☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬 @okmymiki   

この配信ではコーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っています。

月曜日から金曜日の平日朝9:30頃からTwitterのスペースで配信しています。

金曜日は雑談しています。


今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)

↓ ↓

外国人に魅力的な信州とは 「多文化共生 新時代の構築」、松本でシンポジウム

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024032000219


見えてきた 外国人「1割」時代

50年代に欧米並み、今の320万人が3倍超に

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79326050Y4A310C2TL5000/


「パパ、送り返されちゃうの?」息子の言葉に英会話教師の胸は痛んだ

https://www.asahi.com/articles/ASS3M6RP0S3MUTIL026.html


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🆕☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬データベース

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00:12
みなさん、おはようございます。MIKIです。
2024年3月21日、木曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるーく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
というわけで、昨日3月20日、春分の日でしたね。
みなさんはどうお過ごしだったでしょうか。
今朝ですね、雪が降りまして。
昨日もね、降ってはいたんですよね、昼間。
ものすごい寒い春分の日になってしまっております。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
寒くて寒くて、もう大変でした。
私、ツイッターの方にも何回か投稿はしているんですが、
3月19日、長野県松本市で行われていたシンポジウムに参加してきました。
これは、NPO法人の中心多文化共生ネットワーク、長野県松本市にあるNPO法人のシンポジウムに行ってきました。
こちらは、新種多文化共生、新時代の構築ということでシンポジウムが行われました。
17時30分から8時までという、夕方から夜にかけての開催だったので、
ズームでのハイブリッド、ズームと対面のハイブリッド方式での開催だったんですけれども、
2時間半?どうなるんだろう?大丈夫かな?
私、対面で行ったんですけれども、そんなに大丈夫かなって思ったんですよ。
そうしたら、対面での会場の熱気もすごかったんですが、内容が濃くて、あっという間の2時間半でした。
新種多文化共生、新時代の構築ということで、副題が選ばれる新種へ今舵を切るということで、かなりかっこいい副題だったんですね。
いろいろなお話を聞くことができたんですね。
その中では、長野県内の多文化共生の状況報告ということで、長野県の多文化共生とパスポート室の室長が出てきたりとか、
03:09
NPO法人、CTNのソーシャルワーカーの方のお話だったりとか、一般企業、民間の企業の方のお話だったりとか聞けました。
本当に刺激が多かったですね。
そして、現状報告とともに問題提起もしていただきながら、
長野県だけではなくて、日本全体的にどういう状況なのかということと、それに向けてどういう取り組みをしているのか、一般企業だったらどういう取り組みをしているのかというお話をしていただきました。
本当にいろんなお話を聞けたんですが、とても印象に残っているのが、このNPO法人、CTNの理事長の佐藤智則先生がおっしゃっていた言葉がありました。
日本人の学生にも留学生の学生にも授業をしている方なんですけれども、その中で留学生が話していた言葉がありますということで、皆さんとシェアしたいなと思います。
こちらですね。留学生が言った言葉です。
制度がいくら変わっても受け入れる日本人が変わらなければ、何も変わっていかないよ。これが佐藤理事長、佐藤先生はすごく心に残っているということで、会場でシェアしてくれたんですけれども、私もこれを聞いていて、
本当にそうだな。制度がいくら変わってもシンポジウムといって、こういうふうにいろんな人が集まって話をしていっても、受け入れる日本人が一つも変わらなければ、何も変わっていかないんだなというのが、本当によく思いました。
じゃあ私、日本語教師、職業日本語教師として何ができるのか、日本語を教えていくことが大事なのか、漢字を一つでも多く覚えることを進めるのが日本語教師なのかっていうのも考えながら、日本語教師とは何をしていく人なのかっていうのをすごく考えさせられた日でしたね。
もちろん日本語の文法を教えること、日本語の語彙を教えること、文型をこうやって使っていくんだよっていうのももちろん大事なんですけれども、今回のこのシンポジウムを聞いて、日本語教師として私は何をしていこうかっていうところを考えたときに、
多文化共生、その日本人と外国人、それの橋渡し、もう本当に最前線にいるって私自負してるんですけれども、その橋渡しができる一人となっていきたいななんていうふうに決心をした1日でしたね。
06:18
そんなシンポジウムを開いていただいたNPO法人CTNの皆さんには本当に感謝しております。またいい機会があったらこのシンポジウムのアフタートークとかできればいいななんていうふうに思っております。
はい、というわけで今日のニュースいきましょうかね。それではですね、ツイッターの方でお聞きの皆さんは3つ記事をご用意しているんですが、もしかしたら2つまでかな。ちょっとね、いけるところまで行ってみたいと思います。
ではまず初めの記事に行きましょう。こちらはですね、日本経済新聞からになります。3月19日付のものになります。
見えてきた外国人1割時代。50年代に欧米並み、今の320万人が3倍超えにということで、こちら有料記事になりますので途中までなんですけれども見ていきましょう。
日本で暮らす外国人が国想定の1.5倍で増えている。現在は約320万人で国は欧米並みに人口の1割を超える時期を2067年頃と想定するが10年ほど早まるペースだ。
今の子どもたちが働き盛りになる頃には本格的な多国籍社会となる準備機関を活用し公的機関の多言語対応や母語が外国語の児童生徒への教育の整備を加速する必要がある。
ここまでしか読めないんですけれども見ていきましょう。2060年頃に日本に住んでいる人口の1割が外国人になるというのは2067年というふうに国は想定していたんですね。
すみません私知らなかったんですが2067年頃だっていうふうに言ってるんだけど10年ほど早くなるかもよっていうことですね。なので2057年2060年ぐらいには2050年代には欧米並みになっていくよなんていうふうに書かれていますね。
そこまであと何年?もう20年あるかなっていうところですよね。
09:02
私の子供たち、今小学生と中学生なんですけれども、あなたたちが成人して社会に出る頃には上司が外国人っていうのは本当に当たり前だと思うよなんて話をしてたんですけれども本当にそうなってきますよね。
その中で自分の子供のこともそうなんですけれどもその中でどうやって準備していくかっていうのを本当に一人一人が考えていく。社会ももちろん考えていかなきゃいけない。国も考えていかなきゃいけないところだと思うんですが、本当に多言語対応だったりとか。
多文化共生のマインドっていうのかな。なんかその準備をしていく時期なのかななんていうのは本当に感じますね。
というわけで1つ目でございました。2つ目いきましょうか。こちらです。こちら朝日新聞デジタルからになります。こちら3月20日付のものになります。
パパ送り返されちゃうの?息子の言葉に英会話教師の胸は痛んだということでちょっと見ていきましょう。英住権を持つ外国人の英住資格を取り消せる規定を含む法改正に反対する在日外国人らが19日東京都内で記者会見し不安でたまらないなどと訴えた。
政府は外国人労働者を受け入れる在留資格育成就労の創設を柱とした入管難民法などの改正案を15日に閣議決定した。従来の技能実習制度に代わり就労1、2年で職場変更、転席を可能とする。
一方、英住許可を得た外国人が故意に税や社会保険料を納付しない場合に、英住権の在留資格を取り消せる規定があり、日本弁護士連合会が撤回を求める。会長声明を出すなど懸念の声がある。
19日のコーヒー片手ニュースでもこの話題を伝えました。税金を滞納すると英住権が執行してしまう規定が盛り込まれたものが法改正されてしまうんだよなんていう話をしていたんですが、
それが声明が発表されたということですね。それを取り巻くところを見ていきましょうか。
12:01
19日の記者会見は、法改正に反対する弁護士グループが主催した。
制度改正を検討した有識者会議では議論されなかった規定が突如浮上したとも述べた。
実はこれを調べてみたんですね。英住権を剥奪されたりとか英住権がなくなったらどうなるのかなって思って調べてみたんですよ。
そうしたら英住権を取り消されて、英住権を復活させるという規定はないそうです。今のところないそうです。
今後もできないとは思うんですけれども、剥奪されたからといっていちゃいけないわけではなくて、また違う在留資格になるんだと思うんですよね。
その在留資格で10年間日本に住むとか、いろんな条件を満たしていく。クリアしていく。
そうするとまた10年後以降に英住権を取れるということができる可能だそうです。それは可能なんだそうです。
英住権の執行についても何回か議論はされていたそうです。議論はされていたそうなんですが、ここでいう制度改正を検討した有識者会議では議論されていなかったと言われていますが、
何回か議論、議題には上がって立ち消えになっていた。だけど今回はそれを盛り込んできたということで、ちょっと風向きが変わってきたんじゃないかなというふうに書かれているブログがありました。
ブログだったのでこちらでは紹介しませんが、そんな声も出てはいました。
ちょっとね、記事もう少し行きましょう。会見に出席した英会話学校講師で、英国人のアダム・ブラウンさんは、日本人の妻との間にいる11歳の息子からパパ、送り返されちゃうの?と聞かれ、胸が苦しかったと語る。
外国人が常に家族崩壊や強制相関に怯えながら暮らす国を選ぶだろうか?と問いかけた。
15:10
恋に税金を滞納していたら、永住権が剥奪されてしまう、執行されてしまうということなので、どうやってそれが恋だったのかを調べるんだろう?という疑問は残ります。
何だろう、仕事につけない時期とか、怪我とか病気とかでね、ある場合にはその時に税金払えなかったってなると、そんなにすぐには執行されないんじゃないかなと思いますが、
先ほどお話ししたブログの中で書いていた弁護士さんは、そういう時はすぐに税務署とかでね、相談をしてみてくださいなんていうふうに助言を書かれていました。何かの参考にしてみてください。
というわけで2つ目でございました。もう一つご用意してたんですが、ちょっと時間の関係なのでここまでにしたいと思います。
また明日ご紹介できたらいいなと思います。
それでは今日はここまでにしたいと思います。
皆さん、良い1日をお過ごしください。また明日です。バイバイ。
17:11

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