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2025-05-13 12:20

ドラマ「セヴェランス」

AppleTV+のドラマ「セヴェランス」にドハマりしました。

サマリー

ドラマ「セヴェランス」では、主人公のマークスカウトが謎の企業ルーモンで経験するディストピア的な職場環境が描かれています。作品は、人格の入れ替えを通じて仕事と私生活を分離するセベランス手術を受けた彼を中心に展開し、視覚的なデザインやストーリーの展開が高く評価されています。

セヴェランスの魅力
こんにちは、ninjinkunです。
ここ2週間ほどですね、
セヴェランスというApple TV Plusのドラマにドハマりしておりまして、
毎日1話ずつ大事に見てたんですけど、
ついにさっき、シーズン1、2の全19話を見終えました。
いやー、ちょっとね久しぶりにこれだけハマったドラマ、だいぶ久しぶりな感じしますね。
まあ、あの私、あまり一気見はしないんですけど、
これはでも、もう1日1回は見ちゃいましたね。
それぐらい楽しみにしてて。
まあ、本当は、たぶん用でして見る人もいると思うんですけど、
なかなかそこまではあんまりやってないんですけど、
でもね、これは本当によくできていた。
で、どういう話かっていうと、
ディストピアもですね、SFディストピアで、
主人公のマークスカウトは、
謎の企業、ルーモンっていう会社に勤めていて、
このルーモンの中でですね、
彼が出勤してあるフロアに行くと、
ガガガッと音がしてですね、
彼の人格が入れ替わる。
で、この仕事用の人格がですね、仕事をして、
帰りにまたそのエレベーターに乗ると、
彼の外側の人格が戻ってくるというので、
第一話はね、ワーク・ライフ・バランスっていう、
非常に皮肉めいたタイトルなんですけど、
これによって彼は、
自分が仕事で何をしているかも知らないし、
仕事中の彼も外側で何が起こっているか知らないし、
何なら外側の記憶が全くないんですよね。
なんで会社のことしか分からないっていう。
これによってですね、
彼はちょっとある傷を、
心の傷を抱えているんですけど、
その傷に向き合わなくて済むっていう、
そういう経緯から彼はこの仕事を選んで、
そして手術がね、いるんですよね。
このセベランスっていう、
タイトルにある分離のことをね、
彼らはセベランスって呼んでるんですけど、
この手術もセベランス手術なのかな。
これを受けてですね、
脳の中にあるチップを埋め込むと、
その特定のフロアに行った時だけ、
人格が入れ替わりますというね、
こういう設定がありますと。
で、そのマーク・スカウトが、
ちなみにですね、
外側だとマーク・スカウトっていうフルネームなんですけど、
中だとマーク・Sっていうね、
そのファミリーネームは全部略されるっていう、
エリー・Rとかね。
ちょっとずつ外と名前が違う人たちもいるんですけど、
そういういろんな謎があり、
彼らがね、
彼があるチームに勤めていて、
それがマイクロデータリファインメント、
MDRと訳されてるんですけど、
ここに勤めていて、
何やら謎の仕事をずっとしててですね、
数字を、
すごい何ですかね、
90年代風のコンピューターで、
数字をクリック、
なんかですね、画面上に数字がフワフワ漂ってて、
これをクリックすると、
数字がまとめられて、
下のフォルダーに格納されるっていうですね、
これをひたすら繰り返すっていう、
非常に、
なんでしょうね、
全く何言ってるか分かんないし、
楽しいかも分かんない、
ブルシッドジョブというか、
Excel管理人をもっとつらくしたような感じの仕事をやっていて、
最後の方ではこれが何をしてたか明らかになるんですけど、
そういう謎の仕事を毎日毎日させられていると、
その同僚が、
他に3人いて、
この彼らが1つのチームになっていて、
その3人の中の1人、
ヘリーアールがある日、
新入社員として入ってきたとこから、
物語が始まりますというね、
感じのストーリーになっています。
ディストピア世界のデザイン
このね、とにかくね、
デザインがすごくいいんですよね。
このルーモンっていう企業が、
ディストピア世界を提供してるんですけど、
その中の謎のフロアにね、
彼らが毎日勤めてるんですけど、
ルーモンの中の分離フロア、セブランスフロアのデザインがね、
真っ白な壁で、
意図的に色を極力配していて、
白と、床は一応緑色のカーペットかな、
と、その謎の若干古めかしい、
レトロフューチャーな形のコンピューターしかない、
ダダピロオフィスっていうところの真ん中に、
彼らが席に座らされて、
ポチポチポチっと何やら数字をクリックしてるっていうね、
このデザインがね、すごくスタイリッシュだし、
わざとそういう色を減らしていることで、
とてもそのコントロールされた世界、
つまりディストピア感をね、
すごくスタイリッシュに演出してて、
このね、ルーモンのね、
この色んなデザインをした人、めっちゃすごいですね。
という感じで、この作品はね、
多分そのデザインとかビジュアルデザインとか、
そういうのに興味がある人は、
とても惹かれるものがあるんじゃないかなと思います。
そう、ルーモンのロゴから何から、
この会社はね、あらゆるものを作ってるんで、
コンピューターもルーモン製だし、
石鹸もルーモン製だし、
なんだろう、途中で食べるおやつもルーモン製だしみたいなね、
それにいちいちルーモンロゴがついていて、
それぞれちょっとずつ、なんでしょうね、
あの、無駄が排除されたデザインで、
ディストピア感のね、その情勢にとても役になってるんで、
もうね、これだけで、見てるだけでね、
もうね、スタイリッシュディストピアきたなっていう、はい。
ディストピア感ってみんな好きですかね、分かんないですけど、
僕はディストピアも大好きなんですけど、はい。
という感じで、そのね、まずビジュアルデザイン、
そして、まあその視覚効果というか、
シネマトグラフィー、もう本当にすごいですね、うん。
だし、たぶんこのフロアはたぶんセットでね、
作ってると思うんですけど、この作り込みもすごいしな、
いやーもうね、この世界見てるだけでもうめちゃめちゃ楽しいっていうね。
で、そこにさらに、
まあその主人公はつまり2つの人格を持ってるんで、
外側の人格はアウティって呼ばれてて、
中側の人格はインニーって呼ばれてるんですけど、
そのアウティとインニーがね、
最初は同じ人に見えるんですけど、
だんだんこの2人って違う人格なんだってことが分かってきて、
で、そうなるとそれってどういうことなんだっていうね、
また謎が湧いてきますよね。
さらにインニーもアウティが何してるか、
視覚効果と俳優の演技
全く気にならないわけじゃないっていうことが分かってきて、
普段はそういうことを考えずに済むから、
俺は仕事に集中できるんだってやってるんですけど、
だんだんとね、いろんな謎が明らかになるにつれ、
じゃあ俺のアウティって一体何やってんだってことが気になってくるし、
逆もしかりっていう。
こういうね、自分が2つに分裂してるっていうね、
この設定、これもねとても面白いですよね。
これは私は中見春樹の
世界の終わりとハードボイドワンダーランドを結構連想させるところがあって、
中のストーリーもね、結構それに近しいことが起こってたりすることもあって、
ああいう作品が好きな人はこれもとても面白く見れるんじゃないかなと思いますね。
で、さらにね、これを演じてる俳優の人たちもすごいですよね。
つまりこう、
2人の人間を同じ人が演じなくちゃいけないし、
場合によってはその2人が交差するシーンなんかもあったりして、
とてもね、見てるとちゃんと違う人に見えるっていうのが、
さらに途中ではもっと難しい演技が求められるシーンがあるんですけど、
これはネタバレになるんで伏せますが、
というのでこれを演じてる人たちもすごいし、
もうね、全てにおいてレベルがめちゃめちゃ高いドラマだなと思いましたね。
最近見た中だとこれに匹敵するのは、
今シーズン2が来たとこですけど、
THE LAST OF USのシーズン1は本当にすごかったけど、
あれよりこっちの方が僕的にはすごいかな。
自分の好みとしてはこっちの方が好みかな。
THE LAST OF USもすごい素晴らしかったですけど。
はい、という感じでセベランス最高でしたね。
で、シーズン2が今去年の終わりに来て、
違う、今年の初めに来たのか。
で、シーズン3がね、どうも制作徹底したようなので、
さっきね、シーズン2の最後を見て、なるほどっていう感じだったんで、
シーズン2、3も楽しみに見たいと思います。
なんかどうも評判もめちゃめちゃいいっぽいですね、これ。
なんかショーも撮ってるのかな。
ウェビーショーってやつだけ主演のアダム・スコットが撮ってるけど、
あとは特にないのかな。
Wikipediaはそれしか書いてないですが、
いやでもこれはとてもいいですね。
本当に、本当にすごい。
特にね、僕たちはこのミスター・ミルチックっていうね、
このフロアを管理してる、
えーと、黒人の画体がいいお兄さんがいるんですけど、
この人、すげーいいですね。
大好きです。ミスター・ミルチック。
しかも下達者なんだよな。歌って踊ったりするしね。
歌って踊りながらディストピア感を出すっていうね、
非常にハラハラ座をやって抜けるミスター・ミルチック最高ですね。
はい。スペランスはね、どうも多分欧米?
特にアメリカでは多分すごい人気があるっぽいんですけど、
あんまり日本で周りで話してる人見たことないんで、
えーとてもオススメですね。
オススメしたいと思います。
これはね、ちょうどこの前日本に来てた元同僚が、
お前これ見てないのか?って言ってきて、
いやーそう気になったよって、まだ見てないんだって言ったらね、
これは見るべきだって言われたんで、オススメされて見始めたら
ドハマりしたっていう経緯がありますんで。
まあね、Apple TV Plus自体がまだ日本ではマイナーというか、
そもそもね、ネットリクスとかアマプラみたいに
テレビの作品が見れるわけじゃなくてオリジナル作品しかない、
しかも番組数もかなり限られてるっていう非常にストロングスタイルなサブスクなんで、
えーとね、前は600円だったけど今900円ぐらいするんですよね。
でもね、これはね、あのセベランスだけ見て解約するでも全然いいから
900円の価値はめちゃめちゃあると思いますね。
はい、Apple TV Plusは他にもいい作品いっぱいあるんで、
またオススメしたいですけど、
まあとにかくこれはすごかった。
うん。
あ、笑み印象を受賞してんだ。はいはいはいはい。
はい、ちゃんと一番印象を取ってました。
はい、いやー、
今はね、そのちょっと見終わったんで余韻に浸ってますね。
はい、というわけで、
Apple TV Plusのセベランスはもうとてもオススメでございます。
はい、ではありがとうございました。
12:20

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