2025-03-17 08:52

日経平均、金、為替ともに小売指標やロシア停戦合意に向けた待ちの雰囲気?_2025/3/17相場雑感

金調整局面?株式は日米ともに反転の兆しを感じつつも、小売指標やトランプ大統領、プーチン大統領のウクライナ停戦にむけた会談、日銀の金融政策決定会合等のイベントを前に待ちの雰囲気にややヤキモキ感の相場環境か。

A correction phase for gold? While both Japanese and U.S. stocks show signs of reversal, the market appears to be in a somewhat impatient holding pattern ahead of key events, such as retail data releases, talks between President Trump and President Putin regarding a ceasefire in Ukraine, and the Bank of Japan's monetary policy decision meeting. 

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今日は、日経平均の3月17日の18時11分です。
本日は、割合で37,397円で、前日比0.93%の上昇です。
金曜の夜間で39,500円まで上昇しましたが、
ボラティティインディックスは、金曜日が24.77%だったのに対して、
本日は23.82%なので、若干和らいでいます。
金曜日を申し上げた通り、日本株、米国株において、
やや反転の傾差が見えているのかなと思います。
今、現時点で言うと、6時12分ですが、
37,450円前後で取引されていますので、
現物より高い値段で動いていますし、
株式に関しては、反転の兆候があるのではないかと思っています。
ドレインも、金曜日に申し上げましたが、
ボラティティインディックスが下がってきているので、
また円安傾向に触れているのではないかと思っています。
今の価格で言うと、148.8円というところなので、
こちらも今日日中上がってきているので、
円安、壁高はシナリオとして今動いているように感じています。
経平均は、ボラティティもそうですが、
モメンタムの方も改善傾向にありまして、
ゆっくりではありますが、戻ってはきているので、
37,800円より上のレンジに復帰するのは全然あるのかなと思っています。
ただ注意点としては、
おそらく今後ボラティティインディックスは20ぐらい、
もしかしたら20キルまで戻ってはくると思うのですが、
一時的に休楽はもしかするとあるのではないかと思っています。
それは36,800円ぐらいまでかもしれないのですが、
そんなに安値を割るというよりかは、
一時的な休楽というのは一瞬ある気はしています。
ただ、それはおそらくボラティティインディックスの上昇を伴わない形の
ベアトラップ的なものがあるのではないかというのは、
過去の経験上を感じていますので、
今の日経平均のサポートラインのところで止まるような、
サポートを試すような下げというのは、
一時的にあるのではないかと思っているので、
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ボラティティインディックスが20グラム下がったタイミングで
そういった下げがあれば、
それはそれでロングのチャンスなのではないかと思っています。
一つ言えるのは、
株式に関しては反転してきているのではないかというところは、
金曜日に申し上げたところから変更はないかなと思っています。
やっぱり今気にされているのは、
トランプ大統領とロシアのプチ大統領が
3月18日に会談をするというところなので、
それが定選合意にどこまで落ち着いてくるのかというところが、
おそらく皆さんが着目している、市場が着目しているところなのかなと思うので、
その結果次第ですね、
リスクオンかリスクオフなのかというところが決まってくるとは思うんですけど、
長期的にはやっぱりリスクオンになって、
金が売られてきて、
その資金が株式に移ってくるというところが
メインシナリオなんじゃないかなと思っています。
金に関しては今2,991ドルというところなんですけど、
日本時間に関しては、
金曜日の日本時間の動きをなぞるような形で動いていまして、
あまりメッセージ性のある動きはなかったんですけど、
ロンドン時間でも同じように、
ロンドン時間は日本が引けた後にまた1回下げて、
また戻ってきてというところなので、
若干方向感がない形なので、
もう一度3,000ドルより上を狙ってくるのか、
あるいはこのまま下方向に行くのかちょっと見えないですけど、
個人的にはリスクオンになると思うので、
金はそろそろ調整局面なんじゃないかなというのは変わらないのかなと思いますね。
米国時間でどうなるかというところではあるんですけど、
あとは明日から金融政策決定会合があるというところで、
指標の方を見ていくと、
今日はアメリカのところで小売の売上がありますので、
ここがしっかりしてくると、
より株式の方の勢いがついてくるんじゃないかなと思うので、
割とここは注目なのかなと思っています。
一応中国が午前中に発表されていますけど、
中国の交流は結構好調に見えてまして、
2月のところで言うと予想が3.8%だったところが4%で、
前回は3.7%なので、
中国に関しては交流好調だというところですね。
米国がどうなってくるかというところではあるんですけど、
中国が好調なのを見ると、もしかしたら米国もしっかりしてくるんじゃないかなと思っています。
あとはニューヨークの錬金製造業経験指数とか、
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今日は月曜日の割には指標が多いなというところなので、
この辺を睨みながら株式のところは動いてくるんじゃないかなと思っています。
その結果次第では、金と株式の動きというのは
しっかり明確に出てくるんじゃないかなと思っています。
明日から金融政策決定会合ということで、
今日の交流があって、明日金融政策決定会合が始まり、
明日はブッシン大統領とトランプ大統領との会談もありますから、
その辺り指標であったり、経済イベント、首脳会談イベントを
どのように乗り越えてくると、徐々に株式が強くなってくるんじゃないかなと思っています。
なので今それを準備している段階な気はしていますね。
僕的には金曜日に申し上げた通り、金の調整局面であるというところと
株式の反転というのはあるんじゃないかなと思っていますね。
ただ金の動きはちょっといやらしい気はしていますけど、
やっぱりファンダメンタルズ的にも調整局面に入りそうな価格観にあると思いますし、金に関しては。
あとは長いこと続いている上昇相場というところと、
気になるのはやっぱりろうそく足なんですけどね。
ろうそく足がシュワシュワしてすごく強いというのはやっぱり気にしておくべきところなので、
普通に上に行っても上に行くよねと言えるようなろうそくではあるので、そこは注意しなきゃいけないんですけど、
ロンドン時間で動き出るかわからないですけど、アメリカ時間でどういう動きになるかというところで、
小売が結構注目というところですかね。
あとはビットコインに関しては、前面からビットコインは非常に高いと。
そこから崩れているので若干安くはなっていますけど、
ただやっぱりビットコインに関しては長期的な調整局面なんじゃないかなと思うので、そんな感じですかね。
結構今日の指標とトランプさんとプーチン大統領の会談というのが最も注目のイベントなんじゃないかなと思っています。
今日は以上です。
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