2021-05-19 15:44

☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬210519

Twitterのスペースでの録音です。

月曜日から木曜日の平日朝9:30頃からTwitterのスペースで配信しています。

金曜日は雑談しています。

今朝はこんな話をしています。

↓ ↓

国際交流基金 関西国際センター 任期付日本語教育専門員募集について

https://www.jpf.go.jp/j/about/recruit/kc_210614.html

在留外国人、日本語能力の保障を

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71954200X10C21A5KE8000/?unlock=1


00:06
みなさん、こんにちは。 MIKI senseiのコーヒー片手に日本語教育ニュース。
この配信では、コーヒー片手に日本語教育界隈の ニュースをゆるく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に 一人でおしゃべりしていきます。
みなさん、おはようございます。 MIKIです。
2021年5月19日水曜日の今朝の コーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に日本語教育界隈の ニュースをゆるく私一人で語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に 一人でおしゃべりしていきます。
最後までお気楽にお楽しみください。
今日のコーヒーは、最近ずっと飲んでいる インスタントのニカラグアのコーヒーです。
その前まではニカラグアって昨日分かったんですけど、 それ前まではグアテマラだと思ってたんですね。
ニカラグアでした。
ということで、コーヒー片手に 日本語ニュースやっていきましょうかね。
それではですね、今スペースの方に 皆さんと共有している記事が2つあるんですけれども、
まずこちらからいきましょうか。 左の記事からいきましょうかね。
国際交流基金が、昨日かな、出た情報かな。
国際交流基金関西国際センター 人気付き日本語教育専門員が募集しているそうです。
ちょっと見たら、結構な人数、 いつも1名、2名だったような気がするんですが、
今回結構な数だったので、 皆さんとシェアしたらいいかなと思っています。
募集のポスト及び人数というところなんですが、
外国人材事業担当が3名、 日本語研修担当が1名、
そして日本語研修担当が3名ということで、 7名、結構な数だなと思っているんですね。
確か関西国際センターとか、 こういう研修関係の機関のところって、
決意が出ないと募集されないんですよね。
なので、通える方、 オンラインはないのかな、わからないんですが、
選択の、チョイスの中に入れたら いいかなと思っています。
03:09
台風もしっかりしてるし、いいですよね。 反抗無意味なので、いいかな、おすすめ。
私も行きたい。
応募資格などもあるので、 ご確認ください。
ということで、右側の記事いきましょうかね。
日経新聞です。
昨日の日経新聞とは違って、 今日の日経新聞は日本経済新聞ですね。
今日は日本経済新聞です。
昨日の日経新聞は、ブラジルに住む 日経人の人たちが作っている新聞で、
日経新聞ってあるんですけれども、 今日のは日本国内の日本経済新聞からのものです。
これ、記者さんが書いたものなのかなと 私は思っていたんですが、
そうではなくて、下の方で見てみると、 このコーナーね。
登欄は、投稿や寄稿を通じて、 読者の参考になる意見を紹介しています。
ということで、記者さんが書いた、 何かを取材をして書いたものではなくて、
当書欄ということなのかなと思います。
誰が当書されたものかなと思ってみたら、
ひとつばし大学の研究員の方のご意見だそうです。
ということで、読んでいきたいと思うんですが、
前提として、この人の意見に私は賛成です。
賛成なんですが、どういう記事かというと、
在留外国人日本語能力の保障をということで、 社会的な保障をしてくださいと、
という意見文なんですが、 これに対しては私は大賛成なんです。
私も日頃からそう思っていたことなので、 大賛成なんですが、
ちょっとね、はしばしに、ん?あれ?あれ? っていうところがあったので、
ちょっとね、その辺を皆さんとシェアするというか、
ちょっと違うかな?
私の意見を皆さんとシェアできたら いいなと思っています。
はい、じゃあ少しずつ読んでいきましょうかね。
入国時点で永住権を有する者、 これが日本における移民の定義である。
これに対して国際的には、 法的地位を問わず1年以上居住する者を
移民と定義するのが一般的だと。
国際定義では日本に在留する技能実習生、 日経人、留学生などは移民に該当するが、
日本の定義ではこの人たちは 移民ではないことになっている。
国際定義上の移民がいるのにいないふりをする。
この移民ネグレクト政策の最たるものが、 彼らに対する日本語教育である。
06:04
ということで、すごいパワーワードが 来たなと思ったんですね。
移民ネグレクト。なるほどな。
ちょっと過激、過激とは言わないんですが、
ちょっとパワーのある言葉だなと思って、 ここで、ん?と思ったんですね。
その次ですね。
文化庁は生活者としての外国人が日常生活で 最低限必要な日本語能力を獲得することを目標に、
ボランティアが60時間教える 日本語教育の標準的なカリキュラムを推進している。
えーとですね、ここですね。
文化庁は確かに生活者としての外国人が日本で生活するための 必要最低限な日本語能力を獲得するようにしてね。
その努力を自治体とかにもしてください。
そのためにお金、助成金出しますよっていう プログラム、授業が文化庁では確かにあるんですね。
で、そこは私今、昨年度まで地域の日本語教育コーディネーターとして ここに関わっていたんですけれども、
ちょっとね、違うところがあるので 訂正させていただきたいと思います。
文化庁ね、確かに日本語教育、日本語能力を高めるために いろんな授業をしているんですけれども、
ボランティアが60時間教える日本語教育ということではありません。
えーとですね、長野県とか他の自治体でもそうなんですけれども、 ボランティアではなく専門家が入っています。
専門家が入って、プログラムA、プログラムBっていうのが 文化庁の授業の中にあるんですけれども、
プログラムAというのが直接教えるものだったかな。
プログラムAというのが日本語教育の実施。 これが60時間以上なんですね。
60時間以上で、プログラムBというのがそういう整備をしてください。
自治体とかの協力を得ながら体制づくりをしてください というのがプログラムBなんですね。
長野県はこちらに参加しているんですけれども、 その時も60時間以上のテーマで、
外国籍の人たちに対する住民参加のテーマでやるのが60時間以上というふうに、 市民向けの講座をしてくださいというのが60時間以上と決められているんですが、
ここに入っているのはボランティアではありません。 ボランティアではないのでね。
ここはちょっと勘違いされているのかなというふうに思ったところですね。
09:05
記事に戻ります。
一方ドイツは語学の有識者が日本の10倍の600時間を移民に教えている。
ということで、私はドイツのことそんなに詳しくないんですが、 必ず最低限の生活していくドイツ語の教育は無償で受けられる。
そして教える人の有識者が教えてくれるっていうのを聞いてはいるので、
こういう細かい600時間とかっていうのはちょっとわからないんですが、話は聞いたことはありますね。
私の友達に、日本人の友達なんですけれども、高校の時の同級生なんですけれども、
ドイツに今いるんですね。パートナーがイタリアの方なんですね。
2人とも外国人ということで、ドイツでは優先的に子どもたちとか子どもの保育園を優先的に入園することができるそうなんですね。
っていうのはやっぱりそのドイツの社会保障とか生活保障の点になってくるんじゃないのかなと思うんですね。
で、やっぱりなんで優先的なのって聞いたら、ドイツ人として育ってほしいっていうことらしいんですね。
なのでドイツのドイツ語を勉強したりとかドイツの文化を勉強するために、移民の子ども、外国籍の子どもでも、
外国籍の子どもだからこそ早めに教育を受けるチャンスを与えてくれているというふうに聞いていますね。
ということで、ちょっと喉がカラカラしてきた。コーヒー飲みます。
ということで、その後、この意見文の真ん中あたりは飛ばそうかなと思います。
で、優しい日本語についても書かれているんですけれども、
これ、なるほどなと思って共感したところがあるんですけれども、
明治大学の山脇教授がお話ししていたところで、
優しい日本語の普及に関してですね、優しい日本語の普及を図ることは、
外国人は優しい日本語ができればそれで十分という誤ったメッセージと受け取られるかもしれないということで、
12:03
このような誤ったメッセージはすでに社会に広く浸透している。
今後も在留外国人の増加が見込まれる中、
政府は早急に外国人に読み書き能力を獲得する権利を保障する日本語教育プログラムを立ち上げる必要がある。
ということで、ここすごい私も共感するところなんですよね。
確かにここ1,2年優しい日本語が普及してきているなという実感をするんですが、
それで十分だというふうに周りも考えてほしくないなというのはあるんですね。
最低限の日本語レベルということで優しい日本語というのは大事にされていくべきものなんじゃないかなとは思うんですが、
まだまだそれでは足りないと思っているんですね。
そこ優しい日本語づけにならないような政策を取っていってもらえたらいいなというのは思います。
ということで、この記事、皆さんどういうふうにお読みになったでしょうか。
お時間もいい感じになってきたかなと思いますが、
毎日平日月曜日から木曜日こんな感じで日本語教育界隈のニュースについて、
こんなふうに一人でおしゃべりをしています。
もし皆さんお時間がありましたらまたお立ち寄りください。
9時半前後にやっています。
たまに9時50分とかにやっている時もあるんですけれども、
もしよかったら9時半前後。
9時半前に始めることは多分ないです。
ツイッター見てて流れてきたら見てみようかな、聞いてみようかなぐらいでいいです。
ぜひぜひお立ち寄りください。ありがとうございました。
明日なんですが、
明日実は9時から先ほどの地域日本語教育コーディネーターの件でお仕事が入っていて、
多分配信できないです。
すみません。できないので明日お休みで、
金曜日も8時からちょっと早い時間からオンラインレッスンが入っていて、
9時台1時間だけ空いているのでその時に配信しようと思えばできるんですが、
金曜日はニュースについて配信しないで雑談会にしたいと思います。
皆さんともお話しおしゃべりしながらできたらいいなと思っているので、
金曜日雑談会やりたいと思います。
15:04
もしよかったらお話し一緒にしましょう。
今日はここまでになります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた金曜日にお会いしましょう。
犬、吠えなくてよかった。
それではまた明日、明日じゃない。明日はお休み。
来週でもない。明後日ですね。金曜日。よろしくお願いします。さよなら。バイバイ。
15:44

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