1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #827 【時刻表】さくら・..

復刻版時刻表の列車番号からダイヤ改正はどんなふうに行われるか想像してみる。

という話。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


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#読書と編集 #読書 #本好き #鉄道 #時刻表 #旅行 #リテラシー

00:04
にゃお
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、さくら・みずほ・はやぶさ・富士・あさかぜの順でした、というものです。
日曜日は、地図と時刻表の話をしています。
今回は時刻表の話です。
このところあまり時刻表そのものの話をしていなかった気がするので、
今日は真面目に時刻表を開いて話してみようと思います。
手元にあるJTVの復刻版時刻表のうち、一番古いのは1925年4月創刊号です。
そして、次に古いのは1968年10月号なのです。
これより前の、結構大きい鉄道網の変化のタイミングは新幹線の開業なので、
開業前後の1964年9月と10月号は読みたいと思っているのですが、まだ入手していないのですね。
僕は土産家ですから、北海道にはあまり関係がないような気がして後回しになっているのです。
というわけで、現代につながっていて、僕が持っている一番古い1968年10月号を開きます。
パラパラめくっていて目がいったのは、相変わらず列車番号でした。
以前も列車番号の話をしたことがあります。
列車番号は時刻表でしか見ることがないので、いつも気になるのです。
そして、今開いた1968年10月号は、白紙ダイヤ改正が行われたときのものです。
全国の列車の運行を白紙から作り直したわけですね。
2万キロに及ぶ鉄道の運行時刻を作っていくのは大変そうですよね。
だからその過程を想像するのはちょっと楽しいのです。
福祉から設計するとしたらどうするでしょう。
にゃお
最初に設定する列車は何でしょう。
まず、日本の首都である東京から重要拠点と考えられている地方都市までの最速列車を作りたいですよね。
これは文句なしの特急列車です。
それを最優先で走らせる筋を引いてから、もう少し優先度の低い特急列車を設定し、急行列車を設定し、通列車を設定し、とやっていくような気がします。
列車を設定したら、使う車両とか、戻りの運用とか、整備場所とか必要なものとか、その手配とか、むちゃくちゃやることがありますから、これは本当に大変な作業になるでしょうね。
まあ、キリがないくらい考えることがあるので、ダイヤ改正に携わる人の数も膨大なものになることでしょう。
03:05
にゃお
こういう想像が裏にあって、まずは最初に引かれるであろう列車の時刻を追ってみたくなったというわけなのですね。
その手がかりが列車番号というわけです。
で、最重要なのは、伝統的に東京から西へ向かう列車なので、東海道線下り、東京発を見ます。
時刻表でもこれが本文の一番最初に掲載されているのです。
その最初に筋を引かれる特急列車の相性が今回の配信タイトルになっているというわけなのでした。
東京から下る列車の番号は2です。
列車番号1、桜は長崎・瀬戸行き。
列車番号3、水穂は熊本行き。
列車番号5、早草は西鹿児島・長崎行き。
列車番号7、富士は西鹿児島行き。
列車番号9、11は旭風1号・2号で博多行きでした。
行き先を見ると、ものすごく歴史を感じませんか?
これが時代とともにどう変わっていくのかを見ていくのも、時刻表を読んでいく楽しみなのですね。
わかるかな?
今回は桜・水穂・早草・富士・旭風の順でした、という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
一枠化で、ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
にゃお
コメントはリッスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
にゃお
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた!
05:11

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