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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、
電車の時刻を調べるならネットを見ればいいけど、時刻表は読み物だからな。
その第一回、始まりは遊輪堂、というものです。
最近時間があったらYouTubeばかり見ています。
その中で、お友達から教えてもらってちょっとハマっているのが、「遊輪堂しか知らない世界」というチャンネルです。
僕が生まれ育ってこれまでの大半の人生を過ごしているのは北海道ですが、ずいぶん前に2年ほど横浜に住んでいたことがあります。
住んでいたのは2年ですが、出張で首都圏に行くことがとても多かったので、宿泊先としては神奈川県を選ぶこともよくありました。
そんなわけで、本が好きな僕にとって遊輪堂はとても馴染みのある本屋さんです。
その遊輪堂のYouTubeチャンネルは知ってしまったらハマる沼でした。
その沼に時刻表を話題にした回があります。
令和の時代に必要なの?時刻表の世界、という回です。
概要欄にリンクを貼っておきますね。
内容は、時刻表をディスると見せかけて、偏愛を語るという感じです。
僕は小学1年生の時に、書店で初めて買ってもらった本が時刻表という経歴を持っています。
もうそれは肌見放さず持って、読んでいました。
一時は大時刻表を毎月買っていたくらいです。
この遊輪堂の動画で、復刻版時刻表というものがあることを知りました。
以前から復刻版というのはあったのですが、それはコレクション用のちょっとお高いもので、いずれ買わなければと思いながらなかなか手が出なかったのです。
紹介されていたのは、一冊1980円。
大きなダイヤ改正時のものをほぼそのままに復刻したものです。
すぐにポチってしまいました。
で、それが届いたので、がっつり読みに入っています。
見たいページが結構あるのです。
まずは北海道の名寄本線四線中夕別遊別館。
ここは中夕別の駅から4方向に線路が伸びていて、そのうちのたった5キロほどの海に向かう線路で、変な区間だなと思っていたのです。
列車の本数もとても少なかった印象があるのですが、これをきちんと時刻表で確かめたくなりました。
国鉄からJRになってすぐに名寄本線諸ども廃止になってしまったので、今は後を辿るのも難しい場所になっていると思いますが、復刻時刻表を見れば調べる手がかりが出てきそうな気がします。
多分そんな路線はたくさんあるはずで、鉄道全盛と言っていい頃の復刻版を入手したわけです。
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さて、読んでみて満足できるか。
続きを配信していきたいと思っています。
今後期待。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、または、読書と編集と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをノートで連載しています。概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように、千葉直樹でした。
ではまた。