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2025-08-04 07:48

ビールみたいなお茶が飲めるお店!CHABAKKA TEA PARKSさんの紹介

◆ 今回のテーマサーバーからグラスに注いで飲めるお茶、ドラフトティーを提供している、CHABAKKA TEA PARKSさんについて話します。個人事業主として、お仕事の依頼も受け付けております。例えば、カフェとか飲食店で日本茶を仕入れて何かしてみたいという方に向けたアドバイス・コンサルティングや、あるいはWebサイト・スマートフォンアプリの開発もできますので、お気軽にご相談ください。◆ 自己紹介石川県生まれ、北海道育ち、静岡大学卒。北海道にUターンして、普段は音楽関係の会社でプログラマーとして勤務。子供の頃からお茶が好きだったが、大人になってから岡倉天心の「茶の本」を読んでお茶への興味が再燃し、26歳で日本茶インストラクターの資格を取得。---◆ 各種リンクLISTEN↓ https://listen.style/p/nemotea?k2crtIXK

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サマリー

鎌倉にある茶ばっかティーパークスでは、ビールのように楽しむドラフトティーが提供されています。オーナーの三浦健さんは、ファッション業界から転身し、日本茶の新しい文化を創造する理念のもとにこのお店を開業しています。

茶ばっかティーパークスの紹介
こんにちは、日本茶インストラクターのねもとです。
この番組は、日本茶インストラクター資格を持つ私、ねもとが、
日本全国あるいは世界のお茶にまつわる話をゆるくお届けする番組です。
本日は、鎌倉にお店があるCHABAKKA TEA PARKSさんというお茶屋さんがあるんですけれども、
そこがドラフトティーっていうお茶を提供してまして、
もしかしたらテレビで見たことある方も多いんじゃないかなと思うんですけど、
ビールみたいにビアサーバーに冷えたグラスにお茶を注いで飲むっていうスタイルのお茶がありまして、
そのお店がすごい僕好きなので、それについて今日紹介したいなと思います。
よかったら最後まで聞いてください。
私、ねもとは普段は音楽関係の会社でプログラマーとして働く方はら、
個人事業主としてお仕事の依頼も受け付けております。
例えば、カフェとか飲食店で日本茶を仕入れて何かしてみたいという方に向けたアドバイス、
コンサルティングやウェブサイト、スマートフォンアプリの開発もできますので、
お気軽にご相談ください。
それでは本題ですが、
今日は茶ばっかティーパークさんというお店について紹介いたします。
オーナーの方が三浦健さんという方で、
こちらの方がですね、もともとファッション業界にいらっしゃった方で、
すごいおしゃれな方なんですけど、
現在東京ベースという名前の会社になってますけども、
旧名がノッテディオスという名前のファッションブランド、
聞いたことありますかね、皆さん。
僕その服に買ったことあってびっくりしたんですけど、
そこの創業に携わった初期メンバーだったそうで、
そこから上場したのかな、その会社が。
その後独立されまして、お茶屋さんになったという方なんですけれども、
サードベイ株式会社というところを設立して、
茶ばっかティーパークさんというお店を鎌倉に開業したそうです。
僕、神奈川に住んでいた時期があるんで、
そこに1回行ったことあるんですけど、
オーナーの背景と理念
すごいおいしかったです、ドラフトティーが。
日本茶と伝統産業の価値をアップデートして、
新しい文化を作りたいという理念の下、活動されております。
急須でお茶をどうしても入れなきゃいけないよね、
みたいな押し付けをしたくないということで、
すごい新しいお茶の飲み方を提案していこうと思って、
この事業を開業されたそうで、
もともとお店オープンされる前から、
クラウドファンディングとかPRタイムズとかで
プレスリリースばんばん打ったりとかして、
注目をすぐに事前に集めていて、
若い方とか感度が高い方向けに、
日本茶というものをどうやって届けたらいいか、
というのを非常に考えてくれていたみたいですね。
それで主要なターゲット層が20代から30代、
特に日本茶を飲む習慣があまりない人をあえてターゲットにしていて、
ただその感度の高い若い世代をターゲットとしていて、
鎌倉って文化的な建物とかお店とかいっぱいありますし、
すごくおしゃれだし、すごくいいですよね。
あえて若い世代にリーチして開発されているみたいです。
日本茶の提供方法がいろいろと特殊で、
取り揃えている茶場も特殊で、
ちょっとお店について改めて説明すると、
店舗があってカウンターと奥にテーブル席が1つぐらいあるんですけど、
お店にもともとファッションブランドの方だっただけあって、
オリジナルのTシャツとかファッショングッズ、
ファッションアイテムが奥の方に掛かってまして、
それも買えるんです。
棚の方には茶葉が普通に売られていて、
カウンターの方ではビアサーバーからすぐドラフトティーであったりとか、
若い世代へのアプローチ
抹茶ラテみたいなのを注文することもできて、
それをカクテルシェーカーで送ってくれたりとか、
あとは普通に煎茶も注文することができて、
その注文もコーヒードリッパーみたいなものを使って抽出しているので、
見た目とか使ってるアイテムとか入れ方、提供方法とかを
おしゃれに考えられていて、
なるほどなと思いました。
僕が行った時はドラフトティーを普通に飲んだんですけど、
窒素ガスで泡立てているみたいで、
ジュワーって出てくるんですけど、
入れる工程が楽しくて、
入れてもらうんじゃなくて自分で注いでくるんですよね。
なみなみ注いでくださいよ、ギリギリ薄めてくださいみたいに言われて、
ちょっとひよっちゃって、ちょっとだけ余裕を持って入れちゃったんですけど。
味は結構まろやかで、全然渋みがなくてごくごく飲めました。
ビールみたいな飲み方っていうと、
逆にキレがあるような渋みとかをあえて押し出してたりするのかなと思いながら
来店したんですけど、
逆に飲みやすくて苦くなかった。
調べたら水出しのお茶を使っているみたいで、
グラスとかもキンキンに冷やした状態で提供されていました。
ここも多分渋みが苦手な人とかいるので、
カフェインとか。
若い世代を取り込むにあたって、
ハードルになりそうなところを排除していたのかなと僕は想像しています。
帰りがけにお茶が好きでいいみたいな話をして、
棚にかかっている茶葉とかも買ってていいですかと買ったんですけど、
取り揃えている茶葉も結構特殊で、
あんまり普段見たことないような品種ばかりで、
実際に店主の三浦さんが日本全国各地の農家さんを
本当に泥臭く営業して、
直接伺って歩いて、いろんなお茶を試飲して仕入れているという話をされていました。
単一農園単一品種、いわゆるコーヒーでもよくあるシングルオリジンの煎茶とかを厳選していて、
そのお茶の缶にもこの地域のこの品種ですみたいなのがしっかり書いてあるんですけど、
僕が買ったのは、何だっけ、
泉っていう品種とか、和紅茶、紅茶なんですけど、
燻製されている紅茶です。
樽とかで燻煙香をつけたりしたのか、
ちょっと作り方わかんないんですけど、
燻製紅茶みたいなのを買って、
すごいモクモクしてスモーキーな珍しいお茶でした。
晴れとけっていう概念があるんですけど、
ざっくり言うと晴れが晴れの日というか非日常みたいな、
けが日常でちょっとパッとしない日常みたいな、ざっくりとした表現があるんですけど、
それで言うと僕普段のお茶ってけっこうけなイメージというか、
日常で一人でシュクシュクと消費して癒されるお茶として楽しんでるんですけど、
ドラフトティー、ビールみたいな感じで泡立ったドラフトティーを、
すごい天気のいい鎌倉のお店でガッと飲むっていうね、
完全に晴れのお茶でしたね。
皆さんぜひ行ってください、気になった方は。
というわけで今回は茶ばっかティーパークスさんについてのお話でした。
この番組の文字起こしはリスンでも読むことができます。
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気になった方は番組の説明欄のリンクをチェックしてみてください。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
ではまた。
07:48

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