☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬 @okmymiki   

月曜日から金曜日の平日朝9:30頃からTwitterのスペースで配信しています。

金曜日は雑談しています。


今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)

↓ ↓

多文化共生へ 辰野町でボラ養成講座開講

http://www.nagano-np.co.jp/articles/120898


午後5時にドアを開ける小学生 外国ルーツの子が巣立つ小さな部屋

https://www.asahi.com/articles/ASRD13W9KRCQUPQJ00M.html


外国人材活躍の実例を紹介 群馬県庁で多文化共創シンポ

https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/408686




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サマリー

長野県の辰野町では、多文化共生の社会を作り出すためのボランティア養成講座が開催されています。この養成講座では、地域の日本語教育やその他の支援活動を行うボランティアが育成されています。 一方、東京都新宿区では、外国ルーツの子どもたちに無料の学習指導を提供するNPOが活動しています。このNPOでは、ボランティアが学習教室を運営しています。 群馬県では、外国人材の活躍を促進するために、多文化競争カンパニー制度が行われています。この制度についてのシンポジウムが開催されました。シンポジウムでは、外国籍社員の活躍や日本語教育に関する取り組みなどが紹介され、企業と県の連携が進められていることが明言されました。

00:13
みなさん、おはようございます。MIKIです。
2024年1月25日木曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育界隈のニュースをゆるーく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
というわけで、今日もですね、雪が降っております。
今もね、さっきまでチラチラ降ってる雰囲気だったんですが、
今はね、だいぶ、雪の密度が高くなってきてますね。
寒いです。今日も寒いです。
うー、嫌ですね。
それではね、早速今日のニュースいきたいと思います。
スペースでお聞きの皆さんは右側の記事からいきたいと思います。
はい、こちらですね。こちら。
長野日報ウェブからのものになります。
多文化共生ボランティア養成講座in辰野
多文化共生へ、辰野町でボラ養成講座開講ということでいきましょう。
これ、辰野町、長野県になります。
長野県の南進という南側の方の町になりますね。
じゃあちょっとね、いきたいと思います。
国際化が進む中、長野県内で生活する外国籍住民も増えてきている。
県内でも比較的外国籍住民の居住割合が高いとされる辰野町では、
ボランティアと外国人が手を携える多文化共生の社会づくりに向けた
多文化共生ボランティア養成講座が始まった。
日本語教室や各種国際交流イベントをサポートする語学ボランティアを育成する
全4回の講座、町民有志らで組織し、
町内で日本語教室を開いている国際交流グループ地球人ネットワークin辰野が主催している。
初回は21日に町ボランティアセンターで開催。
県地域日本語教育の体制づくり事業、地域日本語教育コーディネーター南進担当の大沢忍子さんが講師を務め、約20人が受講。
参加者は少人数グループに分かれ、多文化共生ボランティアの基礎知識を身につけた。
なぜこちらを紹介したかというと、
1本目にご紹介したかというと、
地元の長野県でやっているということと、
この大沢忍子さん、講師の大沢さん、地域日本語教育コーディネーターなんです。
私と一緒に長野県の地域日本語教育コーディネーターをやられている
大沢さんが講師をしているということで、ぜひぜひ皆さんに知っていただきたくてご紹介しました。
この辰野町なんですけれども、町なのでそんなに大きい町ではないんですが、
南進の方なので、私北進なんですけれども長野市で、
辰野町まで行くのに高速でだいたい3時間とかかかるんですよ。高速でですよ。
それぐらい長野県って大きいんですけれども、
なかなか北進が南進の方に行く、南の方に行くってあまりないんですね。
たまたまこの前、南進の方でちょっと用事があって、辰野町を高速で通った時に、
あ、辰野町ってこういうところなんだって思ったのが、
なんて言ったらいいの?
急流地帯なんですよね。ちょっと山が斜めというか、日当たりがいいんですよ。
日当たりが良くてちょっと斜めになっていて、そこに町が密集してるんですね。
その中によく見てみると工場があったり、大きい工場があったりとか学校があったりとかして、
本当にコンパクトタウンみたいな感じなんですよ。
もしかしたら住みやすいかもしれないですね。
いいなと思いました。
徒歩圏内だったりとか自転車圏内に全部自分のライフライン的なものが揃うっていうのは、
住みやすいかもしれないなって思いましたね。
ここが辰野町が外国人の割合が増えてきているというところで、
いろいろ取り組みがされているところです。
ここもいろいろとあるところの一つの研修講習会ということだったので、
またミーティングが来週あるので、この様子聞いてみたいと思います。
というのが1本目です。
では真ん中の記事に行きます。
2本目でございます。
これね、昨日ご紹介したかった記事だったんですけれども、
ちょっと時間の関係でできなかったので、
今日ご紹介します。
こちら朝日新聞デジタルからです。
午後5時にドアを開ける小学生。
外国ルーツの子が巣立つ小さな部屋。
ということでちょっとね、エッセイ風になっていますが、
ちょっと見ていきましょう。
これも有料記事なので、途中までしか読めないんですけれども、
皆さんにご紹介できればいいなというふうに思います。
はい、ちょっとじゃあ記事いきましょうか。
外国ルーツの子どもたちへの学習教室
34平米の1D系に集う子どもたち。
平日の午後5時過ぎ、横島のシャツを着た小学校3年生の男の子が、
恥ずかしそうにそっとドアを開けた。
時に着くと教科書を開いて音読を始めた。
夕日が背中を押してくる。
どんな意味?
母がミャンマー、父が韓国出身だという。
夕日が背中を押してくる。
なんか詩ですよね、これね、確かね。
懐かしいですね。
ほどなくネパール人の母を持つ中学1年の男子が姿を見せた。
それからタイから来た中3女子、韓国、タイの高1男子2人組。
ルーツも年齢も違う子たちが、ごめんなさい、ルーツも年齢も違う子たちで
34平方メートルの1D系が埋まった。
外国人住民の多い東京都新宿区でその比率が2割を超す大久保地区に部屋はある。
居場所、みんなのお家。
同区に住む小林博子さんが代表理事を務めるNPOが運営する。
20年前から名前や形、場所を変えながら
外国ルーツの子たちに無料学習指導の場を続けてきた。
そうなんですね。なかなかの人数を受け入れているということですよね。
もう本当に下は小学生から上は高校生まで。すごいな。
お一人で?すごいな。ちょっともう少し行きましょう。
人手確保のリアリズム、高科校を卒業する外国ルーツ。
あ、ごめんなさい、これは違う記事でしたね。
これごめんなさい、これなしですね。
はい、記事行きます。
現在は同区の共同事業提案制度を利用し、
区の事業をボランティアで運営する方式で週3回、
小中学生向けに日本語と各教科の学習教室を区営施設で開いている。
日曜日を除いた残りの3日、NPO独自にお家で子どもたちを教える。
えー、そうなんだ。
ボランティアで運営する方式で週3回も開いているということだそうです。
で、区営の施設を使っているとはいえ、ですよね。
そうなんですね。
そうか。
うーん、これボランティアでいいの?っていうところですよね。
なんか今週いつもボランティアのこういう取り組みをご紹介しているんですけれども、
ほんとこれボランティアでいいの?って思ってしまいますね。
もう少し行きましょう。
ボランティアによる指導活動
現役の日本語教師や元海外駐在員など、
20から70代のボランティアが小学校の国語から日本語能力試験、
日本語能力試験、JLPT対策、
高校の数学まで何でも個別に指導する。
ボランティアが。
うーん、そうなんですね。
あの、うーん、
うーん、あの、なんだろう、
こういう場所にたくさん増えていくといいな、
居場所が増えていくといいなとは思うんですけれども、
うーん、つながりだったりとか、
温かく迎え入れてくれる場所っていうのはね、
本当に大事だなと思うので、
あれなんですけれども、
ボランティアでいいのかなって思っちゃいますね。
もう少し行きましょう。ごめんなさいね。
一生だけの炊飯器がすぐ空に、
近隣には児童の半数が外国ルーツの子という小学校もある。
半数が外国ルーツ。
家庭の経済状況には格差があり、
この部屋は塾に行けない子たちを集めている。
塾に行けない子たち、経済的にということなんでしょうね。
多くの子は日本語会話に不自由をしないが、
それでも大きな範囲を抱える。
習いごとに通ったことがなく、家には日本語の本がない。
博物館や美術館などに行く機会はなく、
日本国内の旅行をしたこともない。
そんな子たちがほとんどだ。
そうなんですよね。
今、日本語ができないだけではなくて、
経済状況だったりとかもそうなんですけれども、
日本語会話に不自由はないけれども、
ハンデが大きいってここに書いてあるんですけど、
じゃあどんなハンデなのかっていうと、
日本語の言葉につながるだけではなくて、
体験が乏しい。
体験をしたことがない。
なんで体験をしたことがないのかっていうと、
親だったり保護者が、
日本語での情報をキャッチできずに、
キャッチしきれずに、
見逃してしまうことが多くて、
体験する機会を失うことが多い。
外国籍の子どもたちは、
体験の機会を失くすことが多い。
今言われていますね。
体験だけで済むんだったら、
そういう場を、
そういう支援ができることっていうのは、
できてくるんじゃないかな、
なんていうふうに思いますね。
ここに書いてあるように、
日本国内を旅行するというのは、
なかなか難しいけれども、
近所を散歩してみようとか、
近所にまつわる歴史的な背景を、
調べてみようかとか、
そういうのでもいいと思うんですよね。
ここの神社はいつぐらいに建てられたんだろうねとか、
そういうのでもいいと思うんですよね。
やっぱり少なくなっていくのかな、
少ないのかな、なんていうふうに思いますね。
まだまだ記事が続いていきます。
有料記事なので、
これ以上ご紹介はできないんですけれども、
もし会員であれば、
ぜひぜひ読んでみてください。
それでは3つ目いきましょう。
3つ目ですね。
こちらも有料記事なので、
リードの部分しかご紹介できませんけれども、
ちょっといきましょう。
こちら群馬県の常務新聞からです。
外国人材活躍の実例を紹介。
群馬県庁で多文化競争進歩。
いきましょう。
多文化競争カンパニー制度の紹介
外国人材とともに、
新たな企業価値を創造する事業者を認証する
群馬県の多文化競争カンパニー制度を周知する
シンポジウムが23日、
県庁で開かれた。
県内企業の労務担当者、
留学生の就職支援者、
兼職員、オンライン参加者らを含めた
約120人が認証企業の取り組みに
理解を深めた。
面白い取り組みだなと思いますね。
群馬県でやっている多文化競争カンパニー
こういう制度を作ったんですね。
外国人材とともに、
新たな企業価値を創造する事業者を認証する
県の認証を進めていくということなんですね。
県と企業がタッグを組んだということになるのか
ということになるのか
タッグを組んだということになるんでしょうね。
これいいですね。県は県だけでやるとかね。
県も行政も企業を絡めたいと思いつつも
なかなかどうやって行ったらいいのか
って分からないことが多いので
これ、何かのヒントになるんじゃないかな。
もう少し行きましょう。
石川建設や農園だったりとか
社会福祉法人の方達
担当の方達が登壇されたそうです。
そしてもう記事に行きますね。
シンポジウムで紹介された取り組み
技術者や管理職などの立場で活躍する
外国籍社員の様子や
生活を支える日本語教育の体制
帰国後を見据えた企業ゼミの実施といった
取り組みを紹介した。
これどういうことだったね。
どういうシンポジウムになったんだろうって
もっともっと知りたいですね。面白いですね。
外国籍社員でも
リーダー的な立場に
ついている人達が
増えてきますよね。
今私の子供は2人いるんですけれども
中学生と小学生なんですけれども
彼らが大人になった時は
職場のリーダーが外国籍
ということが珍しくないと思うんですよね。
そのためにもこういうのを
全国的に進めていって
もらいたいなって思いますね。
これ覚えたいですね。
多文化競争カンパニー制度
群馬県だそうです。面白いですね。
というわけで今日はここまでにしたい
と思います。
有料記事ばかりだったので
なかなか深掘りできませんが
いろんなところで
いろんな取り組みが
分かってよかったなと思います。
またいろんな記事
紹介できたらなと思います。
コーヒー片手に日本語教育ニュース
月曜日から金曜日の平日9時半から
Xのスペースで配信しております。
雑談をしておりますので
よかったら遊びに来てください。
それでは今日はここまでにしたいと思います。
また明日です。バイバイ。
17:08

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