はい、今日は2025年4月21日の19時15分になります。
今日の日経比の割には34,280円ということで、前日比-1.3%の下落というところになります。
金曜日のですね、上昇1%をほぼ吐き出してしまったような状況です。
ボラティリティインデックスもですね、33.85ということで、前日の31.42から若干上げたというところで終わっておりまして、
金曜日の上げムードから一転してですね、弱いなというような印象を受ける日中の動きだったのかなと思っています。
日経平均のPERはですね、13.87ということで、EPSで言いますと2,471円なので、こちら、前日の2,468円よりは上昇してはいるんですけど、
今日のマーケットを見ると、やっぱりちょっとEPS関係なく弱いなというのは感じています。
今、CFDで34,200円ぐらいのところですかね。あんまり動いていないような状況でございまして、
この辺りはまだ踏み留まっていれば、まあまあ大丈夫かなと思っているんですけど、
これが34,000円割り込んでくるとなると、またちょっと見方を変えてくる必要があるんじゃないかなというところを思っています。
やっぱり、どうしてもですね、今かなりドル円のところが注目になっているかなと思ってまして、
やはりですね、今回のトランプ関税によって、買わせに関して話はなかったと言いつつも、
ドル安の方に動いているというところになりまして、今140円台ですね、140円715ぐらいの水準で動いてますので、
このドル安というところが、日本の株安にも一定つながっているように見えております。
日中もですね、基本的に今日は全般的に下がってまして、
ただ、内住関連株に関しては引き続き強い、将来高値を更新している目柄もありまして、
バルグループとかですね、3コインズで有名ですけど、その辺りやっぱり非常に今強いなと思うんですけども、
それ以外の輸出関連というのは引き続き弱いなというところなので、
内住株のセクターローテーションは起きてはいつつもですね、やっぱりその内住株によって日経平均株価指数が上昇を牽引するような兆候は今のところ見られていないというところなので、
支出は全般的に弱いのかなというような感じで見ています。
直近のニュースで言うと、やっぱりトランプ関税によっていろんな企業の経済活動に関して影響を受けているようなニュースも出てきているので、
90日の一時停止というところもあったんですけど、別に撤廃したわけでもないですし、全く一時の回復はあったんですけど、やはりトランプ関税というのがじりじりと影響というか、株式市場にダメージを与えているのかなと感じています。
金が非常にまだ強くて、3400ドルを超えそうな勢い、もう一瞬超えたんですかね、というところで、この金曜日、今日も休場ですから、その間にすごい勢いで今上げているような状況なのかなと思っています。
非常に強いなという一言に尽きるかなと思っていまして、やっぱり今の状況というのは、昨日も話しましたけど、債権市場の不安定さから債権が寄られて金に流れているというところではあるので、債権市場の安定性というものが担保されない限りは、金の強い動きが崩れないのかなというふうに見ています。
モメンタム的にももうそろそろというふうに見えますし、ファンダメント的にもかなりヒストリカルに見ては、もうそろそろなんじゃないのという感覚はずっと持っているんですけど、非常に引き続き強いということで、やはり通貨というかドルですよね。
ドルに対する不安心という、ドルもそうですし、ドルの債権もそうですけど、そこに対する不安が市場全体に広がっているのかなというところがありますね。
なので、昔ポンド危機みたいなのがあったと思うんですけど、ドル危機みたいなのがもしかしたらあるのかというところもあるんですけど、やっぱりトランプ大統領をちょっと緩和したのかなと思ったら、パウェルさんに対して解任を迫ろうというような報道があったり、
ロシアのところではもう少しで停戦できると言ってますけど、なかなかロシアは30時間の停戦後にまた空爆をしているということなので、そのあたりを見ると全くロシアウクライナ問題が解決するようにもちょっと見えないなと思ってまして、
結構悪材料ばっかり出てくるなというのが、今日のマーケットを見てて思ってます。
今日ですね、アメリカ市場も急上、かなりのマーケットが急上でして、やかもどうなんですかね。
ダウとかですね、ダウの酒物に関してはかなり動いていまして、引き続き下がっているというところなので、この急上期間にどういうふうに動いてくるのかというのはちょっと気になるところでありますね。
今日はですね、ドイツ、フランス、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、スイス、南アフリカ、香港、全て急上と。アメリカではですね、アメリカは急上じゃないのか。アメリカは急上ではないんですね。見落としてました。
アメリカ急上ではなくてですね、今日3月の景気先行指標、総合指数というのが23時に出ますけど、そのあたりがですね、どういうふうに動いてくるかというところではありますよね。アメリカ急上じゃないってなると、何らか動きはありそうですけどね。
引き続き、トランプ関税とロシア。今なのでそういう意味で言うと、トランプ関税がちょっと折り込まれてきた中で、ロシア終わるのかなと思ったら、まだまだ全然空爆してるみたいな。そのあたりがちょっと土日の期待をへし折られたみたいな感じなんですかね。
なのでちょっとそのあたりも考えると、やっぱり金曜日の強い動きっていうのは、あはまやかしというか幻だったのかなっていう感じはしてます。
同じようなセクターローテーションという雰囲気はあったんですけどね。なんか弱いなという気はしてますね。なので今の局面で言うと価格帯で言うと3万4千をしっかり守れるかっていうところが非常に重要な局面になってますし、あとは再建市場のウォッチングですよね。
このあたりのモニタリングも非常に重要ですね。まだまだ全然しっかり土地切ったタイミングでもないので、引き続き警戒緩和を残しつつも、これだけ警戒されてると下がるときも下がりづらいっていうのもあると思うんですけどね。
まあそのあたり、なんて言いますか、なんとも言えない月曜日だなーって気はしてます。なんかすごい落ちるわけじゃないんだけど、弱いよねみたいなそんな感じですね。なので今日のニューヨーク市場がどうなってくるのかというところですね。
万々が一ね、いきなりまた落ち出すってなると、ただ4月24日にベンセントさんと加藤大臣との会談もあって、日銀の金融政策決定会合も4月30日にあるということなので、どうなんですかね。
そういったイベントの前に下がっちゃうと、むしろ日銀は利上げできなくて、それが株式市場を回復させるっていう見方もあるかもしれないですけどね。
この今の下げが何を求めているのか、このマーケットの下げの動きがこれから起こる経済イベントに対して何を求めているのかっていうのを考えていく必要があるのかなと思ってます。
ただ、やっぱり最近市場、これは非常に重要で見ていくと思ってます。本日は以上になります。もしよろしければフォローのほうをよろしくお願いします。また明日。