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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
にゃお
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、杉浦日向子の江戸漫画とお江戸系YouTuberほーりーの話、というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
2月の札幌の大きなイベントは雪祭りですね。
それも、昨日終わってしまいました。
雪祭りの雪像は、何週間かかけて作られますが、雪祭りが終了すると翌日には壊してしまいます。
これは、大きな雪の塊が危険なもので、気温が上がると崩れる可能性があるからです。
ちょうど今週は、気温が高めに推移する予報です。
2月は真冬ですが、少しずつ暖かくなっていく感じがします。
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春めいたといっても雪だらけですから、雪のない地方の方には想像しづらい春のイメージかもしれません。
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日が長くなってきたことも、春らしさを感じさせてくれます。
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朝起きたときに窓が少し明るくなっているのと、夕方出かけるときに空が真っ暗ではなくなってきたことに嬉しさを感じています。
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さて本題の本話をしましょう。
いつものように本棚をつらつらと眺めていて、杉浦ひな子さんの「江戸へようこそ!」という本が目につきました。
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杉浦ひな子さんは江戸の専門家で、江戸を舞台にした漫画やエッセイなど多くの面白い本を書いています。
「江戸へようこそ!」は様々な人との対談をまとめた本で、一番後ろにはコラボ漫画も載っています。
その漫画のタイトルは、「男太郎ぺちゃくちゃむにゃむにゃうさん話」で、江戸時代の漫画のスタイルをとっています。
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タイトルの男は竜宮城の乙姫の一番下の妹。
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太郎は浦島太郎。この二人は夫婦という設定で、亀像という年寄りの亀と共に江戸っ子の好きな初月像の話などを展開します。
玉手箱ももちろん出てきます。
登場人物の絵の周りにはセリフが一面に書かれており、見た目は江戸のスタイルをとっていますが、
使われている言葉は今風の言葉や英語も混ざっていて、現代のことも描かれています。
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多分の話ですから、色っぽいエピソードもあり、それがまた江戸の風情を感じさせてくれます。
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この杉浦ひな子さんとよく似たイメージのYouTuberさんがいます。
お江戸系YouTuberホーリーこと堀口ますみさん。
ホーリーとお江戸いいねというチャンネルで配信されています。
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にゃお
概要欄にリンクを置いておきますね。
そのホーリーさんのチャンネルに先週アップロードされたのが江戸の離婚事情という動画でした。
江戸時代の離婚率は現代の倍ぐらいあって、再婚率も高くて罰がついてもあまり問題がなかった。
見下り犯といわれる離縁状は女性の再婚の権利を保障する文書だったというなかなか興味深い話です。
詳細はぜひ見てみてください。
男女関係のイメージや結婚感が少し変わるかもしれません。
ホーリーさんを見ていると杉浦ひな子さんが今いらっしゃったら多分YouTuberになっていたんだろうなぁとよく思ってしまいます。
大好きなひな子さんの面影を重ねてしまうのはホーリーさんに大変失礼だと思いますけどね。
江戸と歴史の面白い話をたくさんしてくれるホーリーさん。ガンガン応援していきたいと思います。
ホーリーさんのチャンネルぜひフォローして動画を見ていいねをたくさんしてくださいね。
読書と編集ではITを特別なものではなく常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
にゃお
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントやリッスンで文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますのでフォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように千葉直樹でした。
にゃお
さようなら。