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【聴くNIKKEIリスキリング】
はい、こんにちは。NIKKEIリスキリング編集長の桜井雄です。
この番組は、変わりたい組織と成長したいビジネスパーソンをガイドする
【NIKKEIリスキリング】に掲載した記事を深掘りしたり、
ビジネスパーソンの花火に役立つお話をお届けしたりするポッドキャストです。
編集中のメンバーやゲストの方と、ちょっと横道にもそれながら
ビジネスに役立つ楽しいリスキリング情報を提供いたします。
前半に引き続き、今回アスリートの方々、異分野で活躍する方を招きして
花火のヒントを探る異分野トークシリーズですけれども、
一緒にまたお話をお伺いしていくのが、元Jリーガーでコミュニティーエディターの曽田雄志さんです。
曽田さん、前半に引き続きよろしくお願いします。
はい、後半戦もよろしくお願いします。
そして後半戦も前半戦に引き続き、
元サッカー日本代表ミッドフィールダーの羽生直滝さんにお越しいただいております。
羽生さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前半の終わりがですね、やりたくないことをご自身で、
あれですよね、引退してから。
引退してから、2年間はある意味、僕勉強になったんですけど、
企業に入るくらいの、一応契約みたいな感じだったんですけど、
いわゆる一般的な企業的な働き方をして、
なんかこれって本当に、それこそ雄志さんから常に野心的でありなさいとか、
サッカーも人生も一緒だとか、リスクを犯す勇気を持ちなさいとか、
そうしないとゴールは生まれないんだみたいな、ずっとサッカーと人生みたいなことをずっと言われた時に、
本当にこれチャレンジしてんのかなって思った時に、そうじゃないなってどっかで自分で思って、
そっからですね、やりたくない、こういう仕事や働き方嫌だとか、
みたいなのをバーって書き出した時に、
例えば、もう一回いいですか。
なんかコミ見たくないとか、
コミ見たくない、誰も見たくないですね。
なんかなんだろうな、土日は、ずっと僕土日ってサッカー試合があったり、
スカウトやっても、いろんな高校生の試合とかを見に行かなきゃいけないんで、
例えば娘が僕3人いるんですけど、運動会ほとんど見たことないとか、
そういうのって今しかできないことでもあるなって思った時に、
土日は休みたいとか、仕立てに出たくないとか、ゴリゴリの営業なんかやりたくないとか、
みたいなのをバーって書いてって、
これだとしたらもう自分で価値上げていくしかないなってやっぱり思ったし、自分の価値を。
それでサッカー選手の時と一緒じゃんみたいな時に、
もう一回はもう離れて自分でやってみようみたいなところからのスタートで、
ある意味消去法で起業したみたいな、こういう事業やりたいとかっていうのは正直なかったんですよ。
で、何個か結んでた、個人でも結んでた業務委託みたいなのを延長で始めてっていうスタートだったんです。
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2020年ですよね、2020年に会社設立して、会社名はずっと変わらずですか?
アンビション22って言うんですけど、
まおしむさんがいつも向こうの言葉でアンビシアアンビシアって、
要はアンビションに当てることを言ってて、
常に挑戦的でありなさい、野心っていろんな捉えられ方なのかもしれないですけど、
強烈に上を目指せみたいな野心を持ちなさいって言われたのを使ったのと、
22っていうのは僕が22日生まれなんですけど、12月22日。
それで大学卒でパッてもらったユニフォームは22番で、それが好きだったんで、
16年間ずっと22番つけたんで、
22番はこれからも野心を持ち続けるみたいな意味合いで会社名にしたっていうところですね。
意思がありますね、ファンタジーとはちょっと違いますね。
そろさんの会社名もありますよね。
弊社ですね、ファンタジー&コート。
もう一個別にね、定番公開といったら10年ちょっとやってますけど。
ファンタジー&コート。
でも今お話してくれた、マインドって僕何回も言ってるからちょっとあれですけど、
気持ちの部分が大きいですよね。
アスリートって先行きが見えない不安もあるので、
攻めてた人が急に守りに入る。
家族がいるから月いくらぐらいはまず保証したいとか、
そういう頭で行くので、チャレンジがちょっと減っちゃうんですよね。
自分の可能性も狭めてしまうし、
個性もちょっと減らしてしまうようなことが多くて、
もともと野生動物みたいな存在だったのに本能全開で、
急に守りに入れられて、動物園みたいになってしまうと。
そこに対するマインドをセットし直すってことができたっていうのが、
やっぱりとにかく大きいと思いますし、他のアスリートにとっても大事だと思いますね。
だからここでも前半に引き続きなんですけども、
自分の役割を逆転的に見つけた感はあるんですか?
ちょっと違います。
おだしょー いや、それと今それが5期目。
もう本当、なんだろうな。
いっぱいいっぱいの5期目ですけど。
まあいろいろある5期目ですけど。
大変な時期もありまして、
本当こういうことやってみたいとかっていうのに、
重い閃光で向かってきただけっすね、それでいうと。
それこそ育ててくれたクラブに恩返ししたりとか地域に恩返ししたりとか、
おしむさんが語り継いでいくような仕事をしてみたいとか、
あとはアスリートのキャリアを支えたいとかっていうのを、
アスリートの価値を伝えながらみたいなのを、
にこうやりたいな、それってどうやってやるんだろうなって、
4年とかかけて、3、4年かけて、
でなるとこういうことなのかなっていうのは、
本当やっと定まったぐらいだったんで。
先ほどの話させてもらった通り、
こういう事業でこういうビジネスやって、
こうやって利益を得たいとかっていうのは全くなかったっていう。
でも進め方が多分、
果てんこうじゃないかな、
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ようやったなって多分思われるのかもしれないです。
全然動物園に入ってないですね。
前回ですね。
前回は出たんじゃないですか。
完全に前回ですね。
後半のテーマ的には何ですかね、
アスリートのデュアルキャリア、セカンドキャリアというか、
デュアルキャリアとリスキリングみたいな話にできるといいかなと思ってるんですね。
今経営をされていて、
ご自身もきっとリスキリングをされてるでしょうし、
一方でいろんな今働いている、
あるいは今スポーツをしているアスリートたちのリスキリングというところも
考えてらっしゃるのかなと思って、
これっていろんなビジネスパーソナルにとってもね、
今何かをやりながらもう一つの武器を磨くっていうことにもなると思うので、
ちょっとヒントになっていくといいかなって思っております。
そもそもどんなことをされてるかっていうところをね、
きちんと皆さんにお伝えしたほうがいいかなと思ってて、
おしむさんの哲学を受けての授業かなと思うんですけども、
そのあたりってどういうふうに整理されてるんでしょうか。
それと一番今興味があるというか、
やってるのは組織構築領域のコンサルティングだったり、
企業研修とか人材育成とかリーダーシップとか、
そういうら辺の研修みたいなのをやらさせてもらっているのが、
これを例えばおしむさんが、
羽生なんか使えないちっちゃいしってやるんじゃなくて、
羽生の強みって何なのか、この選手の強みって何なのかっていうのを
やってくれたようなチーム作りをしたんで、
多分ビジネスマンの方がご存じだと思うんですけど、
ストレングスファインダーっていうツールのコーチングの資格を取って、
本質的なビジネスマンの方も強みみたいなのをみんなでテスト受けてもらって、
それを個人でも個人の深掘りとかそういう強みを知ってもらうのと、
相互理解みたいな形のチームグリッドって言われるような進め方があるんですけど、
そういうのをやりながら、みんな強みは違くて、みんな持ってて、
だからこそ磨いてキャリアだったり組織の成長につなげましょうみたいな話をしてるんですけど、
それを例えば価値を出せたとしたら、
これはもう惜しむさんがこうやってた人の弱みを見るんじゃなくて、
強みを見てそれを掛け合わせてチームを作ったみたいなのと、
掛け合わせてコンサルティングだったり企業研修みたいなところは少しずつ増えていってるのが一つ。
惜しむさんに直結するようなところかもしれない。
強みを掛け合わせる。やっぱり惜しむさんは本当にチーム作りがあって、
その根底に哲学があって、だからそれを受け取る方々がその哲学を持って行動していけるっていう、
そういう感じを今受けたんですけどね。
そうですね。話だす選手かもしれないですけど、
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僕も改めて学んだみたいな話を言うと、引退してビジネススクール1年だけ行ったんです。
そこでやっぱりマーケティングとか思ったり、お金のファイナンスだの、なんだっけ、
そういうのとかを勉強して、なんだこの領域って。でも何も知らなかったんで、
一応基礎科目みたいなの全部取って1年を過ごしたときに、
例えばリーダーシップみたいな授業とかは、めちゃくちゃ惜しむさんのこと考えたら余裕だったというか楽しかったし、
人を成長させて成果を上げる人がいいリーダーだみたいな話をしたときに、
まさに惜しむさんは人を成長させて結果も1年目から出したなって思ってたし、
なんかそれは自分で学んだっていう、学び直したっていう意味合いと、
サッカーも人生も一緒だとかって惜しむさんが言ってた中で、
じゃあそういうチームとはみたいなところだったり、あるいは僕みたいな選手にすらお前でもできるって背中を押してくれたような人だったんで、
それを世の中にもしできたとしたら、惜しむさんの考え方ってめちゃくちゃ正しかったよみたいな、
サッカーも人生も一緒だったよとか、人を肯定的に見るってそうだと思ったよとか、掛け合わせてチーム作るって一緒でしたよって、
いつか、惜しむさんもう亡くなっちゃってるんですけど、そういうふうな仕事にできたら語り継ぐこともできるなみたいなモチベーションもあって今やってるって感じです。
なんかそのエネルギー源がね、しっかりあるっていうのはね、
なかなかこのポッドキャッシュは伝わりづらいかもしれません。伝わってるかもしれないですよね。
伝わってると思います、この熱い。
視聴者の方にも。
まあ情熱だけあるんですけどね。
人を成長させるための、これって多分ですけど、
ハニーさんが今やってらっしゃる、経営してる会社もそうだし、コンサルティングしてる会社もそうだと思うんですけども、
ちゃんと学ぶ組織、つまり学習する組織っていう言い方を経営の世界ではしますけれども、
それを作ろうっていうことなのかなと思って。
おしむさんが作ったチームって、みんなが自分の強みを理解しながら、
学びながら、それぞれが学びながら動いていく生命体みたいな、
そういうチーム作りをしたんじゃないかなって思って。
でもそれができるかできないかがリスキリングの本当に鍵中の鍵なんですよ。
社員一人一人が学びながら動ける組織を作れれば、それはもう最高ですよね。
ひたすらリスキリングしながら、ひたすら学び直しながら進める組織っていうのを作れるかどうかっていうところなんですよね。
だいぶ大きく言っちゃいましたけど。
僕の解釈で言うと、やっぱりリーダーの方が大事なんじゃないですか。
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外的要因だと信頼できる人とか、自分をある意味ちょっと導いてくれるみたいな、
そういう方が必要だと思いますけど、内発的なものもあってもちろんいいと思うので、
それはやっぱり、さっきと言います前半戦もお話ししましたけど、
その仕事に対するやりがいとか思いとか、そういうような部分もやっぱり大事だと思うんで。
それを拡張するっていうか、増やしていくためにも、
いろんな情報を自分に入れたりとか、いろんなことをやってみるっていうことで、
その種をまいっておくってやっぱり大事だと思いますよね。
じゃないと結局新しいものが来て、自分でシャッター閉めてしまうってことにもなりかねないですし。
いいリーダーがいない、いいリーダーがいないってずっと嘆いていても何も変わらないこともあると思いますし。
そうですね、いいリーダーじゃないときって何なんだろう。
いいリーダーがいないと学習し続ける組織にはきっとならないだろうから。
ビジネス本、こういう立場で言うの良くないかもしれないですけど、
ビジネス本みたいなものを読まずに、やっぱり純文学とか、
要は哲学が入るようなものを読むっていうのは僕はすごく重要だと思ってて。
エンタメ映画ではなく、人生と向き合うような文学とか映画とか、
そこには結構クラシックな原理が入っていたりしますし、
その中の登場人物や監督の意図があって、
やっぱり自分が偉大だなと尊敬できるような概念もやっぱりありますからね。
ビジネスから少し離れて何か見つけるって大事かもしれないですね。
リーダーシップ本、ビジネススクールでMBAで学ばれて、
リーダーシップの授業とか取った時に、理論的にはきっと書いてあったんですけど、
もともと何だろう、おしむさんの哲学的な言葉として入ってたわけですよね。
そうですね。
入ってた。
だからリスキリングで何か学び直したけどね、もともと入ってた部分はあって、
そこがうまく価格反応を起こした時に本当に人は学ぶんでしょうね。
それと僕がストリングスファインダーのコーチングの資格を取って、
みんな何が強みかって理解してなかったりすると思うんですよ、皆さんたちが。
パッて一応そのツールとして、大きく4つに分けて実行力の人なのか、影響力の人なのか、
人間関係構築力の人なのか、戦略的思考の人なのかみたいなのを、
まずは大きく4つに分けて出てきたりした時に、
戦略的に考えるのが俺やっぱ好きなんだって捉えた時に、それを磨こうとしていくことが、
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僕で言うとチームのためにこういうプレイができるのは、お前はそれを磨けって言われてるようなことだと思ってるんで、
まず自分を知るみたいなこととか、自分の本当の意味でも強みだったり、大事にしていることみたいなのが、
そもそも何なのかみたいなのは、なんか知ろうとしてもいいかなとは思いますね、ビジネスマンの方は。
そうさんがね、さっきおっしゃった、きっと視聴者の方は唐突に純文学とか聞こえたかもしれないですけど、
でも実は今の話とめっちゃつながってますね。
だからハニー君はお姫さんという偉大な書物を体験して読んだみたいなことに僕は近いのかなと思っていて、
そういう意味での秘密になっちゃいましたけど。
すごいよくわかります。
それとそれこそ、僕がコーチングの資格を取った理由は2つありますみたいな話をしてて、
1個はサッカー選手のセカンドキャリア問題みたいなことがあって、
2は何をもってドリブルが上手くなったのかとか、
みたいななんでポジションを取り続けることができたのかみたいなのが、
例えば僕だったら責任感が一番上にきますみたいになったときに、責任感が強い人間だとしたら、
次のキャリアでもその責任感で信頼を得ていくみたいな、そういう話だと思ってるんです。
ってなったときに、その自分自身の強みをアスリートもアスリート側もする必要があるよな、みたいなことを話したいのもあって、
そののを取ったのと、さっきから言っている大島さんが強みを掛け合わせたみたいなところの2つの理由で、
このコーチング資格取ったんです、みたいな話をするんですけど、
根本のその人の強みみたいなところを、自分も理解できるかとか、
チームで言ったら相互理解できるかみたいなところは大事なんじゃないかと思うし、
その成功体験っていうか、僕で言うポジションの取り方だったりキャリアのそういう掴み方って、
根本はそこにあるんで、次のキャリアでもそれを意識した方がいいっていう理論なんですけど、
そういうので言うと、今何かステップアップしたいとか、
まあわかんないですけど転職とかを考えている方がいたときに、
結局根本は強みみたいなのを持ち合わせてるんで、
それを次のキャリアでも使うべきなんだって僕は思ってるんですよね。
だから僕らが移籍をしたときに、今まではめっちゃ運動量で走ってましたけど、
いきなりキャラ変更して、僕ストライカーですって言えないじゃないですか。
そしたら一緒のことを結局やるわけで、何なら次の、
よりそれを磨いてそこで表現、次の移籍先、次の仕事場で表現するだけなんで、
そんな何か考え方に近いのかなと話しながらも思いました。
- 僕もめっちゃすごいストンと来てるんですけど、
視聴者の方々ちょっともうちょっとあれですね。
どう伝えたらいいかな。
分かりますよこれ。
それぞれの根本的な強みって自分で気づかなかったりもするし、
それをちゃんとこう、
おしむさんみたいな方は、いや君の強みってこれだよって見せてくれる、
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発見してくれる、見つけてくれるんですよね。
たぶん自分に代わって。
- そうですね、それもそうですし、
要はそんな強みでもいいんだっていう思いですね。
サッカー選手と別に逆に言うと、
沢山背が大きくてジャンプ力あってヘディング強い人ってやってればすぐ分かるんで、
何日か一緒にサッカーやればその特徴って分かるじゃないですか。
でも一般の社会ってこの人スピードがあるのか、思考があるのか、
何か言われたことをすぐ実行できる、実行力があるのかとか分からないですけど、
そういうのがパッと見とかいくらいても、
結局何かまんべんなく嫌なこともやりながら、
何が得意か分かんないまま進めてる組織でも多いと思うんで、
でなった時に実は俺こういう、
考えるより営業資料持たせてもらって、
ツッコミに行った方が俺めっちゃ楽なんだけどみたいな、
でも他の人はそれが一番苦手なんだよなって思ってたりするわけじゃないですか。
そのそもそもの何か強みみたいなのを理解していく。
噂なんて別に得点取ることなんて別に難しいことだとは思ってなかったと思うんですよ。
良いボール来て良いボールバッて決めちゃえば。
でも僕で言ったらそこに行くとめっちゃ緊張してるんですよ。
いざ点取るみたいなところに。
パニックになっちゃうみたいな。
でなったら多分僕なんかよりゴール前でめちゃくちゃ落ち着けてるのが、
ストライカーの人たちだと思うんですよ。
みたいな話に近くて、
なんかその普段自分がこうナチュラルにやってることで貢献していくことが多分一番楽でもあり、
ってなった時にそれをしむさんみたいな人は、
いやお前十分それを磨いてくれればチームの戦力になるし、
お前いい選手になれるぞって言ってくれたような経験だったんで、
そのセンスファインダーとかと掛け合わせながら、
あなたはここを伸ばした方が良くないみたいなのを、
まずは自分で認識してもらって、
それをなんか促せるような人でいたいなぐらいには思ってるんですけど。
かもですね。
なんか今お話聞いてたら、
リスキリングをしなければいけないとかしたいと思う、
元々の気持ちにそれぞれ違うと思うんですけど、
ビジネスマンの方々。
何か例えば出世したいとか、
もうちょっと新しいことできるような自分になりたいとか、
いろいろ目的あると思うんですけど、
外の何かしら目的に合わせる形で、
リスキリングをするっていうのもありだと思うんですけど、
そもそも今ハニー君が言ったみたいに、
自分の中に隠れている。
本当はもっとこれは、
もともと持ってるもので、
まだ会社に役に立ててないこととか、
使えてないこととかっていうのもある可能性もあるし、
だから自分の可能性を一旦開いてみて、
その上で今自分が置かれてる役職立場とかに対して、
一番やりやすいものからリスキリングしていくっていう方が、
効率がいいのかもしれないですよね。
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一旦だからやっぱり、
自分の強みって何だ、
自分の可能性って何だっていうのを、
ちゃんと理解をするっていうところから始めないと、
だから何か開発的に、
これやると今DXばやりだから、
デジタルスキル見つけようとか、
そういうのばっかりになって、
みんな辛いんですよ、リスキリングワールド。
僕はそんなこと1ミリも思わなかったですね。
今流行ってるから勉強しなきゃとかって、
もう無理だって思ってるんで。
本当ですね。
僕はそんなこと1ミリもないですねっていうところだと思います。
そうか。
バカママディスノート作ってね。
バカママディスノート見たいですけど。
そうですね、それですね。
あとは本当途中で、
沢さんが哲学とかって話したのは、
哲学的な人だと思ってるんで、
常に作家も人生も一緒、
常にチャレンジすることが俺の大前提みたいなことを言ってくれて、
僕が引退して、
そういうなんかモヤモヤを抱えてる時に、
話をさせて、
一人で会いに行ったんです。
現地の通訳みたいな人を一応ついてもらってやった時に、
こういう会社作ってとかやってみたいって言ったら、
おしぬさんが僕に向かって、
もっと上見ろって、
空は果てしないって格言、名言みたいに言ってきたんですよ。
もっと上見ろ、空は果てしないって言って、
引退した僕に対して言ってきたんですよ。
で、ある意味サッカー選手って、
サッカー選手の時一番輝いてるもんでしょみたいな、
その次のキャリアって、
ある意味いろんなものの貯金の切り崩しじゃないけど、
そういう風に生きていくでしょみたいなのが、
どっかである中で、
僕に対して、辞めた僕に対して、
じゃあもっと上見ていけよって言ってくれる人なんで、
人生は常に挑戦していくことが、
俺は素晴らしいと思ってるっていうような人なんで、
っていうのもあって、
やっぱ自分でやってみようって思って、
そっからその1年後かなんかに、
起業したっていう形なんで。
キクニックリスキリングの裏テーマだと僕は、
多分最初僕出させてもらった時に言ったような気もするんですけど、
やっぱりリスキリングする前の、
やっぱりまず自己認識とか自己探求とか、
自分の生き方をどう見つけていくこととか、
自分と向き合うこととか、
そういうのって絶対必要だなぁと思いつつ、
だから上積みのスキルを、
どうしようかって話の前の自分の生き方っていうのを、
どう作っていくかっていうときに、
ぶち当たると思うんですよね。
なので本当にそういう話に近かったのかなって思いますよね。
逆に俺そっちしか考えてないっすわ。
逆に言うと。
だって分かんないっすもん、そんなスキル的なもん。
逆に言うと追いつかないとは思うんで。
今いろいろお仕事に関わっている会社とかは、
どうですか、いわゆるね、
どうしたらいいビジネスパーソナルと関わったりすると思うんです。
あるいは若いアスリートと関わったりすると思うんですけども、
はにゅうさんの、
そんなこと考えたことないけど、
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勘ってどういうふうに伝わってんのかなと思って。
皆さんどうやって受け止めてますか。
どういうこと?
僕がそういうのを考えてない人だよって。
だからコンサルされてるわけじゃないですか。
組織もそうだし、若いアスリートとかもそうだと思うんですけども、
そういったコンサルを受ける側って、
どういうふうに受け止めて、どういうふうに変化していくかって、
どういう柄になってますか。
そこで言うと、
ただ人の強みを僕はみんなで知りましょう。
チームはこう作ると思う。
だから今いるメンバーで最大化するみたいなことを話していってるだけなんで、
そこにDXさんなんだろって別にワードは入ってこなくて、
じゃあそれをメインに授業してる会社だとしても、
それをよく知らないんですけどみたいなことを言うだけなんで、
でもこのメンバーであなたの得意なプレイってこういうことなんじゃないですか。
ある意味、しんどい仕事ってこういうことなんじゃないですか。
それって相互理解できてたら、
他の関係とかに慣れるんですかねみたいな話とかをして、
要は強みをみんな理解して掛け合わせて、
その組織の成長を考えましょうみたいなことしか言ってないんで、
そこに僕はそんな詳しい何かビジネス的な、
そういうのって知らなくても全然大丈夫じゃないですか。
それが必要なんだったら、僕無理ですってそういうこと言うと思うんで、
ただそれだけだと思いますけどね。
どういうふうに変化していきますか。
そういうこと言われた組織とか人って。
やっぱり相互理解なことだったら、
自分ってこういう人間だったんだっていう話とか、
確かに俺こういうことあったわ。
で、他の人がお前めちゃくちゃそういうとこあるじゃんとかって言ったら、
でもめっちゃ助かるよ俺からしたらねとかってなったら、
俺いいんだこれで、そんなところで褒めてくれるんだってなると思うんですよ。
自分がなんとなく当たり前のようにやってるルーティンワークだったり、
作業だったり、仕事への向き合い方だったり、
作業の進め方だったりって、
自分は当たり前にそうやってるけど、他の人から見たら、
お前すげえなみたいな感じとかになってると思うんですよ。
それをだから、
僕で言うとサッカーで曽我さんみたいに大きくて、
ヘディング決めなきゃいけないんだっけみたいな話から、
多分僕は曽我さんのその能力でチームを勝たせてくれるんで、
嬉しいって思ってたけど、
曽我さんは羽生が近くでうろちろ汗かいてくれて、
混乱を招いてくれて、めっちゃサンキューなっていうチームじゃないですか。
それこそ。
そんな時に、
自分は持ってないことを羨むんじゃなくて、
自分が持ってるもので、その組織だったり、
自分のキャリアに生かしていくっていう、
僕で言うとそういうもんでしょって思ってるっていう話なんですけど。
スキルが足りないからとかなんとかって話じゃなくて、
そもそも自分って何なんだ。
自分の強みって何なんだ。
どういうふうに相互補完関係になるんだっていうのをやった方が、
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きっと組織もうまく回るだろうし、結果も出るだろうし。
そうですね。
そういうところと、じゃあわかんないですけど、
何千万の年収が欲しいです。
それにはこのスキルが必要ですってなったとしたら、
それは取りに行かないといけないと思うんですよ。
僕はだから、お金は欲しい。
でも働きたくない。
それは違うやんみたいになるじゃないですか。
その音ね。
なった時に、こんぐらいの年収に行きたい。
で、自分はこう。
でもこのスキルが資格がない。
例えばそこに行かないってなったら、
それは勉強しなきゃいけないと思うんで。
ってなった時は、自分のどう行きたいかとか、
どういうふうにキャリアを築きたいかっていう軸と、
現在のその組織の中で働くみたいなところとか、
組織を考えるっていう時には、
全員同じプレイスタイルでなくていいというか、
だからこそいろんなことができるみたいなのは、
僕が考えているところというか、
当たり前なんじゃないかって思ったりもするんですけど。
管理型の組織もマニオンの場合は多くあったと思いますから、
やらざるを得ないこととかね。
歯車になんて当たり前みたいなマインドが強く残ってたと思うんですけど、
ただこれからの時代ってもうそういう時代ではないですし、
すでに会社の組織改革もされている会社さんもたくさんあるので、
改めて自分の価値っていうのを見つめ直す。
思ったより自分にもできることがあるって実感できた瞬間って、
やっぱり人生の喜びの瞬間だと思うので、
小さなことからでもいいと思うんですけどね。
それを丁寧に見つけるサポートをこのハニー君がしてくれるということですので、
何かご相談ある方はぜひ。
なんか営業みたいになっちゃったじゃないですか。
まあ私もサポートはしますけれども、
やっぱりモヤモヤした時に相談できる人がいるとか、
実際一緒にアクションしてくれる人がいるって嬉しいと思うんですよ。
なんでこの日経リスキングでは、
僕はそういうこともね、やっぱり自分できる限りしたいなと思います。
確かに。
僕もある意味自己肯定感みたいなことがなかったのを
のしむさんにあげてもらったみたいなのがあるかもしれないです。
あなたたちでも大丈夫だって、で上を目指そう。
個人でも成長しよう努力しよう。
そしたら必ずいいチームになりいい選手になるからみたいなのを
毎日の日に言ってくれたような人かもしれないですね。
そう見えないかもしれないですけど、
僕深い感動に包まれてます。
全然見えないですね。
全然見えないかもしれないけど。
先週のトカチでの取り組みでも、
そういうような実感を持たれた方いらっしゃいましたよね。
やっぱり自分の行動を見てくれる人がいて、
失敗があったとしてもそれをカバーしてくれるとか、
自然現象的に何か起きるみたいなワークショップ。
まさにそうですね。
体験だけでも自己肯定感が上がりましたっていうことを
言ってくださった方いらっしゃいましたね。
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リスキリングというメディアなんで、
こういうスキル、ああいうスキル足りなかったら
こうやって足していこうっていう発想で
ずっと来てるメディアであるんですけど、
でも今日本当に僕は聞いて、
そもそも自分の中にある可能性って何だっけって、
それちゃんと鉱脈があるとしたら、
ダイヤモンドがあるとしたらちゃんと掘ってるんだっけって
一人で掘れないんだったら、
誰かきっと掘ってくれる人はいるかもしれないし、
一緒に掘ればいいじゃんって言うメッセージを受け取ったので、
そう見えないかもしれないけど、
僕は今すごい深い感動になってしまっちゃいましたね。
良かったですね。
そうですね。
オシム・チルドレン。
オシム・チルドレン。
オシム・チルドレンって何人かいらっしゃる?
そうですね。言われたメンバーはいましたけど。
ジェフの選手もしくは日本代表の時の選手で、
特にオシムさんが何か
僕らから見たらこの選手は好きなんだろうなみたいな目をかけてみたいな。
そうですね。多分そうですね。
今までの日本代表にはいなかったように
こいつはいんの?みたいな感じを
オシムさんはバッテキしたようなメンバーを
オシム・チルドレンって言われて
僕も行ってたりしたんですけど。
私残念ながらバッテキされませんでした。
惜しかったですね。
惜しかったですね。
惜しいという噂は聞いてたんですけど。
全然そうっすね。
全然そうっすね。
ありがとうございます。
時間になっちゃった。
大丈夫ですか?
30分。
なりました。
ちょっと熱い投懇の回でしたね。
投懇の回でしたね。
すいません。僕がざっと喋っちゃうんで。
止めてくれればよかったですけど。
全然止めるつもりもなかったです。
ではこの辺りで締めたいと思います。
最後そうっすね、羽生さんにもう一言。
あえて言いますけど、あえてリスキリングということに
取り組んでいるビジネスパーソン。
今自分の組織の中で戦っているような方に
一言最後エールをいただけるといいかなと思います。
なるほど、そうですね。
リスナーの方、リスキリング。
より自分の成長を高めたい。
成長したい、高めたいという方がいるというのが大前提ですよね。
はい。
それで言うと本当、挑戦していくことだったり
自分の価値を上げていくことだったりっていうのを
もう本当毎日のように言いまくられたのが
惜しむさんの時の教えだったんで
まずはその、もういいやこんぐらいでいいやって思いがちじゃないですか
人って、安心、このまま行こうかなっていう
ある意味諦めというか、諦めというか
もういいやこのまま行けばこうなりそうだからっていう
のから多分その上のところを狙っているリスナーさん達だと思っているんで
つってやるともっと
なんか僕も一緒に挑戦したいですし
惜しむさんはそんなもんじゃないみたいな
限界が見えたら次の限界が見えるからみたいな
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限界なんてないんだみたいな
そういう人だったんで
より一緒に高め合って
こうやってこういうお話をさせてもらって
一緒にそういう限界を常に超えていくような
人生を歩んでいきたいなと思っているので
ぜひ一緒に頑張りましょうという感じです
限界を超えていきましょうという話でした
はいありがとうございます
ありがとうございました
では名残吉ですか
ここまでにさせていただきたいと思います
後半戦どうもありがとうございました
お話において
ネックレスキルの編集長の桜井洋でした
コミュニケーターの曽我勇さんと
ゲスト元作家日本代表ミントフィルター
羽生直徳さんでございました
羽生さんどうもありがとうございました
ありがとうございました