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こんにちは、ほうりです。今日は、同人誌のWeb再録について、読み手側と書き手側、そして二次創作メンタルアドバイザーとしての、私の意見を好き勝手に述べていきたいなと思います。
同人誌のWeb再録っていうのは、インターネットが発達した今だからこそ取られる手法で、完売した同人誌とかWeb再録されるとね、やっぱりすごく私は嬉しい派なんですよね。
ですが、Web再録をする期間っていうのは、書き手側の時間の感覚に委ねられるところがあるので、読み手側としては、「いや、これこの前買ったばっかりなのに、なんでもうWeb再録してるの?」とかって、やっぱり思い打ちとっていると思うし、その感情っていうのは当然と言えば当然ですよね。
読み手さんと書き手さんの人生だって価値観だって全く違うわけですから、あくまでそこですれ違いが起こってるってだけで、Web再録する期間の平均を調べたら、自分が納得できなかったら自分の好みでやったほうが絶対いいと思いますし、読み手側もそれが気に食わなかったら、やっぱり気にならないなと思ったら、
少し距離を置くとか、ほとぶりが冷めるまで待つとか、想定していくことでしか折り合いってつかないんじゃないかなって私は思うわけなんですよね。だってやっぱりWeb再録にする期間とか、そういうのって正解がないわけじゃないですか。
ある程度リサーチして、完売してこれぐらい間が空いて、再録するのがいいかなと思って再録しても、やっぱり面白くない人は面白くないわけ。面白くない人は面白くないって思って、何かと愚痴や文句が出てくるわけですしね。
そして自分の作品がWeb上に残りたくないからといって、完売して何年も経っててもWeb再録はしないっていう人もいますし、それも一つのせいだと思うんですね。
ただ、日曽作メンタルアドバイザーの私としての意見としては、Web再録は私は好きにやっていい派なんですよ。好きにやってもいいと思いますし、やっぱりその読手さんのせっかくお金を出して買ったのに、そんな風にタダで読めるんだったら買わなかったっていう意見は、ちょっと待ってねって風に個人的にすごい思うんですよ。
これ、私のメンターさんのお話なんですけども、その方は過去に有料ノートの5万円の有料ノートを作ってたわけなんですけども、同時にウェブ再録とはまた違う話なんですけども、その5万円の有料ノートを2年前に無料配布してるんですよね。
しかも私が見た限りでは、先着何名様とか100名様限定とかってそういう域さえ縛りなしで、LINEに登録して有料ノートが欲しい方は連絡してくださいっていうスタンスでやってるわけなんですけども、5万円です。
その当時もその方はその有料ノートは飛ぶように売れたと言ってる、その有料ノートを5万円で再録してる時に、私その意見を聞いた時に、え、嘘って思ったんですね。
ちなみに私はその有料ノートはもうその時に販売終了してたわけだから、買うことはできなかったんですけども、実際に有料ノートを買った人が、え、なんでそれって風になったかっていうと、私はそのメンターさんのフォロワーさんの反応はちくいち知ってるわけじゃないんですけども、
ただそのメンターさんのラジオ配信とかYouTubeチャンネルとか、その方最近また新しく一般書籍と同じ値段の有料ノートを販売してるんですも、その話を聞く限り、そういった否定的な意見っていうのは来てないなっていうような印象を受けたんですね。
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ちなみに、なんでその方が5万円で販売してた有料ノートを無料で出すことになったかというと、その方曰く、いつまでも過去の栄光に縋ってたらそのクオリティは超えられないから、あえて5万円で5万円の有料ノートを再販するんじゃなくて、無料で出すことで自分の限界を突破するっていうのが目的の一つだったみたいなんですよ。
それを聞いて、あーなるほどなーって思ったんですよね。つまりウェブ再録をする人っていうのは、やっぱりそのどこかで自分の中のその中の気持ちの区切りをつけたり、そのジャンルでもっと高みを目指してからあえて出すっていう風な、心のそういった、心の何ていうのかな、マインドアップみたいな、そんな感じの意味合いを持つなって思うんですね。
それで、5万円を出して買った人が、私は文句言ってるようには見えなかったし、多分私もその5万円のノートを買って、あの再販しましたって無料で再販しますってなった時に、一瞬だけでもどうしてって思うことはあるかもしれないんですけども、その方の話を聞いたら多分なくすると思うんですね。
人間っていうのは、お金を出して、本当にお金を出したいものにしか出せないし、実際にお金と機会に、じゃあ何を失ったかっていうことってないんですよ。お金っていうのは投下交換の価値ですから。コンビニ行って100円出したらジュースがもらえると一緒に、お金を払ったら損をしたっていうんじゃなくて、お金を払って物を買うっていう、あくまでも投下交換の時間なんですね。
だから、その5万円のノートを買ったとしても、私はその時に、これが欲しいから買ったんだっていう充足感も、やっぱり気持ちの上ではもう経験してるわけだから、それをいつまでも思えてるわけですし、お金を出して買った方が人間っていうのは価値をインストールしやすいんですよ。自分ごとのように受け止めやすいんです。
苦労して買った品物とか服とかを大事にするように、イベントとかで実際に足を運んで、その場でサークル主さんと会話して、買ってお金を出して買った思い出っていうのは、ウェブサイロックしたとしてもそれって失われるわけじゃないです。
お金を支払って買ったって買ったから買ったんだけど、ウェブサイロックするんだったら買わなかったっていう方に逆に聞きたいのが、同人誌って言ったって今の平均値っていうのは知らないし、私が知ってる限り最高値って3000円くらいになるのかな?5000円もする同人誌ってあまり見たことないから、せいぜい最大値が5000円だったりするわけじゃないですか。値段で言うとね。
5000円もなったらちょっと考えるかなって思うんですけど、だけどその5000円を機会にして、あなたは今生活に困窮するんですかって言ったら、困窮してないと思うんですよね。このラジオを聞いてる方は少なくとも。だってこのラジオを聞いてる方はパソコンやスマホを持っているわけですし、パソコンやスマホって5000円で買える同人誌の最大値の値段を5000円だと仮定して、その買った同人誌の5000円以上のものを既に手にしてるわけですから、損をしてるってわけではないんですね。
本当に欲しいから買ったわけであって、あくまでも10日交換できてるわけだから一方的な損失じゃないわけじゃないか。それに考え方によってはお金っていうのは時間と控えに、時間を買うことが、時間をその分手に入れることができるっていう考え方もあるわけなんです。タクシーとか電車とか交通、公共交通機関とかもね、一例ですね。
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毎朝満員電車に揺られて仕事場に行くのも考えたら、歩いて行った方が健康にもいいし、満員電車によるストレスとかもないわけだから、天気のいい人は歩いて行った方が断然いいわけですよ。じゃあなんで電車に乗って行くかって言ったら、目的自身に早く着きたいからじゃないです。
つまり、移動時間をお金で買って、その代わりにある程度のリスクを生んで、一番いいのはタクシーなんですけども、タクシーも走行距離によっては、電車とかバスに比べたら倍の料金を支払うことになるんですけども、その分快適で、迅速に目的地に着くためにお金を払って、そういったサービスを利用するってわけか。
それと同じで、ウェブ再録をする時間を短縮するために、ウェブ再録をする間のその今までの時間よりも早く紙媒体で買うことで、早く読めたというような考え方もできるわけなんで。だから、私はメンタルアドバイザーとしての意見は、お金を出して買った同人誌がウェブ再録されるのは、別に私は賛成ですし、お金以上のものを確かに私たちは受け取っているので、言いたくなる気持ちもわからないでもないんですけども、
ただ、そうやってお金に対して重きを置いていると、これはまた別の話になってくるんですけども、お金に対して重きを置いていると視野が狭くなってしまいますし、お金がないと怖いというような脅迫観念にも取り憑かれるので、程々にお金換算で、お金を軸にして物事を考えることも大事ですけども、その点に関しては、程々にした方がいいですし、お金の代わりに時間や早く読めるっていう特別感を買ったって思えば、私はそれでウィンウィンっていうのかな。
読み手の頃も満たされるなというような、そういうふうに思ったよっていう話だったんですよね。
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