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2022-04-04 03:35

#155 失敗した時に立ち直る秘訣。

「ああ失敗した」

と感じて、夜も眠れないなんてことはないですか?

そうならないためにどうしたらいいか。僕が心がけていることをお話します。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

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をご覧ください。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、失敗した時に立ち直る秘訣、というものです。
仕事で失敗した時どうしていますか?
物事には失敗はつきものって思っていても、失敗するとへこみますよね。
僕も毎日そんなことがあります。
たくさん失敗をして気付いたことがありました。
オープンになった失敗と、ならなかった失敗を比べると、オープンになった失敗の方が立ち直りが早いということです。
失敗を人に知られるのは嫌だなぁと思いますよね。
実は失敗そのものから受けるダメージよりも、知られるのが嫌だという感情からくるダメージの方が大きいのです。
とっさに知られなければ大丈夫と思ってしまうのですが、結局いつ発覚するかと怯えることになります。
それで悶々と悩み続けることになるのですよね。
これ当たり前のようだけど、別に他人に好評することじゃないような日常の些細な失敗は、黙っていようと思うことが多くないですか?
こういうの、心の中に積もっていくものです。
たくさん積もってくると、ちょっとした大きめの失敗をした時に必要以上に考え込んでしまうことになります。
実は大したことじゃないのに眠れなかった、という経験は誰しもあると思います。
どうしたらいいでしょう?
僕の場合は失敗をオープンにすることにしています。
身近な人に、さっきこんなことがあってヒヤッとしたんだよね、なんて話すんです。できるだけ早く。
解決策とか予防策を話せるともっと良いです。
そうすると自分の中で失敗の分析とか次への対処が生まれてきます。
次はこうしよう、という気持ちが出てきたら、多分眠れないということにはならないでしょう。
身近に話すような人がいなかったら、メモ帳とか日記とかに書いて、自分なりの解決策とか予防策を考えてメモしておきましょう。
随分気持ちが楽になると思います。
こういうことをわざわざ書き出さなくてもできる人がいますが、もしも自分がくよくよ考えてしまう立ちだと思う方は、
とにかく外に出す、ということを意識してやっていくと心が軽くなるかもしれません。
多分大きな失敗でもやるべきことは変わりません。
こういう小さな習慣の積み重ねが失敗に強い自分を作ります。
失敗を積極的にオープンにするのは勇気がいることですが、
それは人の役にも立つことだし、他人の失敗に寛容になれるチャンスでもあります。
03:03
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。
ではまた。
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