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2025-03-26 28:03

【異分野トーク】バドミントン女子ダブルス 元世界1位・永原和可那さんに聴く「失敗からの学びとこれからのキャリア」【ゲスト:永原和可那/元Jリーガー・曽田雄志】[#036]

【異分野トーク】

さまざまなジャンルのゲストをお招きし、その活動や経験から学びのヒントを探っていきます。


<今回の内容>

コミュニケーションで成績は上がる?

パリ五輪の思い出

永原さんの原動力

海外行きを決意したワケは?

踏み出せないリスナーへエール


<出演>

桜井陽(NIKKEIリスキリング編集長)

曽田雄志(元Jリーガー)

永原和可那さん(女子バドミントン元世界1位)


<メッセージフォーム>

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サマリー

バドミントン女子ダブルスの元世界1位である永原和可那さんは、コミュニケーションの重要性やその実践方法について語ります。信頼関係を築くための対話を重ねた経験や、ビジネス環境における協力の必要性を深く掘り下げています。元バドミントン選手の永原和可那さんは、東京五輪の経験やパリ五輪に向けた努力、また引退後の新たなキャリアについて語ります。彼女は競技を通じて人とのつながりを重視し、次の挑戦として語学留学を決意しました。永原和可那さんは、失敗からの学びや今後のキャリアについても語ります。彼女は自分の気持ちに素直に向き合い、挑戦を続けることの重要性を強調しています。

リスキリングと対話の重要性
聴くNIKKEIリスキリング
はい、こんにちは。NIKKEIリスキリング編集長の桜井陽です。
この番組では、ビジネスに役立つ楽しいリスキリング情報を提供いたします。
今回は、様々なジャンルのゲストから学びのヒントを探る異分野トークシリーズです。
ゲストにバドミントン女子ダブルス 元世界ランキング1位 永松ペアで知られる永原和可那さんをお迎えして
ダブルスペアが本当に理解し合うまで重ねた対話についてお話を伺っております。
相手を受け入れることで1たす1が3にも4にもなるというお話が印象深かったです。
今回も職場でのコミュニケーションに課題を感じている方に役立つ内容となっています。
そんなところもぜひ聞いてみてください。それではどうぞ。
前半に引き続きお話を聞いていくのはコミュニティエディターの曽田雄志さんです。
そしてゲスト前半に引き続き後半もバドミントン女子ダブルス元世界ランキング1位 永松ペアの永原和可那さんです。
後半もよろしくお願いします。
前半まさにペアでどうやってコミュニケーションをとってそれを磨いてきたかと。
コミュニケーションの基礎ってこういうことなんだよということをですねお話をしていただいたんですけど
なんかもうこう流れによってはーってずっと聞いてましたけどそこに至るまでそんなあれですよね。
もうきっと意味もない試行錯誤回数があったんじゃないかなと思ってちょっとそのあたり。
数え切れないほど話し合いをして、まずですね練習の時はもちろんコミュニケーションを取る場面も練習でこうしようとかってあるんですけど
私たち年間に365日のうち250日程度日本代表の活動で試合に行っていて一番多い時でもう25大会ぐらい1年間で試合してたんですね。
なのでその試合も1試合始まる前と1試合終わった後にも必ず反省とその時の思ったことだったりっていうのも必ず少しの時間でも取ってたんですよ。
何も言わずに終わるっていうことがないように毎回試合の前と終わった後は話すっていうのも決めていて。
なのでそういう小さなコミュニケーションも数えたら本当に多分ほぼ毎日っていうか。
でも時には長い時間を取ってもう1回再確認してみたいな形でやってたのでやっぱりもうこれだけ長くいてもこれほどコミュニケーションを取らないとっていうぐらいまでやっぱりやらないと
相手との信頼関係って生まれないと思いますし相手の考えていることっていうのも聞けないと思うのでかなり皆さんが想像しているよりもしかしたらやってるかもしれないですね。
かなりコミュニケーションエディター。コミュニケーションエディターとして就任していただきたい。
コミュニティエディターなんです。コミュニケーションエディター。
じゃあやらせていただきたいと思います。冗談ですよ。
コミュニケーションエディターゲットしました。
どうなんでしょうね。勝てないっていうところからコミュニケーションを始めてコミュニケーションすることで勝てるようになっていく成果が出ていくものなんですか。
それは実際に感じましたね。コミュニケーションを取るようになってから成績も上がっていっていてそこで自分の気持ちの変化っていうのがあったのが
そのペア松本に対しての自分も松本に対してすごい信頼する気持ちも出たりリスペクトする気持ちが出てきて
今までってコミュニケーション取れないときって相手が何考えてるかわかんないとちょっと孤独なんですよ。
ダブルスなんですけど2人で一緒に戦ってるけど1人で戦ってるような感覚。
すごい孤独があって特に私って他者の目が気になっちゃう性格だったので松本に対しては今どう思ってるんだろうとかってちょっと考えちゃうと自分のプレイもあんまり良くない方向に行きがちで
っていうのがあったんですけどコミュニケーションが取れてからは松本がどう考えてるかもわかるし私がこう思ってるってことも伝えられるし
2人で一緒に戦えてるんだっていうのが自分の中ですごい気持ちの部分で軸となって
安心してというか松本がいるから大丈夫っていう前向きな気持ちになれたのでそこが自分の中で一番大きかったかなと思ってます。
そこに至るまでって大体どれぐらいですか?
いやーかかりましたねやっぱり組んで10年ですけど初めてしっかりコミュニケーション取れたのって3年とか4年ぐらい経ったときでそこまでは
コミュニケーション取ってるけどあんまり本音で話せてないかなっていうのはあって3、4年ぐらい経ってしっかり話すようになってから年々コミュニケーション増えていって
だから今の最後10年目組んだときが本当に一番コミュニケーション多く取れてたなっていうときでやっぱ年々増えていって大切だっていうのを気づけていけたので
そういうふうになるところまでもかなり時間はかかったなというふうに思います。
ビジネスにおける協力
この厚みですよね。
初期ってどっか他人行儀のような部分が残っていてでもお互いどうあれ勝ちたいと思っててトップに行きたいと思いながらやってるわけじゃないですか。
でもちょっとしたすれ違いを感じたりとかね違和感を感じたりしつつその時ってそれを改善したいと心から強く
思うようになってからコミュニケーションを改善したいと思ったんだと思うんですけど
最初のだけどエネルギーっていうのは一番の元は何だったんですかねなんか本当に勝ちたいってことだけだったのか
いやこの中途半端な今の自分たちを変えたいみたいなことなのかなかその辺って
私はダブルスっていうものは2人で一緒に戦いたいっていうのが一番強くあってそれが結果に結びつくと思っていたので
もちろん勝つため目標のためにっていうのはあったんですけどそれよりも2人で一緒に戦いたいっていうのが自分の中では一番大きかったので
コミュニケーションそのためにはやっぱり分かり合えるためには絶対コミュニケーションが必要だっていうので取るようになったかなと思います
なんかカドミントンのダブルスってやっぱり2人のもちろん種目なので2人で協力しなければ絶対勝てない
って普通思うじゃないですかでもなんかビジネスでのグループって必ずしも絶対必要なグループなのかどうなのかっていうところがまだ
踏み落ちないような方もいたりするのかなと思って本当はチームだからグループだからみんなで協力しなきゃより良い成績は残せないのに
そこのまず踏み落ち感がないんであればそこをまずしっかり認識するのって大事ですよね
その後ようやくじゃあこのメンバーで何ができるのかっていうのはテーブルに次のテーブルに乗ると思うんですけど
そこさえクリアできると今長野さんがお話してくれたようなことっていうのはまさにどの環境の方でも活用できるような一つのチャレンジですよね
そうですね本当にこう結果が出るチーム仕事においてですよ結果が出るチームとそうじゃないチームの違いってなんだっていうと
もちろんコミュニケーションの質っていうのはすごく当然大きいですかね
ビジネス現場でなんていうかな自分で結構選べなかったりしますよねその上司がいて
今年入ってきたみたいな自分のとこに配属されたって言って割とこっからあれかチーム作るのか
でもなんか移動とかあるしなとか何となくうまくいかなかったらまあまあ別にそんなずっと一緒に戦うわけじゃないなっていうちょっとある種の甘えみたいなもあるとは思う
結構あるはあるんですよねだから2人で本当に一緒に戦いたいってこう思うかどうか
スタートアップとかベンチャー企業とか小さなチームとかってのは多分そういう感覚がきっとあるなと思って
あとはそのまあ私たちはダブルスっていうそのあと2人でっていうのがありましたけど
なんかそのもちろん個々の力で戦えるっていうのはもちろんあると思うんですね
でも私と松本も特にそうだったんですけど性格本当に真逆で
普段のプライベートも真逆ですしコートの中でのその気持ちの持ち方とか性格的な部分も全然違ったので
それが最初やっぱりぶつかってしまう要因になってたんですよやっぱ違うとそれは摩擦が起こるじゃないですか
でもそれが私はどんどん時間を重ねてコミュニケーションを取る間に
すごい逆に強みだっていうか私にないものを持っている存在だったので
それがお互いに補い合える存在だっていうふうに思えてからは
なんかそこに対しても尊敬できるようになったんですよ
自分と違うものに対して最初はえっていう感覚がありましたけど
逆にそれがリスペクトする気持ちになって相手に対する尊敬に変わったので
だからこそ1たす1が2じゃなくて3とか4になると思うんですね
なのでビジネスの世界とかでもいろんな方がいて性格が違う人たくさんいますけど
そのまま例えばトップの方の意見だけとかやり方だけだと限界があると思ってて
そこにいろんな人のその方の以外の性格だったりとかないものを補填できるかどうかっていうのが
そこからまたさらに上に行くために必要なことかなって思うので
ちょっと立場がやっぱりその上の方ってなって上司があって部下ってなると難しいのかもしれないんですけど
いかに上司の方とかが部下の方たちの話を聞いて意見を取り入れて
1たす1が3人も4人も5人もなっていくと
会社としても大きくなっていけるんじゃないかなってはちょっと思ったりしました
ここねオトバンクってとこで収録してますけども
だいぶ老舗ベンチャーみたいな感じになってますけども
今2人外で会社員の方がめっちゃうなずいてますけど
そういうことらしいですよやっぱり
そんなビジネスもわかんなくて本当に偉そうなことになってすみません
キーワードやっぱり平等っていうかフラットな状態をどう作るかですよね
やっぱりどうあれビジネスじゃなくても年上だとかキャリア上だとか
やることが多いとか責任が多いとかみたいなことと
そうじゃない例えば若手がピュアに言ってきたことって
なんか違う天秤で測られたりするじゃないですか
でもなんかこの企業としての事業推進とか
スポーツでいうとチームで勝つためっていう目的がちゃんと一致してるんだったら
その開きとか関係なくやっぱり
フラットに持ってる機能を出し合うとか活かし合うとか
やっぱり人ってなんかちょっと悪いとことか
そういうとこばっかり見ちゃいがちなとこもあるけども
やっぱり効果的な機能を持ってるんだったらそこをリスペクトするっていう
素直な心っていうか
それはやっぱりスポーツ選手の方がシンプルかもしれないですよね
必死でもありますけども
実際にそういう平等で素直でフラットな関係性の中で
結果もあれですもんね
だって世界選手権2018年19年2連覇ってこれ全人未踏ですもんね
おそらく2連覇はそうですね
2連覇はそうですね
本当にそこで結果が出て
東京五輪の経験
その後の東京五輪でインタビューとかでもかなり悔しい思いをされたっていう風にもよくありますけども
すごくコミュニケーションはとっていで結果も出て
でも最初その目標として2人で掲げた東京五輪でなかなか結果も出なかった
その時のコミュニケーションってその後とか
前後のコミュニケーションってどんな感じだったんですか一番
東京の時はコミュニケーションというより
もうプレッシャーに負けてしまったっていうのが一番で
コロナ禍の影響で会場も無観客で
なんかシーンとした会場ってすごい逆に緊張したんですよ
なんか味わったことがない独特な雰囲気で
でやっぱり母国開催というのもあったりして
いろんなプレッシャーを背負ってしまって
オリンピック自体を楽しめなかったっていう悔しさが結構あって
でも私たち組んだ時から一番の目標が東京オリンピックっていう風になってたので
そこまでしかペアで存続するの決めてなかったんですよ当初
なので私も東京オリンピック終わったら現役を引退しようという風に考えていたんですけど
そのオリンピックが終わった時にやっぱり2人ともすごい悔しい思いを抱いてたのも一緒で
次の目標をそれぞれちょっと時間をとって考えた時に
私も松本と組んでもう一回パリに行きたいっていう思いを松本に伝えて
松本も一緒に頑張りたいっていう風に返答してくれて
もう一度パリまで目指して頑張るっていう風に話をして
なのでそこからの3年間もすごい2人でパリに向けてコミュニケーションを密に取るようにはしてました
どうでした?東京五輪とパリ五輪ってさらに密にコミュニケーションを取ったパリ五輪だったんですけども
それはご自身の中ではどういう大会だったんですか?
そうですねまず会場を見た時に東京の無観客を見てた分
パリの会場は満員だったんですよ
もうその雰囲気を見た瞬間から試合の前から正直ちょっと涙ぐむというか
胸が熱くなってこういうところでオリンピックって本来は試合ができたんだっていうのがあって
試合前からすごい心が熱くなって試合楽しみだなっていう風になりましたし
そういうのもあったので所詮すごい試合自体緊張というよりかは楽しんで
2人で試合できて自分たちのいいパフォーマンスも出せたっていうのもあったので
結果は東京よりは良くなかったんですけど
自分たちの目標にも届かなかったんですけど
私たち自身2人でやることはそのコートの中で
その時にやることはできたかなっていうのもあったので
東京より満足感っていうのはありました
パリ五輪への道
そうなんですね
その実感というね
外から見るだけじゃ分からないですよね2人にしか
満足感ってさっきの観客をたくさん見た時に涙ぐんだと
その後のいろいろ引退する時の試合とか
あとは最後のそのペアでの試合の番組とか
いろいろYouTubeとかいろいろ拝見したんですけども
なかなか観客とか周りの人とかあるいは今いらっしゃる秋田の人とか
周りの人にすごく目が向いてるなって思ったんですよ
いろんなアスリートの方来ますけど
これだけずっと周りの人周りの人って見てらっしゃる方
あんまりいないなと思って
どういう感覚ですかそれって
完全に自分の原動力になるのが
自分一人でっていうより誰かと一緒にとか
応援してくれてる人がいるからっていう感覚で
私は今まで頑張ってこれたので
一人で頑張れるタイプじゃないんですね
なのでいろんな人の力を借りて
そういう人たちと一緒に頑張りたいっていうので
結構周りの人との交流っていうのは大事にしてました
あれですねドラゴンボール知ってますか
内容わかんない
内容知らないですか
ドラゴンボールの元気玉って知らないですか
知ってます
知ってますよね
いろんな人からオラに元気を分けてくれって言って
元気をもらってでこうカメハメハ
アロボールってそうやって発射されてたんですね
超強力バージョン
なるほど
元気玉ってやつがあって
周りの人から元気もらうんですけど
そんな感じなんですかね
はいそうです
すいません雑な
知らん前提がない話でしたね
ドラゴンボールの前提がなかったです
確かにそういう世代にもね
そういう世代にもね
そうかそこがなんでこんな話をしてるかっていうと
やっぱりアスリートとしていろんな人を感じながらやってきて
そして引退を表明されてまた次の人生とかもあるので
アスリートとして社会の中で自分をどういうふうに位置付けてきたのか
そしてこれから行くのかとか
どういうチャレンジをして
どういうリスキリングをしていくのかとか
そんな話を後半の後半にしていきたいなと思ってるんですけどね
競技を22年間バトミントンを続けてきたんですけど
私の中でバトミントンをやっててよかったなって思う瞬間って
結果じゃなかったんですね
もちろん結果も嬉しいですよ
結果を出すために頑張ってきたんですけど
本当に一番よかったなって思うところって
いろんな人と出会えて
人と人とのつながりができたところが
自分にとっては一番幸せだったなっていう風に感じるところだったんですね
なので競技を通して
結果を出せば出せほど
いろんな人が応援団が増えたり
世界の人とつながれたり
そういうところもすごく
よかったなって思う点ですし
バトミントン今引退しましたけど
これからもそういったバトミントンで出会った人たちはもちろんですし
また新たな世界でいろんな人と出会っていくと思うんですけど
そういった人と人とのつながりを
引退後の挑戦
一番大切にして人生進んでいきたいなという風に思っています
バトミントンはそうすると何でしょうね
ある意味言葉を選ばずに言うと
目的というよりも手段に近いんですか
やってた時はもちろん思わなかったんですけど
今引退して思うところはやっぱその人生の通過点というか
バトミントンを通していろんなことを学べて
人としても成長させてもらって
自分の人生を豊かにできていたなっていうのはあったので
それをまた次の人生に
次の道に生かしていきたいっていうのがあるので
バトミントンだけにとらわれないで
また新たな挑戦をして
また新たな出会いをしていきたいなっていうのがあります
こういうタイプのアスリートってどうですか
すごい面白いですね
本当に素直だし
損得っていう感情というよりは
本当に素直に進んでいくという話はされているので
それがやっぱり
一番の魅力であり強みなんだろうなというふうに思いますね
僕は本当に現役の最後の最後の晩年に出会ったという
現役の頃ですか
最近なんですけどすごく感じますね
これからまた留学とかいろいろチャレンジをされるという風に聞きましたが
どんなことをされるんですかこれから
ここでバトミントンの競技人生は終えたので
次の目標として
今までちょっとこう自分の頭の中にあったのが
海外に行って海外で生活をして英語を習得したいっていうのが
自分のちょっとした夢であったんですね
競技続けながらちょっと思ってたところで
引退するときに次挑戦するのどうしようかなってなったときに
やっぱりやりたいことやろうというふうに思って
海外に挑戦するというふうに決めて
今年の7月頃ですね
カナダの方に留学をすることに決めました
それは英語を学びに行く
そうですね
英語を学んで
まず海外に行けばまたいろんな人との出会いあると思いますし
そこからざっくりとしかまだイメージできてないですけど
いろんな人とつながって
日本と海外とつながる架け橋というか
になれたらいいなというふうに思っているので
まずは語学をしっかり習得したいなと思っています
これ聞く日系リスキリングというですね
リスキリングってそういえばあれですか
なんか聞いたりしますか言葉
今首を振られましたけど
首を横に無言で
知らないです
新しくスキルを身につけるということなんですよ
リスキリングでその目的は
自分のキャリアを新しく身につけたスキルで切り開くとか
そういった言葉なんですけども
結構じゃあリスキリングっぽい
ぴったりですね
その通りです
ありがとうございます
いろんなリスキリングの形あると思いますけれども
いろんな同世代のアスリートとか
いろんな方と交流もあると思いますけど
どうなんでしょう
これまでの番組に来られた中では
すごく若い世代のアスリートなので
若い世代のアスリートって
競技の後にまたセカンドキャリアとして
どういうイメージを持っている人が多いのかなと
やっぱり多いのはそのまま
自分が所属していたチームに残って
指導の方に回る人が多くて
日本から海外の方に行くっていうのは
あんまりいなかったので
数人いたんですけど
オリンピック出た選手とかで
多分外に海外に行ってるっていう選手とかは
あんまりいないんじゃないかなと思ってます
しかも別にジャンルもバトミントンで行くわけじゃなくて
全然別で行くわけじゃないですか
あんまりじゃあやっぱりいないってことなんですね
そこはどうなんですか
なんでっていうところもさっきも伺いましたけど
もうちょっと深掘ると
どんな心持ちですか
やっぱり国際大会で海外に行く機会結構多かったので
そうなった時に
行っても英語話せないのがすごい悔しくて
海外の選手とも
せっかく食事に行く機会とかもあったんですけど
それこそコミュニケーションですよね
なんか自分が言いたいことを言えないみたいな
イエスとノーしか言えないとか
もっとこう言いたかったのにとか
そこが多分言語がもっと通じれば
自分たちの思っていることって
もっと深くコミュニケーション取れただろうなとか
挑戦の重要性
っていうのもあって
喋れたらもっと世界広げられたのに
みたいな気持ちがずっとあって
それがきっかけで
もっと話して
日本だけじゃなくて
いろんな人とつながってみたいな
っていう思い出が芽生えてきて
それがきっかけですね
すごいコミュニケーションに戻ってきましたね
前半後半もう
まるっとコミュニケーションの話で
戻ってきましたね
だからなんか新しいチャレンジを
大げさにとらいず
自分の中からちょっと湧き出る
なんかワクワク感とかね
楽しみたいなみたいなことで
そのまま素直に行動しているっていうのが
やっぱすごい肝で
やっぱり実際はじゃあそれ
向こうで仕事しないんですかとか
どうやって稼ぐんですかとか
なんかついてくるちょっとした疑問とか
課題感って誰しもあるじゃないですか
でもそれよりも
でも私がやりたいことをやってみたい
チャレンジしたいんですっていうのが
素直な状態なので
多分バトミントン始めた時の
バトミントン楽しいと思った時の
感覚のような雰囲気で
なんかやってみたいなみたいな
それが多分素晴らしいだろうなと
僕もアスリートのキャリアとか
読みさせていただきましたけど
やっぱり晩年になったり
引退した後かなり思考が
ディフェンシブになっちゃう人が多いんですよ
例えば家族がいるから月いくら必要だとか
不安だから何かやらなきゃいけないとか
自分はあまり今まで
勉強はしてきたないから
そっちの外の世界は無理だから
例えばバトミントンの中だけにいようとか
だけどそんな風な
ディフェンシブな気持ちでアスリートっていなかったはずで
やっぱり自分のなんか楽しいこととか
好きなことに素直に向き合って
自分のなんか
未来に対して見えない可能性を
自分で作ってきたじゃないですか
だからそういうマインドを
ナチュラルに持てる方を
僕も増やしたいと思ってますし
魅力ながらですけど
それを本当に素で
言ってるので
僕はすごい嬉しいですよね
僕も割とそっちタイプであって
誰も先輩もそういう人もいなかったので
勝手に開拓しちゃってきましたけど
またそういう
若い世代の子しかも女性で
チャレンジをするっていうのは
僕は手放して応援を
できることはしたいなっていうふうに本当に思ってますし
ありがとうございます
素晴らしいと思いますね
でもなんか不思議と
そういうところはすごいなんか
フットワーク軽くというか
いけるでしょうって思って
行こうって決めたんですけど
バトミントンとか勝負になると
めちゃくちゃマイナス思考でめちゃくちゃ不安になるんですよ
結構意外ですね
自分でもなんでって思うんですけど
そっちはそんなに
振り切っていけたのに
競技とかだと逆の方が良かったんじゃないかなって思いますけど
そうなんです
なんでですかね
全部が全部そういうわけじゃなかったんですけど
なんかそこの
自分の挑戦っていう部分では
前向きにが決められる
性格だったみたいです
最初の一歩を
踏み出すのはもうきっとすごいんでしょうね
いけるんですねきっと
きっとその後は考えるってことじゃないですか
踏み出した後は
不安というよりも
ちゃんとやればできるっていう
やればできるかなって
思ってます
ありがとうございます
楽しそうであれ笑顔なリスキリングですよね
笑顔の
リスキリング
ちょっとそういうタイトルになるかな
わかんないですけど
コミュニケーションエディター
肩書きもね
つけさせていただきました
ありがとうございます
もし最後ですね
聴いてらっしゃるリスナーに
いろいろ自分やりたいんだけど
なかなか踏み出せないとか
そういう方もいるかなと思うんです
そういった方に一言
エールみたいのをいただけると
そうですねやっぱり
自分の心に
声を傾けて
自分が本当に
何をしたいかっていうのを心から聞いて
そのことに対して
についがどれだけあるかで
そこの行動力って変わってくると思うので
勇気を持って
についがあるなら
一歩踏み出して挑戦して
見てほしいなと思ってます
リスナーへのエール
ありがとうございました
ポッドキャストの詳細欄ですね
メッセージフォームがありますので今
永田さんのエールとか
いろんなお話を聞いて面白いなと思った方
感想がある方はぜひそちらに書き込んでください
メッセージをお待ちしております
そしてSNSのハッシュタグ
キクNRです
キクは耳編のキクで
NRはローマ字です
今日の感想などもしございましたらどんどんポストしてください
はい
では後半は
こちらまでにさせていただきたいと思っております
また次回お会いいたしましょう
YTA日経リスキリング編集長の桜井洋と
コミュニティエディターのそだと
永原和奏でした
どうもありがとうございました
28:03

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