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  2. 苦手だった読書をダイエットに..
2024-05-03 14:06

苦手だった読書をダイエットに結び付けて習慣化できた話

※この放送はstand.fmのAIテキスト読み上げ機能で作成されています。

読書嫌いだった私がダイエットと結びつけることで、月0冊から月10~15冊読めるようになったお話。


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#読書 #ダイエット #習慣化
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こんにちは、ほうりです。今回は苦手だった読書をダイエットに結び付けて習慣化できたことについてお話ししていこうと思います。
私は読み線時代を含め30年以上二次創作界隈に身を置いていますが、お恥ずかしながら字書き、二次創作小説書きとして同人活動をしていても、活字のみの書籍に対して抵抗感を示し、ろくに読書をしていませんでした。
二次創作に限らずとも、多くの成功者や著名人たちは必ずと言っていいほど読書を習慣化していますし、実際に人は読書をすることによって様々な恩恵が享受されます。
その主なものは、知識の獲得、認知能力の向上、ストレス軽減、想像力の鍛錬、言語能力の向上、
といった人生100年時代と言われるこれからの長い道のりを歩むにあたって、是非とも身につけたいものばかりです。
しかしながらかつての私を含めたほとんどの人は、読書を習慣化したいと思いつつ、なかなかそれを実現できていません。
文化庁の2018年国語に対する世論調査によれば月に一冊も読書しない人は47.3%、読書量が減っていると答えた人は67.3%という結果が出ています。
私自身もこうしてノートやメルマガ、ブログを書いたりYouTubeやスタFで情報配信をするにあたり、読書をして知識を仕入れなければならないと思いつつも月に一冊も本、活字のみの書籍を開かずにいました。
その理由はやっぱり面倒くさいという思いと、何よりも自発的に読書をした記憶よりも学校や周囲の大人たちから強制されて読まされたという記憶の方が根強いからだと思っています。
特に読書感想文という課題においては自分が読みたい本の感想ではなく、興味のない退屈な本の感想を書けと強要されたことが読書に対して苦手意識となり、それは大人になってもなかなか晴れるものではありませんでした。
しかしこんな私でも、苦手だった読書をダイエットに結びつけたら習慣化できるのではと思い、まずは電車での通帯金の隙間時間に読むことから取り組んだ結果。
毎日本を開く習慣がつき、2日で1冊のペースで本を読むことができています。
1月に換算すればおおよそ10から15冊もの本を読むことになり、1月に0冊の頃と比べれば十分な進歩です。
では、どうしてダイエットと結びつけることで毎日本を開く習慣と2日で1冊のペースで本を読むことができるようになったのでしょうか?
というわけで本題です。
人間とストレスホルモン
結論から言いますと、ダイエットと読書を結びつけたきっかけは、読書は6分間続けていると68%のストレスが軽減されるという情報からでした。
ストレスとは、ダイエット中の人やダイエットを習慣化した人間にとっては体的であり、上手に発散していくことが成功の鍵になります。
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というのは、人間はストレスを感じると脳の支障株から腹腎皮質に信号が送られコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
コルチゾールとはストレス反応や炎症反応を調節する役割を持ち、体をストレスから守るための重要なホルモンです。
適度なストレスは体を活性化させるために必要なものですが、長期間にわたる慢性的なストレスや過剰なストレスはコルチゾールの過剰分泌を引き起こす可能性があります。
これにより体のバランスが崩れ、免疫機能の低下や精神的健康への影響、代謝異常のリスクがぐんと高まります。
どれもこれも避けたい健康問題ですが、酸の代謝異常は特にダイエッターとしては何としてでも回避したい事象です。
そしてこの代謝異常を引き起こす原因の一つがインスリンです。
コルチゾールとインスリンの因果関係
インスリンはコルチゾールと同様に体内で重要な役割を果たすホルモンです。
インスリンは水蔵から分泌される血糖降下ホルモンであり、血糖値を下げることでエネルギーの代謝を調節します。
そんなインスリンはストレスホルモンであるコルチゾールの過剰分泌により以下の指標が出ることが挙げられます。
1.コルチゾールの増加とインスリン抵抗性
長期間に渡るストレスや過剰なコルチゾール分泌は、インスリンの効果を低下させるインスリン抵抗性を引き起こす可能性があります。
これにより血糖値の上昇や糖尿病のリスクが高まることがあります。
2.コルチゾールと血糖値
コルチゾールはストレス時に血糖値を上昇させる働きがあります。
これはインスリンとのバランスを保つために重要な役割を果たしています。
しかし、長期間に渡るコルチゾールの過剰分泌は、血糖値の不均衡を引き起こす可能性があります。
3.コルチゾールと食欲
コルチゾールは食欲を増加させる作用があり、ストレスや過剰なコルチゾール分泌によって食欲が増加し、体重増加やメタボリックシンドロームのリスクが高まることがあります。
以上のように、コルチゾールとインスリンは体内で密接に関連しており、バランスの取れたホルモン分泌が重要です。
ストレスや生活習慣の改善などを通じて、コルチゾールとインスリンのバランスを整えることが健康維持に役立つことがあります。
そしてこのストレスの解消方法に最も効果的なのが読書というわけです。
読書とダイエットの意外な親和性
なのでもう一度結論を言いますと、読書は6分間行うと68%のストレスが軽減されるという研究結果が出ています。
そして読書にはストレス軽減以外にも以下のメリットが得られます。
1.知識の獲得。読書を通じて新しい知識や情報を得ることができます。
本を読むことで様々な分野について学ぶことができ、自己成長や知識の幅を広げることができます。
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2.認知能力の向上。読書は脳を刺激し認知能力や思考力を向上させる効果があります。
文章を理解し情報を処理することで脳の活性化につながります。
3.想像力の刺激。読書は想像力を刺激する効果があります。
物語や情景を想像することで想像性や想像力を高めることができます。
4.言語能力の向上。読書は言語能力を向上させる効果があります。
新しい単語や表現を学ぶことで語彙力や表現力が向上し、コミュニケーション能力が向上することがあります。
これらの他に、さらに読書は人間の精神的な健康や幸福感にも良い影響を与えることが知られています。
そしてなぜ読書をすればストレスが軽減されるかについてですが、本を読むことにより心を落ち着かせたり気持ちをリフレッシュさせるリラックス効果や、
脳の活性化、想像力の刺激により物語の世界に没頭することで日常のストレスから離れたり、新しい世界や視点を体験することで気持ちがリフレッシュされることが挙げられます。
この他にも読書をすることで認知低下が32%遅くなることや、性別、年齢に関係なく1日30分、週に3時間半、読書をしている人の方がしていない人に比べて20%も長生きすることも証明されています。
そのストレス軽減効果は音楽鑑賞や散歩、コーヒー、ゲームよりも効果的であると言われています。
ストレスを軽減すればコルチゾールの過剰分泌が抑えられて食欲が収まる。
戦術の通り、ストレスが溜まるとストレスホルモンであるコルチゾールが過剰に分泌され、それに伴いインスリンの効果の低下や、食欲を増加させることで太りやすい体になってしまいます。
つまり、読書をすればストレスが軽減されるイコールダイエットの成功や日々健康的で心豊かな生活を送ることに繋がっていくのです。
私は40歳から約3年間かけて97kgから-30kg以上のダイエットに成功し、今ではすっかりストレスを貯めずに日々健康的で心豊かでいつもウキウキワクワクとご機嫌で過ごすことを心がけています。
この心がけを常に守り続けるためには過度なストレスを貯めないことが必要不可欠であり、それを実現し続けるためには6分間で68%のストレスを軽減する読書を取り入れた方がいいのは明白です。
最初はストレス軽減効果を目指し、21日後には内容をインプットするゴールを更新する。
こうした理由から私は読書を取り入れていこうと決意しました。
ちなみに読書を習慣化させるための最初のうちは、あくまで読書はストレス軽減効果の手段であると徹底することが重要です。
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昔の私を含めて読書が苦手な人というのは、強制的にやらされたという苦い記憶がこびりついています。
その苦手意識を脳に手放させて新たな習慣として取り入れている最中に、内容をしっかり理解してインプットして知識として世の中に還元するという目的を課すのは、
ようやく30kgのバーベルを持ち上げられるようになったところに、いずれ100kgのバーベルを持ち上げることになるのだからと、70kgを追加して持ち上げさせることと何ら変わりありません。
そんなことすれば一生ものの怪我を負って再起不能になる危険性が高くなり、
下手をすれば一生筋トレなんかしない、とトラウマを植え付けてしまいます。
読書もそれと同じで、まずは習慣化の目安である21日まではあくまでストレス軽減効果として行うことを徹底してください。
そしてそれになれたら新しい負荷として、内容を理解してインプットする、さらに21日後には、知識として世の中に還元するという負荷をかけていけばいいのです。
読書をするにはどんな本が向いているの?
ちなみに読む本はあなたが気になる本なら何でも大丈夫です。
繰り返しになりますが、昔の私を含めた読書が苦手な人は、興味のない本を無理やり読まされて余つさえ感想文を書くことを強要されたという記憶が今もなおこびりついているため、習慣化できないでいます。
なので読書を習慣化したいのであれば自分の読みたい本を読むのは鉄則です。
興味があるのなら自動書や漫画であっても全然OKですし、有名なブロガーの記事やメルマが、なんなら推しジャンルの二次小説や漫画でもいいと思います。
読書イコールストレス軽減効果が見込めることを脳に書き込むためには、ストレスをためないことであり、それすなわち、自分が興味のある本を好きなだけ読む、これにつきます。
ただし、ニュース記事はストレス軽減にはならないので避けたほうがいいでしょう。
ニュースは基本的にネガティブな要素を拡大して伝えているので、ストレスが軽くなるどころか増えてしまうからです。
そして推しジャンルだからといって、ジャンル内の動向に疲れていたり、周りの作品と比べて自分は…と落ち込んでいるときはこちらも避けたほうがいいと経験上を伝えしておきます。
紙媒体・電子書籍、どっちがいいの?
さらに紙媒体と電子書籍のどちらが好ましいかというと、これも結構意見が割れるところです。
個人的には紙媒体も電子書籍もそれぞれいいところがあるので、状況や心境に合わせて好きなほうで読むのが一番だと思います。
紙媒体の場合、ページをめくる感触が好きな人はもちろんのこと、2枚のしおりを読み始めたページと読み進めたページに挟んだことで、どれだけ読んだのかが目に見えてわかります。
そうすることで、おお、今日はここまで読めたんだという自信や成功体験をつけることで読書に対して前向きな気持ちややる気につながります。
一方で電子書籍はスマホにアプリを入れておくだけでいつでもどこでも読める手軽さがあるので、読書に対するハードルは低くなります。
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またAmazon、Kindleを使えば自分が読んだ本に基づいておすすめの本が表示されますので、おお、これ面白そうとなり読書へのモチベーションが高まるのもメリットといえます。
ちなみに私はお風呂に入りながら防水対策をしたスマホを持ち込み、電子書籍で本を読むことにハマっています。
リラックス効果が相乗になりますし、何より紙媒体だとふやけてしまうという心配があるので、この組み合わせは最高だなと個人的に思います。
なのでまずは両方試してみて、ストレスのたまらない方法を選ぶのがいいと思います。
まとめ
というわけでまとめです。
苦手だった読書を習慣化できたのは、ダイエットにも効果があると気づいたから。
ストレスがたまりすぎるとコルチゾールが異常分泌し、インスリンの効果が低下して太りやすくなる。
そのためにストレスをためないことが大事だが、6分間で68%のストレスを軽減する読書はその効果が絶大である。
読書を習慣化する最初の3週間はストレス軽減効果を目指し、それ以降は3週間ごとに少しずつ課題を増やしていく。
読む本は興味のあるジャンルなら何でもいいし、漫画や自動書でも効果はある。
ただしニュース記事は例外である。
読書といえば秋のイメージですが、読書は手軽にできる最高のストレス軽減法であり、ダイエット効果も見込める上、脳の活性化や知識が増えるコスパのいい趣味です。
日頃の仕事の疲れや現行疲れのストレス解消に、ぜひ気になる本やアプリを入れたスマホを片手に、6分間68%のストレスを軽減してみてはいかがでしょうか?
まずは本を開いて1行読むところから始めていき、だんだん読む行数やページ数を増やしていけば、気づけば習慣化されていますよ。
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