二次創作の悩み
こんばんは、二次創作メンタルサポーターのほうりです。よろしくお願いいたします。
今日はですね、二次創作に関する問題について、よくよく考えたらそれ、二次創作の問題じゃないんじゃないかということについてお話ししようと思います。
これ、二次創作メンタルサポーターとして、私は70人以上の方のご相談に乗ってきてるんですけども、話を聞いていると、きっかけが二次創作に関するお悩みで、
人間関係がとか、
界隈の雰囲気がとか、
地雷カップがリバイバルの映画化で盛り上がってちょっとつらいとかっていうようなお悩みとかも聞くんですけども、
二次創作をやってるうちにそういう悩みが表面化してきて、どうにかなりませんかとか、こんなふうに思ってしまう自分に疲れましたっていうふうにお悩みを聞くんですけども、
よくよく深掘っていってみると、それは
二次創作で表彰になっただけで、もっと根本的な原因っていうのは、本当にマインド面、メンタル面にあるんだっていうことが、相談内容で見えてきてるんですよね。
これ私自身もそうだったんですけども、二次創作に関するそういった悩みで感想が来ないとか、
逆カップの界隈の連中がうるさいとか、それで振り回される自分がもう本当にイライラしてたまらないっていうような悩みがあって、
いろいろとジャンルの方に相談したりとか、ツイッターで口書いたりとか、そういうふうに相談をして、一時的にすっきりはするんですけども、でも時間が経てばまた元通りっていうことになってしまうんですよね。
結局、私はマインドコーチングをして心理学、脳科学の面でいろいろと調べてるうちに、そうした二次創作の悩みっていうのはあくまでも表面上の悩みで、その根本にあるのは、
小さい頃に経験した苦い、辛い記憶が、二次創作という名前を借りて湧き出てるだけっていうのかな、私はそんな感じのイメージを持ってるんですよね。
主比義務があるので、あまり相談内容とかは話せないんですけども、大まかに分けてっていうか、大まかに考えたときに、何が根本的な二次創作だけの問題じゃないって言うんだったら、一体何が原因なのかっていうことについて、一つ思い当たったことがあったので、今回強要させていただきますけども、
それは嫌いというふうに表沙汰にできない、今の世間の流れっていうのかな、流れですね。私はそれ本当に思うんですけども、
例えば、私が2chに入り浸ってたときは、同人いたすれ会ったときに、どうしてもダメ嫌いなカップリングっていうスレッドとか、他人から好かれてるけども、自分はこれが嫌いっていうような匿名の掲示板がね、あちこちにあったんですよね。
今、私覗いてないから、その辺あるのかどうかちょっと分からないんですけども、そういうふうに匿名で嫌いなものを吐き出して、ああ、それすごい分かるっていうふうに、もちろん検索余計に伏せ字はしてるんですけども、その伏せ字の内容もいろいろと考えられてて、それを見るたびに、これ嫌いな人がいるんだなというふうにほっとしたりしたんですけども、それでも数日立てれば、いや、あのカップリングマジでムカつくんだけどっていうような気持ちが湧き上がってきちゃうんですよね。
で、なんで匿名で吐き出してるのにね、こんなにね、それこんなにやっぱり嫌いっていう気持ちが消えないのかっていうと、匿名のネットの方で嫌いっていう感情を吐き出すのは、公的な場で嫌いということができなくなった裏返しだっていうふうに、私ちょっと最近買った本に書いてあったんですよね。
で、今の社会は好きが肯定される風潮にあって、自分の好きを追求する推し活っていうのは何かにつけてトレンドになってて、多様性を認めようっていう言葉を合言葉にして、様々な好きが公認されるようになった一方で、嫌いを表明するのにはすごく勇気がね、まだ必要なんですよね。
大掛けの場で、私はこれが嫌いだと言えば、微妙な空気になりかねないから、その結果、私たちは嫌いだという感情にね、蓋をするようになったってわけなんですよ。
でも、嫌いだっていう本心を押し殺して、押し倒して押し込めたところで、もやもやしたものが溜まっていくわけだから、それが今ネットとかで何かにつけて炎上したりとか、まあ、あの、抽象とか個人攻撃に変わってしまうしやすいんじゃないかということをちょっと話してたんですよね。
で、嫌いっていう感情も否定されちゃうと、やっぱり嫌ってる自分がどっかこっかね、おかしいんだっていうふうな自己否定にもつながりかねないから、嫌いっていう感情はね、やっぱり堂々と表明すべきだっていうふうにこの本には書いてあるんですよね。
実際に嫌いだっていう感情って、やっぱり生きていない誰だってありますよ。私たちって地雷カップとか逆カップとかいまいち嫌いですからね。関わろうとも思いませんけども。
自己分析の重要性
でも、嫌いっていう気持ちを押し凝らさないで、やっぱりその気持ちも授与してあげると、やっぱり自分がなんでそれが嫌いなのかっていうような自己分析も進むので、それで嫌いなものをガーッと書き出して、それに関する共通点を見つけたら、私はこれこれこういうところが嫌いなんだ、苦手なんだってことが分かって、
で、じゃあもう嫌いなものに近づかないからグッバイって感じで手放すことができるんですよね。私は逆カップの何が嫌いかって言ったら、私の推しが社会的犯罪者にされてるところがすっごい嫌なんですよね。
誰だって嫌じゃないですか。私自分の推しキャラがさ、なんか実在で脅迫犯罪を起こしてるような性癖とか性格にされてたら、私はすごい嫌なんですけど。
で、その嫌いな感情をどうしたら吐き出せるかっていうと、やっぱりいろいろとコツがあって、私が一番聞きそうだなって思ったのが、やっぱり一度紙に書き出してみることなんですよね。
なんで自分がそれが嫌いなのかとか、なんでそれにムカつくのか、イライラするのか、モヤモヤするのかっていうことを思いつくままに紙に書き出していって、それに対してどうしてかなーみたいな感じで、なんでこれが嫌いなのかなーってことについて、理由をなぜ、なぜ、なぜを5回くらい繰り返して掘り下げていくと、
自分の中になった漠然とした思いが気が付いて、私はそれぞれそういう理由でこのカップリングが嫌だったんだとか、あの人のこういうところが嫌だったんだってことに気が付きますし、それで嫌いなものがわかったら、じゃあ私はもう近づかないようにしようってことで、もう近づかないで、もうそれこそ自分の隙を突き詰めればいいじゃんって感じの開き直りも訪れるようになりますので、
そうした意味でも、その二次創作に関するそういった問題は、実は嫌いっていう感情をもう悪だと決めつけて抑えつけてることにも原因があるんじゃないかっていうことについて、今回お話ししたんですけども、私も本当に好き嫌いっていうか、もう嫌いなカップリングとか嫌なカップリングとか、あの逆カップとか地雷カップとかにすごく嫌いだっていう気持ちを振り回されて、でも表だって言ったら自分が性格悪いんじゃないかって思われたら嫌だっていう風に、
自分の嫌いだっていう気持ちに蓋をして、特命掲示板に吐き出してたんだけども、一時的にはすっきりするけれども、本当にすっきりしたことは、私はそこにいびだってた時は一度もなかったですね。今ようやく何が嫌いだとか、何が嫌だとか、そこのどういうところが苦手なのかっていうことを紙に書き出して、書き出す癖をつけたことで、ようやく嫌いなものに対して距離を取れたので、
紙に書き出して、何が嫌いかっていうことを全部紙に書き出して、その一つ一つにどうしてこれが嫌いなのかっていうことを自己分析していって、出た結果、じゃあ私はもうこれには近づきません、さようならっていうことで手放すことがちょっとお勧めだよっていうことについてお話ししてきました。
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