想像期待を超えるぐらい売れ行きは今でも伸びております。
ありがとうございます。そして日経ビジネススクールでも講師をされて。
どんな講座ですか?
実際に失敗しないビジネス会食攻略術というテーマで講師を務めさせていただきまして、
それこそ管理職の方から若手の方まで、この1動画を見ていただければ、
もう会食は完全にマスターできると言っても過言ではないぐらい内容、エッセンスを詰め込んだ講座をさせていただきました。
今日はyuuuさんと一緒に話を聞いていく。またこちらもyuuuさんですね。
日本経済新聞社、今新卒3年目の大隈ユウと申します。
よろしくお願いします。同じですね。
yuuuさん、yuuuさんで、なぜ今日は大隈ユウさんに来ていただいたかというと、
3年目、もうこのビジネス会食完全攻略マニュアルに出てくるような、
じゃあちょっと会食セッティングしといてって振られる側。
困りますよね。
困ってる。困ってる当事者をお連れしたんで、後でいろいろお悩み相談。悩んでますか?
悩んでおります。困っております。
困ってる。ちょっと後でじっくり聞くとして、
どんなことに3年目のビジネスパーソン、会食振られる側困ってるのか。大隈さんどんなとこ困ってます?
上司の希望するお店をドンピシャで提案できなかったり、
飲み会を楽しみすぎてしまったり、毎回どれぐらいお話ししていいのか、話しすぎてしまったんじゃないかということに迷ってしまったり、
お店選びから会食中に至るまで悩み事はたくさんあります。
なるほど。ちょっと後でお答えいただくとして、今回前編後編2回にわたってお話ししていただくんですが、
前編は、なんで今ビジネス会食なの?と。結局この悠さんの本以外にも会食に関する本がその後出たりしてですね、
やっぱり今時代に求められているんだなっていうのをひしひしと感じているわけですけども、
その辺りの背景とかですね、お話ししていただいて、
これビジネス会食って改めて考えると、本当にこのビジネスの肝のエッセンスが詰まっているような気がしますので、
この肝のところを皆さんにお伝えしていただいて、ちょっとやってみようかな、自分も頑張ってみようかなって思ってもらえるようなですね、
流れに前編はしていければいいかなと思っております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ早速、なんでビジネス会食が今こんなに世の中から注目を浴びて求められているんでしょうかね。
まず結論から言うと、ビジネス会食の時代が季節してきたなっていうような印象がございまして、
この書籍を出したタイミングにおきましては、もともとは、いわゆるコロナ禍で若手から管理職の方まで会食する機会が激減してしまった。
それで従来会社の中で受け継がれていた会食のノウハウですとか、どういったお店を選べばいいかみたいな、
その一時送電的に受け継がれていたものがコロナによって途切れてしまった。
だからこのコロナ禍が終わった、今だからこそこの会食ってものを学び直したい人が多いんじゃないかっていうふうな狙いを持ってこの書籍を出させていただいたんですね。
実際そういうようなお声をいただく機会は多く、このコロナ禍で全然会食のことわからなかったけれども、
この書籍を読んでよくわかるようになって、自分で前向きにやってみたいというふうに思ってくださった方が多かったというのが、出したタイミングでの狙いでした。
ただそこからさらに新しい会食の波が来ておりまして、まさにAI時代が来てからです。
つまり今チャットGPTを始めて、この生成AIっていうのが、いわゆる分析から提案、意思決定まで含めて、
人間の様々な今までやってきたビジネスを取って変わるんじゃないかって言われるような時代が来たと思うんですね。
つまりそういうような時代において、結局人が最後残る仕事って何だろうっていうと、
責任を取る、意思決定をする、謝罪をする、あとは精神的な繋がりを作る。
結局これしか残らないんじゃないか。
それ以外の仕事っていうのはどんどんAIに奪われていってしまう。
っていうふうな時代が来たと思ったより、実際結構私がお話するようなそのAIの専門家の方も、
むしろ今って人間がやるべきことってもはや会食ぐらいしか残らなくなってくるんじゃないかっていうふうにおっしゃってる方までいらっしゃって。
こういった生成AIが盛り上がってる時代だからこそ、この会食という昔からある精神的な繋がりを作っていく。
この技法を極めることがこの生成AI時代の生存戦略になっている。
っていうふうにこれは本当に思っておりますし、実際そういうようなのを本当にこのAIの専門家の方からもいただきたいと。
これは私がこの書籍を出した時にはイメージしてなかった、来せずしてきた時代だと思っています。
そうですか。面白いですね。そんな優さんですが、一体どういう方なのかってところですよね。
もう5分以上経ってから自己紹介的な感じですけど、優さんはなんでビジネス会食専門家を名乗れるようになったんですか?
はい。それは私が一社目でお世話になりました広告会社のデンツーでの経験が元となっております。
実は私は全くお酒が飲めないぐらいお酒が弱くて、かつ非体育会系だったんですけども、
そういったような状態で広告会社デンツーの屈指の体育会系と言われるメディア系の部署でテレビの担当をして、新聞の担当をしてというような形で、
そこで徹底的にその会食を行わなければならないような環境に身を飾るを得なかったというような背景がございます。
ただもちろん最初の方とかって全然うまくいかなくて、常に上司から怒られ、取引先からも怒られ、メディアの方からも怒られというような状態だったんですが、
そこで徐々にいろんな方からそういった会食のノウハウですとか、どうやってやればいいかというのを教えていただいて、
そこの学びを改めて自分の中で体系化して、会食メソッドという形でまとめて、それがこの書籍の元となっているものとなります。
本当に会食ができず、周囲からお前は本当に仕事ができないと言われていた状態から徐々に会食を武器にして、
この会食がきっかけで様々なビジネスの機会をつかむことができたと思っています。
なので、自分はこの書籍で伝えている内容としては、会食をマスターすることというのは自分がやりたいことにつながる通行手形であると。
この通行手形を自分自身が手にすることができた。これを多くの人に同じく会食を武器にして、自分のビジネスの人生の打開策にしてほしいと思って、
この会食専門家として今様々なメディアでお話をさせていただいている次第です。
通行手形、自分がやりたいことをするための。これなんで会食をすると通行手形になっていくんですか?
それは大きくビジネスの動きが2つあると思うんですね。
1つ目がビジネスがどうやって意思決定されるのかというと、いわゆる投資対効果、ROIと言われるものですよね。
これでビジネスというのはベースとして、この価格に見合う価値が得られると思うから契約しよう、ビジネス進めていこうとなると思うんですが、
実はこの要素だけではなくて、結局は法人の中にいる個人としてこの人と一緒に仕事がしたいかどうかというところが、
結局ビジネスの意思決定において極めて重要になっていると思っています。
それこそ自分のことをよく知っている。一緒に会食を共にして関係性がある。
そういうような関係性で、この人だからこそ一緒に仕事がしたいと思ってもらえれば、
結果としてですね、それで投資対効果を上回るようなビジネスの成果を生み出すことができると考えています。
そういうような人間的な精神的なつながりを作るというのに、この会食というのは極めて有効に作用するものであり、
だからこそ自分がやりたいこと、成し遂げたいビジネス、得たいキャリアというものに対して精神的つながりを作るという観点で会食が武器になると考えております。
お食事会あるじゃないですか。
ありますね。
とりあえず飯を食うみたいな。
あとは接待。
銀座のクラブとかも使いつつあるじゃないですか。
これらとちょっと今伺っていて、なんか違う、もっと違うものかなって感じがしたんですけど、
ビジネス会食って一体なんだというところってなんて言えばいいですか?
まずおっしゃっていただいた接待と会食というものは自分は別で捉えています。
例えば接待とかで言うと、それこそ徹底的に相手に対して価値を作ると。
相手側からこんだけしてもらったら返さないとなみたいな形で、
言ってしまえばその金銭的なものを使った上で相手側に便宜を許容するものだというふうに自分の中では解釈をしておりまして、
これは本当にあるべき姿かというあるべき姿ではないと思うんですね。
実際じゃあ会食っていうものは何かっていうと、それこそ会社の経費を使うというところはあるんですけれども、
会社の中でビジネス目的を設定して、このビジネス目的を達成するために、
創造力と確固たる意思を持って取り組む食事会であると捉えています。
かっこいいですね今の。
ビジネス目的を設定して、そして創造力と確固たる意思を持つ。
この心意気で望んだことはちょっとなかったかもしれないです。
正直僕もすっごい長く社会人やってますけど、戦略的にたくさん会食しましたけど、
何ですかこの言語化してあるこの感じ。
それが通常だと思うんですよ。
なぜかというと、そもそもこの会食って大体多くの人にとっては面倒でやりたくない雑務であって、
上から言われてやるもんだっていう意識を持ってると思うんですね。
実際そういうような意識で会食されてた方っていうのが本当に多いからこそ、
今の全力で取り組むっていうところですけど、やらされ仕事じゃなくて、
そこを発想、転換していったらいいじゃないかっていう話だと思うんですけど、
その感覚ってどうですか?ありました?
なかったですね。
全くそもそもビジネスと会食の結びつきっていうのが、今お伝えいただいたほど強く結びついていなかったので、
会食は会食、ビジネスはビジネスというふうに捉えていました。
ここを結びつけるために、なんとなく分かってきたんですよ。
あそこもすっごい大事だなってなんとなく分かってきたんですけど、
結びつけるために、まず最初にやること、あるいは考えること。
だって言われるじゃないですか。
○○さんに、○○部長に、○○ユニット長になんでもいいですけど、
作っておいて、今度会食あるからやっといてって言われるじゃないですか。
そこから、○○さんだったらどう動きます?やってって言われました。
ただただ人数が入るようなお店で指定された予算のきれい目なお店を探すっていうのに留まっちゃうんですけれども、
この間ちょっと上司から会食の設定をお願いされまして、全くそれと同じことをやったんですね。
そうしたら上司から、社外の方だったんですけれども、もともとアメリカの市長系のお仕事を一緒にさせていただいている方で、
上司が私が出したお店を見た後に、
いやいやこの方にお世話になったのはアメリカだからアメリカンダイナー系のお店が素敵なんじゃないかっていうような指摘を受けて、
そういう結びつきとかそういう視点が一切なかったことが本当になんか自分もショックで恥ずかしくて、
そういうのが皆さん見てらっしゃるポイントなんだなって思ったりってことがありましたね。
今のお話聞いてどうですか?
まずこういうところから意識を変えていくといいんだよっていうアドバイスをいただきながらお話聞きたいなと思うんですけど。
それでいうと会食のコツとしては、まずゲストファーストを徹底することと、
社内そして社外含めてステークホルダーに対して適切に正しいフローを経ていく。
つまり正しい段階で会食を行っていくっていうことが重要だと思っています。
正しいフローってのがあるんですね。
はい。それでいうとまず、例えば先ほどの大熊さんの事例でいうと、
それこそお店選んだけれども、いきなり別の角度から情報が飛んできて、そんなの知らないよっておそらくなられたと思うんですね。
例えばそういった時に、自分なりに今回一緒に会食される方のゲストの解像度を高めた上で、
こういうような目的をまずは設定し、そこに対してこういうような条件、お店であればいいんじゃないかってまず仮説をまとめて、
それで上司と擦れ合わせするっていうフローを経ていれば、非常にそこで建設的な議論ができたと思うんですね。
今回はありがたいことにアメリカンダイナーがいいんじゃないかって指示があったと思うんですけれども、
この会食で特に若手の方が嫌いになる原因って明確で、上司が言ってることっていうのが全然よくわからないなんですよ。
この店がダメって言われたけれども、なんでみたいな。
センスって言われるけど、センスって何みたいなところが全然具体化されず、抽象的な議論でずっと進んでしまうっていうので、
お互いが平行線になってしまうんですね。
なのでこの会食において特に若手のセッティングする方に意識してほしいのは、
まずそれこそその会食の目的、そして前後で生み出したい差ですね。
この会食が終わった後にこうなってるとビジネス目的につながるんじゃないかっていうような前後で生み出したい差を考えた上で、
それぞれの所蔵権をまずは擦れ合わせを行う。
その結果こういうような観点でこういうようなお店を選べば満足いただけるんじゃないかっていうのをまずは自分の中でまとめる。
そのまとめたものをベースにして擦り合わせていくっていうものを得れば、
上司としてもそれを叩き台として議論がしやすくなるんで、
情報の抜け漏れがなくなりますし、そこで自分が得られていない情報、
例えば先ほどで言うとアメリカンライナーみたいな話があったと思うんですが、
そういった情報を自分が得ることでよりお客さんに喜んでいただける、
ゲストに喜んでいただけるお店選びができるようになっていく。
そういう風にすると社内でもしっかりやってるねと、
ここまで会食に関して全力で取り組んでくれてありがとうっていう風に、
上司の方は思ってくださると思いますし、
ゲストの方に対してもそこで得た情報をもとに、
私たちのことを本当によくわかってくださってる。
この人たちが私たちにとってのゲストパートナーだって思ってもらえるような
仕切りをすること。それが会食を結果に結びつけ、
かつ自分がこの会食を通じて打開策を作っていくっていうことに繋がっていくと思ってます。
面白いですね。この会食って何の目的なんですかっていうのを、
ちゃんとまず上司ときちんと擦り合わせるっていうところからってことですよね。
上司でさえ実は目的を持っていなくて振ってくることも多々あるので。
多々ね。ありますね。
そこででもいいからセッティングすればいいんだよじゃなくて、
しっかりと今回の会食を本当に良いものにしたいと思うんで、
お客さんに喜んでもらうためにこういうような情報を集めようと思ってますので、
それで目的ですとかそういったところを擦り合わせた上で、
ぜひ一緒に会食を良きものにしませんかっていう風に一言言うだけで、
やるなって思ってもらえるはずです。
なんかどうですか?その辺りイメージつきます?
そうですね。まず会食セッティングしといてって言われたときに、
上司に目的を確認するっていう作業もなかったので、もう目から鱗でしたね。
それから順を追って本当に業務のようにタスクを一つ一つ確認しつつ進めていけばできそうって自分も今思いました。
これから会食がプロデュースドバイオークマ会食の質が爆上がりするっていう。
開きまくっちゃいます。
素敵ですね。
殺到しますよ。やってやってって言って。
そっかそっか。目的を擦り合わせてすごく大事じゃないですか。
結構本読ませていただきましたけども、文章に、優さんの場合文章にまとめてどうですか?
ほぼほぼ企画書、倫義書のレベルでやってらっしゃいましたけど、やっぱそれぐらいまでやった方がいいんですか?
そうですね。もちろんその会食自体が重要性ですとか、どれぐらい開くまでリードタイムあるのかっていうところで変えるべきだと思っています。
全ての会食に全力投球するっていうのは理想的ではありますが、会食ばっかり頑張ってて日中の業務が全然回ってなかったら、それはそれで上司からしても会食ばっかするなってなると思うんですね。
会食スペシャリスト。
なので本当に昼は0点で夜は100点じゃダメなんですね。昼も100点取って夜でも100点取るっていうのが理想的に目指すべきポイントだと思っています。
なのでそれこそその会食の重要性を踏まえた上で、この会食はとにかく目的達成のために重要である。
ここでこの関係性を築いていくことが双方にとって非常に良い結果になるっていうものに対しては、そういった自分の中で絶対に間違えられないような主条件をまとめる。
ビジネスで生み出したい成果をまとめて擦り合わせるっていうのは行うべきです。
もしちょっとそこまで時間がかけれないなっていうところがあるんだったら、まずはそういった主条件プラスゲストに対して解像度を持ってリサーチをした上で、最低限の情報でもいいので、そこで擦り合わせをしておくことで、
お互いの目線が合う。この目線が合ったら後はもうスムーズにお店選びに移れるので、最初に店を出さないってことですね。
まずは条件とか狙いとか、そこをまずは上段で上司と握っておく。約束しておく。それを元に選べば大きく外れることってないんです。
どういう狙いでっていうところの議論を全くしてないがゆえに、この店がいい、この店がダメみたいな抽象的な議論になってしまう。
今顔めっちゃ見合わせましたけど、最初に店を出さないって、これはすごいですね。これどうやってその考えにたどり着いたんですか?
それこそ何度も何度も大熊さんのように店を出しては違う。お前マジでセンスないな。なんでこの店ダメだと思うって言われても分かりません。
この店はちょっと汚いだろうみたいな。それなんで分かるんですかみたいな。本当にそういった不毛な抽象的議論を何十回何百回と繰り返した結果、そのお店の前に前提としての条件を握っておく。
だから今回相手側がこういうような関係性を構築したい時には、あえて個室でなくてオープンスペースでわいわい楽しんだ後に、
例えば2次会からおける方組んで仲良くしていくとか、そういったようなセッティングの方が関係性が構築できますし、例えばそれが3ヶ月後ですね、
うちの製品が値上がりしてしまいますみたいな時に、例えばそういった関係性を持っておくことで断られなくなるだろう。スイッチされないだろう。
っていうような目的をやっていくと、なるほどねと。それだったら個室で貸し込まれたよりかはオープンスペースで腹割って話せるような環境下にしようか。
みたいな議論ができれば、じゃあそういうような観点で選びますねって言ったら外すことがどんどんなくなっていくんですよね。
確かに確かに確かに。その過程で今上司との話ですけど、クライアントとかお客さんですよね。
ゲストの方はこの今の最初の擦り合わせのところにどの程度情報として入ってくるものですか?