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こんにちは、ninjinkunです。
今日はですね、この前の月曜だったかな?に見てきた、東京流れ者というね、古い映画の、えーと、4Kリマスターかな?
確かね、4K色調整版みたいな、昔の4Kデジタル復元版か、昔のフィルムの色をちゃんと復元しましたよっていうバージョンですね。
で、この東京流れ者という映画は、1966年の、まあこれはヤクザ映画になるのかな? ジャンルとしては。
はい、だと思うんですけど、えっと、これに興味を持ったのは、結構いろんなところで、特に多分私が聞いてます、アフターシックスジャンクションというラジオの中で、あの映画の話題が多いんですけど、
あのいろんな、あの映画監督とかにインタビューしたりとか、この作品は何の影響が?みたいな話の時に、時々この東京流れ者というのがですね、あのタイトルが出てくることがあって、
で、これを監督した鈴木成潤さんという監督の、あのなんですかね、その演出とか、あの色使いとか、そういうものがかなりあのいろんな映画監督に、あの世界の監督に影響を与えたという流れがあるらしくて、
で、まあ私は、まあそういうのね、あの聞いて、そうなんだと思って知ってるだけだったんですけど、たまたまこの東京流れ者が、えっと今、その4Kの復元版としてかかっているという、上映されているというので、じゃあせっかくだから見に行こうかなと思って、あの見に行ってきましたね。
で、これは、あの、まあ、あの主人公はですね、あの渡井哲也さんなんですけど、かなり若い子ですね。20代ぐらいなのかな、これ。はい。で、えっと渡井哲也さんが、あの、あれですね、足を洗った、ヤクザから足を洗った親分と、えーの、まあ親分、子分関係にあるんですけど、えー、まああれですかね、盃の関係ですかね。
で、まあその渡井哲也さんも一緒に足を洗っているはずなんですけど、まあそこにこう結構いろんな因縁をつけてくる、あの、敵の、もともと敵だった、敵だったというか、対立関係にあった、組からちょっかいをかけられて、まあそこで、えー、いろんなことに巻き込まれていってしまうという、なので、まあヤクザから足を洗おうとしたけど、いろんな火の粉がかかってきて、まあそこに対して、えー、まあ立ち向かったり立ち向かなかったりする。
まあでもこの人はね、めちゃめちゃ強い設定なので、えー、まあかなり、あのー、大人数で割ってこられても、バタバタと投げ倒すことができるという、まあこれを聞くと、ただの、あのー、ヤクザものっぽい、えー、雰囲気ですけど、こう、多分ね、こう美術とか、あの絵の、あの見せ方が多分すごい独特な感じで、おそらくそこは評価されているのかなって思ったんですけど、特に色ですかね、
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なんかすごく、あのー、背景とかすべて真っ黄色な画面とか、あとは、赤、ピンクに近い、あのー、ピンクですかね、赤寄りのピンクみたいなものがすごく、あの全面に展開された絵とか、そういう、そうなんですかね、その画、場面場面の色使いが、なんかすごいビビッドな色使いをしていて、
それがその実際の、まあ、あのー、主人公たちの真理を表してもいると思うんですけど、とにかくね、なんか見栄えがするんですよね、なんで見て、ああ、なんかかっこいいっていうふうに思わされるっていう、まあそういう絵作りで、そのカットの一個一個が構成されていて、いやこれは確かに、なんか見て、あのー、うわこれすごいやりたいって思う人がいっぱいいてもおかしくないなっていう感じでしたし、
私もずっと、なんでしょうね、目が楽しいって言いますか、あのー、そうですね、見てて本当に、あの画面が楽しい、あのー、映画だなと思って、あの始終楽しく見ておりました、はい、まあ、なのでストーリーというよりは、あの絵で、あのー、すごく、あのー、そういう色の色使いであるとか、あのー、なんでしょうね、ちょっとロングで撮る感じとかかな、
いろんなカメラワークも、なんか、なんでしょうね、いちいち新鮮なものを感じさせられて、うん、なんかすごい、いいなって思いましたね。
いやー、で、たぶんその今、あのー、9年版ということで、当時の色が再現されているということで、本当に、あのー、ビビッドな色が、あのー、出ていて、これは、あのー、うん、見てよかったなと思いました、なるほど、こういう作品だったんだと思って、で、えっと、今wikipediaを見せたら、えー、
ララランドの監督のディミアンチャジェルによれば、同作品は映画版東京流れ物をオマージュした作品であるという、ほんまか、みたいな、ララランドと全然違う映画なんですけど、薬剤映画なんですけどっていう、あのー、ね、ララランドに、この薬剤要素、なかったと思いますけど、まあ、たぶん、なんかそのー、美術の、まあでも確かに、ポップな色使いみたいなとこはララランドも結構あったかもしれないですけど、
だから、そういうことかな、なんかこのね、その記事の、あの、言及している、監督のインタビューの記事の中に、えー、監督言われてみれば、コンテの段階から入ってたかもしれないなと思うのは、鈴木清純さんの東京ドリフターズ、えー、東京流れ物、非常にワイドで撮っているところとか、ポップアートのような色使いとか、非常にミュージカル的なんですけども、銃が入っているミュージカル、えー、もしかしたら、たぶんこれが隠れたオマージュだり、少なくとも米国では誰もこの映画について言及していません。
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うーん、そうか、みたいな、監督が言っているからね、そうなんでしょうね。はい、ま、そういう感じで、えー、ま、いろんな人に影響を与えている映画らしいですね、ですし、この、ま、鈴木清純さんという人は他にも、なんか有名なやつは、スゴイネルワイゼンってやつなのかな、それはね、あの、見る機会があったら見てみたいなと思いましたが、はい、ま、そんな感じで、たまには、えー、古い映画をね、えー、
見てみようというので、ま、当然、1966年の、には、あ、自分は生まれてないので、えー、今回初めて、ま、こういう作品を見たんですけど、あの、とても楽しく見れましたので、今後も機会があったら見ていきたいなと思います。
なんかね、この修復版、なんか東京の、まだ全国で、東京で私は、えっとね、文化村ルシネマの渋谷のとこで見たんですけど、ここでしかなぜかやってなくて、なんか他でやんないのかなと思ったんですけどね。もしかしたら、先行公開とかなのかな。なんかあんまり情報がなくて、はい、たまたま、自分はこれは、あの映画SNSのフィルマークスで見たのかな。
うん、なんか、あの通知が来て、あの、あ、公開されたんだと思って見に行ったんですけどね。うん、なので、もうちょっとね、広く公開されたり、配信とかでも、この修復版が見れるようになるといいなと思います。はい、では今日は、えー、1966年の映画東京、流れ物についてお話ししました。ありがとうございました。