サマリー
最近の映画観賞では、「スーパーマン」や「We Live in Time」、「ラブ・イン・ザ・ビッグ・シティ」について言及し、各作品のストーリーやテーマを考察しています。特にスーパーマンの移民へのメッセージや人間関係の描写に注目しています。
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こんにちは、ninjinkunです。
週末にまた映画を観てきまして、
ちょっとね、旅行に行ってた間に見れなかった部分を、ちょっと取り戻すかのように観てきたんですけど、
スーパーマンの観賞体験
まずスーパーマン観てきましたね。 ジェームス・ガン監督の最新作。
まずね、上映形式なんですけど、
アイマックスで作られている映画なんで、
アイマックスサイズでね、観たかったんですけど、
なんともう今週からは、鬼滅の刃とファンタスティック4に追い出されて、
アイマックス上映がですね、先週で終わってしまったという状態だったんで、
しかももうあんまりでかいスクリーンではやってなかったんで、小さいけど14Kのスクリーンで観てきたんですけど、
内容に行く前にね、私上映形式が気になる方なんでお話しますけど、
これが結構ひどい上映形式で、
アイマックスって普通の上映よりも少し縦長なんですけど、
そのアイマックスのサイズをそのままスクリーンに入れて、横を切って、
本来横長のスクリーンを少しだけ横を黒くブランクにして、
無理やりアイマックスサイズを普通のスクリーンでやるっていう形式になってたんで、
ただスクリーンが小さくなっただけという、なかなか厳しい上映形式で、たまにこれあるんですけど、
なんかTENETとかもこんな感じだった気がする。
というわけで、アイマックスを逃すとこういう目に合うという、なかなか辛い上映体験でした。
本来はもっと迫力があるようなとこも、ちょっと額縁上映というか、
それになってしまって、普通のスクリーンでやるんだったら普通にアイマックスサイズの画角やめて、
普通の横長でやってくれよという感じしますけど、
たぶん画面構成の設計上手がきれなかったんでしょうね。
などなどありましたが、内容は良かったです。
私、ヒーロー物って基本苦手なんで、マーベル作品とか割と剥いてない方なんですけど、
ジェームズ・ガンのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとかはすごい好きで見れるんで、
ジェームズ・ガンなら見れるだろうと思って行ったんですけど、良かったですね。
何が良いかっていうと、非常に色んな人への目が届いている、そういう配慮がある。
非常にフェアネスが貫かれているし、やっぱり結構政治的なメッセージが入っているというのも好きなところですね。
特に今回は、多少SNSとかで物議をかもしているらしいですけど、
スーパーマンは移民だってはっきり言って、
スーパーマンというのは地球外から来たクリプトン星人が地球に適応して、
でも自分の力を使ってその平和を守ろうとしているという存在なんで、
はっきり地球外から来た人だけど、
僕は人間だというのが今回の中でも非常に強いメッセージとして明確にスーパーマンが言うシーンがあるんですけど、
なので外から来た存在であっても、今同じ人間としてやっているよということが非常に入っている作品になっていて、
これは今の時代にとても大事なメッセージを入れているという作品ですね。
で、そうですね、ちょっと明らかにガザを思い出させるようなところもあるんですけど、
どうも話によるとガザの状況が起こる前に作られているらしいんで、
そこはどっちかというとウクライナとかの方がモチーフじゃないかみたいな話もあるみたいですけど、
そういうのを抜きにしてもとても楽しく見れる映画かなと思いますね。
特に犬の映画ですね、今回はね、このクリフトっていう犬がすごい活躍するんで、
この犬、力も強い、空も飛べるし、すごいスーパードックなんで、犬が好きな人はいいんじゃないでしょうか。
あと、このMr.テリフィックっていうね、味方チームのジャスティスギャングっていうね、ヒーローチームがいて、彼らは味方なんですけど、
この一人、Mr.テリフィックっていうね、黒人でちょっとクールな仮面をつけてて、本人もクールだけど実は優しいっていうね、そして頭がいい。
謎のボール型ドローンを駆使して戦うっていうね、みんなが好きになる予想抜群のクールで頭がいい人間っていうのはだいたい好かれますけど、それで優しいからね、彼に良かったですね。
このMr.テリフィックがスーパーマンとジャスティスに行って、ヒロインと一緒に彼らが連れ去られたワームホールみたいなところに向かう途中で、敵をなり倒す時にヒロインをバリアで守って、
ヒロインから見て、バリアの中からMr.テリフィックがドローンで敵をどんどんぶつぶしていくっていうのをね、ひたすらヒロイン視点で見るっていう謎のシーンがあって、これは面白かったですね。
JM図鑑ってこういうワンカット風でいろんな人がどんどん戦っていくっていうシーンを得意にしてる人だと思うんですけど、今回は戦ってるのはMr.テリフィック一人だけど、このドローンが自由を無人に動き回って、いろんな方向から来る敵をバタバタ倒すのを長回し風に見るっていうシーンがあって、これは何を見せられてるんだっていう感じもするんですけど、
それがまさにヒロインがバリアの中で見てて体験してる、一体これ何なのっていうのをそのまま追体験するようなシーンになってて、私はこのシーンすごいクールでいいなと思いました。
なんでスーパーマン、良かったなと思いますね。私はオリジナルのスーパーマン全然知らないんで、多分映画見たことないし、クラーク・ケントっていう新聞記者とスーパーマンが同一人物だということぐらいしか知らないかな。
でも本当に、スーパーマンが現代の人間としてどういう風に悩むかってことが正面から書かれてたんで、良い作品だなと思いましたね。
We Live in Timeのレビュー
で、あともう2本見てきて、We Live in Time この時を生きてっていう作品見てきて、これはアメリカの作品で、主演がフロレンス・ピューっていうミッドサマーで有名になった女優と、
あとアンドリュー・ガイフィールドっていう俳優、この人も有名な人ですね、が夫婦なんですけど、このフロレンス・ピューの方がガンになってしまって、いくばっかという、嫁物ですよね。
なんで私、嫁物ってあんまり好きじゃないというか、そもそも泣きを誘う系はあまり近寄らないことにしてるんですけど、これは結構評判良かったんで見たら、これ良かったですね。
なんかそういう泣きの方向への強い誘導がなくて、結構さらっとじゃないけど、割と引いた視点から、この夫婦に何が起きたかとか、実際に嫁が借りられてる彼女はどういう選択をするのかっていうところに主眼が置かれてたんで、私はこれは非常に良いドラマとして見れましたね。
でもね、やっぱり嫁があるものに共通する、自分は何を残せるのかっていう選択をね、その彼女がどうするかっていうところはグッとくるところだったんで、でもそれも込みで良い作品見たなっていう感じでしたね。
結構これも評判は良かったんだけど、多分言うほどヒットはしてないんじゃないかな、多分。
サイエンスピューテル、こういう小さめというか、割とこじんまりとしたドラマみたいなの結構好きで、
ドンゴリダーリンってやつも良かったし、ネットフリックスでやってる聖なる証ってやつも良かったし、どっちもそんなにめちゃくちゃ話題ってなかったかな。でも好きな作品ですね。
もう一つ見たのが、ラブ・イン・ザ・ビッグ・シティっていう、これは韓国の映画で、若い男女が主人公なんですけど、片方は女性で、大学に入った二人なんですけど、
ちょっと色んな恋愛にすごい興味がある女の子で、割と大胆なとこがあるんで、あいつはアバズレだとかそういう噂を立てられちゃう系な女の子。
だけど本当は真剣に恋愛がしたいと思ってるけど、率直に行動してるだけの女の子っていう感じなんですけど、
韓国は日本にも多少強調しますけど、あんまりそういう性にオープンみたいなのを良しとしないカルチャーは多分あるんで、ちょっと噂の股になってしまうというのと、
もう一人がゲイの男の子で、彼はゲイであることは周りには隠してるんだけど、男性とキスしてるところを女の子に見られてしまって、最初は絶対黙っといてくれみたいな感じなんですけど、
だんだん仲良くなっていって、彼女の色んな悩みを聞いたりとか、彼の悩みを打ち上げたりとかしてるうちにすごい違うってことが分かって、
二人とも若干周りから浮いてるんで、その友情がお互いの支えになってくるみたいな感じで、これもすごい良かったですね。
ゲイの友達が話を聞いてくれるっていうのは、かなり都合が良い設定と言えばそうなんですけど、そう言っても彼の方にもそれなりに色んな悩みはあるし、
二人がお互いにもたれかかっていて、ルームシェアを途中からするんですけど、
それで助け合ってくっていうのは、やっぱりグッとくるものがあって、とても良かったと思いますね。
なんかね、書き方も良かったんだよなぁ。何が好きだったかってパッとなかなか言えないんですけど。
でもやっぱり、こういう友達が一人いれば人生って救われるよねっていう、そういう作品になってるところかな。
あとは主人公の女の子のジェヒカが、ゲイのフンスを初めてすごく偏見なしに肯定してくれるっていう、そういうシーンがあって二人が仲良くなるんですけど、
それがね、彼にとっていかに大きなことだったかってことがちゃんと描かれてるんで、それも好きなところですね。
はい、というわけでこのラブ・イン・ザ・ビッグ・シティも良い作品だと思います。
正直どっちも別に映画館ではなくても家で見ても多分良いサイズのドラマなんで、配信に来てから見ても良いような感じはしますけど、
自分は映画館で見るのが好きなんで見ましたけど、もし配信に来たら、さっきのウィー・リブ・イン・タイムとこのラブ・イン・ザ・ビッグ・シティをどっちもオススメかなと思いますね。
スーパーマンは劇場だろうなって感じですね。
いやー、アイマックス、逃したの惜しかったなぁ。
はい、そういう感じでまた映画を見た週末でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
12:39
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