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2025-06-23 18:05

頂いたコメントへの返信、最近観た映画2本

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サマリー

ポッドキャストエピソードでは、映画『メガロポリス』に関するコメントへの反応や、最近観た映画『年賞日記』と『罪人たち』の感想が述べられています。特に、映画の選び方や視点、観るべき作品の推薦が焦点となっています。また、映画『燃焼日記』と『罪人たち』についても感想や評価が語られ、音楽と人種差別に絡むストーリー構造やIMAX技術の使用について詳しく説明されています。

映画『メガロポリス』への反応
こんにちは、ninjinkunです。
昨日公開したメガロポリスの自分の感想に、結構コメントを頂きまして、
何かしらディスっている意見の方が面白いと思うので、何となく反響があるのはわかるんですけど、
コーナーさんは、東京に行くときに検討した映画の一つでした。
でもこれは行くまで上映続いていないですね。
たぶんそう思います。
確か来月来られると聞いているんですけど、
私はちょっと残念ながら予定が合わなくてお会いできないんですけど、
確実にやってないと思います。
IMAXでは少なくとも。
あと、nanaさんもコメントを頂いて、
東京来ちゃってて最終日にプランなので、
こちらで映画のオススメを見ようと思い聞いてみたら非常に悩ましいという。
そうですね。
オススメしないです。
少なくともメガロポリスについては。
私基本的に映画は褒める方向で感想をおしゃべりたいと思っているし、
自分としても何かあらを探すよりは良いところを探したいと思っていますので、
だいたい褒め基調。
これは私がよく聞いているライムスターの宇多丸さんの映画評の影響をだいぶ受けているからだというのはあるんですけど、
宇多丸さんも昔はディスリゲーをいっぱいやってた人なんですが、
そういうスタンスなんですけど、
メガロポリスについてはこれくらい2800円払っているし、
言いたいこと言ってもいいんじゃないかなという雰囲気がある映画ですね。
邦画『年賞日記』の感想
ただね、奈々さんが今やっている映画をちょっと探していらっしゃるっぽいので、
他のについても、
何がオススメなんでしょうね、今だと。
やっぱり私まだこれ見てないんですけど、とにかく邦画の国宝はめちゃめちゃ評判良いですね。
自分の周りでも国宝良かったっていう人何人もいるんで、
これは多分一つ間違いないんじゃないかなと思います。
多分どの地方でも映画館があればやっているくらい公開規模は大きいですけど。
あと自分が行きたいのはジャンクワールドっていうね、
ジャンクヘッドという作品の続編、
あれですね、何だっけ、
ストップモーションアニメか、の作品ですけど、
これは行きたい。
ただ前作を見ていなくて楽しめるかはちょっと分からないんで、
パッとオススメはできないところですけど。
で、ラブインザビッグシティとウィーリブインタイム、
この時を生きては引き続き自分を見たいリストに入ってますね。
あとコンシューマーズまでいらっしゃるんだったら、
F1は多分一つ確実に良い作品でしょうね、おそらく。
自分も行く予定です。
これも多分全国どこでもやる作品ですけど。
はい、というとこかな。
他にあるとしたら、
自分だったらポレポレ東中野っていう、東中野の映画館は非常に、
どっちかというと、
あれですね、政治的なドキュメンタリーとかをすごくやる機関展になるところなんで、
ここで面白いものがあれば一ついいと思いますけど、
ちょっとパッと見た感じ、
でも去年やってたらどうすればよかったかまでやってましたね。
けど別に娯楽作ではないんで、
わざわざこれを見に行こうっていう感じでお勧めはしないですけど、
何かしら刺さるものがあったら面白いかもですね。
とは何だろう、東京だと。
今三菱一号美術館にパリのオランジュリー美術館の印象派のやつが来てるらしいから、
それが面白いかもですね。
それぐらいかな、パッと思いつくのは。
というわけでなんとなく、
NANOさんの東京滞在楽しいものになるといいなと思いますけど、
その参考になるかわかんないですけど、
この前作ったリストのうち残り2つのですね、
年賞日記と積み人たちを見てきました。
これはどっちもなかなかよかったです。
少なくともメガロポリスよりはお勧めは全然できると思います。
メガロポリス何なんだって汗ですけどね。
年賞日記の方は、これは香港の作品で、
こちらは割とアートシアター系で上映中で、
高校の教師になった主人公が自分の少年時代を振り返るっていう。
彼は兄弟がいて、
勉強があまり得意ではない兄と、
めちゃくちゃ得意だけど、
勉強そのもの自体がめっちゃ好きではないっていう弟。
兄は常にお父さんに接管されているし、
お母さんからも、
なんであなたはこんなにできないのって泣かれてるみたいな。
彼は期待に応えようと頑張るんですけど、
どうしても限界はあるっていう。
背景にはどうも香港の超学歴社会があり、
しかも確かこの出たとこにあった映画館の
いろんなレビューの切り抜きが貼ってあるんですけど、
その当時、この舞台は多分今よりもうちょっと前なんですけど、
90年代かなこの感じ、雰囲気的には。
大学が2つしかなかった、本当ですかね。
香港。だからあとはイギリスに留学とかするんですかね、当時だと。
80年代かなこの感じは。
という非常に大学が狭きもんだった時代があって、
今でも大学進学率日本より低いらしいんですけど、
という、だから非常にプレッシャーがかかる社会があって、
その中で少年少女たちがそのプレッシャーに
からどういう影響を受けるかっていうようになってるんで、
なかなか重いとこがある映画なんで、
万人におすすめなわけではないですけど、
そうですね、自分もなんか自分は正直その受験のプレッシャーって全然感じたことない。
どっちかっていうと、
そういうもんから逃げてきた方の人間ではあるんですけど、
いやーこれは、はい、あのー重い映画でしたね。
でもあの主演の人の、主演のね、この人ね、
ちょっと名前パッと出てこないんですけど、
なんとなく香港の星野源みたいな感じの雰囲気で、
影がある、目が細いイケメンで良かったと思います。
こんなとこが年少日記で、ヒューマンドラマスね。
でもう一つが、罪人たち。
映画『罪人たち』について
はい、罪人たちだと思ったらフリガンへ罪人って書いてありました。
現代は死なず、これはアメリカの映画で、
アメリカでめちゃめちゃヒットしたっぽいですね。
で、日本でも緊急上映ということで、
これはね、だいぶ変な映画です。
まずね、これね、なんとメガロポリスと同じ、
アイマックスフルサイズで作られてます。
なので、これをそれこそ、
お近くにフルサイズアイマックスシアターがない人だったら、
わざわざ東京に来る機会があったら、
池袋に行く理由になるかもしれないですね。
で、舞台がその禁止法時代の、
だから1930年代だったかな、のアメリカ、
ミシシッピ州、南部ですね。
で、ジム・クロー法っていう悪名高い法律があって、
ジム・クロー法って確か、黒人が自由に移動できない法律じゃなかったかな。
あれですね、分離政策とかをそのまま進めるための法律か。
だからリンカーンが黒人奴隷を解放したことになっている後でも、
主に南部ではこういう法律が残っていて、
これでも南部だけだったかな。
多分南部だと思うんだけどな。
はい、それで、
多分3政権のかなり限定とか色々あった気がする。
とにかくその黒人差別を非常に存続させた悪名高い法律がジム・クロー法で、
それが残っている南部。
なんで黒人は非常に仕立てられた存在で、
まだまだ審査を舐めている状況。
そこの黒人の家庭に生まれた牧師の息子が主人公で、
彼はギターが得意なんですけど、
彼にはいとこがいて、
この2人が、
スタックとスモークっていうね。スタック&スモーク。
逆かもしれない。スモーク&スタッカー。
順番は忘れたんですけど、その2人が双子で、
ギャングなんですよ。
非常に押し出しが良くてかっこいい2人のいとこがいて、
そのいとこたちがシカゴからミッシッピ州に帰ってきて、
それでもう1回故郷で人肌上げるということで、
酒場を開こうというので帰ってきて、
そこにこのいとこである主人公を誘って、
主人公はまだ若者、たぶんティーンエンジャーですよね。
お誘って、まず酒場の最初のオープンパーティーをやろうとするっていうところがストーリーですね。
なんとね、その1夜だけの話なんですよ、これは。
これね、なかなか変な映画で、
映画『燃焼日記』の紹介
まず、非常にブルースが流行する時代を背景にしてるんで、
主人公はギターでブルースをやれるんで、
非常に音楽が1つキーになってます。
特にね、その酒場で開催される1夜の主人公が歌うシーンはとても見応えがありますね。
これはほんと見てほしいな。
結構圧倒ドロック仕掛けがいっぱいあるんで、
こんな風に現代と接続させてくるみたいなね、
ちょっと映画のマジックが起こるんで、これとても見応えがあっていいとこですけど、
音響がいいととても乗れるところでいいんですけど、
しかしそれと同時にですね、
なんと、バンパイアは暗躍していて、
非常に人種差別的な背景を押し出した映画になるっていう部分と、
バンパイアが暴れるっていうね、この2つの軸。
あとブルースって音楽ですよね。
これがですね、
根前一体としあっていて、
非常にカオスな流れになっていくっていう、
これだけ聞いて何の映画かわからないと思いますけど、
見終わった後もなんかすごいもの見たなっていう感想になります。
でもね、
なんだろう、
とっちらかってる感じじゃないんで、
ちゃんと融合してると思うんですけど、
なかなかね、すごい作りですね。
これは一応元ネタというか、
同じような構造の映画があって、
フロムダスクティルドーンっていう、
クエンタランティーノの結構昔の初期の方の映画があって、
これはメキシコへ旅行している若者たちの話が前半で、
後半が吸血鬼に突然なるっていうめちゃくちゃな映画ですけど、
それと似てますね。
どうもレビューを見ると真面目に作ったフロムダスクティルドーンっていうレビューもあって、
なるほどっていう差もありなんという感じなんで、
これだけ聞いて面白いと思う人がいるかわからないですけど、
とても面白いです。
自分は100%乗れたわけじゃないけど、
正直これが全米メガヒットっていうのは、
ようわからない。
なんでだっていう結構変な映画だぞと思うけど、
でもやっぱ見て面白いからかな。
やっぱ音楽もそうだし、
ヴァンパイア側にもちゃんと言い分があるんですよ。
だしヴァンパイアたちは、
だんだん人は噛まれてヴァンパイアになっていくんですけど、
ヴァンパイアの一番主犯というかコアの人は、
アイルランド系の移民で、
彼らもまた仕立てられた存在であるという。
なのでそうですね、
同じように差別されている人たちがいっぱいいるけど、
結局のところヴァンパイアになると連帯できるけど、
そうじゃないと連帯できないっていうね、
なかなか結構シリアスな現実が突きつけられるっていう、
そういう面白い構造になってて、
なんでその人種差別っていう木が、
なんですかね、
そのヴァンパイアって思うとね、
繋がってこういうふうにストーリーが作れるかっていうのでね、
なんでヴァンパイアになった人たちはそれぞれハッピーそうでもあるんですよ。
っていうね、
なかなか謎面白い映画ですね、これは。
で、そう、フルサイザーアイマックスをね、
これはかなり効果的に使っていると思いますね。
で、面白いのが、
結構最初からフルサイザーアイマックスを使って、
いろんな密執筆のシーンとかを作ってるんですけど、
フルサイズじゃないところは、
パナビジョンっていうね、
これもあんまり見ない横長の画角ですね。
なんで、めっちゃ縦長のシーンと、
めっちゃ横長のシーンが混在してるっていうね、
これあんまり意外とない。
アイマックスって、
例えばこの前のメガロポリスなんかは、
フルサイズじゃなかったら普通サイズのアイマックス、
1対90?みたいな、
1対90だっけ?これだったのか?
っていう、普通のやつよりも縦長の画角を
普通は使ってて、そうじゃなかったら
もっと縦長になるっていう感じなんですけど、
これはね、横長のシーンも多いんですよね。
なんで、映画的に切り取られてるようなシーンは
横長が使われていて、
本当にバーンって、
どっちかっていうと、
見せ場のシーンは縦長になるんですけど、
なんかね、映画の意図がありそうだったんですけどね。
なんで、その非常にブルースが響き渡るシーンは縦長だし、
ゾンビ…ゾンビじゃないわ。
ヴァンパイアなんで、もちろんヴァンパイアとの戦闘シーンがあって、
ここは縦長になりますという感じでね、
面白く額を使ってるんで、
これは普通のIMAXでも、
縦長と横長の対比は面白く見えますけど、
池袋と大阪の109のフルサイザーIMAXだと
よりその縦長性が見れるというので、
一つこのフルサイザーIMAXを味わうにも
いい映画になっている感じがしますね。
というのが罪人たちですね。
映画『罪人たち』の評価
なんでこの2つ、
燃焼日記と罪人たちはどちらも
なかなかいい映画だと思います。
手放しで今年ナンバーワンという感じでは
私はどっちでもないんですけど、
なかなか見る価値はあるかなって思いますかね。
まあでもどうなんだろう、
見てないけど国宝の方がおそらく
万人に受けるのではという感じがしますね。
あと今週末からやるF1、
これもまあ誰が見ても面白そうな雰囲気はある。
罪人たちはだいぶツイストがかかっている映画なので、
なんとなくこの予告を見て
気になったらいくぐらいでいいかもしれないですね。
という感じでちょっと最近の映画
見てきたものについてしゃべりました。
では、奈々さんも東京滞在
ぜひ楽しまれることを願っております。
それではありがとうございました。
18:05

コメント

ジャンク・ヘッド見ました!リッスンが始まる前だったかな。好きです笑 トンデモ映画にも心ひかれましたが勇気? が出ず、国宝は心揺さぶられすぎそうでパスです… いろいろありがとうございます! 昔、世田谷線沿いに自転車で行った下高井戸シネマで何かやってないかなーと見ていて、そうだninjinnkunさん…となりました。映画は見なかったけど馬や砧公園のケヤキを3時間以上ながめて過ごし、よい滞在になりました。東京行きの目的は美術館前のカレー(2days!笑)でした。

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