☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬 @okmymiki   

月曜日から金曜日の平日朝9:30頃からTwitterのスペースで配信しています。

金曜日は雑談しています。


今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)

↓ ↓

災害時に外国人を支援するボランティア養成講座 千葉 東金

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240121/1000101279.html


「避難して」は英語でどう伝える? 能登地震を契機に福井で教室

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20240121k0000m040110000c.html


(フォーラム)外国ルーツの子どもたち:3 学びを支える

https://www.asahi.com/articles/DA3S15843854.html




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MIKI senseiの にほんごラジオ for learners

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00:13
みなさん、おはようございます。MIKIです。
2024年1月22日月曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育界隈のニュースをゆるーく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
というわけで、今朝も始まりましたが、コーヒー片手に日本語教育ニュースでございます。
なんか声がすごい大きく張りすぎてる?
今録音してるんですけど、メーターがすごい触れちゃってて、ちょっと調整しますね。ごめんなさい。
やっぱり声張りすぎてるのかな、私ね。声大きいかもしれないですが。
何の話しようとしたんだっけ?
週末、いかがお過ごしだったでしょうか?
先週1週間、このスペースで5日間話をしたんですけれども、
ちょっと振り返ってみて、先週は日本語教育界隈のニュースを取り上げたんだけど、
すごい私の意見ばっかり言ってて、ご意見版みたいな感じでニュースを紹介するというよりも、
私がそのニュースに対していろいろ言ってるような、コメントをつけてるようなことが多かったので、
今週は以前のニュースの感じに戻そうかなと思っております。
意識的にそうなっちゃったわけではなくて、なんとなくそういう雰囲気になってしまったので、
今週は少し多めにニュースをご紹介できればいいなと思っております。
というわけで、今週の行きましょう。
3つご紹介しておりますスペースでお聞きの皆様は、
上の方に3つ記事を共有しておりますので、そちらからご覧ください。
1つ目です。
一番右側の記事になりますね。
こちらはNHKニュースウェブからになります。
災害時に外国人を支援するボランティア養成講座 千葉東金
大規模な災害時に外国人の支援活動に携わってもらうボランティアを養成する講座が千葉県東金市で開かれました。
これは外国人が災害弱者にならないよう設置される災害多言語支援センターでの活動を担ってもらおうとする。
03:09
もらおうと千葉県が開き、東金市内に住む20人ほどが参加しました。
私は比較的、最近はボランティアを養成するニュースを省くようにしていたのですが、
これは災害の時に緊急時に集まってもらうボランティアさんを養成するということなので紹介しています。
講師となった多文化共生を推進するNPO法人の担当者が対象となる外国人は、留学生や観光客が想定され、求める情報も様々だと伝えていました。
この後、参加者はグループに分かれ、訓練形式で支援の対応を検討しました。
大地震が発生し、市内8カ所の避難所に合わせて50人以上の外国人が避難したことを想定し、
ハザードマップに国籍別の人数や多様の言語を書き込んだり、優しい日本語でライフラインや交通情報の案内を作成したりしました。
そうなんだ、留学生と留学生や観光客を対象とするということなんですね。
この後、参加者は市内に住む外国人と交流し、災害時の備えで困っていることがないか、などを聞き取っていました。
これ大切ですよね。何か困ったことないですか?
でもね、だいたい困ってないって言うんですよね。
だいたい困ったことっていうのは日本語ができなくて困るとかね。
そういうことなんだけど、こういうふうに交流するっていうのは本当にいいことだなと思います。
参加した男性はコミュニケーションを取るのが難しいですが、寄り添えるように心がけたいと話していました。
NPO法人の担当者は、千葉県は外国人留学生などが多いので、必要な情報を適切に提供する準備を進めておく必要があると話していました。
対象となる人がインバウンドで来ている観光客だとか外国人留学生っていうのもありだと思うんですけど、支援者側に留学生を使うっていうのもあっていいと思うんですよね。
なのでこの辺をもっともっと進んでいくといいなぁなんていうふうに思います。
外国人の留学生は大学とかあると思うので、そこで留学しているすごく上手な人たちを支援者側に招き入れるとか支援をお願いするという方向にも行くといいなと思っております。
06:14
もう少し行きましょう。もう一つ目の記事に行きます。
こちらは毎日新聞からです。
昨日の1月21日の記事になります。
避難しては英語でどう伝える?
のと地震を契機に福井で教室。
外国人に避難してをどう伝えるか。
のと半島地震をきっかけに災害時の英会話を学ぶ教室が20日、福井県鶴ヶ市のカフェバートリーで開かれた。
店の客にはのと半島地震で家族を亡くした人もおり、教室の参加費全額と会場で集めた義援金を被災地に寄付する。
店主の西脇さんによると、
去年12月31日に店のカウントダウンパーティーに参加した石川県滋賀町の女性客が帰宅直後に被災した。
本人は無事だったが道県鶴ヶ市の実家は倒壊し妹が亡くなった。
妹の夫は2人の子供を抱えて家を飛び出したが妹は逃げ遅れ数日後に遺体で発見されたという。
西脇さんは何か力になりたいと思い募金を返し、また自身もオーストラリア在住時に外国人になった経験から被災した外国人の心細さも気になった。
店で定期的に英会話教室を開いている鶴ヶ市在住の外国語指導女子ALT中島ジャネットさんにチャリティーでの教室開催を依頼し実現した。
こういうのいいですよね。自分たちができることを自分たちのサイズでやる。何も大きくしていこうってしなくていいと思うんですよね。
自分たちが提供できる場所を提供できるものスキルを使ってこういうふうに義援金を集めるっていうのがすごくいいなと思ってすごく共感しましたね。
この活動をこういう活動していきたいですね。もう少し行きましょうか。中島さんはウォッチアウト、気をつけて、シェルター、避難所、安全な場所など慌てていても思い出せるよう短い言葉を紹介。
いいですね。こういうふうに本当にパニックの時って何をどう言っていいかわかんなくなってしまうので、長い文章っていうよりもこういうふうにすぐに使える短い言葉を教えてくれるっていうのすごくいいなと思っています。
09:14
もう少し行きましょう。避難所までの道を英語で言えなければ、私と一緒に来てと促す方法もあることなどを説明した。
これもいいですね。この次です。
I am here for you. あなたと一緒にいますよ。など不安を感じる外国人に寄り添う気持ちを示す会話も示した。
これすごくいいと思います。あなたと一緒にいますよ。大丈夫ですよっていうふうに安心を伝える言葉。
この言葉、なかなか災害教室とかでいろいろなことをやってるんですけれども、優しい日本語とかやってるけど、こういう言葉って出てきたことないなと思って、
今朝この記事を読んで、これちょっと紹介したいなと思いました。
もう少し行きましょう。
今日の会話は誰かを助ける可能性がある。必ず覚えてと呼びかけた。この言葉も本当にいいですよね。素晴らしいと思います。
もう少し行きましょう。
参加した鶴ヶ池の竹内さんは、タイムリーな出来事がきっかけだと頭に残ると思う。
何に困っているのかを聞く言い方などは必ず覚えたいと話した。
中島さんは、みんな真剣に聞いてくれて嬉しかった。心で受け止めてくれたと思うと手応えを語った。
ということでね、こういう活動、本当にいいなと思いますね。こういう活動をやっていきたいですね。
義援金、ただ集めるだけではなくて、自分ができるスキル、自分のできる範囲でやるっていうの、本当にいいなと思いました。
それではですね、もう一つ行きましょう。
これね、ご紹介するかどうかちょっと迷ったんですよ。
というのも、私がご意見版みたいな感じで、いろいろ言い始めてしまうので、ちょっと今日は紹介だけにしようかなと思います。
こちら、朝日新聞からです。
フォーラム、外国ルーツの子どもたちさん、ということで学びを支える。見ていきましょう。
フォーラムなんですが、朝日新聞デジタル、先週もフォーラムの記事をご紹介したんですが、
フォーラム、何か問題提起をされて、そこに対して読者の人たちや視聴者の方が意見を投稿できる場があるんですね。
そこに寄せられたものを記事にされているんですね。ちょっとご紹介していきたいと思います。
12:03
多民社会、外国にルーツを持つ子どもが増える中、私たちは学びの環境をどう整え、保障していけばいいのでしょうか。
アンケートに回答を寄せていただいた方の中から、実際に教育の現場にいる2人に、現状の課題やこれからの支援のあり方について聞きました。
1人目いきましょう。愛知県の公立中学校で日本語教育を担当する女性教員36歳の方のご意見だそうです。
ちょっと見ていきましょう。
例えば、授業の仕方について、日本語指導が必要な子は、国語や社会などの授業を別室で受けることが多い。
しかし、女性は在籍する学級で他の児童生徒と一緒に授業を受けられるよう、学びの形そのものを変える必要があるのではないかと考えている。
以前、女性は担当する外国ルーツのこのための日本語教室で日本の歴史について教えたことがある。
その際、グラフや表を活用して考えたことを言い合う形をとったところ、子どもたちは熱心に意見を出し合った。
しかし、在籍するクラスに戻って日本人生徒と一緒に受けた授業では、同じ単元で内容を理解しているにもかかわらず、外国ルーツの生徒はグループ活動で発言できなかった。
日本語が苦手な子にとって表やグラフはわかっても、教科書を読んで理解し、日本語で発言するのはハードルが高い。少し工夫すればできる子もいる。
日本語の問題だけで学びに参加できないのは残念に思う。
この先生がとったことは、事前に外国ルーツの子どもたちだけで予習という形で日本の歴史を予習したクラスをやった。
原学級の在籍しているクラスに戻って同じ内容をやったにもかかわらず、グループ活動で発言ができなかったことにショックを受けている。
子どもたちは友達と関わることで言葉を覚えていく。その子のルーツの国の視点を授業に生かすことができれば、日本の子どもたちにとって様々な見方が学べる利点もある。
15:02
外国ルーツの子どもが参加できなかっただけではなくて、日本の子どもたちにとっても機械の損失になってしまったのが残念だと書かれている。
もう少し行きましょう。記事が続くのですが、もう2人目行きましょう。
言葉のせいにするならICT活用を。学校向け多言語ツール発案。特別な存在にしない試み。
これもなかなか面白いですね。見ていきましょう。
外国ルーツの子やその家庭が直面する言葉の壁をICT、情報通信技術を使って乗り越える試みも生まれている。
教員も子どもも保護者も、言葉がわからないという理由を真ん中に置いて、できないのは仕方ないと思い込んでいた。
外国ルーツの子どもの研究をする宇都宮大学客院準教授の若林秀樹さんは、これまでの外国ルーツの子への対応についてそう考えている。
まずはICTなどを使って正確に伝え合う環境を作ることが重要ではと訴える。
言葉のせいにするなら技術を使って言葉が通じる世界にすればいい。
若林さんは47歳まで中学校教員を務め、外国ルーツの子のための日本語教室も12年間担当した。
これまで接してきた外国ルーツの子は数百人に上るが、その中に学校で言葉が通じないことに不満を訴える子はほとんどいなかった。
それよりも、クラスに居場所がないことや同級生らに距離を取られていることへの悩みを抱える子が多かったという。
本当そこなんですよね。言葉はどうにか追いついていくんですが、やはりクラスメイトとの心の距離がなかなか縮まらないというお子さんは多いなというふうに思いますね。
日本語教室の担当をしていた時、大変だったのはむしろ保護者への連絡だった。
書類の未提出や欠席した子の保護者との対応に一日中追われることもある。
外国ルーツの子の担当教員や通訳がこういった時間を子どもたちの学習に使えたら、より専門性を生かした支援ができるはずだ。
そんな思いで発案したのがイートラノートだ。
500以上の定型文を組み合わせ、語訳なしで伝達ができる学校向け多言語ツールで、企業が実用版として開発して2022年4月に発表された。
18:13
ということなんですが、このイートラノート私知らなかったんですね。ちょっと後で調べてみたいなと思います。
こういうのがあると本当にいいですよね。だからもう翻訳機を使えばいいんだけど、なかなか先生たちってそこまで行かないんですよね。
ただこのイートラノートどういうものかわからないんですが、翻訳ができたりとか連絡業務とかに使えるのであればこれ統一できていったらいいんじゃないかななんて思います。現場にね。
もう少し行きましょう。教員からの連絡は保護者が登録した言語に自動で翻訳される。
このイートラノートの説明ですね。もう一回行きましょう。
教員からの連絡は保護者が登録した言語に自動で翻訳される。対応言語は現在9言語。
記録かどうか一目で確認でき、保護者から回答が必要な内容については選択肢を選べば済むようにした。
これいいですね。選択肢でこれっていう風になればいいですよね。いろいろ打ち込まなくてもいい。いろいろ記入しなくてもいいっていうのはこれいいよね。
現在愛知県や茨城県などの小中学校約120校で導入されている。
ああそうなんだ。全国レベルではないんですね。愛知県や茨城県など120校だそうです。まだまだなんですね。
またICTの活用で外国ルーツの子やその家庭を特別な存在にしないことも目指した。
これ本当にいい。言葉の壁があると一般の教員が私にはできない。専門的な教員にやってもらうべきだと考えてしまい、外国ルーツの子や保護者との関わりを避けることがある。
ICTを使って誰もがコミュニケーションをとれるようになればそういった問題も解消できる。そうなんですよね。
最後こういう言葉を残していらっしゃいます。教員50人に対して1人のプロフェッショナルを探すよりも、教員50人が意識の高いアマチュアになってしまう方が早道であり大切ではないでしょうか。
これもいろんな考え方があると思いますが、こういう考え方もありだと思います。教員50人が意識の高いアマチュアになってしまう。私にはできない、私には専門性がないからというふうに避けるよりは、みんながちょっとやってみようというふうにできるツールがあるというところがとても大きいなと思います。
21:08
今日はここまでにしたいと思います。今週はたくさん紹介できていけたらいいなと思っております。
一週間始まったばかりでございますが、みなさん頑張りましょう。一週間始まった、頑張ろうということで一週間頑張りましょう。それでは今日も良い一日をお過ごしください。また明日お会いしましょう。バイバイ。
21:47

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