日本の株式市場の動向
マークルオプショントレーダーのヤホです。今日は2025年8月21日、日本時間の10時26分です。
今日もマーケットをレビューできればと思いますので、昨日の夜間の動きと、日本の今のマーケットをお話しできればと思います。
まず昨日がですね、日経平均の終わりというところなんですけれども、昨日は42,889円ですね。
今が42,661円なので、ちょっと俗落しているのかなという感じになります。昨日はマイナス1.5%ということで下落したというところになりますね。
ちょっとモメンタムの調整局面というところですかね。弱まってはいないですけど、ちょっと調整フェーズに入ってきているのかなというふうに思いますので、
かなり高値が続いていたので、横の動きで時間調整なのかなというふうに見ているところでありますね。
BRが17.77だったので、変域壁のEPSが2413円ということで、またちょっとガクッと下がってしまったなというところは気になるところではありますね。
EPSのモメンタムはちょっと弱いなというふうには、これ引き続きそうですけど思っています。
ただ日本の30年金利というところが3.16%までまた上がってきてまして、消費税の減税というものが割とその再建市場にとっては
改善性が高く実現されるだろうというふうに見られているのかなというふうに思います。
なので財政出動の拡大に伴う金利の上昇、これがあるだろうなというふうに思っています。
そういう意味で言うと、株式市場にとってはどっちも取り得るんですけど、ただ短期的にはマネーストックが増えるだろうというところで考えれば、
株式市場にとってはポジティブになるのかなというふうに思いますね。
なので再建の需要が減って株式に対する資金輸入というものが増えてくるんじゃないかなというふうには思っていますね。
ただやはり全体として日本株が引き続き強いというものは継続していますので、今ちょっと下がってますけど、あくまで調整のタイミングなのかなというふうに考えています。
アメリカの不動産市場の不正
米国マーケットは昨日ね、ちょっと一瞬ヒヤッとしたのは、表付資数が17まで急凍していた時期があったんですけど、終わってみると15.69で表付資数は終わってまして、そこまでに変わらない水準ですよね。
S&Pが6396ポイントということになりまして、これも0.24%下落というところで、やはりアメリカと比べると日本の方が強いというのが今のトレンドでして、それが継続しているような状況なのかなというふうに思います。
アメリカの最近市場はね、30年金利が4.9%というところと、ムーブが80ポイントというところが、ここもあまり変わり映えしないかなというところになってますね。
金は結構ちょっと下がってた3,315ドルがね、昨日、2日前の値段でしたけど、昨日が3,348ドルということで、若干戻したなというところになってます。1%ぐらいですかね。
ただ金はやっぱり一部資金は抜けてるかなと思うので、調整局面の中におけるリバウンドレベルなのかなというふうに思います。
ビットコインは11万4千ドルぐらいですかね。まあまあ、金とビットコインに関してはずっと高かったので、それを受けての調整っていうのは仕方ないのかなというふうに思ってますね。
昨日のニュースで、FRBのところで、結構利下げに対して慎重派が増えてきているというところもありますので、ちょっとトランプ関税による影響を加味しながらね、利下げ本当にすべきなのかというところは、アメリカでも慎重に乗っているというのはありますけど、
まあ日本の金利もね、ちょっとどうなるかわかんないですよね。アメリカがそうだとすると、日銀としては末起きで継続なのかもしれないですよね。まあ下げるのはちょっと怖いかもしれないですね。あくまでこの完全な影響というものを見えてから、ただ結局はまあデフレーションの方に向かうとは思うので、まあどこかで利下げはするんだと思うんですけど、
その利下げというカードをギリギリまで保持しておきたいというのはあるんじゃないかなというふうには思いますね。
で、あとはそうですね、アメリカのね、その不動産の不正というか、不動産ローンの不正に関してがちょっとニュースとして出てて、あれはちょっと気になりますね。
日本でもちょっと前に問題になったかと思いますけど、住宅ローンで借りた物件を都市を不動産に変えて、普通に低金利で借りた調達で小売回りのビジネスをするみたいな構造ですけど、
まああれがね、アメリカにもあるんですね、やっぱり。まあでもアメリカの金利って日本と比べて全然高いので、まあでもそれでもあるもんなんですかね。まあちょっと住宅ローンの事情があんまりわかんないんですけど、アメリカの。
まあただ日本で言えばね、あの今金利、住宅ローンの金利だと0.625とか0.685とか、まあもっとネット銀行だと0.5パーキルとかもありますので、まあ住宅ローンでそれぐらいの金利で借りて、あの、まあ何だろう、普通にね、賃貸に出せばだいたい多分、まあ物件にもよるんでしょうけど、普通のファミリータイプだったら5万ぐらいは債金が月々取れるのかなと思いますので、
多分そういうね、あのことを狙った取引というのは、まあ日本でちょっと前に、あの、まあもともと流行ってて、それがちょっと問題視されてっていう感じですよね。それが多分アメリカでも起こってるんですよね。
うーん、まあ日本の場合は、あのなんて言うんだろう、まあアベノミキスのところからマンション価格が高騰は続いて、まあ最初の方は多分目を瞑ってた部分はあると思うんですけど、
まあその不動産価格の高騰を受けて、まあそれが横行することで、高騰を助長している、まあ結果として実住の方たちが不動産を買えないみたいな事情もあったと思うので、
まあもしかするとアメリカでも同じような事象が起きていて、まあそういう意味で言うとアメリカも同じように不動産バブルになってるんだろうなとは思いますけどね。
経済のリスク管理
うーん、まあただそれがそのリーマンショックみたいな構造になるか、それはどうかなと思いますけど、まあただ、
あの資産バブルが起きているっていうのはね、あの今年のIMFの4月のレポートでも指摘されているので、まあそれはそうなんだろうなと思います。でそれが、まあどういう形でね、
最終的なシナリオを迎えるのかっていうところは分からないですけど、まあそういったね、不正というものはね、こう経済が加熱してきた時には、あの切っても切り離せない、必ずリンクしてくる事象ですので、まあそういったニュースもしっかりちょっと見ていく必要があるのかなというふうには感じるところではありますね。
結構その日本でもね、あのいろんなところで外長差委員会とかね、大選差委員会とかも出てきてきて、えー、まあ本職決算であったり、いろいろね、ありますよね。上場してすぐに廃止されるとかそういう事例もありますから、まあまあそういった企業不正とかね、融資不正、この辺はちょっと一つのアラートとして鳴らすべきなのかなというふうには思います。
ただどっちかとして僕は気候変動リスクの方がやっぱ巨大なリスクだとは思うので、ちょっとその辺もね、よりフォーカスをしていければと思いますけど、まあ東京はね、すごい暑いんですよね。あのー、こうなんて言うんだろう、一時的にすごい水不足が騒がれていて、まあそこにちょっと雨が降ってみんな世間的に和らいでるんですけど、雨のその平年ベースで見た時の供給量は明らかに少ないので、
まあ要は金融マーケットで言えば、まあ年供給が全然すごくしぼんでいるのに、あのー、まあそんな意味なきにしないみたいな、まあそういう状況ですよね。なのでちょっとそういう自然的な意味でのリスクというものは引き続き注意している必要があるだろうなと思いますので、
まあちょっと日経平均とかマーケット全体としては株式市場が盛り上がっている中で、まあちょっと時間的な調整に入りつつも強いとは思います。ただ、まあいろんなリスクはね、やっぱあるので、まあそういったリスクをしっかりとモニタリングしながらマーケットを張っていくのがいいんだろうなというふうに思っています。
はい、本日は以上になります。それでは私のコンテンツでロングプットするイメージでフォローいただければと思います。また明日。