2025-03-15 11:08

日経平均、S&Pともに反転?ロシア停戦、インフレ抑制、債務上限回避によるリスクオンで金は一旦お休みか_2025/3/15相場雑感

ロシア・ウクライナ停戦合意間近、アメリカ債務上限回避、インフレも抑制できつつあり、備蓄米の流通も解禁でリスクオン相場か。円安回帰で日経平均、S&Pともに反転攻勢?過去最高のEPSを織り込む景気過度期の上場相場が訪れる予感、リスクオフの金買いは一旦休み?


With a Russia-Ukraine ceasefire agreement near, the U.S. debt ceiling crisis averted, inflation coming under control, and the release of reserved rice stocks, it seems to be a risk-on market. A return to yen depreciation could lead to a rebound for both the Nikkei and the S&P. There’s a sense of an emerging bull market, pricing in record-high EPS during an economic boom phase. Gold buying as a risk-off hedge appears to be taking a pause for now. 

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今日は、日経平均、S&Pともに反転?ロシア停戦、インフレ抑制、債務上限回避によるリスクオンで金は一旦お休みか__2025の3月15日の2時10分土曜日です。
昨日の雨以下の時間から振り返っていきますが、昨日は株に関してはしっかり反発した日となりまして、
S&Pは2.13%上昇の5639ポイントで終了するというところで、
これを受けてかなりモメンタムを改善したのかなというところになりますので、
Volatility Indexも21台にS&Pの方はなってきているので、かなり戻ってきそうな気はしています。
なので、ロシアの停戦のお話もトランプさんからありましたけど、
それ次第ではもう借口打ちなんじゃないかなというのが、
昨日見てて思いましたね。
株価的にもここで反転するならするでいい頃合いなのかなと思いますので、
S&P、日本株もそうですけど、戻りそうだなという気はしています。
日本も夜間に関しては37,500円ほどまで上げて引けたというところなので、
昨日の現物の終わり値が37,053円だったんですけど、そこから500円ほど上げたというところなので、
日本自体も来週の月曜日以降は反転の兆しがあるんじゃないかなと思います。
ボラティティインデックスも24台なんで、これも多分20台とか22とか21とかどんどん下がってくるんじゃないかなと思うので、
今回日米ともに反転したと言えるのかなと思います。
あと着目すべきはドル円のボラティティインデックスも21台に下がってきていますので、
もしかするとここからまた円安傾向に触れるんじゃないかなと思っています。
なので円安株高というのはまたこれから発生する可能性は十分にあるのかなと思っていまして、
やっぱりちょっと関税慣れしてきた気もしてますし、
あと直近の指標的にはCPIがしっかりとインフレレベルまで抑え込まれている。
スタグフレーションとは言えないぐらいの水準感で抑え込めているんじゃないかなというのもありますので、
スタグフレーション経年というのは若干柔らいできているのかなと思いますね。
あと市場もやっぱり関税慣れしているというのもありますけど。
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かつ米の価格のところも、もしかすると入札も始まりましたし、備蓄前によって抑えられるのであれば、
日本自体の消費者マインドというのはそこまで悪化せずに回復する気もするので、
徐々に正常化されるんじゃないかなと思っています。
なのでこの土日はロシアの停戦合意というところが一つ鍵を握るとは思うんですけど、
雰囲気的には停戦されるんじゃないかなと思っています。
そうですね。
日本貨もそうですね。かなり反転の兆しが十分あると思いますね。
なのでなんとなくですけど、もう一回38,000円から45,000円くらいのレンジに戻ってくる可能性は十分にあるかなと思います。
これで考えるとやっぱりイメージですけど、
昨日も申し上げましたけど、次のメジャーSQでダブルトップを狙いにくる高値を取る可能性は十分にあると思うので、
個人的には6月SQが面白いんじゃないかなと思っています。
近くなるとそういうこと言えないんですけど、遠いので今のうちに言っておきますけど、
個人的に6月SQは面白い可能性があるなと思っているので、
ここから日本株は38,000円台のレンジに戻って、そこで底固めをした後に6月SQを迎えるっていうのが一番わかりやすいかなと思っています。
ここから3月、4月、5月、3ヶ月ありますけど、徐々にボラティリティインデックスもしっかりと下がってきて、
できれば16、17、18くらいの水準までが一般的になり、そこから完全に慣れたし、
ウクライナとロシアの問題も解決してインフレも抑えて、EPSも最高だし、みたいな結構言い事づくめの相場が、
もしかすると6月に向けて、これから準備がされて、6月SQに行くのかなと思います。
ただですね、景気はやっぱり曲がり稼働感も絶対あると思うので、
それがダブルトップになるんじゃないかなというのが僕の推測なんですけど、
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そういう予想を持ちながら今後の相場を挑んでいくのがいいのかなと思っています。
ちょっと気になっているのは金なんですけど、金が昨日が2985ドルというところで、
あんまり前日比で変わらなかったんですけど、日中の動きは3000ドルに一時的に突破をして、
そこから急落とまでは言わないですけど、下がっていったというところですね。
金もですね、僕的にはやっぱり一旦の天井を打ったんじゃないかなと思ってまして、
まだまだ上昇予力があるとは思うんですけど、去年の12月後半から始まったこの相場もかなり続いてますし、
ボラティリティインデックスもかなり低い水準がずっと続いてきているので、
やっぱり昨日の高値付金が絶好の売り場だったんじゃないかなと思っています。
ただですね、ちょっと気になっているのは、それほど昨日天井を打った割には崩れなかったというのはあるんですよね。
イギリス時間に3000ドル1回超えて、入浴時間になったタイミングでまた抑え込まれて、
抑え込まれたんだけど崩れなかったみたいな。
チャートの形で見ると3損に見えるんですけど、これが普通にベアトラップの可能性も十分にあるのと、
やっぱりとはいえ周足で見るとめちゃくちゃ強く見えるんですよね、金は。
なのでこれでこのまま調整に入る風にはあんまり見えないんですけど、
ただそう見えないからこそ売りっていうのも銀においてはあるので、ちょっとむずいなと思います。
ただやっぱりインフレが抑え込まれつつあって、かつウクライナとロシアの問題が解決するとなると、
一時的に株のターンになるので、金は一旦お休みっていうのは十分にあるシナリオだと思いますし、
僕はそっちの方がメインシナリオかなと思うので、やっぱり昨日のが売り場だったっていうのは思うんですけど、
ただ月曜日になってみて動きを見ないとちょっとわからないところではあるので、
その辺しっかりと注視しなきゃいけないのかなと思います。
これで綺麗に金が調整に入ると割と相場のマネフローの流れは綺麗で、
トランプさんが大統領に決まった11月からアメリカ株S&Bを含めて非常に好調にいって高値を更新して、
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ビットコインは仮想通貨に対してポジティブな反応をトランプさん見せていましたので、
アメリカ株とビットコインが連動して上がっていってた。
それに対して1月ぐらいになってくるとトランプさんの関税の話が徐々に出てきて、
アメリカ株とビットコインが頭の内をしてというところから金が徐々に盛り上がってきてというところなので、
イメージ、米国株、ビットコインが買われた後にそこがちょっと陰ってきたタイミングでマネーが一部金に移って、
金がガーッと上がって、今というところなので、ここから1回金が調整に入り、
もう1回株のターンに入るとすごく綺麗なのかなと思っています。
その流れで見ると日本株の買われ方を見るとやっぱり次はその中でも日本株のターンというのは十分にあるんじゃないかなと思うので、
いろんなアセットを見るとやっぱり今ドルがまた買われだして安い方向に行きつつ、
それにサポート裁量として日本株も上がるというのが綺麗な気がしますね。
なのでこれで金が調整に入ればマネーが日本株に行くので、
それがいいのかなと個人的には思っているんですけど、
やっぱり金が本当に調整に入るかはちょっとまだ分からないので、
入ってそうな気がするんですけど、金は本当にベアトラップ、ブルトラップがいっぱいあるので、
そこはしっかりと見ていかなきゃいけないのかなと思っています。
はい、そうですね。そんな感じです。以上です。
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