なのでこの辺りを見てくると、トランプ関税に対して日本企業がどういう感覚を持っているのかというのは出てくるんじゃないかなと思います。
あとはおそらくトランプ関税はどれ安の交渉材料になるとは思うので、
円高傾向になってくると、
この株安の中で大口の資金はおそらく内需の円高に強い銘柄に資金が集まっていく可能性はあるんじゃないかなと思うので、
そのセクターローテーションによってもしかするとまた株価の回復というのはあるんじゃないかなというのが、
ちょっと今日エスキュー終わって一瞬脳がリセットされて、
僕もずっとプッと握っていたので売り目線ではあったんですけど、
ちょっとリフレッシュされたなという感覚があります。
エスキュー年も3万2737円ということで、1月から見ると右肩下がりではあるんですけど、
ここらでかなりトランプさんもアグレッシブにやってきたので、
ここからむしろ上向く可能性も、悪材料出尽くしというケースも十分にあるんじゃないかなと思っています。
なのでここからは一定そのPRというところを見ていきながら、
EPSとPRの期待成長率というところを見ていきながら、
相場が動いてくるんじゃないかなと思うので、
政策的なところであったり、トランプさんの投稿というところは、
徐々に徐々に市場も慣れてくるんじゃないかな、
もちろん動くはすると思うんですけど、
ただ一方で彼の発言というのはある意味ボラテリティを与えてくれるところではあるので、
オプショントレーダーにとっては結構面白い年になるんじゃないかなという気もなんとなくしています。
一定のボラテリティインデックスが高止まりというか、
下状態で相場が動いてくるので、値幅が出やすかったりもするので、
そういう意味ではオプショントレーダーにとってはいいシーズンなんじゃないかなというのが、
一周回ってそういう感覚があるのかなと思うので、
ちょっとね、スキャンも終わったんで、頭切り替えてやっていこうかなと思っています。
昨日の指標を振り返ると、アメリカのCPAは下ぶれているんですよね。
もちろん今後、完全によってこの辺どうなってくるかというのはあるんですけど、
おそらくトランプさんの政策上、デフレ政策だと思うので、
インフレも収まり、金利も下げてという形にうまくいけばいくんじゃないかなと思っています。
なので、その辺りの政策運営がどうなってくるかというところが鍵を握ってくるのかなと思いますね。
ただ一個のリスクを上げるとすると、やっぱり中国に対する包囲網というのはかなりアグレッシブにやっていると思うんですね。
なので、そこが暴発しないかだけちょっと心配事項としてはあるのかなと思います。
ここまでアグレッシブにやっているので、逆に行きどけすると株価に対してすごくポジティブに働くと思うので、
その辺りの動向がここまで今アグレッシブに中国を包囲しているところをどこまで継続させるのかというのは要注目なのかなというところがありますね。
前スキャンも終わったので、S&Bとかゴールドの動きとかも見ていこうかなと思うんですけど、
S&Bは昨日5268ポイントというところで、こちらももう反発からちょっと下げてはいるんですけど、
こちらもですね、今日の動きも重要ではあるんですけど、反転した感覚を今ちょっと覚えています。
ちょっと気になっているのは金ですね。金が今3200ドル突破したというところがあるんですけど、
この値動きのモメンタム的には結構アグレッシブだなと思います。
このトランプ関税のリスクオフの中で猛烈に上げたんですけど、これもう最後のひと分けなんじゃないかなというのが感覚として、
僕のモデル上の感覚としてはあるので、金のボラティティインデックス自体は、
金がずっと下がってきたところから上がっているので、おそらく資金が抜けて値幅が動きやすい状況になっているのかなというのが推測としてあるので、
ちょっとここは注意した方がいいかなと思っています。
かなり今S&Pと金のモメンタムのバランスがかなり乖離しているので、金がここから下がるとS&Pに巻き戻しという形で動く可能性があると思います。
実際CPIも下がっているので、金が下がって株に資金が来るというフェーズが来る可能性は十分にあると思います。
なおかつ、今ちょっと米国株最強という雰囲気でもなくなってきているので、そういう意味では日本株が変わりやすい環境というのもあり得ると思うので、
ちょっと直近の日本株の長いレンジのトンネルも一回抜けていますので、下抜けしているので、
逆にその辺のしがらみがリセットしているという意味では、日本株のチャンスというのはあるんじゃないかなという気は何となくしています。
なので、この一連の構造でいろいろあったんですけれど、ちょっと7月いろいろありましたけれど、5月にかけては頭を一回リセットして考えていく必要があるんじゃないかなと思っています。
一応、水星逆光もあって、4月13日銀星逆光も終わりますから、週明けからの動きというのは多分皆さんポジションもリセットされていて、どうしようかという感じだと思うんですよね。
なので、もちろん昨日の決算でファーストリテイリングの下押しはあるんですけれど、今後ポジティブな政策動向によってはカンフル剤も打たれてくる可能性もあるので、
何となく、今の急落というところから何かしていくんじゃないかなという感覚が何となくあります。参議院選挙もありますし、日本においては。
トランプさんも悪いことばかりしていると、悪いことというのは市場に対してネガティブなことばかりをしていると、やはり反動もくるので、そのあたり次はポジティブな態度で構えてくる気がしていますし、
日本においては参議院選挙もありますので、現金支給とか票集めの政策ももちろん出てきていますので、その辺が動向を注視しながら、頭一回リセットして、僕も売り目線でしたけど、考えていこうかなと思います。
そもそも僕が売り目線だったのも、昨年の12月ぐらいからの米国市場のチキンレースを目の当たりにしていたので、それがもうこの下げでさすがにリセットされた感覚があるので、ちょっとその辺はリフレッシュした方がいいのかなと思っています。
なので今結構僕は割とフラットにマーケットを見ているような状況ですね。ということで、5月に向けてまた頑張っていければと思います。ただ金はちょっと注意した方がいいかなと思っています。以上になります。ではまた明日。