2025-03-19 09:37

ロシア停戦部分合意も金は高値更新。日経平均は夜間揉み合い、反転兆しも長期サイクルを注視?_2025/3/19朝の相場雑感

ロシア停戦は部分合意に終わり、金は高値を更新し、モメンタムも回復基調。S&Pは軟調、日経平均は小売指標による上昇後は揉み合い展開で反転兆しも、金融政策決定会合後に向けて小休止か?止まらぬ金の強さにやや警戒も必要か?今は水星逆行(3/15-4/7)局面や戦後景況サイクルの調整局面というのを忘れずに。


The Russian ceasefire ends with partial agreements, and gold updates its high while momentum shows signs of recovery. The S&P remains weak, while the Nikkei shows a mixed trend, with signs of reversal following a rise driven by retail indicators, possibly taking a breather ahead of the monetary policy decision meeting. Caution may be warranted towards the relentless strength of gold. Let us not forget that we are in a Mercury retrograde phase (3/15–4/7) and a corrective phase of the post-war business cycle.

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はい、今日は2025年の3月19日、朝8時28分になります。
今日もアメリカ時間から振り返っていきますけど、その前にニュースとして注目していた
アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領との会談の結果ですが、
部分合意という形ですかね、全面停戦合意にはならず、30日の停戦というわけではないんですけど、
エネルギー施設の攻撃を停止する形の合意がなされたというところになりますので、
これぐらいの合意なんじゃないかなと思います。
市場もそこまで全面合意がなされるとも、多分折り込んでないんじゃないかなと思いますので、
大方の予想通りなんじゃないかなという気はしています。
むしろこの結果が出たことがポジティブに働くんじゃないかなというのが、
僕の方の感覚としてあるのかなというところですね。
これを受けてS&Pが5615ポイントということで、
一応マイナス1%というところで若干下げたというところになります。
これを受けてちょっとモメンタムもS&Pに関してはやや下がってしまったなというところではありますけれども、
どちらかと言っても日本株の方が米国株より強い状況でございまして、
夜間に関して日本株も一時的にはヒヤッとするような下げ方を見せたんですけど、
1時37,650円くらいのところまで夜間の先ものは下に行きましたけど、
今の価格で言うと37,800円前後でCFDの方は動いていますので、
37,800円のところのサポートラインの中で上下に動いている形なので、
この上のレンジに復帰するための揉み合いをしているような根固めの状況なのかなと思いますので、
日本株に関してはそこまでマイナスには捉えていなくて、むしろアップサイドあるんじゃないかなと思っています。
ただまだボラティビティインデックスもとはいえ高い水準ではあるので、
ここからすごく上に急凍するかというとそこはどうかなとは思っています。
ただ今日またイベントとして、上田総裁の金融政策決定会後の会見であったり、
追加利上げがあるのか、あるいは末起きなのかというところでニュースもありますので、
その辺も睨みながら動いてくるんじゃないかなと思います。
ただ今時点においては日本株はネガティブには見えないのかなと思っています。
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ドル円に関しても強くて、最終的な終わり値でいうと149.36というところで、
ボラティビティインデックスは22.1と、
昨日のドル円のボラティビティインデックス16.4に対して若干上がってしまったなというところではあるんですけど、
上がった割には前日の149.37という終わりに対して、そこまで変わらない値段で終わっているので、
別にドルに関しては引き続き変われているなというところもありますし、
モメンタム自体もドル高の方向で強い動きになってきているので、
これが日本株をサポティブな動きとして、
アメリカ株よりも日本株の方が強い局面になってきているんじゃないかなというところを感じています。
なのでそこはしっかりと狙っていってもいいんじゃないかなと思います。
ただやはりこの上限レンジのところの根固めというところはもちろん重要なので、
ちょっと時間はかかるかもしれないなかなと思っています。
金に関しては、昨日に3032ドルというところで、
昨日の朝ですね、3000ドルの根固めの動きがあるので安易に売るのはというところを言っていましたけど、
火曜日の火曜日効果といわゆる火曜日効果といわれるものがありますけど、
それによって1%ちょっとの上昇というところで、非常に強いなと思います。
上昇のモメンタル自体も回復してきていまして、
調整終わった可能性もあるのかなと思っています。
個人的には金の動きは、ちょっと昨日の動きを見て気になっています。
金がこれだけ上に調整なく上がっていくと、株の反転気象ももちろんあるんですけども、
もしかするとまた新しいリスクというか、マイナスのサプライズというのはあるのかもしれないというのが、
ちょっと金の動きを見ててやや思っています。
すぐすぐというところではないんですけど、
ちょっと気にはしているのは3月末、月末あたりの株の値動きというのは、
ちょっと注意するべきなのかなというのが、ちょっと昨日の振り返りを見てて思いましたね。
そこまでに日経平均が3万9千円台まで回復してきたときにというところですよね。
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そのあたりの動きというのは、ちょっと気にしておいたほうがいいのかなと思います。
日経平均が3万9千200とかで、日経のボラテリティインデックスが20台ぐらいに突入したときに、
ちょっとどういう動きをしてくるのかは、気にしたほうがいいのかなと思いますね。
ただ、やっぱり金融政策決定会合の結果を受けての動きによって、
方向感も一定より見えるとは思うので、その辺を見ながらというところです。
ただ、短期的には、基本的には反転しているというのは変わらないのかなと思っていますね。
そうですね。今は3万8百というところになりますね。
一応そうですね、ちょっと僕的に気にしているのは、
4月SQに向けての動きを一歩引いてみるとですね、本当にシンプルに考えるとですね、
直近の動きとかの動きを一旦ノイズとして省いて、すごく長期的に考えたときになんですけど、
一応気にしておくべきなのは、今一応水星逆行の時期ですというのが忘れてはならない事項なので、
3月15ですかね、14か15くらいから水星逆行が始まってまして、
4月中旬くらいまで水星逆行期間でありますので、そこはちょっと忘れてはならない事項なのかなと思っています。
あとやっぱり景気サイクルの中で今、1950年代から始まる景気サイクルの中の
ちょうど調整局面になり得るサイクルの時期でもあるので、
そういう意味で言うと、反転気帳の株価というのはわかるんですけど、
しっかりとですね、長いサイクルの中においては、そういうサイクルに今位置しているんだよというのは、
やはり忘れない方がいいのかなと思っています。
個人的にどうしてもですね、人というのは長い視線だと非常に客観的な予想と言われているんですけど、
そのタイミングが近づけば近づくほど周りにあるいろんな情報が増えてくるので、
そのノイズによって見えなくなってしまうというのはあるので、
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個人的には長い目線でも予想というか、ところは大事に覚えておいた方がいいのかなと思っています。
なのでちょっと一歩引いて、今がどういうタイミングなのかというのは、
常々気にしておくべきなのかなと思っています。
なので個人的には短期的には反転気帳を見つつも、長い目で見れば軽快感を怠らない方が、
しっかりこの相場に乗れるんじゃないかなと思っています。
はい、今日は以上です。
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