日経平均の急上昇
マクロオプショントレーダーのYahoです。
本日は2025年7月24日、日本時間の17時48分です。
今日も日経平均を中心にマーケットを振り返っていければと思いますが、
今日の日経平均の割合が41,826円というところになりまして、全日比で1.59%の上昇というところになりました。
昨日も3.5%上げたので、猛烈な勢いで上げたというところになってますね。
3万9,775円、トランプ関税の合意のところのお話が出る前から約2,000円ほど、2日で上げたというところになってまして、非常に強いなと思います。
アメリカがちょっと加熱してきたなというお話してましたけど、若干日本は元気ないかなってそれに比べると思ってたんですけど、
一気にそれを取り返すぐらいの上昇したのかなというところになってます。
パルティンリクスは23.1ですね、今日が。アルティノが22.73なので、非常に安定して下がってきてはいるんですけど、
ただトランプ大統領が就任する前と比較するとまだまだ高い水準ではあるんですけど、引き続き高い状態というか一定の水準感を維持しているのかなというところになってます。
昨日のPRが16.3ぐらいで、今日も若干もう少し上がってますかね。16.5とかそれぐらいになっているかもしれないですけど、そのあたりを推移しているのかなというところになってますね。
今の先もののマーケット価格で言いますと41,761円ということなので、若干下がっているというところにはなってますけど、
引き続き市場最高値圏内の水準感に今動いているのかなと思ってます。
SQ値で見ると去年の7月のSQが41,500円ぐらいですかね、それを超えている水準で動いてますので、
基本的に現物トレーダーに関しては含み益の方が多いんじゃないかなというふうには思いますね。
ある種青天井相場に見えるマーケット環境でもあるのかなと思ってまして、非常に強いですよね。
石場さんの対人の思惑等々の報道もありますけど、実際どうなるか分からないですよね。
石場さん自身は否定しましたけど、とはいえやっぱり算段は続いているので、マーケットはそれに対して反応しているのかなというふうな気もしてますし、
どこで本当の対人の話が出るか分からないですけど、非常にマーケットはおそらくそういったところも交換していると思いますし、
あと参議院選挙で自民党が大きく負けたというところもあるので、今後の積極財政のところの政策というものが期待されて、
金融政策と市場環境
国内のストックが増えるという懸念というか思惑から、株式市場も大きく盛り上がったのかなというふうにも見えてますかね。
金利も非常に強いというか金利が高いというところで、30年金利も非常にまだ全然高い水準で、
強で言うと3.08、でもそんなもんですね。3%安定してきましたね。
だから、日本国債の金利はじわじわと上昇し続けているんですけど、金融政策の観点で見れば、
要は金融引き締めに見えるんですけど、政府側が財政出動するので、全体で見れば緩和的な方向なのかなというふうにも見えますよね。
なので、消費税減税の話もありますし、あるいは給付金の話もありますし、
ちょっと前にお話しした電力価格のところも、電力金融緩和みたいな考え方で、政府側の財政出動でどんどん電力価格を割り込むような形で支援する可能性もありますし、
そういった観点で見ると、必ずしも日銀の今月末に金融政策決定会議がありますけど、その後の利上げをしたとしても、総合的に観点で見れば緩和的だよねっていうマーケット環境にもなり得るのかなと思いますので、
そのあたりちょっと見極めが必要だなというところは思ってますね。トランプ関税、交渉結果的にはね、アメリカに対する投資をかなり増やすというところでまとまってますし、
市販機にね、一回チェックが入る、我々とか日本側がしっかりと合意内容を履行しているかというところのチェックが入りますけど、とはいえ、なんといいますか、しっかりと運用されるのであれば完全15%で実行されてくるというところではあるので、
結局トランプ関税はあれですよね、今までドルが世界にばらまかれたものを一回アメリカに返しなさいっていう返し方はどうあれ、そういったことを考えているのかなというふうにも思いますね。やっぱりこのドル派遣を守るというのが結局トランプ関税の考え方なのかなというところでありますよね。
このAIの成長を支えるインフラをアメリカでいっぱい作らなきゃいけないと。ただそれがアメリカ政府の財政使徒だけでやってしまうと、結局ドルがばらまかれて、ドルの通貨寄存をしてしまうので、それを避けたいとなると、各国が持つドルを使ってですね、アメリカにどんどん投資をしなさいと。
それによってアメリカがインフラ国家としてすごく標高になる。ただもちろんそれはアメリカだけじゃなくて、世界の各国が出資をしている形で、アメリカはある種、保有しているみたいな形ですよね。
なので世界的に見ると、アメリカが中国という株式に対して各国が投資をしているというようにも見えるのかなと思いますけど、そういう構図になるのかなというところで、そういう観点で見ればアメリカに大きく張れるという意味においてはいいのかなというふうに思いますけど、それがマーケットがどういうふうに今後評価するかというところではありますよね。
今非常に4万1000強いですよね。だから、ヒストリカルに見るとPRって大体18.1倍ぐらい。景気がいい時というか、金利が正常な場合であれば、競争EPSに対する高値のPRって大体18.1倍ぐらいかなと思ってるんですけど、これは金利2%で考えるったり、あるいは電力価格で考えてもそれぐらいになるんですけど、
それで考えると、4万5000ぐらいまでいってもいいのかなという気もするんですけどね。どうなんですかね。ちょっとその辺はわからないっちゃわからないですね。
僕の中でやっぱりずっと言ってるのは、もちろん政治であったり、金融政策の観点で見れば非常に強いかなというふうには思うんですけど、やっぱりこの気候変動リスクが僕の中にちょっとちらちらとちらつかせてしまうところがありまして、
今日なんか亀虫のニュースもあったんですけど、日本でかなり亀虫が増加していて、倍ぐらいなんです。平年の倍ぐらい今亀虫が出てて、亀虫も寒抜とか気温が高くて乾燥してる状態が好ましい虫なので、そういう意味で言うと日本においても寒抜とまでは言わないですけど、
そういった高温の兆候が現れてるんだろうなと思いますね。北海道でも40℃を越す日が来てるというところもありますので、非常にヨーロッパであったりアメリカでの、アメリカ以外もそうですしアフリカも、アフリカはもともと寒抜がひどいですけど、世界的な寒抜が日本にも現れてるので、
日本で災害が来るってことは、グローバルに今非常に暑い夏かつ寒抜というものがよぎるタイミングなんじゃないかなと思うんですよね。なので、暑いと、個人的には僕夏が好きなんでテンション上がる気はするんですよね。
夏ってやっぱり子供の頃から夏休みっていう概念もありますし、非常にテンションが上がりやすいように教育面からすり込まれてると思うんですけど、例えばハワイっていいよねとか、沖縄って南国で楽しいよねっていう、そういうテンションが上がるのが夏っていうイメージがすごくあって、ワールドカップも夏に多いので、その辺も考えるとやっぱり夏っていいなって思うので、気温が暑いとテンションが上がるんですけど、
ただやっぱり、本当にそれってずっと上がり続けることがそうなんだっけと思っていて、地球温暖化が問題視されるのもそうですし、やっぱり暑すぎると普通に考えると熱中症で死者も出ますし、クーラーガンガン効かせればエネルギーコストもどんどん上がりますし、
スマホなんてね、めちゃくちゃ暑い中で持ってるとどんどん暑くなっていきますし、そうすると動きも鈍くなるので、やっぱり暑すぎるのもやっぱり問題だと思うんですね。
食料の不作も、農業の不作もありますし、牧場の牛がなくなったりとかもあるので、本当にこんだけ暑いとどうなるんだろうなーっていうのはちょっと考えてますね。
仮に例えば暑すぎて、フランスでは原発が一旦冷却水がないから停止するとかそういう話も出てますので、暑すぎるがゆえにそういったインフラが正常に作動しなくなって、
エネルギー供給が溜まって、エネルギーショックみたいなことがもし起こった場合には、そもそも我々が今使っているクーラーを使うこともできないですし、工場をストップさせなきゃいけないっていうのもあるので、本当にこの暑さがテンションを上げるだけで考えていいのか。
なんかシンプルに暑くなりすぎてエネルギーショックが来ると、普通に生命活動に、人間も含めた生物の生命活動において非常に怖い影響があると思うので、
なんかちょっとこの暑さ、本当にこの暑さを無視していいのかというか、楽観したままでいいのかっていうのは、ずっと僕の中には心に残る部分ではあるんですよね。
なんか積極在世だとか、もちろんそういうのはあるんですけど、トランプ関税合意とかあるんですけど、なんかそれはなんか人類が生命活動を継続できる前提のもとに立っていると思うので、
それを揺るがすかれない暑さになり得るっていうのは、ちょっと心の中で僕はずっと残る部分ではあるのかなっていうところではありますね。
はい、ちょっとその辺りも加味しながら、ちょっとマーケットに乗っていく必要があるのかなと思っています。
本日は以上になります。それでは私のコンテンツ、ロングプットするイメージでフォローいただければと思います。また明日。