やる気の本質
おはようございます。二次創作メンタルアドバイザーのほうりです。よろしくお願いいたします。
今日はですね、自分の努力が足りないとか、やる気が出ないっていう風になった場合、そんなこと思わなくてもいいよっていうようなことについてお話ししていこうと思います。
私、今、ライフコーチングのコーチの方とか、心理カウンセラーの方のYouTubeチャンネルとかメンバー限定シップとかに入ってね、いろいろお聞きしてるんですけども、
マインドコーチングを始めてからも、いろいろと脳科学や心理学のことについて知ったつもりだったんですけども、聞けば聞くほど、繰り返し聞けば聞くほど、やっぱり人間っていうのは、
努力や根拠は気合に頼っちゃったら、その時点でもうね、挫折が始まってるって思った方がいいなっていうふうに思ったんですよね。
人ってさ、努力っていう言葉を聞くと、まず何を真っ先に思い浮かべるかっていうイメージの問題なんですよね。
やっぱりその学生時代とか、社会人になってから、平成の初期ぐらいからかな、ぐらいまでかな、中期までかもしれませんけども、何か克服できないことがあったら、努力しろ、努力しろ、お前の頑張りが足りないんだ、気合が足りないんだっていうふうに言われながら、私たち昭和世代って生きてきたわけだから、努力とか、そういった気合とか根性って聞くと、なんかポジティブなイメージではないよねっていうことなんですよね。
努力して苦手を克服するとか、苦手を克服しようっていうようなそういったイメージですけども、苦手って別に克服できなくてもいいんですよね。
何でかって言ったら、努力をするってことは、潜在意識的に裏を返せば、あ、ていうことはあなたはこれが苦手なんですよねっていうことの現状をより深く意識させちゃって、そしたら脳はOK、じゃああなたがこれが苦手だっていう根拠は情報や現状をもっともっと引き寄せてきますねっていう働きになるから、
そういった苦手を克服するための努力っていうのをすればするほど苦手意識っていうのはだんだん強まっていっちゃうっていう、そういう脳の仕組みなわけなんですよ。
なので、人生作とか趣味とかそういう世界において、この構図が苦手だから努力して克服しようっていうのは、半分あってて半分ちょっと違うんじゃないかなっていうふうに私は思うんですよ。
それがさ、例えばですよ、その構図が苦手だからね、ちょっと書けるようになりたいっていうふうに心から思ってるんだったらやればいいと思いますし、それが努力だって周りから認識されても、え、全然努力なんかしてませんけどっていうような意識でね、
すごいこの構図を書ければもっと推しの魅力が深まるとかさ、そういうような前向きな理由があっての、なんかその毎新、努力っていうか毎新だよね、アップデートっていうか実力のアップデートとか更新とか。
努力って言葉っていうのはやっぱりちょっと極力私は使いたくないなって思うんですよ、そういうイメージが強まっちゃうから。
でもこれを書かないとみんなから見放せるとか見放されるとか、この構図をものにしないとあの人には追いつけないし、あの人に感想で負けるとかっていう、なんかそういう不足分の部分から始める努力っていうのは、かえって苦手意識を高めちゃうから、そういった努力っていうのをしなくてもいいと思いますし、
そういった努力をしようとすればするほど、やる気っていうのに頼ってしまうから、私はそういうやる気に頼るぐらいだったら、最初からそういうやる気は出さないほうがいいなっていうふうに思うっていうような話なんですよね。
ダイエットの経験
これちょっと腰据えてお話ししたいんですけども、人間ってそうやってやる気出せるとすればするほどっていうのかな、なんていうのかな、やる気っていうのはほとんどの方が、私もそう思ったんですけども、やる気と期待をごっちゃにして考えてるところがあるんですよ。
やる気が出ないっていうふうに皆さんになったら、じゃあまず何を思い浮かべますかって言ったら、これやったらいいことあるかもよとか、これやったらきっと報われるからっていうような、そういった期待に似たようなモチベーションを自分自身にかけたりとか周りに言われたりして、よし、やろうっていうふうになっても、実際に思った通りの期待の報酬が得られなかった場合、もういいわって、もういいよ、やってられないな、この野郎みたいな感じになっちゃって、
そういった挫折とかやる気の無さに繋がっていくっていう感じなんですけども、私はこの話聞いた時にすごく納得したんですけども、確かになって、やる気と期待っていうのをごっちゃにしてるから、皆さんそうやって自分自身でやる気がない自分がどうにかしたいとか、ケツ叩いてくださいっていうような感じにいってくると思うんですけども、
やる気っていうのは本来さ、ほっといても溢れ出てくるものなんですよね。
これまた私のダイエットの話になって恐縮なんですけども、私最初にそうやって97キロあった体重から、今60キロから62キロの間行ったり来たりして一周ぐらいには落ちたんですけども、
その時に始めたね、ダイエットっていうのは、その時成功したダイエットで始めたっていうのは、やる気には全く頼ってません。むしろこれなら私にもできるかなっていうような、できるかなっていうかできるっていう確信してるんですよね、マインドの使い方が問題ですから。
人間って生きてれば確実に自我っていうのがあるわけだから、その自我を自分自身で変えればいいっていうようなことが、私の読んだブログには書いてあったんで、じゃあ私にもできるよなっていうことで、その時あんまり期待しなかったんですよね。
変わればいいなと思ったぐらいで。で、痩せてる自分のことをイメージして、痩せてる自分だったらここではどういう行動をとるかなとか、どうせ痩せてるんだから別に焦る必要もないし期待することもないよねっていうふうに意識を改めたんですよ。だって痩せてる自分がもうすでに本来の自分なんだから、痩せることに何の期待をするってわけですかっていう話なんですよ。
そういうふうに響きていく中で、運良くっていうのかな、めちゃくちゃ体を動かす仕事、当時の97キロの私にしたら、今の私だったらこれ普通でしょっていうぐらいの運動量に毎日体を使うような仕事に配属されたときに、この環境で体重減らないとおかしいよねって思ったんですよ。
これおかしいよ、この現状で体重減らないとって思って、これ痩せてる自分だったら普通に乗り越えてるパターンだなって思って、そこからダイエットを始めて、大体1ヶ月で食事改善とウォーキングだけで7キロ落ちたんですよね。
で、そのときも全然別に期待も何もしてなかったんですよ。だって痩せてるんだもん。もう既に痩せてる自分が本来の自分なんだもん。何をどう期待すればいいのよって感じなの、逆に。
だから期待をしないで、やる気も何もあったもんじゃないんですよ。だって痩せてる自分だったら淡々とこなしてることだから。
っていうような、そういったイメージでダイエットを始めて、今も3年間で30キロ落ちて、今5年目になるのかな。5年目ダイエットを開始してからの純正な年月で数えたら今年で5年目ですし、そこから痩せてる習慣をずっと5年間コツコツ続けてるわけだから、もう太れって言われた方がちょっと難しいよなっていう感じなんですよ。
外的要因への依存
でも、仮にもし今からここに太るとしたら、体重200キロを目指さないと多分太れないと思いますよね、私は。100キロ間近っていうのは私も言っちゃってるわけだから。だから人間っていうのはやっぱり、一度目標に近づくと回避するっていうクリエイティブアボイランスっていう本能が芽生えてるわけだから、逆に体重を100キロに設定したとしても、
あ、もうここ自分1回達成したから別に達成しなくてもいいよねっていうふうに脳みそがなるわけだから、もう全然逆に考えたら、100キロだっていうふうに目標を達成してる限り、私はリバウンドはしないって確信してます。
これをもし200キロとか300キロに設定したとしたら、簡単に私太ると思いますよ。絶対やんないけど。やりたくないし。うん。私別にやりたくないっていうふうにもう決めてるから、だから行動に移せないだけで。
だからそれと同じなんですよ。そういうふうに努力や根性や気合が必要だってことは、本心で自分が心からやりたいと思ってないから、そういった期待値にも似たやる気やね、そのモチベーションを燃やしてやる気を出そうとして、で結局思った通りの報酬が得られないから挫折してっていうふうな繰り返しなんですよね。
要するに外的要因とか外的報酬に頼っているうちは、どんなにやる気を出そうとしても、やっぱり長継ぎつきもしないし、失敗するよっていうような感じの今回お話なんですけども、これちょっと今話したくて仕方がなくて、うずうずして話して、自分の考えてることをバーっと思いつく限り話してるんですけども、これ近いうちにちょっと腰据えてお話しさせていただきたいと思うんですよ。
というわけで、このチャンネルでは、私が喋りたいように脳科学や心理学を応用して、二次創作や同人活動でいただきがちな悩みを解放したり軽くしたりする情報やヒントを発信していきます。いいなと思ったらフォローやコメントやいいねボタンよろしくお願いいたします。ここまで聞いた方は、既読代わりにいいねボタンをポチッと押してください。それがうちのルールですので。
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