ありがとうございます。
そうですね、ちょっとじゃあ早速聞いていただきたいなと思うんですけど。
あのあれですね、このマッシュアップヒューマニティには、こちらのキク・ニッケーリスキリングに出ていただいたアスリート、
元プロ野球選手の鳥谷隆さん、北京五輪の男子400mリレーの銀メダリストの浅原篠原さんとか、
あとは元ラグビー日本代表首相の菊谷隆さんと、あと元スピードスケートでピョンチャン五輪で金メダルを獲った高木奈奈さん、
あと元サッカー日本代表の福西隆さんとか、たくさんここに出ていただいた方が。
リスクで全部はめたいと思ったわけじゃないんですけど、本当に偶然こういう風になりましたね。
本当に豪華な顔ぶれですね。
今回ダイジェストという形になりますが、第1回目鳥谷隆さんと、あとビジネス側が株式会社ピープルファースト代表取締役の八木陽介さん。
八木さんは本当にグローバルな企業でも働かれてましたし、国内ですとリクシュリーという会社の副社長をやられて、
本当にこの日本の大企業の人事責任者のボスみたいな方で、大変かわがっていただいてご縁でお願いしたところを心よく受けていただいたという形ですね。
では聞いていただきたいと思います。それではどうぞ。
こういうお話の流れですけど、鳥谷さんいきなり目標設定というのもあれなんですけど、目標設定みたいなワードというか、意識を持ち始めた時期っていつぐらいだったんですか?
まず一番最初は野球選手になりたいなっていうふうなのを小学校、中学校、高校生くらいまで慣れたらいいな、なりたいなっていうところからスタートして、そこから大学生になった時にプロ野球選手になるって決めたんですね。
その後プロに入る時に、まず大きな目標っていうのは40歳でショートを守るっていう目標を立てたんですね。
ショートのポジションで2戦試合っていうのが唯一ポジションで達成されてなくて、そこに坂本選手とかが出てくるんですけど、自分がそのポジションでやっていく40歳で誰もできてない目標っていうのをまず立てる。
それがプロに入った時に会見で40歳でショートを守るっていう大きな目標を立てて、そのためにはどうしなきゃいけないのかっていうのでメジャーリーガーに行くっていう目標を立てて、
長期的な目標、中期的な目標、それを短期的な目標っていうのを自分で設定していって、今目の前でやらなきゃいけないことは何なんだっていうのをやるっていうのと、
あとは目標を設定することによって、自分の場合は野球って年間143試合あって、他のスポーツよりもバッターって3割打って超一流で7割が失敗っていう中で非常にマイナスなイメージを持ちやすいっていうのがあるので、
長期中期短期っていうのをうまく、これは短期的に見たらすごい嫌な結果だけど長期的に見たらこれってプラスだよねっていうのを持ちながらやるっていうのに目標を長期中期短期っていうふうに立ててました。
ありがとうございます。今お話しを伺うと本当に目標設定の達人のような非常に滑らかなストーリーが見えてくるようですけれども、最初からどういう設計を自分でされて順調だったわけではないというふうに言うけど、
この辺で自分らしさ、これは自分の目標設定のやり方が合ってるなとか感じたりするんでしょうか?
まず大学生の時にウェイトトレーニングで会って、そこでウェイトトレーニングされてる方がいるとしたら、多分目標設定して逆算してこれぐらいの重量を上げてこれぐらいの回数をやってって言ったらその目標に達成するっていうことをやられてる方もいると思うんですけど、
そこで目標設定すると今やるべきことがわかるんだなっていうので、トレーニングとの出会いから目標設定の大事さをまず知って、
そこからプロに入るってことは逆に年数が、トレーニングの場合は短いスパンなんですけど、これは長期的に考えないとモチベーションを保ったりとか、自分のスキルを上げていくっていうところにたどり着かないなって思ってたので、
大学生の時から筋トレを少しずつ大学生の中のプロ野球選手になるための目標であったりとか、そういうふうに自分の中で長期までは見れなかったですけど、大学生活というこの3年4年の間の中の目標設定をうまく分断することを達成するっていう成功体験があったので、
それをした方が自分のモチベーションを保ったりとか、自分の目標を達成するためには有効な手段だなっていうのを感じたので、初めはトレーニングから、それからプロに入ってからという感じですね。
定量的な部分だけではない、定性的っていうんですかね。そういう要素に対しても目を向けられたっていうのが、あと使い分けなんですかね、その状況において。
そうです。結果的にはやっぱり自分をしっかり知るっていうのが大事だなと。本当に自分がそれを目標としたものが自分が達成できるものなのかどうか、それを毎日分割したときに毎日それができるものなのかっていうものをまず自分ではっきり分からないといけないので、
ベラボーなものを、例えばメジャーリーグで100発ホームラン打ちますって言って、プロ野球でも10発しか打てないのに100発打てるわけないので、そういう自分をまず日常の中で自分っていうのはどういう性格なのか、どういうような状況で力を発揮できるのか、どういう状況になったら自分はマイナスイメージが出るのかっていうのを日常の中から知っていく。
それによって長期的、中期的な目標はそんなに変化がなくても、短期的な目標は自分のその状況に合わせて変化させながらやっていくことによってできなかったことっていうのを知るのも自分を知ることにつながるので、そういう日々の中で自分を知っていく作業で目標設定が自分が超えられるものなのかっていうのを感じるっていうのは大事ですし、自分の強みを知る、弱みを知るっていうのも目標設定の中では一つ大事かなと思いますね。
今の鳥谷さんの話を僕が聞いていて思うのは、個人として戦ってるなってことですよ。
自分が何ができるのか。組織の中の自分ではなくて、自分が何ができるか。守護を自分として置いているということですね。
ビジネスの世界でビジョンってよく言うでしょ。
ビジョンっていうのは僕はね、自分がそのポジションにいる間にどんな未来を実現するかっていうのが僕はビジョンだと思うのね。
で、そういうのなしにリーダーをやってる人、ビジネスにはすごく多いんだけれども、鳥谷さんの場合は組織を生むっていう前に自分自身がやりたいって思うことを実現するにはどうしたらいいんだっていうことを真剣に考えている。
僕はやっぱりビジネスの人が学ばなきゃいけないのはここだと思う。ついつい僕、組織っていうものに甘えてませんかっていう感じがするの。
プロ野球選手はさっき40歳でショートっておっしゃったけれども、監督になるって、
藤川さんが44かな。
一つ上の45の歳ですね。
45ですよね。その時になって初めてチームを持つんだけど、ここにいる皆さんはたぶんチームリーダーっていうのを30代、場合によっては20代からやってる。
それが自分がやらないといけないっていうそういう意識よりもチームとしてっていうのは先に行き過ぎてるんじゃないか。
自分が何をするのかっていうことをしっかりと考えて、それを実現していくっていうところにパワーを持たなかったら依存体質みたいなのが起こるんじゃないか。
そんなことを思いながら鳥谷さんの話聞いてました。個人としてものすごい立ってるなっていう感じ。
ありがとうございます。勝つに近いようなお言葉になってください。
やっぱり僕はスポーツ側とビジネス側を行き来させていただいてるんですけど、
感じるのはやっぱりアスリートはもともと子供の時から遊びの延長だった大好きなものが仕事になって楽しくてやっているみたいなとこが原点になることが多いぞ。
ただ就職して仕事をするっていうのはそこと比べると必ずしもそうでもないことがあるから、
組織の中でどう自分を機能化させるかみたいな部分に頭が行ってしまうこともあるのかなといかがって思ってたんだけど、
それとも組織の中にいながらも自分の価値観を透き通すとまで言えるかわからないんですけど、
そうしていく上で何か大切なこととかしているのか?
好きになっちゃえばいいんですよ。こんなの覚悟だから。仕事をやらないでプーたらばって生きていけるわけがないので、
それをしょうがないからやらされてやるのか、自分自身がいや面白いじゃないかと思ってやるのかの差はすごくあると思うんですね。
鳥谷さんにも僕ぜひ聞いてみたいんだけど、本当に生まれた時から野球って思ってたのか、
他のスポーツもやってたと思うんだけど。
好きなのはサッカーです。得意なのは野球です。
父親が高校までサッカーやってたので、幼少期はずっとサッカーやってて、今でも見に行くのはサッカーです。
子供はサッカーやってるのもありますけど、試合見に行くのは。
野球は仕事で解説しにはいきますけど、見にはいかないです。
好きというよりは得意だったので、逆に自分の場合は完全に仕事として野球を捉えたので。
野球選手でも二手に分かれてて、好きでプロ野球選手になった人と仕事として割り切ってる人。
両立できてる人もいるんですけど、例えば福戸目さんなんかは野球好きだけど仕事としてやってるんでどちらにも強いんですけど、
好きでやってる人、好きでプロ野球選手になった人って、何かマイナス要因とか上手くいかないこと、例えば監督が自分を使ってくれないとか、
そういうような外的要因があった時に本当にパフォーマンスがガタッと落ちるんですね。
でも自分は仕事としてそれと向き合ってるので、この状況を打破するためには好きとか嫌いとかじゃなくて、
この打破するためには何をしなきゃいけないのかっていうのを考えられる。
意外に好きだけじゃなくて仕事として捉えてる人の方が長くできたりするので、当然好きになれたら一番いいんですけど、
これは完全に仕事だと。自分の人生を決める仕事だという、先ほど言われたように覚悟として決めて、
その仕事として自分が達成するためには何ができるのかっていうのを考えるっていうのも一つの発想の転換というかのあるのかなと思いましたね。
素晴らしいですよね。だって皆さん我々30万年前にホモサピエンスとして生まれたんだけど、
俺仕事やりたくないし好きじゃないしって言ってブラッとしてるとライオンに食われて死んじゃうだけだよね。
だからそこはやっぱりそうじゃないんだ。生きていくためには仕事するしかないじゃんっていうので、
それでやっていくんだったらいい仕事しようじゃんみたいな感じで何があったって前に行くんだっていう、
このやっぱりなんか人間としてのベースみたいなものを僕は感じましたけどね。
今お伺いしてて思ったのは、鳥谷さんからガッツポーズの想像ができないんですよ。
僕タイガースファンだったからいつも見てたの。何があっても冷静なのよね。
本当にやりきるためにはイエーイみたいなのが必要なんじゃないかって僕は思ってたんだけど、
そうではなくて継続的にやりきっていくためのそのメカニズムみたいなものを鳥谷さんは持ってる感じがするんだけど、
そこのところを詳しく話してほしいなと思った。
そうですね。やっぱり日々に変化が欲しいっていう人もたくさんいると思うんですけど、
変化があるってことは非常に疲れるんですね。
例えばガッツポーズしました、次エラーしたら落ち込みましたっていうのを繰り返してると非常に波があって、
自分の1日の中もそうだし、これが1日が10日になればもっと波が出てくるしっていうのがあるので、
自分の中で変化をつけないっていうのと、
グランドに立っている鳥谷隆とフィールドに立っている鳥谷隆っていうのは完全に別物っていう風な自分で作り上げるっていうことをしてましたし、
あとは単純に阪神ファンの方がいたら分かると思うんですけど、
お立ち台とかでも絶対余計なことを言わないんですね。
それはなぜかというと余計なことを言うってことはそのまま自分に返ってくるし、
あとは自分がよくやってたのは成功してる人たちは何をやってるかっていうことを考えて、
たぶん野球好きな人は分かると思うんですけど、お立ち台で歌を歌って成功してる人ほぼいないんですね。
絶対3年ぐらいしたらガタンと落ちていなくなるっていう人多いんですよ。
なのでお立ち台でパフォーマンスをしないこととか、本当にこれは反省なので、
お前ほんとつまんないよなって言われながらみんなに言われたんですけど、
でも言ったら自分が成功する可能性を下げるようなことをどんどんしないっていうことは考えていて、
一つ例として自分はプロ入って野球の試合の前に行ってミーティングするんですね。
スコアラーの人たちがホワイトボードに今日のピッチャーをびっしり書いて、
自分は若いのでそれをそのまま写して書いてやってたんですね。
でも試合になったらそのことなんかもう書いたことに満足して覚えてないんですね。
それを次の年になんかこれって意味あんのかなって思ってたときに、
ベテランの選手たちはミーティングギリギリに来て書かずにそのまま試合に行くんですね。
それを見たときに試合に出てる人たちが書かないのに、試合に出てないやつらばっかりこうやって書いて、
意味あんのかなと思って自分はやめたんですね。
そうすると自分の感情がこのホワイトボードに対して、
このピッチャーってこういうふうにこの時に投げてくるんだ、
だったらこのカウントって自分ってこうやって狙った方がいいな、
反対方向に打っているからヒットが出るんだ、とかいうのがホワイトボードに自分の感情が入るんですね。
そうすると書かなくなったときの方が、打席でそういえばこのカウントこのボール来るなというのがあったりするので、
何か自分が目標設定をしている中にいる、それを達成している人のやっていることを真似してみるというのも一ついいと思うので、
ちょっとお立ち会いでこれから見て歌を歌っていたらこいつ終わるなと思われたらちょっと困りますけど、
そういう目で自分を見て野球をやっていたので、
そこらへんも生活の中で参考になるかどうかわからないですけど、重要なことかなと思います。
トリタインさん今歌を歌っているやつみたいな話に行ったんだけど、その前にちょっと僕感じたことがあるのは、
トリタインさんがやりきっているのは今日の試合じゃないということだよね。
野球選手としてあるいは人生を生きる上で何が成功なのかということを考えながら、ものすごく長い目で見て考えているので、
今日の試合でちょっと良かったからといってガッツポーズするんではなくて、
どういうふうにすれば自分が本当に目的にしていることがやりきれるのかということを考えているので、
目の前のことに一喜一憂しないということをすごく感じました。
もちろん僕は目の前のことに一喜一憂してもいいと思うけれども、
だけれども大事なことは長い目で見て自分の成功は何なのか、
そのやりきるということをやっていかなくちゃいけないんだなというのを、
今日トリタインさんからすごく学んだ気がするね。
もうちょっとガッツポーズしてほしかったんだけどね。
そうですね、ガッツポーズ。ファンサービスはゼロでしたね。
だけどそれがなかったことで、今日こうやってお話しさせていただいたり、
あと解説でもものすごく冷静にお話しされている姿を見ていて、
なるほど、トリタインさんはそういうふうに考えていたんだという、
やっぱり長い目の効果を少なくともタイガーさんはめちゃくちゃ注目しているので、
僕らがそういうのを感じている、すごい。
ありがとうございます。
ということでごく一部ダイジェストでお聞きいただきましたが、いかがだったでしょうか。
リアルな場ともちろん雰囲気の違いがあるかと思いますけれども、
本当に参加していただいた方が本当に目なんかキラキラして、
それは有名な方にあったっていうのもあるかもしれないんですけど、
たくさん得られるものがあったみたいな、そんな表情がありましたね。
そうですよね。トリタインさんここでそのポッドキャストでいろいろお話を伺いましたけども、
ちょっと改めてまた生でお話を聞いて、だいぶいろいろメモってしまったんですけど、
なかなかそうですね、全部お話しするのあれですけど、
やっぱりその目標設定の仕方が極めて合理的で、短期中期長期に分けて、
自分のモチベーション管理をするっていうところがやっぱり極上でしたね。
彼はプロですね。
あとよかったら僕の仲間でこのポッドキャスターにも出ていただいているような、
飛び入りアスリートも結構普通に参加してくれるっていうね、ワークショップ一緒にやったりとか。
それもよかったですよね。
ほんとよかったですね。
だって長原さん、岡田さんとか、あとポッドキャストに出ていただいた伊藤さんですね。
短距離の伊藤さんとか。
あとは、昔マントラズがコンサートオリとかで監督がやってたんで、岩政くんとか。
岩政さんですね。
あと福西さんもいらっしゃって。
福西さんがね、なんか急に連絡きて。
前日くらいに俺も行きたいみたいなことをおっしゃって現れましたね。
そうだったんですね。
学びたいとおっしゃってましたけど。
結構僕もあれです。
カメラを抱えてたら、ちょっと僕もリスキリングでカメラマン今日はやってるんですって言ったら、
いろいろ指導してくださって、今ほらチャンスだから撮って撮ってっつって。
すいませんっつってこうやってパシャパシャ撮ったりとか。
いろいろ福西さんにご指導いただくという。
不思議な日だったと思いますけど。
本当にそれぐらいなんか皆さんが、学び学びっていうとすごく真面目で固くなりがちだと思うんですけど、
楽しくワクワクしながら学べるっていうのはすごく大事だと思うので、
そういう機会をまず1回目作れたのは本当にいろんな方のご協力あってですけど、大変ありがたいなというふうに思ってます。
あの場所にはおおよそ何人ぐらいあれですかね、いらっしゃったのかな。
企業陣の方が、一社お一人の企業さんもいらっしゃるんですけど、
今回そういう場合でもオブザーブ枠という形で、上司の方も来ていただいていいですよというふうにしたんですよね。
なので全体で企業陣の方で50名弱ぐらいかなと思います。
50名弱ぐらいと、あとアスリートの方々が数名5人ぐらいいらっしゃって、
結構個別に自分の目標こうなんですみたいな感じで、
鳥谷さんに直接話を聞けるっていうすごい光景でしたねあれは。
なかなかないと思いますね。やっぱりアスリートだけとかビジネスパーソナルの方だけっていう回もあると思うんですけど、
混ざった形でフラットで、そしてグループでもディスカッションしたりとか、
フラットな状態で参加者の方が登壇者とフラットに話せるってあんまないんじゃないですか。
そうですね。
それも非常にカジュアルで良かったのかなというふうに思います。
そうですね。やっぱりこういうなんというか講演会とかも研修で、アフターパーティー懇親会ってありますけど、
なんか懇親会といってもなんとなく距離があったりとかしますけど、
驚くほど大スターたちが等身大の場所にいるという。びっくりしましたね。
日経団のしげあらさんとも話して、とにかくヘア歩きとかエライとかなんとか関係なくしようというのをずっと言ってまして、
すごくそれを皆さんにも言っていたので、普通だったらちょっとエライ方とか、
そういう方がゲストと話してるみたいな雰囲気がよくあって、それを遠巻きに見てるみたいなことが多いじゃないですか。
それは何もないということで、好きに突撃してくださいみたいな話もしたので、そうなったのかなと思いますけどね。
そうした当日、いろいろ司会進行されて、その後の研修の部分でも入っていろいろご覧になってたと思うんですね。
その後の懇親会もずっと全体を俯瞰しながらいらっしゃったなと思って。
どうでした?全体通じて、こういう話し合い生まれたなとか、ちょっと俯瞰して全体見られてて、
なるほどな、あんまりご想定してなかった、こういう繋がりが生まれそうだなとか、そういう予感ってありましたか?
まず一番としては、お客様という意味で言うと、企業人の方々がお金を知らせていただいて参加いただいているので、
まず企業人の方々の満足度というか、
方々が何を得れるのかっていうのをすごく大事にしなきゃいけないなというのは大前提を持っていたんですけど、
ただゲストの、今回というと鳥谷さん、ヤギさんのお二人も、いろんなプロジェクトに参画されたりとか、ゲストに出たりっていう機会を持っている方々でもあるので、
まあまあ面白いイベントだったかなって思ってもらう以上の、
なんかやっぱりこれっていいね、刺激的だねって思っていただきたいっていうのと、
あとやっぱ運営メンバー皆さんでの充実感みたいなことも、この欲張りに3つをどう満たせるかみたいな観点で、
自分も見てたんですけど、参加者の方は本当に、さっきお話したようにすごくキラキラして、最初ちょっともじもじはしてたんですけど、
だんだん合わさっていってマッシュアップっていう、混ざり合うっていう意味だと思うんですけど、
それができていくうちに非常に活性して、もっと交流したかったみたいなアンケートでお声もいただいたので、
よりなんか混ざり合うような仕組みを促進したいなというふうに思っていますと。
あとヤギさん、鳥谷さんも非常に良かった、その後の我々のスタッフの懇親会もやったんですけど、
これは本当に良かったからしっかり続けていこうみたいなことを言っていただいたので、すごく良かったですし、
それを聞いて、我々スタッフもちょっと安心したっていうのがありますね。
今後生まれそうな可能性は、飛び入れ入ってきてくれた長原さんとか伊藤君とか福井さんたちのアスリート層も、
本当に普通に企業の方と、今これやってるんですよとか、
だったらこれなんかお手伝いできるかもしれませんみたいなことももうちらほら聞こえてきたりとか、
中にはもう打ち合わせ設定しているアスリートも出てきたので、
ここから生まれるものっていうのがちょっとずつもう出てきてるなって実感があるので、
それはさらに促進したいなと思いますね。
そういうことですか、アスリートの持つ価値というのをビジネスの観点で見て、
こういうふうに広げられるなっていう、そっちがもう実は相当大きいなと思ったんですよね、今回見てて。
いやまさにだと思います。一応人間力みたいなテーマでもあるので、
そういう生き方人間力みたいなところはアスリートから企業人の方に提供できる価値もあると思うんですけど、
じゃあそれをより具体的に商品化するとか、世に届けるっていう時には、
ビジネスはやっぱりビジネスマンの方が得意なので、
なのでそれを逆にアスリートに教えてくれるっていう機会にもなるし、
これお互い学び合いだなっていうのは本当に感じますね。
確かにお互いなんかすごいアスリートから生き方学ぶだけじゃなくて、逆のそっちの軸すごい大事ですね。
それ嬉しいですよね本当に。お互いまさかと思っている部分もあったと思いますよ。
まさかスポーツやってたそれしかやってない自分が、
しかも結構な大企業の皆さんいらっしゃるその企業人の方にどこまで役に立てるんだろうっていうのは、
アスリート側もちょっと不安もあったりとか、逆にビジネスマンの方も、
そんなトップレース入りとに僕らサラリーマンが役に立てることは本当にあるんですかみたいなことを
どっか思ったりしてる部分もあったと思うんですけど、
それが今回こうやって合わさる機会が増えたので、お互いのいい自信にもなったと思いますし、
この対話を増やすことでよりその精度が上がるんじゃないかなみたいな気はしますけどね。
1回目が終わったところで、2回目が10月の末、10月27日朝原さんとあと村井光さんですね。
3回目、11月がなくて12月ですかね。
ラグビーの菊谷隆さんとあとキャリアロンの田中晃先生ですね。
4回目が来年1月でスピードスケートの高木奈菜さんと、
あとプロCHROの西田雅之さんですね。
そうですね。西田さん先日も個人でCHROの賞を受賞されたって言ってましたね。
5回目、5回で最後ですかね。来年の3月でサッカーの福西隆さんと経営学の学者の入山昭先生。
入山先生もサッカーが好きっていう話でしたね。
ですね。なんか有名ですね。
という感じで5回あって、それぞれ5回ですけど、1回目終わったところですけど途中で参加っていうのは。
一応できるようにしたいなと思うんですけど、
次がもう10月27日なので、もし企業の方で関心持っていただける方は、
一旦マッシュアップのマッシュアップヒューマニティで検索いただけるとホームページありますので、
そこからちょっとご連絡いただけますと事務局の方から、
現状こういうご提案はできますっていう話はできるかなと思います。
詳しくはポッドキャストの概要欄にマッシュアップヒューマニティのリンクがありますので、
そこからチェックしていただければと思います。
それではまた通常回でお会いいたしましょう。
お相手日経リスキリングMCの櫻井洋とコミュニティエディターの曽田でした。
ありがとうございました。
ランチタイムを学びの時間にWebメディア日経リスキリングでは、
平日のランチタイムに無料のウェビナーリスキリングカフェを毎月開催しています。
10月31日金曜日のリスキリングカフェのテーマは、
老舗企業による新規事業のリアルと人材育成の実践です。
ゲストは大丸松坂屋百貨店DX推進部部長の岡崎瑠衣さんです。
VTuberとのコラボ商品開発やライセンスビジネスなど、
百貨店の枠組みを超えた新規事業を5年間で9つも立ち上げた方です。
超老舗企業で新規事業を立ち上げる際に、壁をどう乗り越えたのか、
そのためにどんな人材育成が必要なのかを語ってもらいます。
開催日時は10月31日12時5分から12時55分、
参加申し込みは10月29日午後5時までです。
詳細は日経リスキリングのWebページをご覧ください。
皆さんのご参加をお待ちしております。