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皆さん、おはようございます。MIKIです。
2024年2月28日水曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に、一人でおしゃべりしていきます。
原稿を読んでたんですけど、一瞬、どこを読んでるんだっけ?
失礼いたしました。
2月28日、いつもの年だったら、今日で2月最後ですね、なんていうお話をしてるんですが、
今年はうるう年ですね。29日、明日まで2月です。
何かを得した気分。
というわけで、今日のニュース、いきましょうかね。
早速です。いってみましょう。
スペースでお聞きの皆さんは、右側のニュースからいきたいと思います。
今日は2つだけなんですが、いきたいと思います。
こちらはですね、毎日新聞からのニュースになるんですが、
これ、有料記事なのでね、途中までしか読めないんですが、
こういうこともあるんだなということで、ちょっと見ていきましょう。
外国人消防団員、任用着々、言葉の課題、解決に期待、県内、神奈川県ということでいきましょう。
言葉の壁によって、災害時に情報が行き届かない外国人の避難誘導やサポートなどを担ってもらおうと、
県内各地の消防団で外国人の任用が進んでいる。
その一つが横浜市で、担当者は文化や言語によるコミュニケーションの解決、課題の解決に期待したいと話すということなんですね。
すごくこれいいと思う。ちょっと見ていきましょう。
県内で外国人が最も多く居住する横浜市では、過去の災害時に消防団員が外国人への対応に困ったケースなどがあり、
2020年から外国人の消防団員用を開始。
全消防団員17,798人のうち、外国人は53人、14カ国で、災害現場の避難誘導や避難所の通訳業務などを任されている。
このうち外国人10人が所属する南区の消防団では、外国人6人と英語が話せる日本人6人の計12人で、外国人防災指導チームを21年に発足。
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地域の防災訓練などで消火器の使い方を外国人に教えたり、商店街で熱中症の注意を中国語や韓国語で呼びかけたりする活動を展開するということなんですね。
消防団に関して言うと、地域の消防団に関しては比較的担い手がいないということで、消防団自体がなくなっていく地域が多いんですよ。
消防団ってボランティア活動の一環なんですよね。私の同級生とかも、町の地域の消防団に参加してるって言ってるんですけど、やはりボランティア活動で町の寄り合いだったりとか、地域とのコミュニケーションが取れるようにしておくためにも、
私たちが若い頃だった時は、消防団は必ず入るみたいな、男性はね。そんなような地域だったので、なかなか今はボランティア活動で消防団やりますっていうところはなかなかいないみたいですね。
その過疎化っていうのもありますが、困ってその反面、消防団に入る人がいない反面、災害時の対応に苦慮しているっていうのは聞きますね。避難してくださいって言っても、なかなか避難ができなかったりとかあるんですよね。
私が住んでいた実家の方の地域なんですけれども、やはり日本人が来て、外国人の友達なんですが、日本人が来て、消防団の人が来て、制服着てるということだったので、来て避難所に行ってくださいって言ったんだけど、なかなか行かれなかったっていうのが話を聞いて、そうかと思ってたんですよね。
その避難してくださいっていうのがどういう時かっていうと、2019年に長野県に台風19号が来て、水害が起きたんですね。防波堤が決壊してしまったっていう大きな災害があったんですけれども、その防波堤が決壊してしまったにもかかわらず、行かなかった。
かなり甚大な被害があった地域だったんだけど、なかなか行かれなかったっていうのがあって、そういうのも各地で起きてると思うんですよね。それが神奈川県横浜市ではこういった外国人を積極的に利用しているっていうのは、すごく画期的だなと思いますが、反面やっとか、やっとかっていうことがありましたね。
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消防団に人手が不足してるんだけどって聞いた時に、外国人の人も若い人が多かったので、外国人の人に入ってもらいましょうかっていう時期があったんですが、
私もちょっと詳しくないんですが、消防団になると、炎症の燃え広がりを防ぐために家屋を壊すことがあるんですってね。それがいろいろな消防法とかで意外と難しくて、外国人には消防団に入るのがためらわれる法律があるって言ってたのかな。
なかなか進まなかったっていうことがありましたね。そこを解消しながら、消防団の任用が開始されたっていうこのニュース、すごく私にとっても嬉しいなと思って見ていました。
災害が起きた時だけではなくて、熱中症の注意とかを中国語、韓国語で呼びかけていく活動をしているっていうのは、すごく他の地域でもできることかなと思いました。地域に溶け込んでいく、日本人と同じように活動していくっていうのはすごくいいなと思って見ていました。
地域で交流しましょうって言うと国際交流って言って、色々料理出したり踊ったりとかって、それももちろんいいんですけど、こういう活動が増えていくといいなぁなんていうふうに思っています。
それではもう一つ行きましょうかね。こちらでございます。
読売新聞オンラインからになります。
県内在住の外国人、過去最多ベトナムが初の1位ということで、こちらはですね群馬県のお話、お話というか群馬県のニュースになります。ちょっと行きましょう。
2023年12月末時点の県内在住の外国人は72,315人で、過去最多を更新したことが県のまとめでわかった。
県内ではこれまで大泉町などでブラジル人が多く暮らし、国・地域別で最多だったが増加が著しいベトナム人が初めて上回ったということなんですね。
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群馬県で72,315人、お隣の長野県、私が住んでいるところ38,101人なのでもう倍以上いますね。
県によると外国人数は前年同時期から10.7%6,989人増加。それに伴い県民占める割合も0.4ポイント上昇して3.8%になった。
なかなかの数字ですよね。3.8%
国・地域別ではベトナムが14,012人と急増し、ブラジルの13,063人を抜いたと初のベトナム人が1位ということなんですね。
コロナ禍が落ち着き、海外からの渡航が正常化したことを受け、技能実習は前年同期比2,010人増の1万325人相当の知識や経験を持つ外国人を受け入れるために19年に新設された特定技能1号は
2,496人増の6,333人とそれぞれ大幅に増えた。
県は大田市などに多い製造業の働き口を求めて技能実習や特定技能1号の資格を携えてくるベトナム人が多いとみている。
やっぱりそうなんですね。特定技能とか技能実習生ですね。これね多分今年もっと増えていくんですよね。県内この群馬県だけではなくて日本全国でね増えていく可能性があるところですよね。
山本知事が就任以降ベトナムを3回訪問するなど結びつきを強めていることも影響しているとみられる。
えーすごいそうなんだベトナムに訪問してるんですね。なるほどこれはもう働きに来てねって。公式では言えないけどそういうことでしょうね。
一方1990年の改正入管難民法施行で中小企業が受け入れを始めるなどしたブラジル人は同年から2022年まで主位だったが2位にフィリピン8897人、中国台湾の6894人、ペルーの4760人と続いたということなんですね。
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群馬というとやっぱり大泉町、ブラジル人というイメージだったんですけどね。でもそれでも多いですよね。
外国人比率の最も高かったのはやっぱり大泉町のなんと20.0%だった。すごいな。20%、外国人比率が20%ということで。
すごい多いですね。また大泉町いろいろな対策もされているのでまたこちらでもね紹介できたらなぁなんていうふうに思います。
それでは今日はここまでにしたいと思います。
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それでは今日はここまでにしたいと思います。明日まだ2月です。また明日もお目にかかりましょう。それでは今日1日良い1日をお過ごしください。また明日です。バイバイ。