☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬 @okmymiki
この配信ではコーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っています。
月曜日から金曜日の平日朝9:30頃からTwitterのスペースで配信しています。
金曜日は雑談しています。
今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)
↓ ↓
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC20ARA0Q4A220C2000000/
【情報難民 防ぐために】どうする? 災害時の外国人避難 県内の当事者ら 能登半島地震での課題共有
https://www.chunichi.co.jp/article/873885
https://www.rodo.co.jp/news/174592/
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MIKI senseiの にほんごラジオ for learners
00:11
みなさん、おはようございます。MIKIです。
2024年3月26日火曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるーく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
みなさんのところ、お天気どうですかね?
いつも天気の話ばっかりしていますが、
こちらすごい雨です。雪にはなっていないんですよね。
今朝も話していたんですが、すでに雪ではなくて、雨の季節になってきちゃったという話をしていましたね。
私が子供の頃、何年前だよって話なんですが、
ゴールデンウィークに5月になっても雪が降っている時期もあったんですよ。
かなり珍しかったですけどね。5月に雪が降るとかね。
私、年上のいとこがいるんですが、いとこが入学式の時に雪が降ったという写真を見せてもらったこともあって、
4月でも雪が降ることが珍しかったんですが、
そういうこともあったというのを見ると、やっぱり温暖感になってきているんですね。
3月で雪じゃないっていうのは、なかなか珍しい。
まあでも、基準だから、どうなんだろう。
昔はね、私たちの時期は、入学シーズンに桜が咲くってことはなかったんですよね。
なんだけど、最近はね、桜で入学シーズン迎えられそうだね、なんていうふうに言ってること自体もね、温暖感なのかな、なんていうふうに思います。
そんなこんなで、今日のニュースいきましょうかね。
今日は3つご紹介していきたいと思います。
外国人が活躍する時代になってきたよっていうところに行きたいと思います。
それでは今日の記事です。
スペースでお聞きの皆さん、一番右側の記事から行きましょう。
こちらは日本経済新聞、日経新聞からになります。
3月25日付きのものですね。見ていきましょう。
日本語学校外国人教師が活躍。留学生のケアや海外営業ということでいきましょう。
日本語学校で外国人教師の採用が広がっている。
03:00
新型コロナを経て留学生の数が戻ってきており、日本語教師は不足傾向だ。
4月から国家資格になるのを前に、学校側は出身国を限定せずに門戸を広げるようになった。
外国人教師は日本語や母国語を中心に数カ国語を話せるのが強み。
将来日本で働く可能性もある留学生のサポートや海外向けの営業などオルマイティな活躍を期待されている。
こちらは有料記事なのでここまでしか読めないんですけれども、こういう動きが出てきているんだなということですね。
本当に今までなんで日本語学校で外国人教師の採用がなかったのかっていうのが不思議なぐらいですね。
私も日本語学校の経験あるんですけれども、いなかったですね。
日本語教師で外国籍の人いなかったですね。
事務方の方にはいました。バイリンガルの日本人だったり、外国出身の方だったりとかしてたんですけれども、教師で外国籍の人っていうのはなかなかいなかったですね。
これどういうふうになっていくのか、とても気になりますね。
私たちが関わっている地域の日本語教室でもこの動き、やっと出てきたんですよね。
外国籍の人たちがボランティアの受け手ではなくて、発信元っていうのかな、教える立場というか、そういう立場になっていってもいいんじゃないか、サポート役になってもいいんじゃないかっていうところ。
やっと出てきて、今年動き出せそうです。
外国の人が日本語を教えていく立場になっていこうかな、なんていうふうに。そこのサポートをしていこうかな、なんていうふうに今思っています。
ここにも書いてあるように、数カ国語が話せるのが強みって書いてあるんですが、それだけではなくて、日本で生活して困ったことだったりとか、日本語を勉強する上でつまずくところだったりとかね。
自分はこうやって乗り越えていったよ、なんていうのがわかる、本当にお手本になる、ロールモデルになる人材なんじゃないかな、なんていうふうに思いますね。
すごく活躍していってほしいな、なんていうふうに思っています。
それでは2つ目の記事いきましょう。
こちらは中日新聞からになります。3月26日、今日ですね、今日の新聞になります。
06:03
情報難民数防ぐために、どうする災害時の外国人避難、県内の当事者ら、野党反党自身での課題共有、ということで見ていきましょう。
野党反党自身では、外国人への情報提供の在り方が課題となった。
県内には2万人を超す外国人が暮らし、災害発生時には情報難民となる恐れがある。
そんな中で、市民間で災害時の経験や対応を話し合う動きも出てきており、今後の取り組みが重要になりそうだ。
地震が起こった時に何をしていましたか?その時に困ったことはありませんでしたか?
なべかわ、なめかわ市。
ごめんなさい、これ、東町でいいですかね。
東町の東地区公民館に10日、ベトナム、モンゴル、ネパール、トルコ、ミャンマー出身の計8人が集まり、日本人のサポート役と一緒に、現実の出来事を振り返っていた。
県内在住の外国人の日本語学習を支援する同志のボランティアグループ、楽しい日本語広場inなめかわが開いた定例会で、災害をテーマにするのは初めて。防災アプリやハザードマップの見方も学んだ。
いいですね。こうして振り返ってみる。何をしていましたか?本当にいい問いだなと思います。
どうでしたか?というよりも、何をしていたか?そして何に困っていたのか?この質問は本当にいいなと思いました。
もう少し行きましょう。
ベトナム出身の会社員・レ・タン・フーさんは、高岡市の商業施設で妻ら4人で映画を観ていた時に地震に遭遇。地震は数回体験したことはあったが、今回は過去一番の大きさに感じた。
揺れが収まってから係員の誘導で外へ出て、駐車場に停めた車へ。スマートフォンやラジオで状況を確認後、渋滞に巻き込まれながらも何とか自宅へたどり着いたと。
なるほど。貴重な体験をシェアしてくれたんですね。
定例会でフーさんはどのくらいの深度で逃げたらいいのかなどと質問を投げかけ、正確な情報の必要性を訴えた。
用意するものやハザードマップの使い方など知らないことがあった。いろいろなことを学べて勉強になったと充実した表情を浮かべた。
なるほどね。ハザードマップや防災アプリはなかなか届いていなかったり、存在は知っていても見方がわからない。どうやってこの情報を活用していけばいいのかわからないという人。
09:05
日本人、私もそんなに自信を持っていないので、こういう防災教室というよりも、日常の会話の中で出てくるようにするといいかなと思いました。
特別感のあるものとしないというのが大事なのかなと思いました。
そういう情報が欲しいというふうに思っている人もいるというところを知れてよかったなと思います。
もう少し記事に行きますね。
グループの代表。
代表は、「外国人がいろんな場所で突然災害に襲われている。皆さんの体験を聞いて何に困ったのか、どういう情報を求められるのか、正しい情報をどう伝えていくのかといったことを知ることが大切。」と述べた。
何に困って、何が欲しいのか、どうやって伝えていくのか。
日本人だけではなくて、外国人も一緒になって考えていけたらいいかなと思います。
3つ目行きましょう。
こちらですね。
労働新聞社です。
こちらは一般誌ではなくて専門誌みたいですね。
人事、労務、経営、安全衛生の情報発信で時代をリードする。ということで、労働新聞社からになります。
3月26日、今日ですね。
今日付けの新聞になります。
外国人労働者に基礎研修実施へ。中細胞。
何だろう、中細胞。行きましょう。
中央労働災害防止協会。これが中細胞ですね。
中央労働災害防止協会は、日本国内の製造現場などで働く外国人労働者を対象としたオンライン安全衛生基礎研修事業を開始した。
保護具の着用や、作業手順の遵守、健康診断の受診など、安全衛生の基本的なルールについて学んでもらう。
なるほど、いいですね。もうちょっと記事いきますね。
基礎研修は、企業からの依頼を受けて開催し、現場で守ってもらいたい事項などについて、専門家が基礎的な日本語で解説するもの。
日本語の教材のほか、タイ語、ベトナム語、中国語、インドネシア語など、母国語の副教材も用意している。
研修の定員は各会50人で、所要時間は3時間程度。日本国内の事業場が拠点単位で参加する。
12:27
企業が希望すれば対面による会講も可能。
これいいですね。日本語教師が技能実習生などに日本語を教えてくださいと言うと、
日本語教師が一生懸命、現場で使う日本語をリサーチして教材化したり、教科書になっているものもあるのでそれを使用したりして、
日本語教師が一から現場の保護具だったりとか、現場で使うものをリサーチするものなんですが、
専門家が話をしてくれるというのはとても心強いですよね。私もちょっとこういうところにいて、どういう言葉を使っているんだろうとか、どういうものが必要なんだろう、言葉としてね。
何か聞いてみたいなと思いました。この保護具の使い方とか、作業の手順だったりとか、その手順を遵守しなきゃいけないことの大切さだったりとかね。
これ、なるほどなと思ったのが、健康診断の受診など、そういう安全衛生、安全のことだったり衛生的なところだったり、基本的なルールを学べるという。私も聞いてみたいなと思いました。
こちら、専門家が取り上げ始めているというのが、なかなか興味深いなと思いました。
私、片手ニュース3年目、お休みいただきながら3年目になるんですが、専門家が出てくるのが本当に多くなってきました。それだけ現場が逼迫している、人手不足に悩んでいるというのが、如実に現れている証拠だなと思いました。
というわけで、今日はここまでにしたいと思います。
コーヒー片手に日本語教育ニュース、月曜日から金曜日の平日朝9時半頃からTwitterのスペースで配信しております。金曜日は雑談もしております。そちらもぜひ遊びに来てください。
それでは、今日はここまでにしたいと思います。また明日お目にかかりましょう。
また明日!バイバイ!
15:03
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