソナリティの間でこうなんか、
生きづらさとか葛藤を抱える人は見ると元気が出るんじゃないかなっていう気がしますね。
どういう映画か全然言ってないな。
まあそうですね、このカナは結構林を困らせるとか、
林はですね、仕事を辞めて映画監督志望の結構ボンボンみたいな感じなんですけど、
たぶんね、このカナが若くて綺麗なんで楽しくて付き合ってると思うんですけど、
まあちょっとこの2人がね、同棲を始めた途端にお互いの言う面がいっぱい見えてきてみたいな、
ああ、みたいな、いやー、あるよねみたいな、
ただ付き合っているだけで楽しかったけど、同棲するといろいろ見えるのもあるよねみたいな感じで楽しめますし、
うーん、いやー、若いって大変だなみたいなおっさん目線としてはそんな風にも見てしまいますし、
まあ何かしら、まあそうか、なんかこれは恋愛モードとして見ればいいのかな、
恋愛、でもね、なんかね、安易な恋愛モードとして見ると全然違うと思うので、
うーん、まあこういうなんかね、強烈なキャラとか、
まあとにかくね、最初のTVGがこのカナが鼻にピアスをしてるんですけど、途中でね鼻ピーを開けるんですけど、
これね、すごい似合ってるんですけど、これが、このビジュアルがヘッドポスターとかになっているので、
多分ナンビアの砂漠で検索してこのビジュアルを見て、ピンときた人は多分面白く見れると思いますし、
なんだろうって思った人はまあ、別に見なくてもいいかなと思いますね。
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まあ自分はこれは面白かったですね。
なんか、頭の中にこのカナがね、まだいる感じがして、
なかなか心強いというか、いやまあ結構ヤバいキャラではあるんですけど、
劇中でカナがだんだんなんか精神的に不安定になっていて、これはちょっと病気か?みたいなところでちゃんと精神科とかカウンセリングを受診するっていうシーンも入って、
おお、おお、みたいなね。かといって、一概にこの人が精神病というか、
何らかのその分裂症というか、
パーソナリティの障害があるというふうに安易に片付けるのも、何かしら違う気もしていて、
作中でもね、そこは何か名言はされないんですよね。
あなたはこれに当てはまるかもしれないみたいな感じの言い方になってて、
でもまあ、病名はどうでもいいでしょみたいな。
いや、どうでもよくないでしょって本人も突っ込んでるんですけど。
なので、何かしら不安定なところはあるんですけど、
まあ、ここまで極端じゃないにしても、ある程度の感情の沸き沈みっていう人はあると思うので、
まあ、こういう人はいるよね、だし、こういう人は普通に社会にいても全然いいよねっていう感じだと自分は思いますので、
何かしらのその一つのキャラクターの型として、自分は受け入れてるって感じですかね。
いや、何が面白かったかね、これ伝えるの難しいな。
まあ、こういう強烈なキャラがいるのいいよね。
でも、かといって、かなは社会性を全部捨ててるわけではなくて、
例えば、彼氏の家族とグランピングみたいなとこに行くんですけど、
キャンプ、グランピング、わかんないですけど、
そこではある種一定の社会性を発揮していて、結構うまく付き合おうとしたりとか、
そういうこともそこの中でしんどくなったりもするんですけど、
なので、別に社会性を投げ捨てているわけではなく、
多分人よりそういうのをあんまり器用にできないタイプというふうに見ることもできますけど、
時々である程度使い分けることもできるというキャラに描かれてます。
いや、あれですね、自分でも創作できていないことを人に向かって、
これは日記ではありますけど、何かしら説明しようとするのは難しいですね。
なので、うまく説明できないのでこの辺りにしておこうと思います。
今日は、ちょうど今公開中の方がナミビアの砂漠についてお話ししました。
タイトルのナミビアの砂漠というものは、実際に作中には出てきますが、
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これは別に、どしかと比喩的なもので、
カナが途中で砂漠の中の水飲み場に動物が集まってくるところを延々と映しているチューブってあると思うんですけど、
あれを見てるシーンがあって、そこがナミビアなんでしょうね、多分ね。
そこから撮られたタイトルがナミビアの砂漠だと思いますし、
ある種のカナの心の比喩でもメタファーでもあると思うし、
カナが暮らしている環境のメタファーでもあると思うし、
いろんなふうに揃うことができるタイトルだと思うので、
そういうふうにして、作中にも出てきますし、メタファーでもあるというところで、
かといって別に砂漠に何かをするわけではないという。
では、ありがとうございました。
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